既存の TV はどこに向かう?

ようやく最近になって地上波というかいわゆる既存の TV 局がネットに対応し始めた。
今更か……という気が拭えない。というのも、もっと早くから、それこそ 2000 年あたりから取り組んでいれば、Youtube 一強になることもなかったし、Netflix みたいなことが日本発でできていた。テレビはオワコンとか若者のテレビ離れとか防げてたのにね。ボクが思うのはホリエモンがフジテレビの買収を成功させていたら、その辺、とても変わっていたんじゃないかなぁと思うんだけどどうだろうか? それとも彼にはそこまでの先見の明はなかっただろうか?
ちなみに同じ思いを抱いているのが、TSUTAYA だ。あそこも日本の Netflix や Amazon Prime になれたと思うんだけどなぁ。

べつにボクはホリエモンが好きとかそういうわけじゃないんだけど、日本は出る杭を打ちすぎる。
出る杭は逆にどんどんと伸ばしていかないと、日本、世界に置いてかれちゃうよ?

天才というか、突拍子もない人? イノベーションを起こせる人? そういう人があまり日本では起きてこないとか聞くけど、別にたくさんはいらないのよ。数人がイノベーションを起こしてくれればいいわけ。なぜなら凡人であるボクらはそれを真似すればいいんだから。それだけで日本経済を引っ張っていくことができる。

ただ、今、ボクが言っても説得力はないよね。上のようなことはそれこそ 2000 年代に言ってないとw

下の写真は昨日のなんだけど、秋らしい気温。
ようやく扇風機をしまえるかな?

ダイエット ドクペ

11 月に入ったというのに、この暑さである。まぁボクの部屋がおかしいからなんだとはおもうが……かといって冬は暖房なしで過ごせるのかというとそういうわけでもない。ただ、昼間は暖房はいらなのは事実かも知れない。が、陽が沈むと普通に寒い。

さて、今日はダイエット ドクターペッパーが届いた。

ドクペ、好きなんすよ。で、これのいわゆる人工甘味料版があると聞いてネットで検索したら、普通に Amazon で売ってたw ので箱買いしてしまった。

夜は STEAK MAN に食べに行った。今のところ、ボクの中では安定のステーキ屋さんだ。
しかし評判は日に日に広がっているらしく、行く度にお客さんが増えている気がする。
今日も 480g を頼んでしまった。

ちなみに安いが、基本的にお肉は赤み系だw。なので霜降の口の中で甘味ととろけが欲しい人には向かない。

あとねー、これは完全にボクの好みだと思うんだけど、ステーキ ソースがイマイチ白米に合わないのよねぇ~~。なのでつい胡椒と塩だけで食べてしまう。

ちょっと欲しいなと思っているキャンピング トレーラ『Rodeo Mini』。
これ、2 年前に見てるんだよね。ボクがちゃんと中で充分ねられるのを確認済み。しかも牽引免許は不要だ。
300 万円かー。憧れるなぁ。

ボクの夢、将来は男は滅亡し、女だけになるという世界は哺乳類では不可能のようだ。
単為生殖は哺乳類ほど複雑な遺伝子を持つと、逆にリスクの方が高まるということなのだろう。
でもボクは信じているよ! エルフは女の子しかいないって!<バカ

イノベーションはなんか会社とかで言われがちだが、今の政府というか行政にこそ必要だと思う。税金をとってなんとかするという思考にしかなっておらず、日本全体を経済的に成功させようという思考がまったくないように見える。日本経済が活性化すれば税収も上がるはずで、規制緩和や税収でなんとかするのではなく、出る杭を打たず、特異な起業・特異な人間にどんどんと金を渡して暴れ回らせるくらいの気概が必要だ。

先駆者がいれば、凡人はそれを真似すればいい。

とにかく、将来に希望の持てる未来を今の政府には描いて欲しい。じゃないと、若い人はますます働きたくなくなるし、結婚もしなくなる。

STEAK MAN で食べた後、ちょっと遠出した(理由は不明)んだけど、その時寄った三芳パーキングでずっとクリスマス ソングが流れていた。気が早すぎない??www

ウクラナイ情勢、雑感

いきなりだが 3/7 の日記である。
どうして 3/7 の日記を 10/21 の日記に書くことになったのかというと、ここの日記は 4 ヶ月も遅れており、ウクライナ情勢について日記に記すのは、この先 4 ヶ月後になってしまうためだ。それでは今ボクが思っている生の情報が書き表せないと思い(もしくは全面核戦争で 4 ヶ月後にボクは死んでるかもしれない)、本来は 10/21 のなのだが、今回は特別に今の日記を書くことにした。ここに書いてあることが 4 ヶ月後に「全然違ったね」となるか、ある程度「あたってたね」となるかというのも見物である。
まかどうせ前者ではあろうが……(^^;

