コシヒカリを求めて…

今年の 2/17 の未明に↑のようなツイートをしていた。
何でこう思ったかというと『おかわり!新潟一番サンデープラス』という番組でお米の炊き方にこだわりがあるメシ屋を紹介していたからだ。新潟の米は今やいろいろな米に美味しさを抜かれてしまったが、それでもブランド力はまだまだ強く、そのため米を美味しく炊いて提供しようという飲食店は多いようだ。

目的とする店は六日町にある『魚沼釜蔵 総本店』と上越市にある『ごっつお屋 とくっと』の二店である。

家を出たのが朝の 10 時だ。六日町には 13 時頃に着く予定だった。12 時台は混んでいるだろうと踏んでいたからだ。ところが、地獄が待っていた。なんと新潟へと向かう関越道は三カ所で交通事故。そもそも大泉インターに入った段階で渋滞しており、35km 2 時間以上という表示が(二枚目)……さらに群馬県に入った前橋から渋川伊香保くらいまでも渋滞。群馬県と新潟県を結ぶ清水トンネルに入ったのが 14:00 であった。
ただ、下の iPhone のスクリーンショットを見れば解る通り、常磐道東北道中央道東名高速そして圏央道にいたるまで同じくらいの長さの渋滞が発生していたので、そもそも事故が起きようが起きまいが渋滞は避けられなかったように思う。また、渋滞が起きていたことは出かける時にすでに解っていたことだ。
とはいえ高速道路の渋滞というものはだいたい 30 ~ 40km/h 程度でじんわりと進むもので、さすがにお店がお昼休みに入る前にはつくだろーなんてことを考えていたのと、そもそも渋滞に巻き込まれたらどんな感じになるんだろうなんて悠長な事を思って高速に乗ってしまったのだった。

まぁ、店には間に合わなかったんだけどね!!

六日町駅に着いたのは 14:39、お昼のラストオーダー時間をとっくに過ぎていた(5 枚目の SS)。
しかも六日町、どこもやってねーでやんの。ってやってても米にこだわりのある店じゃないと意味はないわけで……。

腹減った!!

仕方がないので次のお店まで下道でのんびり行くことにする。
下の写真はその途中で休憩に寄った「道の駅まつだいふるさと会館」。なんと道の駅なのに鉄道の駅でもあると言う珍しい(?)施設。ただ中が暗くてひっそりしてたんだけど……ええんか?

ここで黒糖まんじゅうとたまねぎスナックを買って、これを昼飯とする(ぉ

それからひたすら上越市に向かって北上していくんだけど、途中、気になる神社が二つあったので写真に収めてみた。『荒澤不動尊』と『神田山神社』である。荒澤不動尊の方はなんかすでに社殿的なものは撤去されてしまったのか、末社などに使われる小さな祠の残骸があるだけだった。でも今でも整備されてそうな階段は設置されているのでおそらく参拝している人はいるんだろう。

二枚のパノラマ写真は、上の方が神社側からみた形式で、下の方が道路側から神社を見た景色だ。

で、神田山神社。社殿の規模とかは割と田舎では標準的ではなかろうか。末社もある。
神社の背後には大池というのがあって、その池の祈念碑がこの神社にあった(16枚目)。ざっと読んだところ、畑用の調整池っぽい?

おそらくこの神社のある山を神田山というのだろう。

そして 17:20、目的の店に到着。お店は 17:30 からなので、写真を撮ったりしながら待つ。
ところで「ごっつお屋」と「とくっと」ってどういう意味なんだろう? 方言?? ごっつお屋は「ごちそう屋」かなぁ? とくっとは見当もつかん(汗)。

