むさしの森珈琲と Gutenberg はやっぱりクソな話

昨日から弟一家が来ていて、彼らを送った帰りに小腹も空いたのでむさしの森珈琲に寄った。久しぶり。相変わらずオシャレで広い空間ですごいなぁと思う。まぁ、中は高倉町珈琲のパクリなんだけどね(ぁ。でも高倉町珈琲より一人あたりのスペースは広いかも知れない?

オムレツとホットケーキ頼んだ。
飲み物は失敗。ラテは甘すぎたため、ホットケーキの甘さを倍増させてしまった……orz

この店はボクの場合、小腹が空いた時に入る感じ(笑い
女子向けだから量が少ないのだ。
でもセントラルキッチンで作ってるとは思えないほど味はけっこうしっかりしているよ!
もしかしたらガストで同じものを頼んでも、同じくらい美味しいのかなぁ??

WordPress のエディタ、Gutenberg の愚痴の続き。上にあるむさしの森珈琲の写真みたいに、小さな画像をいくつも並べることが Gutenberg ではできなくなってしまった……orz
画像一つで改行されてしまう。画像を横に並べられないのだ……。う~ん、困った。確かに最近のレスポンシブ デザインではスマートフォンを意識したレイアウトがなされており、スマートフォンの小さな画面で見るとき、小さな画像を横に並べると見にくいという問題はないこともない。たぶんそういった配慮から何だろうけど……。

ちなみに「ギャラリー」という機能があって、そっちでは横に並べられるんだけど……。

画像の一部じゃなくて全てが表示されてしまう。これでは面積を取りすぎる……orz
どうすりゃぁいいんだ?? ちなみに今回はどうしたかというと、HTML を直書きして回避した。エディタの意味ねぇ!

edlin の話をしようじゃないか+バッキーズ

TAMA Networks を運営しているシステム WordPress が Version 5 になった。
このバージョンから大幅に日記を投稿する部分が変わる。Gutenberg というシステムだ。
最大の特徴は、編集が段落ごとになることだ(これを Gutenberg ではブロックと言うらしい)。
ワープロを使ったことがある人なら想像しやすいと思うが、ワープロはページ単位で編集を行う。画面上には一枚の紙を模した表示がなされ、一行目から順に文字を入力していくことになる。

Gutenberg は段落が一ページになったと思えば良い。
紙面一面を編集するのではなく、改行までの段落を編集するのだ。

なんでこんな仕様にしたのかよく解らない。確かにウェブにはページの概念が希薄だ。縦にいくらでも長くすることが出来るし、何ページでも作ることが出来る。物理的な書類や本とは異なる。とはいえページという概念は存在するので、今まで通りページ単位の編集でいいと思うのだが……。

そしてボクにはこの段落ごとの編集というのが時代が遡って見えて仕方がないのだ。
どれくらい遡ったかというと、36 年も遡るのだ。

36 年前、テキストを編集するツールに EDLIN というものがあった。こいつは「ラインエディタ」というものだ。翻って今我々が想像するワープロの画面は「スクリーンエディタ」と言う。
ラインエディタは一行ずつしか編集できない。編集したいときはどの行を編集するのかを指定してから編集するのだ(笑)。これは 20 ~ 50 行くらいのテキストならまぁ使えないこともないが、何百行にもわたるテキストを編集するには大変な困難を要する。何行目にナンのテキストがあるか憶えられればいいが、当然そんなことはできないので①テキストをいったん表示→②編集したいカ所を見つける→③編集したい行を指定→④編集→①に戻るというのを繰り返しながらテキストを編集しなければならないのだ。

Gutenberg を使ったとき、まさにこの EDLIN を思い出してしまったのだw
もちろんかつての EDLIN とは違い、全ての情報は最初から表示されているので、編集したい段落を選んで編集するのだが、段落をまたぐような処理は本当にやりにくい。全部好きに操作させてくれよ! って感じ。でも WordPress の開発チームがこの方式を採用したと言うことはきっとなにか大きな意味があるのだろう。今の所さっぱり見いだせてないし、逆にボクの脳の方が前時代的になってしまったのかもしれないが……。
なんでこんな仕様にしたんだろうなー<ちゃんとドキュメント読めよ

さて今日は晩御飯を食べに十条へ行った。
十条にはダイナー料理を出す店があるのだ。いわゆるアメリカ料理。聞いただけでも身体に悪そう!
ダイナーというと、シナモンロールにスクランブルエッグ、ソーセージなどを挟んでさらに揚げた料理とか、同じく卵やベーコン、ソーセージなどをホットケーキでくるんで揚げたものとか(笑)、そういう料理である<偏見
つまりデブ御用達。まさしくボクのためにあるような料理である。

