浅草のレモンパイと肉まん

今日は知人の音楽団の手伝いに、午後出掛けた。
明日、この楽団の大きなコンサートがあるため、それの手伝いだ。
場所は三軒茶屋

で、久しぶりに都心の方に出てきたので、ちょっとお買い物をしにいく。
というか今日のために、わざわざケーキを予約しておいたのだ。
それは浅草で有名な『レモンパイ』というお店。
あと同じ浅草にあって、前々から気になっていた、肉まんのお店『正華飯店』にも行くことにする。

三軒茶屋に来たついでに浅草に行くというのは、とても「ついで」に行くものではないということは、先に説明しておく。
コースは 246皇居まで出、そこから北上すると靖国通りに出られるので、そこからさらに後楽園の方をかすめて春日通りに出てそこから上野浅草と行くことができるので、実は道路的にはそんなに大変ではなかったりする。

お店はカワイイ作り。黄色がとてもイイ感じ。
この店を教えてくれた知人によると行列ができるほどなので予約した方がイイということだったので予約したのだけど……コロナ禍のせいなのか店に客はいなかった。
お目当てのレモンパイは写真で見るとおり、ワンホール注文した。
おお、すごい、ボリューミー。

味は上の部分がメレンゲで食べるとふわーっと口の中でなくなってしまう。その甘味の中からレモンの風味がじょじょに広がっていってパイ生地がさらにそれを追いかけてくるという、味も食感もよく出来ているパイでした。ただし、個人的にはちょっと甘すぎたので苦めの珈琲やアッサムなどの香りの強い紅茶が合うかもしれない。

もう一カ所寄った『正華飯店』はかつては中華料理屋もやっていたらしいんだけど、今は持ち帰りのみ(コロナ禍とは関係なし)。こちらも前々から買いに行きたいと思いつつ、職場が浅草橋ではなくなってしまって浅草にもとんと縁がなかったのでようやく訪れることができた。
写真がないのは、帰り途中、知り合いにこの肉まんを分けるときに開封してしまったからだ(ちなみにその人にはレモンパイもワンホール届けているw)。

こちらは具だくさんで肉々しい肉まんだったのだけど、高菜が入っていて、それがちょっとボクには合わなかった。高菜がね、外の花卷の部分(衣? 皮?)と合わないとボクは思うのよねぇ~~。でもものはとてもよかったと思う。

一番最後のドクペの写真は夜中に買い出しに行ったドン・キホーテで発見したカロリー 0 のドクペ。日本ではなかなか売っているのを見たことない。大量に買って、同じくドクペが好きな知人にも持って行った(肉まんを届けた知人とは別の人)。普通のドクペと違って味が薄くなっているというかなんというか、人工甘味料の分、クドさは減っているような気がする(ぉ
是非普通にコンビニとかでも買えるようになって欲しいなぁ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です