店のメニューのラインナップはファミレス。ボクはてっきり和食専門店かと勘違いしていたが、和洋中があり、ほんとにファミレスと同じ。頼んだのは唐揚げ、ステーキ、ビーフシチュー。味はフツー<ヲイ
肝心のご飯は、どうですか。なかなか銀シャリっぽく撮れてる? 一粒一粒がしっかりしていてモチッとはしているものの……自宅でいい米をちゃんと炊いたときとそんなに変わらないかも(汗)。300km 以上旅してきて食いに来た割りにはそこまででもないという(大汗)。昼間も食べれてればねー……また感想は違ったと思うんだけどね。

最後の三枚が、ご飯を炊くための特別な釜らしい。ぬか釜といって米の籾殻を燃料にする釜なのだそうな。

うーん、消化不良!
で、帰りはまず下道で野沢温泉に行き(一枚目の写真)、そこでたっぷり硫黄の温泉に浸かった。この時点で 20:10。
21:30 に野沢温泉発。このまま上信越道で帰ると見せかけて、国道 292 を使って志賀高原草津温泉へ。別に草津温泉に入ったわけではないのだが、そのまま東進して渋川伊香保インターから関越に乗って帰ってきた。二枚目は国道 292 が冬季通行止めになりますよっていう掲示板、三枚目の気温の写真は渋峠付近上里サービスエリアで一時間休憩し、高坂サービスエリアで遅い晩ご飯とデザート(4 ~ 7 枚目)。なんで上里で食わずに高坂で食ったのかは謎。上里に喰いたい物がなかったのかも?

家に戻ってきたのは 27 時だった。

今回は失敗かなぁ~~。そもそも出だしの渋滞でつまずいて一軒目の店には行けなかったし、新潟のお米は期待したほどではなかったし……。ドライブとしてはまぁまぁ。国道 292 通れたし野沢温泉入れたし。

 

最後に買ってきたお土産。栗あん福餅もやま柿もどっちも埼玉のwww
新潟のはどうしたと言われるかもしれないが、新潟のお土産は友人・知人に配ってしまったのでそもそも写真に撮れてないのだ(汗)。写真の二つはボクが仕事中とかにお茶を入れて食べるために買ってきたものだったりする。

別のダーノ

知らんピザ屋をお昼に頼んでみた。
ピザ ダーノ』。以前キッチン ダーノというのを頼んだことがあるのだが、恐らく同じ会社のピザ部門ではなかろうか? しかも出前専門店。デザート ピザがあるのが面白いというかこの店を選んだ理由だ。

残念あがら味は覚えていない(汗
でも生地は嫌いじゃなかったことはなんとなく……。

そして 11 月に入っても真夏日……困ったものである。

黒い炒飯を求めて

10/7 に食べた醤油ベースの炒飯がけっこう気に入ってしまって、近場で食えるところないのかなぁとなんとなく思っていた。そんな折、同じく京都発祥のラーメン『來来亭』の炒飯も黒いと聞き、近くにあるので行ってみた。確かに炒飯は黒っぽかったんだけど、末廣ほどのインパクトはなかったなぁ。

ここのラーメンは見た目の割りにそつなく食べやすく出来ていると思う。ボクは魁力屋の方が好きなんだけどね。
面白かったのが、伝票がアナログだったこと。POS じゃないんだなぁ。それともこの店だけなのかなぁ??

醤油ベースの黒炒飯、冷凍炒飯でもないかなぁ?(伏線

アステカ神話の歴史は太陽で時代を区別できるらしい。
現在は第五の太陽の時代らしい。
すげーファンタジーにぴったりな名前だなぁ。かっこよすぎる。

ファミマのメロンパンと東陽町のハンバーガー

ファミリーマートがメロンパン祭りを開催していたので、お昼ご飯の代わりに買ってみた。
ザ・メロンパン敷島製パン製)、バタークロワッサン メロンパン山﨑製パン製)、生メロンパン(山﨑製パン製)の三つ。前者二つは今でも販売してるみたい。最後のは検索してもファミマの公式サイトには出てこないのでもう売ってないのかも。そしてどれも甘すぎた。昼ご飯の代わりになるようなものではなく、ボクの食べ方が間違ってたねw

