PHV の挙動が謎な件とヴィーナスフォートはやっぱり異常

去年の 8 月の終わり頃から型落ちのハイブリッド車に乗っているわけだけど、燃費に一喜一憂している日々を過ごしている。初代プリウスを買った人は、20 年以上も前にこれを経験しているわけで、そういう意味ではボクの一喜一憂は実に時代遅れなものだ。

でね、運転していて走行用バッテリがどれくらい保つのかというのが感覚的に掴めるようになってきた。

そこで感じるのが「もっとバッテリーの容量が大きければいいのに」ということである。
バッテリーの容量が増えれば、その分、エンジンを使わずに走れる距離が伸びるわけで、燃費も良くなるはずである。
ちなみにエスティマ ハイブリッドのバッテリー容量はどれくらいなのかというと、渋滞時におけるモーターのみの走行は 10 ~ 20 分程度だ。巡航中はちょっとわからない。というのも巡航中でモーターオンリーでずっと走り続けるのがなかなか難しいからだ。

しかも渋滞時に 10 ~ 20 分走れるといっても、これは満充電時の時間であって、実際に渋滞に遭遇したときに満充電になっているようなことはほとんどない。そのため、せいぜい 10 分ぐらいと思った方が良い。すると都区の渋滞の場合、渋滞中にバッテリーがなくなってしまい、エンジンがかかるなんてことは珍しいことではない。
ちなみに高速の渋滞(首都高や名古屋高速などの都市高速を除く)はこれとはちょっと異なる。高速の渋滞はだいたい 20 ~ 40km/h くらいでじんわりと流れる渋滞が多いので、制限速度 40km/h で走っているような感じになる。

でね、この「バッテリーの容量がもっと多ければ」ということなんだけど、ハイブリッド車に乗り始めた頃はそう感じていたんだけど、よくよく考えてみると、バッテリー容量が増えると言うことは、エンジンでバッテリーを充電する時間も長くなってしまうことになる。
走行用バッテリーは主にエンジンと回生ブレーキによって充電される。特に、エンジンによる充電はかなり強力なのか、ものの数分で 80% くらいまで充電されてしまう(つまりそれだけ電池がヘタっている or 容量が少ない)。
これが下手に電池容量が大きいと、エンジンを動かしても動かしても充電が終わらないことになる。

そこで疑問に思ったのが、PHV だ。こいつは 100km 以上走行できるバッテリーをつんでいることが多い。さらに外部からの充電が可能だ。とはいえ、もし、走行中に走行用バッテリーが空になったら、エンジンによる充電が開始されるはずだ。
でも、バッテリー容量が普通のハイブリッド車に較べたら巨大なので、いつまでも充電が終わらないことになり、エンジンをいつまでも回し続けることになる。

  1. そこで、そもそも充電アルゴリズムが普通のハイブリッド車とは異なる。
  2. そうやって充電し続けても燃費は普通のハイブリッド車より悪化しない。

という二つの可能性を考えてみたのだが……その答えの一部みたいなのを以下の動画でなんとなく知れたような気がした。

どうやら三菱の場合は、満タンになるまでエンジンは掛かり続けるようだ(汗)。そしてその動作をどうするか切り替えるスイッチが付いている。えー……そんなんでいいの?

ボク的になんとなく考えていたのは以下の通り。

  1. そもそも 70 ~ 80% くらいまで減ったらエンジンで充電する。つまり動作的には普通のハイブリッドと変わらないエンジン使用率にとどめる。
  2. 発電量が決まっていて、残量に関係なく、普通のハイブリッド車として使えるぐらいまで充電したら、エンジンは止まる。
  3. ナビが設定されている場合は、目的地までの距離に応じて充電量をコントロール(長距離の場合は積極的に充電、近場だったら普通のハイブリッド車程度の充電にとどめるみたいな動作)。
  4. 満充電にしたかったら、外部から充電しろ。