ところが日本のダイナーはどこもハンバーガーばかり。いや違うんだよ、もちろんハンバーガーも、重要かも知れないけど上に書いたような身体にもっともっと悪い食べ物が食べたいんだよ。ハンバーガーなら別に他のところでも食えるだろっていうのがボクの意見なのだ。

で、今日行ったバッキーズもハンバーガーが多めではあるもののダイナー料理がそれなりに取りそろえてあるようなので、会社帰りに遠回りして行くことにしたのだ。道程は芝公園新板橋板橋→十条。お、帰りのラッシュ時間に埼京線を使うじゃないですか、ヤダー。
案の定、十条駅に入ってきた車両は人がみっちり。すげ-久しぶりに乗客が窓にへばりついている光景をみたわー。まじか、コレに乗るのかっていうか乗れるのか? とか思いながらも、先頭車両に走るwww ホームに入ってくるとき、先頭車両が比較的空いていたからだ。
というわけで一駅ではあるが、満員電車を堪能する。埼京線は痴漢被害がひどいらしいが、この状況でよく痴漢できるよなぁと思った。そもそも謀らずとも女性と密着してしまう。

そんな思いをしてやってきましたバッキーズ! この店を知ったきっかけは Instagram である。同じく十条にあるクルド料理を食べに来たときにその内容を Instagram にアップしたところ、このバッキーズの Instagram からフォローされたのである。ダイナー料理を食べたかったボクは、それ以来ずっと行く機会をうかがっていた。

頼んだのはポテトサラダに豆のスープ、フライドチキン、ホットドッグ、ソーセージのタコスと鳥肉のタコス、そしてハンバーガー。ハンバーガーにはチリビーズみたいなのがついていた。先に書いたシナモンロールやホットケーキの凄いヤツはおいてなかった。残念。
しかしここは肉料理がとても豊富だ。今回は頼まなかったが、400g のステーキが 2000 円である。
マジか。
そしてどれも大味と思いきや、タコスやハンバーガーはけっこう食材も色々入っていて美味しかった。
パンも柔らかくてちょっと甘みが合って食べやすいんだ。
豆のスープも、ハンバーガーについていたマメを煮たヤツもうまい。しかし何味か説明できないのが悲しい。スープの方はちょっと辛めなんだけど、ハンバーガーについてたほうは全然辛くないんだよね。むしろコクが強い感じで、ハンバーガーに合う。
フライドチキンもでかい! ドクターペッパーの缶と比較するとその大きさが良く解ると思う。外はカリカリ、中はジューシーな揚げ加減。いやー、非常に堪能しました。しかもこれだけ食って、飲み物も 4 杯飲んで 4000 円行かないってのも凄い。安すぎる。実はタコスやホットドッグはどれも 500 円以下、他のメニューもハンバーガー以外はどれもだいたい 500 円以下なのだ。

そんなわけで充分堪能しました。イイ店見つけた。また来よう。

個人的に意外だったのが、十条という街。大きなアーケードが二本以上あった。埼京線というと東北・上越新幹線が出来たときに同時に作られたイメージがボクの中にはあって、新興の路線だと思っていたんだけど、考えてみると赤羽までは山手線の一部であり、歴史も古い。ちょっと十条という街に興味が出てきた今日この頃である。

湯浅とトリュフとオレオレ証明書

今日は昨日、ランチを決めるときにすでに閉まっていたんだけど気になったお店に来てみた。名前を『湯浅』。どっかで聞いたことある名前なんだよね。といってもそれはこの店に過去に来たことがあるわけじゃなくて、観光地名かその観光で見たお店の名前……みたいな感じ。と思ったら、地名だった(汗

湯浅、けっこう人気の店らしいがボクが入った頃にはだいぶ席は空いていた。それでも一回は満席、二階席に通される。従業員が凄く多い。一族経営難だろうか? おばちゃんたちが所狭しと駆け回る。
まかないが厨房横のちょっとした空間に、ビールケースを裏返してテーブル代わりにして供されてたw

ボクはミックスフライ定食を注文。他の二人は天ぷら蕎麦としらす丼、海鮮丼だった。お値段いずれも 780 円。
味は二本の定食の見本とも言うべきだろうか。見た目通りの味な上に揚げ物はどれも柔らかく中まで火が通っていつつも固くなりすぎないような揚げ加減。そして写真では解らないけど、お米が美味しい! なのでおかずも自ずと美味しくなる。
いいなぁ、ここは常連になりたい。店員さんと会話を許してくれる雰囲気もあったし。

ところで帰りにマイバスケットによってデザートを物色してたんだけど、なんだか高そうなチョコを見つけたので何となく買ってみるっていうか、カロリーがすごい。そして食べると……あっま~~~~い! 喉が焼ける! 焼ける!!
それぐらいの甘さだ。
思わずお茶をがぶ飲みしてしまった。