生メロンパン以外は今(この日記を書いているのは 2025 年 1 月)でも売ってるので、今度は小安に買ってみてもいいかもね。

生メロンパンは人気なかったのかなぁ?
どれも山﨑製パンが作っているのかと思ったら敷島製パン製も。この二者はライバル関係(というか、食パン部門では敷島製パンがかなり山﨑製パンのシェアを奪った)なのでどのパンが売れたか気にして僧だなぁ。

さて、夜は会社の同僚とハンバーガーを食べに行った。
場所は東陽町。なんかボクが1テレワークで仕事をしている間、会社は芝公園から東陽町に引っ越していたのだ。なんだ? 都落ちか?(ぁ
ただコレはチャンスだ。というのも山手線の東側には食べに行きたいお店がたくさんあるんだけど、多磨エリアに住んでいるボクはなかなか用事がなく食べに行く機会がなかったのだ。

というわけで同僚が出社しているのを見計らって東陽町まで足を伸ばしたというわけである。

向かったお店は『Louis Hamburger Restrant』。ただ困ったことに駐車場がない……というわけで数百メートル離れたコインパへ。

頼んだのはベーコンチーズバーガーとタルタルチーズバーガー、そしてゴルゴンゾーラハニーチーズバーガー。
ボクが食ったのは後ろの二つ。なんでそんなチーズづくしのものばかり選んでしまったのか。写真では三枚目がベーコンチーズ、4 枚目がタルタルチーズ、5 枚目がゴロゴンゾーラハニーだ。パティは BROZER’S 譲りのステーキ肉が一緒に入っているタイプだ。この店が BROZER’S で修行していたのかどうかは解らない。
とにかく歯ごたえ、そして肉の旨味、さらに肉汁がしっかりと出ている。パンズは少しだけ炙るように焼いてあって、サクッとした歯ごたえのあとしっとりとした柔らかさが
来て正解だった。

そして美味かったのがケチャップだ。今までに食べたことがないケチャップ。聞いたら自家製だという。
美味く家なんだけど、海産っぽいコクがあるケチャップなのよね。それはボクの舌がおかしいだけなのかもしれないんだけど、そして舌触りが海苔の佃煮のような滑らかさ。野菜、ポテト、ハンバーガー、なんにつけても美味くなる。帰りにケチャップを売ってないか聞いたらなんか許可だか免許高を取らなきゃ行けないらしくて売ってないとのこと。ただ、持ち帰り用にたくさんくれたw

いやー、イイ店だった。また来たい……んだけど、東陽町かー……今度はいつ行けるだろう(汗)。

22 ~ 26 まとめ

写真や Twitter(X)を振り返っても、日ごとに書くほどまとまったものはなかったので 10/22 ~ 10/26 までまとめ(ぉ

一枚目はいただいた『ななや』のティーバッグ。
わりとあっさりめでライトなブレンド茶。飲みやすいけど、アッサムとかのクセの強い紅茶が好きな人にはちょっと物足りないかも。そして二、三枚目は西友で見つけたウクライナのクラッカー、プレーン味。一年半振りの出会いだったので買ってしまった。戦争後の出荷なのかそれとも西友の在庫に眠っていたものなのか……。けっこう軽い食感で好きなのよね。オニオン味がまたうまいんだ。戦争が終わったらまた輸入されてくるだろうか?