というわけで、PHV、ちょっとどんな挙動をするのか運転してみたくなった。

さて、今日は出社日だったんだけど、とんかつが食べたかったのでアクアシティの方に足を向けた。
そこに和幸があるのだ。
それで思ったんだけどさ、やっぱいヴィーナスフォートの値段の高さは異常だよ。下の写真はとんかつのセットにしいたけとチーズ メンチカツを追加したもので、1500 円くらい。さらに一階の『ホブソンズ』っていうクレープ屋でクレープとアイスクリームを注文。これが 800 円くらいで両方合わせても 2300 円だ。まぁそれでも高いけどさ。

ヴィーナスフォートはデザートも食べてしまうと 3500 円は必至。

もちろんお店がそもそも高級なのかも知れないけど、Dexee Dinner の肉なんて大したことないし、湘南パンケーキとか絶対高級な店じゃないし、大衆食堂である所の紅虎でさえ 3000 円行くからなぁ……。
ほんとあの施設はぼったくり施設だと思うんだけど、他の施設に較べてショバ代が高いんだろうか?? ほんと納得いかん。値段に見合ったサービスを提供してないように感じてしかたがない(汗)。

2 月の燃費、まとめ

今月は高速・峠道・田舎道を走りまくった。何度も日記に出ているように、ボクの車は都市部での燃費は良いが高速・峠道・田舎道では燃費が悪いので、それを改善するべく、研究のために高速・峠道・田舎道を走りまくったのだ。その結果が今月の燃費である。

もちろん都心部がまったくなかったわけではない。毎週金曜日は台場(往復 60km)、日曜日は桜台(往復 20km)に通っているため、今月の走行距離 1949.2km のうち 320km ほどが都内での運転になる。そして 2/26 の給油で、ついに都内と同じ 14km/L を達成した!

これでとりあえず遠出するときも燃費を気にせずというか、都内を走るときと同じコストで走ることができるようになった。とはいえ二月の検証で得られた運転の仕方というのは、無意識に出来るかどうかにかかっている。あんまり燃費の運転に気を取られすぎると安全運転が疎かになるだろうし、同乗者との会話もままならない可能性もある。

ただ同乗者有りとの旅行については 2/20 の那須・塩原に行ったときに経験しており、ほぼ問題がなかった。

あとは検証した日が比較的暖かかったため、暖房の稼働率が低かったというのも燃費を引き上げた要因の一つだろう。なので燃費の検証はまだまだやらなければならないとは思うものの、いったんボクにとっての完成形は見えた気がする。

車種:トヨタ エスティマ ハイブリッド アエラス(AHR20W – 公称 18km/L・レギュラー)
Date 走行距離(km) 給油量(L) 単価(円) 燃費(km/L) メーカー 給油地
2/06 639.9 46.72 132 13.696 Enejet 東京都西東京市中町
2/14 569.5 40.99 132 13.894
2/26 739.8 51.65 136 14.323 東京都杉並区井草
まとめ 1949.2 139.36 133.3 13.987

さて、燃費の次に問題なのがガソリン価格だ。去年の 11 月には 120 円 /L だったレギュラー ガソリンが今や 136 円 /L にまで値上がってしまった。なんということだ、これではいくら燃費を稼いでも燃料費が安くならないではないかwwww

もー、なんなの?

田舎道の燃費を研究する③

今日もいい天気、お出かけ日和だ。
おうどんを食べに行こう。
ということで 12:30 頃、東京を出発した。土曜日と違い、道路はどこもそんなに混んでないように見えた。

日曜日だったので桜台からの出発だ。でも目白通りを西進すればそのまま関越道になる。関越道を北上し、渋川伊香保を目指した。先週は結局埼玉県のごはんを食べてしまったので、もう少し奥へ足を伸ばした形だ。

朝から何も食ってなかったので、三芳パーキングパン屋で軽く惣菜パンを二つ買った。下の写真はそのウチの一つのカレーパン。三芳オリジナルらしい。味は……ふつうだった。それよりも驚いたのが値段だ。見ずに買ったのだが、惣菜パン二つで 750 円とか言われた。

ええ…… 750 円あったらラーメン食えたし、他にも色々食えたよな。
パン二つで 700 円オーバーとか、ぼったくりもいいところだ。
デフレってほんとかよ!? ボクはほんとにデフレをあまり肌で感じたことがない。安くなったのってパソコン関係くらいじゃない? 着る者はかわってないし、食い物もガソリンも通信費も家賃も高くなってるんだけど。それでいて給料は変わらないから、ここ 20 年収入は減りっぱなしじゃなかろうか。

