山本屋総本家

浅草橋と秋葉の間に(ほぼ秋葉なのかな?)、名古屋の味噌煮込みうどんを出すお店がある(食べログ)。知人が好きなので良く付き合うのだが、味は名古屋のそれである(名古屋にご飯を食べに行った時の記事)。ちなみにこのお店、以前来たことがあったようだ。とにかくここは、コスト・パフォーマンスがイマイチなんだよね。名古屋のそれより量が少ない。それでいて 1000 円とか 1200 円する。
なので味はともかく、その辺でどうしても敬遠していたのだ。
で、久しぶりに食べた。
名古屋の味噌煮込みうどんはどうしてどんだけ煮込んでも伸びないのか……。
とにかくどんだけ時間が経っても、麺が伸びないのよね。
もちもちを通り越して、コリコリとした歯ごたえ(マテ。まぁ、それは言いすぎにしても、それぐらい硬い。

そしてご飯が何故か合う。量が少ないとは言っても、ご飯を頼むことを考えると、これぐらいの量がちょうどいいのかもしれない。但し、名古屋だとご飯はついてきたけど。

思うに、この味はなかなか食べられるものではないから、所場代だけでなく、強気の値段設定なのかなぁと思った。何せ周囲には蕎麦うどんの安いみせがたくさん有る。それなのにやって行けているから、お客さんは多いのだろう。現に、この日記では書けなかったが、1ヶ月くらい前にも行ったんだけど、その時は満席だった。何かと人気のお店のようだ。
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ごっつ、再び

夕方、知人がラーメンが食べたいと言い出した。
ちょうどボクもお腹が空いていた。
で、なにラーメンがいいか聞いて見たところ、「濃いラーメン」という返事が返ってきた。普段、薄い味が好みの人なので、どういう風の吹き回しだろうと思いつつも、ごっつに行くことにした。というわけで、全部入りラーメンを頼む。このラーメン、全部入りラーメンを頼むと、食べ終わったあとに残ったスープが液体じゃなくて、わりとドロドロのゼリーみたいな感じなんだよねw

やっぱり 10 代 20 代の食べ物だなぁ。濃いし、脂多いし。
けどベースの出汁はしっかりしていることに気付いた。背脂ナシってのが出来れば、食えるかもしれない?
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粋な一生 辛味噌

秋葉原にある粋な一生に行ってきたー。塩ラーメンのお店(過去の記事)。
このお店、脂がちょっと多めなんだよね。
もう少しコクが欲しいところ。

で、行ってみたら「辛味噌」とか言うのがあったので頼んでみた。
こちらも、コクがもうちょっと欲しかった。
後味も、物足りない。
でもそうすると、しつこいラーメンになっちゃうのかなぁ~?

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アメ横

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今日の未明、自宅の無線 LAN AP が故障した。
最初故障と解らずに、とにかくいきなり無線 LAN が使えなくなり、電源入れ直したり、工場出荷に戻したりしてみたもののいっさいウンともスンとも言わなくなってしまった。困った。でも一応、一時的にしのぐ方法があった。
モバイル WiFi ルータを持っているのだ。コイツを LAN 上に配置すると、無線 LAN AP として使うことが出来る。
で、まぁ、そうやってなんとか急場をしのいだ。

で、お昼に出社して、打ち合わせなどを済ませて、無線 LAN AP を買いに秋葉原へ。ハブの部分が 1000Base 対応で 4000 円するかしないかなのねー。

ところで秋葉へは歩いて行った。浅草橋から秋葉は歩いて 15 分ほど。
ついでに歩いてきたので、アメ横に行くことにした。
実はボクは小学校に上がる前、西日暮里に住んでいたことが有り、アメ横はよく連れられてきていた。また、中学校の頃から秋葉に出入りする様になったのだが、秋葉に電車で行ったときは(自転車で行くことも多かった)、上野で降り、このアメ横を通って秋葉に行っていたので、それなりに懐かしい場所であったりするのだ。

アメ横に行く目的は、二木の菓子である(ぁ
我が社にはお菓子置き場があって、そこに補充しようと思い立ったのである。途中、大学芋屋で一服。そしてアメ横へ。

なんか全然変わってなくてびっくりした。行ったのは、ちょうど世間の仕事が終わり始める 17 時頃。かなりの人でごった返していた。どれくらいの人かっていうと真っ直ぐ歩くのに他人と肩が触れ合うくらいの混雑さ。平日なのに、すごいなぁ。ここはシャッター商店街とは、今のところ無縁の様だ。
見た感じ、若い人もたくさんいた。カップル、OL っぽいの、ケバいねーちゃん、などなど。

カメラ、持ってくればよかったなぁ。

お店も色々。怪しい店も多かった。ブランドものとか高そうな靴とかを、どう見ても不釣り合い(失礼)な昭和のおばちゃん、おじちゃんが売っている(笑)。ホント不思議な場所ww あとインディアンのシルバー・アクセサリの店とかあった。面白いなぁ。今度取材に来て見ようかな。