最後のひもかわうどんは、謎。どこで買ってきたんだっけ? もらい物ではないと思うんだが……。
ゆで加減が結構難しいのよね。太いけど薄いのでグズグズにならないように気をつけないといけない。

10/24 の気温。34.2 ℃……真夏日の気温だ。
それでも夕方くらいにはすーっと気温は下がってくるんだけどね。あと湿度が低いのも暑さ──というよりは不快感?──をだいぶスポイルしてくれる。

二枚目は十勝豚丼の『三代目ぶた広』。晩ご飯。濃い味の肉で米をかっ込みたいときは、この店に限る。今の所(ぉ

んでもって 10/26 の晩ご飯はマックだったようだ。期間限定のニューヨーク バーガーズ シリーズ。肉厚ビーフ&ポテトとシュリンプタルタル、バッファローチキン。包み紙にちゃんと絵が描いてあるのは最近のマックの流行か? 凝ってるなぁ。ガンダム油淋鶏に続いてボクが見たのは三つ目だ。結構やってるのかね、コレ。期間限定メニューを毎回チェックしているわけではないので、解らぬが。

それにしても写真だとどれがどのハンバーガーか解らないねw
二枚目がたぶんシュリンプタルタルで三枚目がバッファローチキン、そして4 枚目が肉厚ビーフ&ポテトだと思う。

そして最後の写真は 10/26 の気温だ。真夏日……orz
もう残暑って言っていいのかわからんよね。単純に、暑い 10 月と表現した方がいいんじゃなかろうか?

久しぶりの歌舞伎町

夜、打ち合わせ兼食事処を探して新宿をさまよう。
日付はすでに 21 日になっており、時間も午前 3 時を回っている状態だ。

しかし歌舞伎町もほんと夜やってる店、減ったよねぇ……。

そんな中、行ってみたい所はあるのだ。それが割と最近オープンした『新宿カブキ hall』だ。京王かどっかがやってるんじゃなかったかなぁ?
しかし歌舞伎町、超久しぶり。なんかスゲー変わってて、新しいビルがたくさん建ってた。
ボクが昔よく使っていた安い駐車場も建物ごとなくなっていた。この駐車場、車ごとエレベータに乗って地下に降りるのがちょっとワクワクしたのよね。

まぁでも立派な地下駐車場ができていたので車をそちらに入れて、いざカブキ hall へ。

中は屋台村になっているんだけど、北海道から沖縄まで日本列島の形に配置されていて、これはボクが毎年行っているふるさと祭りに似ている。一応韓国と中華のエリアもある。
ところが朝 5 時までやってると聞いていたのだが、どの店もラストオーダー過ぎていた。
ショック!

でもとても楽しそうな店内だった。

で、その後、歌舞伎町を歩き回り、『にいむら』というトンカツ屋で打ち合わせ。
揚げ加減がかなりボクの好み。
柔らかくて肉厚でさらに肉汁がすごい。

美味しゅうございました。

ところで歌舞伎町をさまよっているときに、まだやってる焼きそば専門店があった。
マジか、焼きそばの専門店!? 名前は『かぶきち』って言うらしい。
しかもネットで検索したら 24 時間営業らしい。
これはぜひ来てみたい。

カラチの空

今日は前々から気になっていたインド料理屋『カラチの空』に行ってみた。
この店を知ったのはタモリ倶楽部だ。

インド料理とは書いたが実際はパキスタン料理。とはいえかつてこの両国は一つの国だった。イスラム教徒だったインド人が独立したのがパキスタンなので、ボク的に料理としてはインド料理とひとくくりにしているだけである(汗。ただ、恐らくハラルの制約を受けていると思われる。

のっけから一、二枚目の写真は『タモリ』という名前の飲み物だw
ただタモリ感はない。甘い飲み物。かといって苺味ではなかった気がする。
4 枚目はチキンティッカ。5 枚目がサモサ。6, 7 枚目がビリヤニ。これらに付いているソースはヨーグルトとアボカド過何かを使ったマヨネーズのようなソース。ヨーグルトの酸味がうまい。

残り三つがカレーなんだけど、何カレーなのか忘れてしまった(汗)。
ちなみに辛さはそんなでもなかった。コク重視。うまい。日本人向けの味付けかどうかは解らなかった。というのも客は圧倒的にパキスタンの人が多いように見えたからだ。となるとあまり日本人向けには作ってないんじゃないかなぁと思ったのだけどどうだろう?

ただの空耳(ぁ