気を取り直して今日のコースは以下の通り。水沢うどんで有名な『清水屋』に行って昼飯を食い、それから『榛名湖温泉ゆうすげ』で温泉に浸かり、帰りは下道で帰ってこようというものだ。榛名山から下仁田まで南下し、そこから先週とは逆のコースを辿って神流町まで来たら秩父へ抜ける国道 299 で秩父→飯能所沢と南下して帰ってきた。秩父からはほぼ西武池袋線沿いに走る感じだ。

清水屋についたのは 14 時頃。中は全然混んでなかった。よかった。密は回避。
店の主人がおしゃべり好きで、いろいろこの周辺の観光地や伊香保温泉の情報なんかを教えてくれた。あとこの水沢うどん界隈のお店で、手打ちと機械打ちの店も教えてくれた。今度は別の手打ちの店に行ってみようと思う。とはいえ店主は手打ちにこだわりを見せていたが、讃岐うどんなんかでは機械の方がおいしさでは手打ちを越えてしまったと言われている。
蕎麦と違ってうどんは打てば打つほど美味しくなるので、機械頼みでもいいらしいと聞いた。

水沢うどんがどうかまでは解らないが。

清水屋は小鉢がついてくるのがいいね。しかもどれも薄味で素材の味がしっかりする。
とくにマイタケの白揚げ(片栗粉をまぶしたモノを揚げたものらしい)が食感も味もかなりいい。

肝心のうどんは弾力がある麺でとても透明感がある。何もつけずに食べても讃岐うどんのように食感を楽しむことが出来る。喉越しも良い。

かえしはクルミなのかなぁ。こちらも小麦の味を殺さないように濃すぎないバランスで出来ている。
店のこだわりとをとても感じる。

それから榛名湖に向かう。本当は四万温泉草津温泉も考えたんだけど……帰りが日付をまたぎそうだったので当初の予定通り榛名湖までにしておいた。榛名湖はさすがに路上にじゃっかんの雪が残っていた。それにしてもエスティマという車はやはり曲がらん。当然だが……。

そして榛名湖は凍っていた。凍った湖をみるのは久しぶりだ。
しかし完全に凍っているかは謎だった。立ち入り禁止となっていたのでたぶん乗ると危ないのかもしれない。確かに真ん中の方は凍ってないように見える。

お風呂もがら空きだった。二~三人しかいない。そして待望の、湖を一望できる露天風呂!
前回来た時は夜だったので、湖が見られなかったのだ。
しかし……逆光だった(汗)。
あまり堪能出来ず……残念……。露天風呂からの景色を楽しみたかったら午前中に来ないとダメなようだ。

さて、ここからはひたすら山道・峠道を経由しながら帰るだけである。というか、こちらがメイン イベントだ。正丸峠神流湖に行ったときの運転方法を実践していくのみだ。運転の基本は「位置エネルギー」と「慣性」を有効に使うことだ。言葉にすると当たり前のことなのだが、感覚でこれをやっていくのは慣れていくしかない。具体的にやることは以下の二つだ(おまけも入れると 4 つ)。