なんだかんだでこの散歩だけで 1 万歩以上あるいた。


(原曲はこちら

青島ラーメン(秋葉原)

知人にラーメン屋に連れていってもらった。名前を青島ラーメン。生姜の利いたラーメンだと聞いて、あぁ、秋葉の「ラーメンいすず」の移転先かなと勝手に想像したのだが、どうやら違ったようだ。ボクは結局、ラーメンいすずには入ったことはなかった。
で、確かいすずのルーツは上野の青龍だったな。青島ラーメンは漢字の形は青龍に似ているが、ハテ? と、首をひねりながら店に到着。既に並んでいた。
客層はおっさんばっかり。
で、待っている間に調べたのだが、長岡ラーメンだった。いすずとはなんの関係もなかった(爆)。そうか、長岡のラーメンって、生姜が入ってるんだ? 知らなかった。

味はぶっちゃけて言うと、懐かしいって言うか、80 年代、90 年代前半までのラーメン。素朴な醤油味にこれまた素朴な中太麺。今のラーメンで育った人には、たぶん味のバリエーションがなさ過ぎて、不味く感じることだろうが、昭和の人たちの、今のラーメンは懲りすぎてて分け解らんという人にはしっくりくる味だと思う(勝手な想像)。
最近のラーメンはホント複雑って言うか、スープが凝ってるからなぁ。
なので客層もうなずける。

個人的には嫌いじゃないけれど、どうにも古い味という先入観(偏見とも言う)的な思いが先に来てしまった。

ただ味のバランスは良くて、葱もちょうどいいし、チャーシューもしょっぱすぎず、自己主張しすぎずで食べやすかった。でも生姜の味がそんなにしなかったよ?

面白いのが、長岡の麺工場はガラス張りになってて外から見学出来ますって張り紙してあったんだけど、あれみて長岡に行く人っているんだろうかwwww いや、まぁ、確かに行ってみたいけどさ。どうでもいいけど長岡というと、目白通りや関越自動車道を走っていると、長岡行きのバスをよく見るw ほんとどうでもいいね(ぁ

というわけで、青龍に行ってみたくなった。もっと生姜の利いたラーメンが食べてみたい。トナリはイマイチだったし(ぁ
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ごっつ 秋葉原店

会社の人がラーメン屋に行くというのでついていった。その名も「超ごってり麺ごっつ」。mjsk! 今となってはボクが一番嫌いなタイプのラーメンじゃないですかー。ヤダー。<じゃぁついていくなよ
まぁ、結論から言うと 10 代 20 代前半なら食えるラーメン。今のボクにはつらい以外の何物でもない。半分ぐらい食べたら背脂でもうスープがほとんど液体じゃないの。粘液に近いドロドロ感。でも一緒に行った人は背脂普通ならスープも全部飲めて美味しいとのこと。ありえな~い(爆)。ちなみに一緒に行った人は、背脂を一番多めと普通の間を注文してた。スゲー。
あと麺の量がすごい多いような気がした。400g か 500g ない?
曲は珍しくプログレなんかを貼ってみた。MUSE ってバンド。かっこいいお!

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ラホール

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先日行った粋な一生のお向かいに「ラホール」というカレー屋さんがある。ここはまだ秋葉原にほとんど飲食店が亡かった頃、サンボに次ぐオタクたちのよく利用する食堂だったらしい。ただボクはお世話になったことはない。何せ昭和通りを越えるのが面倒だったからなー。
というわけで、入店。
インドカレーやと書いてあるが、店員はみんな日本人。そして店に入ると、肉を焼く煙が充満している。カレー屋と言うよりは、どっちかというとグリル屋(ぁ メニューもグリル料理が多く、洋食屋の様相。雰囲気は昭和。肉を焼く香りも相まって、どれも美味しそう。
カレーはカツカレーとかハンバーグカレーとかそう言うのが色々有りながら、それぞれインド風と日本風が選べる。何が違うんだろうと思いつつ、一緒に行った人が日本風だったので、ハンバーグ・カレーのインド風を頼んだ。そして一番からいヤツ(5 辛)を選択。出てきてびっくり、カレーが真っ黒だった。

辛さはボクにとってはそんなに辛くなかった。辛みは結構あとから来て、わりと残る感じ。さらさらなカレーなのにコクはけっこうあって、ルーだけでも食べられる。黒さの秘密は解らなかったが、独特の苦みを感じたので、焦がしが利いているのは確かなんだろ。
野菜もごろっとしているのだが、もうちょっと多く入ってほしかった。
ハンバーグは柔らかめで肉汁が多め。みっしり感がなかったので食べ応えが残念だが、味はしっかり。これにカレーがよく合う。美味しかった。食べログの 3.05 という点数がちょっと可哀想だなぁ(ぁ
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