まずボクのスタンスを明確にしておくと、西側陣営に属している身としてウクライナ及びそれを援護する西側陣営を応援はするが、ウクライナ自体にはあまり肩入れも深入りもしたくないという感じだ。

今回、全体をまとめると、やはりウクライナ側の情報戦略によるところが大きいのではないかと感じている。
連日の報道を見て、劇的なそして感情的な情報の出し方をウクライナは心得ているなと感じた。
ゼレンスキーの能力なのか、それとも頭の良いブレーンがいるのかは解らない。が、彼が TV 業界出身者であるということと、無関係ではないだろう。
とにかくロシアを悪者にし、それを西側諸国に浸透させ、うまいことウクライナを被害者に仕立て上げたなと感じる(もちろんこうなるには今までのロシア側の行動にも原因はあるし、そのような図式を願った西側諸国やマスコミの潜在的な心情というのもある)。こういうムーブメントになってしまうと、西側諸国は自動的にウクライナ側につかざるを得ないだろう。

ただウクライナ側も切羽詰まった状況ではあった。ドイツがエネルギー関係でべったりとロシアに依存し、EU 加盟も NATO 入りも曖昧になる中で、クリミアの事件が起き、いよいよウクライナもという危機感が大きかったと予想される。そんな状況でも西側諸国は動いてくれない。となると、もはやロシアそのものに動いてもらうしかない

そうなのだ、西側の報道ではプーチンがどうかしているということになっているが、そもそも、プーチンを疑心暗鬼にさせる情報戦略をウクライナ側がとっていたのではないかというのが、ボクの見立てだ。ロシアが実際に攻撃してくるところまでを見越していたのかどうかまでは解らないが、極論すればロシアが手を出してくれば、今まで曖昧になっていた NATO / EU 加盟問題が一気に進むのではないかという思惑があったのではなかろうか?
また、ロシアが実質、48 時間、長くても一週間程度で戦争を終わらせたかったことも掴んでいたのではなかろうか?

クリミアの時のようには行かねぇよ、ってのがゼレンスキーの狙いだったのではないかとみている。
この戦争は、長引けば長引くほど、ロシアは疲弊する。
つまりウクライナに手を出した段階で、ロシア側の負け、もしくは負けはなくても大きな消耗や損失は確定していたのではないかと。

この手法は、真珠湾攻撃を誘発させたアメリカのやり方に似ているのかもしれないってそれは言い過ぎか。

もう一つ、ボクがウクライナを手放しで応援できないのが、彼らのしたたかさには日本も被害を被っている可能性があることだ。おそらくだが中国への正規空母の技術供与、北朝鮮へのロケットなどのエアロスペースなどの技術供与に関わっている可能性がある。なにせ彼らはソ連から独立したとき、それらの技術を持っていたし、それらを使ってなんとかどん底から這い上がろうとしていたからだ。だが日本からして見れば、極東の安全保障バランスを崩した影の立役者とも言えるのではなかろうか?

そんなこんなで、このウクライナという国、手放しで応援して良いのかは充分見極める必要があるし、逆に我々が学ばなければならないところもたくさんあると思う。特に日本は国際感覚に欠け、外交がド下手くそなわけで、今後の動きには慎重になってもらいたいものである。

自己責任論は政治家・資本家に有利すぎる

前に勤めていた会社であったことなんだけど、会社の同僚が理不尽な理由で解雇を言い渡されたことがある。
とはいえ、それは理不尽だったので、親会社から待ったがかかり、結局解雇はなかったことになった。

日本人では海外の暴動を見て、野蛮だなぁとか未開だなぁとか理性的じゃないなぁという感情が先に立つ。
また、デモを見ると、邪魔だなぁとか反社会的だなぁとかうるさいなぁといった感情が先に立つ。

そして極めつけは自己責任論だ。上記の不当な解雇でも、解雇された方の責任論になったりする。また自己責任論の矛先はニートや貧困者にまで向くが、その責任論を語っている連中もニートだったり貧困者だったりする。が、彼らは自分のこととなると社会や政治、そして親ガチャといった運の所為にする。

話は変わって、2ch, 5ch などでもようやく 30 年間給料が変わってないことや、GDP のマイナス成長、そして自民党政権の批判がなされるようになってきた。もちろん政治や社会、そして企業や富を持つ側の問題もいろいろとあるのだが、この自己責任論と言うヤツが、結局政治家や資本家のやりたい放題を助長しているようにボクは見える。
例えば先の不当解雇の件も、結局、不当解雇された本人が一人で会社と戦うしかないし、日本ではそれが当然と思われている。しかし、庶民一人が国家や企業に立ち向かうのは非常に難しいし、そもそもパワーバランスがおかしい。
ここで起こすべきは、不当解雇を受けたら社員総出でそれを撤回するように動くべきなのだ。それがいわゆるストライキと言うヤツだ。なぜ一人の社員のために社員総出でそんなことをしなければならないのか? それは他の人も同じような不当解雇を受ける可能性があるからだ。そんな会社を黙って見過ごすわけにはいかない。
会社を変えるためにも、社員みんなが会社に対して行動を起こしていくことが重要なのだ。一人ではとてもじゃないが対抗しきれない。