  1. とにかく「下り坂」を見付ける
    下り坂といっても、峠道の下り坂とか、高速道路とかでの下り坂のことを言っているわけではない。道路上に微妙に存在する「下り」のことだ。道路というのは平らに見えて実はけっこう凸凹しているモノだ。その微妙な下りも見逃さずにアクセルを緩めるのだ。
    しかしそんな微妙な下り坂は見た目では解らない。そこでアテになるのが、瞬間燃費計とアクセルの反応だ。微妙な下り坂になると当然今のアクセル開度でもスピードが上がる。同時に瞬間燃費計が跳ね上がる。その時にそっとアクセルを踏んでいる足の力を緩めるのである。
    ゆるめすぎるとスピードが落ちてしまうので注意だ。速度回復には燃料を必要とするし、もし後ろに車がいる場合は意味不明な減速を後続車にも強いることになる。
  2. 上り坂は上り全てにエンジンを使わない
    上り坂でアクセルを緩めると当然減速してしまうので、これは避けなければならないが、坂の頂上に来る手前でアクセルを離すとそのまま頂上に到達し、そこから先は位置エネルギーで下り坂となる。ほんの少しの距離(たぶん数十メートル、長くても 100 メートル)だがエンジンを使わない時間が出来る。塵も積もれば山となる作戦である。
    しかしこれは峠道・山道のように坂の頂上の先が下りになっているときに有効な操作であって、坂を登り切った先が坂の場合は意味がない。ちなみに頂上の先が平坦路であった場合は次のおまけ①を使うことになる。
  3. おまけ①:エンジンが切れたら再始動まで 5 秒以上開ける
    これは峠道・田舎道・高速道路だけでなく、都心や郊外そして渋滞時でも通用する技だ。たとえば次の信号が赤なのに気付いたとき、アクセルを緩めてモータ走行に移行することが多い。が、すぐにその信号が青になった場合に前の車に追従するために加速しないといけない場合がある。その場合でもエンジンが停止してから 5 秒以上は再始動しないようにするというものだ。
    5 秒の根拠は減速が数 km/h におさえられること、エンジン再始動の燃料消費は 5 ~ 10 秒分という都市伝説があるからだ(ちゃんと調べたわけではない)。
  4. おまけ②:とはいえ後続車に迷惑をかけてはいけない
    モータを使用するにしろ、慣性を利用するにしろ、ボクの車は加速力がかなり制限される(たぶん、最近のハイブリッド車はそうでもないと思う)。なので後続車がいる場合は上の 1 ~ 3 のことは実行せずに、ちゃんと前の車に着いていくことが大事だ。のろのろ運転や慣性を利用した運転は自分一人だけで走っているときにのみ通用する運転であって、後続車に余計なストレスをかけてはいけない。

以下は秩父付近までの道程を動画にしたものである。
まずは榛名湖温泉ゆうすげから西松井田駅まで。主に県道 33 号線を通る。榛名湖周辺でけっこう雪が残っていたので県道 33 もそういう場所があるのかと思ったのだが、雪はまったくなし(汗)。ちょっと肩透かし。ただ他に車もいないのでとても走りやすかった。
道の種類としては山道・峠道になるとおもう。位置エネルギーに頼った運転となる。

西松井田駅から下仁田へは山道・峠道というよりは、田舎道。アップダウンよりも畑などに囲まれたのどかな道を行く。ここでは巡航速度になるべく早くたどりつき、そこから先はモータで走るという運転がメインになる。慣性に頼った運転だ。

そして下仁田神流町前回のルートを逆から走ることになる。ひたすら峠道で、上りは遠慮なくアクセルを踏み、下りになったらとことんエンジンを使わないで降りる。しかし問題がないわけではない。下りはそもそもエンジンどころかモータさえも使わないのだが、そのせいで走行用バッテリが満タンになってしまい、それ以降の位置エネルギーはすべて捨てることになってしまう。
また、エンジン ブレーキを利用するため、エンジンがどうしてもかかってしまう。この時の燃料消費は速度分ほどではないが、アイドリング分は消費してしまう。

神流町につくとそのまま東進する国道 462 と、南下して秩父に抜ける国道 299 に別れる。前回は 462 から来たが今回は南下して秩父に出ることにする(志賀坂峠越え)。この志賀坂峠の埼玉県側の入り口には金山志賀坂林道があって、そっちには日窒鉱山に関係する廃墟群があるのだが、進入禁止だった(汗)。

動画は秩父よりも手前、小鹿野の里におりたところで終わっている。この先は田舎道ではあるが、車通りも多くなり、上記に記した燃費を考慮した運転というのがだんだんと出来なくなってきたので動画もそこまでとした。

結果的に燃費は 13.894km/L となった。高速道・田舎道・峠道では今までの最高記録である。現在の所、今日の日記で説明した運転方法は間違っていないようだ。そしてこの運転方法にも慣れてきた。今度は同乗者がいて、普通に会話したりどしたりしながらでもこの燃費が出せるのか検証したい。

下の写真は清水屋で売っていたお土産用のうどん、の切れ端。面白そうなので買ってみた。まだ食べてないw
すいとんみたいな使い方でいいのかなぁ?

田舎道の燃費を研究する②

今日はいい天気な上に、なんだか暖かい。
お出かけ日和である。
しかし、世はコロナ禍で、外出は控えるようにとのお達しが出ている。

なんとなーく人のいないところを探してみるが、Google Map の交通状況は赤いところばかり。マジか、みんな外出してんじゃん。

というわけでボクは今日の外出を諦めた。

が、ふと、あそこなら人がいなさそうと、前々からメモっていた場所を Google Map で検索すると、混んでいないとの表示が。よし、じゃぁ行ってみるか、ということで 13 時頃家を出た。目指すは群馬県神流湖の手前である。そこに、寝かせ玄米というものを出すご飯屋さんが入っている温泉『白寿の湯』があるのだ。

我が家は昔から白米ではなく玄米を食べており、この寝かせ玄米というものが前々から気になっていたのだ。ちょうど遠出の燃費の研究もしていることだし。

というわけで降り立ったのは埼玉県児玉郡神山町。アレ? 埼玉県??
そうなのだ、ボクが群馬県だと思っていた場所は、埼玉県だったのだ! マジか!! ショック!! というのもボクのサイトは埼玉県の記事を減らして、他の都道府県の記事を増やそうと思っていたからだ。まさか埼玉県だとは……orz

気を取り直して、ここ白寿の湯は濁り湯で、湯の種類としては塩化物泉。温度はぬるめだが、そもそも自噴している温泉ではないのであまりアテにならない。ただ露店も広いし内湯も広いので、ぬるさも相まってぼけーっといつまでも入っていられる温泉だった。
さらに面白いのが図書室があって、そこではお茶と珈琲が飲み放題。風呂上がりにゆっくりと時間が潰せるようになっている。すごいなぁ。田舎ならではかもね。

さて肝心のお食事をば。中に入っているレストランの名前は『俵屋』というらしい。
蕎麦も美味しそうだったので、お蕎麦も頼む。ごはんの方は、この辺りの名物である『つみっこ汁』の定食。要するにすいとんらしいのだが……肝心の手で練った小麦粉が不味いんだwww もちゃもちゃしててそれでいてつみれみたいなボコボコした食感。これがなんかよろしくない。
一方、お目当ての寝かせ玄米は好みだった。堅いのが心地いい食感に仕上がっていて(堅い部分がモチモチした硬さになっている)、玄米好きにはいいかもしれない。

一方の蕎麦は風味はあるが、冷やして無理矢理コシを出したタイプのヤツ。
かえしは甘めで食べやすい。また、わさびが練りわさびとかじゃなくてその場でおろしたものを出してくれる。
天ぷらは野菜メインなんだけど、もうちょっと山菜的なものもと思ったけど今は冬で山菜なんてないかと思いつつ。

そば湯がなかったのが残念。

全体的には美味しかったけど、サービスエリアや道の駅のレベルは超えてないかなーって言えば解りやすいかも?<ヲイ
でも、いわゆるスーパー銭湯系の中に入っているご飯屋さんの中では、いいほうかも!

さて、ここからが本番。
まずコースとしては大泉インターから関越道に乗り、本庄児玉インターへ。そこから白寿の湯に行き、神流湖→上野村南牧村下仁田町に出て、そこからはひたすら R254 で帰ってきて、嵐山・小川インターでまた関越に乗り、練馬インターまで戻って来た。

さて、今回は前回のガソリンの続きだったので、給油もしたので燃費が出せる。
結果から言うと、燃費は 1km/L ほど改善された。これはとても喜ばしいことである。具体的な燃費は 13.696km/L である。ほぼ 13.7km。これなら前の車よりも燃費が良い。

この郊外、田舎道、峠道、高速道路で燃費を稼ぐコツだが、今回と前回の運転で位置エネルギーの積極的な利用がとりあえず効くと言うことが解った。簡単な例としては下り坂ではとことんエンジンを使わないというものなのだが、実際はそれだけではない。