国家や企業を相手にするには、そうした数による対抗が必要なのだ。デモとはそもそもボクら国民が持つ「権利」の一つなのだ。

これがどうも日本には浸透していない。
そしてそのせいで、政治家・資本家に都合のいい国家運営がなされてしまうのだ。
つまり 30 年というかバブル崩壊後の日本の停滞は、国や企業側の問題もあるが、それを助長する我々の気質も充分に関係していることなのだ。

これを変えて行くためには、教育でデモやストライキを始めとした労働者の権利というものをしっかりと教育していくしかないだろう。
そうしなければ、日本はずっと衰退し続けていくだけかもしれない。

最後に今日の室温。気温は高めだが、湿度は低め。有りがたい。

    最近の人はハラスメントに弱い?

    昨今、日本では○○ハラスメントが大はやりだ。昭和生まれにとっては「え、そんなことまでハラスメント?」って思うようなことまで。そして若い人やメディアは、それはボクの脳が古いからだという。果たしてそうだろうか? 入社やバイト三日目でばっくれてしまうような精神性とか、心の負担がかかる作品が嫌いとか、そういうのを見ているとホントにハラスメントのせい? ってつい思ってしまう(笑い

    ちょっとしたエロネタでぎゃーぎゃー騒ぐフェミニスト界隈も同じ香りを感じる。

    みんなちょっと打たれ弱すぎるんじゃないかっていうwww

    ちょっとでも心に負担がかかると、もうハラスメントだと騒ぐ。
    ただボク自身がハラスメントを感じにくい性格だというのは理解している。ボクはいじめにあっても気付かないのだ。無理難題な仕事を押し付けられて、みんな帰ったあとも一人で仕事をするとか、みんなに無視されるとか、あからさまに距離をおかれるとか、そんなの学生時代から山ほどされてきたけど、別になんてことはない。
    あとから知り合いや仕事仲間から指摘されて「あぁ、あれはハラスメントだったのか」と気付くくらいだ。

    あとボクの特徴としてボクにハラスメントをしてくる人に対しても普通に接することができるというのがある。向こうがボクの事をどう思っていようが、普通に挨拶もするし仕事上で接しなければならないときも普通に接すするし仕事も一緒にする。向こうがどう思ってるかは知らんけどw そしてその人を嫌いになることもない。苦手とかはあるかもしれないけどね。

    おそらく「ボクはボクですが何か?」という気持ちが強いのだと思う。
    なのでボク自身が他人に対してハラスメントをしていたとしてもそれに気付いていない可能性も大いにあり得ると思う(ぁ

    さて、6/8 に折りたたみタイプのクーラーボックスを買った。冷凍品や冷蔵品をお土産として買ってこられるようにするためだ。これを車に積んでおいて、冷凍・冷蔵が必要なお土産を入れておくのだ。しかしこれには大きな弱点があった。というのも、一緒に保冷剤も入れておかなければならないからだ。しかし冷やした状態の保冷剤って売ってない。

    というわけでクーラーボックスを買った意味はないのではないかと思い悩んでいた矢先、よく行くスーパーでドライアイスが売られているのを見付けた。というわけで試しに買ってみた。一回 50 円である。量はよくわからない(汗)。紙袋を渡されて、装置にセットして、ボタンを押すとドライアイスが出てくるのだ。
    というのが下の写真なんだけど、ただの霜にしか見えないwww

    ドライアイスって最近のスーパーには必ず売ってるのかなぁ?
    まぁとにかく冷凍・冷蔵のお土産を買った場合は、とりあえず地元のスーパーを覗いてみるのがいいのかもしれないね。

    男を手本にする必要はない

    女性差別(問題?)に関する二つの記事をご紹介。

    この二つは関係ないようでいて関係しているようにボクは感じている。
    一つは、社会への女性進出は確実に進んではいると言うこと。しかし、女性進出とは男性がしてきたことを女性もできるようになることだと考えられていること。

    実はストレスを解消する目的でアルコールを摂取するというのは、かなり原始的な行動であることが解っている。というのもあのショウジョウバエもするからだ。ネズミもする。つまりアルコールの効果というのはおそらく太古の昔から生物に知られているのだ。