道路というのは平坦な場所でも、実際は意外と上り下りがある。この平坦路にもある微妙な下りでもアクセルを緩めるのだ。ボクの車は重いというのもあるのかもしれないが、このちょっとした下りでアクセルを抜いても速度は簡単には落ちない。
ところがこの微妙な下り坂というのは目で見ても解らない。実は上り坂に見えても下り坂だったりなんてことも珍しくない。信じるのはアクセル ペダルに伝わる微妙な負荷だ。たとえば上り坂にさしかかったとき同じ速度を維持しようと思うとアクセルを踏まなければならない。一方、下り坂は逆でアクセルを抜かないと加速してしまう。この微妙な変化を足の裏で感じ取り、負荷が少なくなった瞬間にすかさずアクセルを抜くのだ。

もう一つは田舎道・郊外での走りだが、ボクの車は加速時にはなかなかモータだけで走ってはくれない。そこで目的の速度までは躊躇せずにアクセルを踏むことにした。目的の速度に達したらアクセルをいったん抜く。するとモータだけの走行になる。
そこからは速度を維持するために軽くアクセルを踏むだけで、モータだけで走ってくれる。しかし田舎道ではアップダウンも多いのでアップ時にはエンジンがかかってしまうのだが、この時もちょい強めに踏み、上り坂の頂点に達する前にアクセルを抜くと、頂点にさしかかる前にエンジンが止まり、そこから惰性で頂点まで行ったあとは位置エネルギーだけで走る。こうしてなるべくエンジンのかかる時間を短くするようにした。

この運転方法が正しいかはまだまだ検証を続けなければならないが、なんとか糸口は掴んだように見える。しかし 14km/L はムリなのかなぁ……そもそも今回説明した運転って、無意識に出来るんだろうかという疑問があるのだ。
今回は一人だったから燃費に気を使う運転が出来たけど、同乗者がいて、喋りながら運転してたらと思うとなかなか難しい気がする。

1 月の燃費と、念願の HEIF 対応

一月の燃費は今の車に変えてからワースト二位の燃費となった。
しかも遠出をほとんどしていないのも関わらずである。燃費が良い、都内移動がメインにもかかわらずである。

一つは冬によるエンジン稼働率の上昇があげられる。暖房を使うとその暖房の素となる熱源を維持するためにエンジンが回りっぱなしになる。それに加え、夜の移動が多かったことも挙げられる。夜の方が寒いから、よりエンジンが回るのだ。
もう一つはあまり燃費を気にした運転をしなかったことだ。この二つが重なって燃費が大幅に落ちた。

なので今回の燃費はわりと折り込み済みの数字であった。

個人的に記憶がつながらないのが、1300km も乗っていることだ。今月はどこにも旅行に行ってないし、せいぜい、久喜ふじみ野の知人や同僚のところに行ったぐらい。あとは毎週金曜日の台場の行き帰り、同じく日曜日の桜台の行き帰りくらいなものである。しかも月半ばに車を修理に出していたし……。

なんでこんなに走ってるんだっけ???

と思ったが、1/2 の 678.8km は 12 月の走行だと言うことに気付く。
今月は 636km しか乗ってないのが実情だと思われる(汗

車種:トヨタ エスティマ ハイブリッド アエラス(AHR20W – 公称 18km/L)
Date 走行距離(km) 給油量(L) 単価(円) 燃費(km/L) メーカー 給油地
1/02 678.8 52.76 127 12.866 Enejet 東京都西東京市中町
1/28 636.1 50.73 132 12.539
まとめ 1314.9 103.49 129.5 12.706

ガソリン価格はかなり値上がりした。10 円 /L の値上がりだ。
うーむ……せっかく一回の給油が 5000 円切ってたのに、越えるようになってしまったなぁ。
今後はどうなってしまうんだろうか?

単純に石油需要で値上がりするのは仕方がないが、投資先がないために石油先物に資金が集まって高くなってしまったり、減算などで高くなったりするのはいやだなぁ……。

Photoshop の更新がきていたので更新したら、HEIF ファイルが読み込めるようになっていた!! ありがたい~~~。苦節何年だ?(ぁ

そもそもボクが HEIF を使い始めたのが 2017 年の 10 月。その時から Photoshop が対応してほしいとずっと言い続けてきたのだがあ、それがようやく叶った! ありがたい。これで iPhone で撮った写真を直接 Photoshop で読み込めるようになった。

ちなみにこの日記ではいったん Jpeg に変換してから Photoshop に読み込ませていた。

重大な事実に、今頃気づいた。
いやね、ボクは温泉好きで、女性ともよく行くんだけど、当然、風呂の中では別々になってしまう。でもロリババアと付き合えば、一緒に入れるじゃん! っていうね。身長 120cm 以下ならだいたい混浴可だ。

まぁもっとも自我がしっかりしていることがおおいロリババアが男湯に入ってくれるかという問題はあるが(ぉ

12 月の燃費と、大晦日桃鉄スペシャル

まずは 12 月の燃費から。
11 月に較べて平均燃費は微減。この理由は気温にある。というのも気温が低いとエンジンの温度を維持するためにエンジンを回すようになるのだ。これは空調にも影響している。先月くらいまでは START ボタンを押してエンジンがかかったとしてもすぐに止まるのだが、12 月に入って寒い日はずっとエンジンがついている。

その差が出たと思われる。
また、空調を切ると or 設定温度を低くするとエンジンの稼働率は下がるらしい。

12/21 の燃費が悪いのは上記の気温の問題+前橋旅行が重なった為だと推測される。遠出をすると燃費が悪くなるこの特性、どうにかならんものか(汗)。

車種:トヨタ エスティマ ハイブリッド アエラス(AHR20W – 公称 18km/L)
Date 走行距離(km) 給油量(L) 単価(円) 燃費(km/L) メーカー 給油地
12/03 640.9 47.33 124 13.541 Enejet 東京都西東京市中町
12/18 528.8 39.95 125 13.237 ENEOS 東京都杉並区井草
12/19 202.7 14.83 126 13.668 太陽鉱油 東京都大田区城南島
12/21 646.0 52.54 125 12.295 Enejet 東京都西東京市中町
まとめ 2018.4 154.65 125 13.051

ガソリン価格はじわりと上がって 125 円 /L に。やはり石油需要が高まってきたか……。
120 円 /L の頃はよかったのになぁ。
今後ガソリン価格がどうなるかは、コロナ禍の動きしだいのような気もするが果たして……。

話変わって、今日は大晦日である。というわけで、年越し桃鉄祭りをすることになった(ぁ
実は知人が Nintendo Switch を今秋に買ったのだが、それならばとボクが大好きな桃鉄を買ってあったのだ。
というわけで、まずは 50 年モードでスタート!
当然、一晩では終わらないのでこのまま年越しと相成った。
下の写真は桃鉄始まる前に鍋&年越し蕎麦も作ろうと言うことで食材を買いに出たときに、ついでに買ってきたコージーコーナーのお正月ケーキ。えーとね、美味しくなかったwww あれー?? コージーコーナーのスポンジは不二家より良かったような気もするんだけどなぁ……??

焼き芋の写真は、この日のためにボクが取り寄せておいた鹿児島の『紅はるか』。
いやー、やばいね、まじで美味しかった。
写真では解りにくいかもしれないけどね、もうとろっとろでほとんど液体といってもいいくらいの柔らかさというか何というか。そして甘い。サイコーだった。

驚いたのが、差出人が『財宝温泉』だったwww
ボクが毎月買っている酒蔵のミネラル ウォーターがあるんだけど、そこのだった。
いろいろやってるんだなぁ、財宝温泉。
実は夏によく買っていた炭酸水も財宝温泉が発送だった(^^;
知らないところでいろいろ世話になっているようだ。

最後の写真は iPhone で撮った月www
ほぼ満月だったんで撮ってみたんだけど……だめだった(汗

11月の燃費、まとめ

エスティマ ハイブリッドに乗って三ヶ月。この車の燃費特性が解ってきた。
今月は見ても解るとおり、燃費が悪い。先月、14km/L が出るようになったと思ったら、いきなり 12km/L 台に落ちている。これはいずれも湯河原秋山郷に行った分だ。つまり高速道路・田舎道での走行がほとんどの場合の燃費だ。
一方、都内メインで使用した 11/19 の給油は 14km/L をギリギリではあるが回復している。