    女性が社会進出を果たすことによって、今までとは異なるストレスに晒されるようになる。そしてそれは永きにわたり男が通ってきた道でもある。しかしおそらく女性にとっては初めて経験するストレスとなろう。
    そうして酒を飲む量が増えているのではなかろうか。

    女性の喫煙が増えているのも、案外、同じような理由かもしれない。

    ところで女性の社会進出はボクが見る限り、お手本が少ないように見える。というのも、社会進出=男のように働くことになっていることが多いからだ。しかし女性と男性はコミュニティに対する考え方や仕事に対する考え方がずいぶんと異なる。
    なので、今までのやり方をそのまま女性に適用して良いのかは、疑問が残る。

    ただ、残念ながらボクは女性ではないので男と同じように働くと、女性にどのようなストレスがかかるのかを知ることはできない。

    今では産休や育休があるが、たぶん女性のための職場なら、これらをとらなくてもストレスなく仕事も両立出来る方法があるはずだ。もちろんお産や子育てに専念したいなら休んでぜんぜんかまわないのだが、年単位で仕事を離れると、戻ってきた時に勘を取り戻すのはなかなか大変だし、閑職しかさせてもらえないなんてこともあり得そうだ(ただこの考えも、男側の視点でしかないが)。
    また仕事に燃えている女性もいるはずで、その人達が出産や子育てをしたいと思った頃にはすでに出産に難しい年代になってしまったという場合もあるだろう。仕事に燃えていても、出産・子育てができる環境というのは女性でしか構築できない仕事環境だと思う。
    また、長いこと仕事から離れていた人が復帰してもスムーズに仕事が始められる環境作りも大事だと思われる(これはたぶん男や引きこもり・ニートなどに対しても効果があるだろう)。

    さて、話題を女性ばかりに絞ってしまったが、我々男性も経験したことのないストレスの洗礼を今後は受けることになろう。それは子育てや家事、また近所づきあいや育児コミュニティとの関わりなどである。我々男もこういったストレスに触れながらも、男ならではの出産環境や育児環境を創世していく必要がありそうだ。

    人でなしは何故いるのか

    まぁツイートの通りというか補足することもあんまりないんだけど……。
    自動運転車なんかもこの問題が浮上してきている。たとえば自動運転車のセンサー類の特徴を利用して、ニセの標識を作って混乱させたり、自動運転車だからと言う理由で気兼ねなくぶつけたり傷をつけたりする人があとを絶たないだろうっていう未来だ。

    本来、便利な世の中になるはずなのに、なんでか不便な世の中に(汗

    そのためにはまず社会全体が犯罪を犯さなくても済むような世界にする必要がある。これはどういう世界かというと、端的に言えば、将来の心配をまったくする必要もなく、衣食住の心配をする必要もなく、自分の住みたい場所に住め、自分のやりたいことができる、そんな社会だ。
    これを実現するには社会基盤をそのように整えていくだけでなく、教育も重要な鍵となる。

    だがたとえそんな社会が築けたとしても、愉快犯や他人の不幸を心底願うもの、破壊を好む者などなど、どんなに恵まれていても犯罪を犯してしまう人はいるのでやはり 0 にすることはできない。

    また彼らのような存在が、本当に不要なのかというと実はそう言い切れない部分もある。というのも他人を不幸にしてでも自分が生き残ろうとする行動は、おそらく今までの進化史の中で有益に働いてきたはずだ。残虐性、冷酷さ、人でなし、などと言われるこの要素があったからこそ、我々ホモ・サピエンスは絶滅せずに地球の覇者になった(逆に言うと他者を絶滅に追いやった)。
    これから先もどんな試練が待ち受けているか解らない。人類が滅亡するような危機に遭遇するかも知れない。その時に、これら人でなしの要素が必要となる時が来るかも知れないのだ。

    ただ、実はボクはそれには否定的だ。というのも、知的生命体となった今、これら人でなしの部分がなくても、我々は知性と理性をもって滅亡の危機に対処できると考えているからだ。もちろんこれには知性と理性をもって、人でなしな行為を実行するという可能性も孕んでいるわけだけど(汗)。これはどういうことかというと、例えば人類が生き残るためにはとある生物を根絶やしにしないといけないということが解った時とかねw
    おそらく、人間は容赦しないだろう。理性的に彼らを絶滅させるだろう!

    あれ? それってやっぱり人でなしなのでは?(爆

    いよいよ夏本番になってきたなー。
    しかし気温だけでは「感じる暑さ」は測れないことが解ってきた。まぁ当然っちゃぁ当然なんだけど。というのも以前、イスラエルに行ったとき、気温が 40℃を越えていても全然暑さがつらくなかったのよね。その原因は湿度。湿度が低いと、40℃でも平気で耐えられる。なので気温だけでなく、湿度にも注目していかないとダメなのかもと思っている(伏線)。