このことから何が解るかというと、「田舎道や高速道路ではハイブリッド車はただの重いガソリン車になる」という都市伝説(?)は間違いではなかったということである。う~ん、厳しいな。ボクの運転というかボクの燃費を稼ぐ運転方法というのは「なるべく一定の速度で走る」というのが基本だ。だから田舎道や高速道路ではカタログ値以上の数字をたたき出す。それは前に乗っていた 3.5L のエスティマの時もそうだったし、さらにその前に乗っていたアコード EURO R でもそうだった。

しかしハイブリッド車ではそれは通用しないようだ。特に高速走行での燃費が悪いのではないかと予測している。というのも瞬間燃費計を見ていても、高速道路の燃費が悪いのよねー。速度維持しているだけなんだけど 10km/L を割ることも……(汗)。

さぁて、遠乗りが多い、ボク。この車の燃費をどうやって良くしていくか今後の課題である。高速走行時でもモーターで駆動させる方法をいろいろ見付けるといいのかなぁ??

車種:トヨタ エスティマ ハイブリッド アエラス(AHR20W – 公称 18km/L)
Date 走行距離(km) 給油量(L) 単価(円) 燃費(km/L) メーカー 給油地
11/03 508.2 39.90 124 12.737 ENEOS 新潟県十日町市荒屋
11/07 604.4 47.23 120 12.797 Enejet 東京都西東京市中町
11/19 769.8 54.59 121 14.101 Enejet
まとめ 1882.4 141.72 121.7 13.283

ガソリン価格は 120 円前半で落ち着いている。いい傾向のような気もするが、世界的なガソリン需要的にはもっと下がってもいいんじゃなかろうかという気もしつつ、コロナ禍で車通勤が増えているという話しも聞くし、通販も増えてトラック需要も大きいようなので、もしかしたら今後は上がっていくかもしれない(汗)。

さて、晩御飯のお話。ウチに毎月 JAF Mate という雑誌が送られてくるんだけど、この雑誌には色んな割引券が付いている。この割引券は JAF 会員証を利用した通常の割引とはまた違った内容の割引サービスになっていることが多い。ただボクはあまり利用する機会がなかった。というのもチェーン店系のサービスばかりで、利用する機会がないのだ。
が、ふと、びっくりドンキーの一割引券が目にとまった。へー。

びっくりドンキーと言えば今ではお高いファミレスになってしまったのでめっきり行かなくなったのだが、一割引きなら行ってみるか……ということで知人を誘って行ってきた(ぉ

ってただそれだけwww
久しぶりのびっくりドンキーはなかなか良かった。また一割引券が来たら来よう!<ヲイ

行ったびっくりドンキーは上尾緑が丘店という所なんだけど、その裏手にドンキホーテが!
というわけでついでに買い物もした。
のだが、困ったのが駐車場。
どうやら有料駐車場で、ドンキホーテで買い物をすると割引券をくれるようなのだが……。

駐車場番号がない!!
駐車券もない!!

ええ? これはどういう仕組みなんだ??
でもお店から出てきた人は、精算機でお金を払っている。
えええ? なんなの? どうすればいいの??

って、一人で大混乱。

というわけで試しに精算機を操作してみると……なんと、自分の車のナンバーを入力しろって出た!
マジか!
試しに入れてみるとボクの車の写真が出てきて、これでよろしいですかって聞いてくる。

じつはこの仕組み自体は別に珍しくない。都心の方では事前精算機で精算を済ませると、駐車券を出口で入れなくても勝手にバーが開く駐車場はけっこうある。これらの駐車場は出入り口で車のナンバーを読み取っているのだ。精算が終了している車両なら、そのまま通してしまうと言うわけである。

でも、駐車券を発行しない形式でナンバー読み取り形式には初めて出会った。しかしこれでは精算の時の操作がめんどくさいなと思った。出口にしか精算機がなく、車が出るときに精算するっていう方式ならアリなんだけどそうなると出口が詰まることになる。
う~ん、超微妙www
この方式でやりたかったら ETC か、あとからナンバー紹介で所有者のカードから引き落としが現実的じゃなかろうか?