日本のチョコ感覚でパクパク行きすぎた。そもそもこれは一人で全部食うものではない。というわけで周囲にも配りつつ(相対ダイエット)、まぁ結局はほとんど自分で食ったんだけどさ!

iPad を買った時、これを Windows ノート PC のように使おうとしたときに、オレオレ証明書で躓いたという話を書いた。結局証明書のエラーは出たまんま使っている。このエラーは iOS 起動後ブラウザを初めて起動するときに出るだけなので、まぁいっかって感じだったので、そのまま放置していたのだが、今日、ふと iOS の設定を見ていたら上のツイートのような画面があるのを発見した。

なんだこれ、いつ追加されたんだ???

というわけでこれを ON にしたら無事、ウチのサーバの証明書でもエラーが出なくなった。

ところでボクは iOS のウェブブラウザには Google Chrome を使っている。理由は単純に Chrome の方が反応が速いからだが、これは iPad では感じられない(マシンパワーが充分なので、両者の差異が出ない)。そもそも iOS は iOS が用意したレンダリング エンジン以外は許可しておらず、Safari も Chrome も速度は変わらないはずなのだが iPhone で使っていると Chrome の方が速く感じる。これはおそらく UI の出来の違いだと思われる。

でね、インターネットのリンクをタップ(クリック)するとブラウザが起動してリンク先のページが表示されるじゃない? このとき、 Windows や Android だとどのブラウザを使って開くのか設定が出来るんだけど、iOS は Safari 固定になってしまう。そのためいつの間にか Safari がとんでもない数のページを開いた状態になっていたりするのだ。

かつて EU が Windows と Internet Explorer を分離させたように、是非とも iOS から Safari 以外のブラウザが選べるように Apple に働きかけて欲しい。マジで頼みます!

ライムズインディアとサーバルーム

今日はランチにインドカレー屋に行ってみた。
今の所、芝公園でのインドカレー屋は敗北しかしたことがない。果たして、今日の店はどうなのか!?
名前は『ライムズインディア』というお店。食券制だった。へー。

とりあえずカレーが二種類あるセットを頼む。なんかインド料理屋の値段はどこの店もだいたい同じだよね。カレーが二種類となると 900 ~ 1000 円。一種類だと 700 円くらいみたいな。
待っている間にサラダが出てきたんだけど、ドレッシングが違う! インド料理やというとあのニンジンを使ったオレンジ色のドレッシングが定番なのに、ここは普通の酸っぱい系のドレッシングだった。

頼んだのはキーマカレーとマメのカレー。味は普通。ちょっとコクが足りないなー。でもマメはマメそのものがカレーを吸ってて、イイ感じ。ナンに絡みやすいのも嬉しい。
ナンはフワッと系よりは堅め系。こちらもこちらで美味しい。小麦粉感があって、ステキ。

だけどなー、やっぱ浅草橋って凄かったんだなぁ。味のレベルで言うと、浅草橋のインドカレー屋さんのほうが美味しいかも。カレーのコクも、ナンの焼き具合なんかも。結果的には大満足というわけにいかなかった。敗北した HOLI よりは全然美味しいけどね。

ランチのあとサーバ ルームでいろいろ作業してたんだけど、涼しいんだ。
実はウチの会社、冷え性の人がいるらしく(?)全体的に部屋の設定温度が高めだ。これは夏なんか顕著なんだけど、浅草橋の時はそんなに問題なかった。なぜなら、部屋が別れていたから。ところが芝公園に来て一緒の部屋になったから……案の定暑い。きっと夏は地獄を見るだろう。

そんな状況だったので、サーバルームが涼しくてなぁ……思わずここの子になるとか思ってしまったよ。

最近、Google のストーカーっぷりがひどい

今年は(去年も?)だいたい一ヶ月に一回はどこかに旅行に出掛けているのだが、その時の Google のストーカーっぷりがひどい。iPhone はロック画面の SS をとるのがめんどくさいというか、ボクがヘタなだけなんだけど、つい解除になってしまってあまり撮れてないんだけど、とりあえず 4 枚。

4 枚目の味ん味んの件なんて、SS とれなかったけど○○ヶ月ぶりの訪問です、とか出てきたんだよ。こえーよ!! やめろよー!! ボクが夢見ていたネット社会ってこういうんじゃない(ぁ
まぁログインしなければいいんだろうけど、ログインてなくてもデータは取ってると思う。JavaScript だとムリなんだけどアプリだとスマートフォン固有の ID を取得できるのでそれで紐付けかなぁ……。

かといって Google Map などを全く使わないというのも難しい……。もちろん使わないことはできる。もしくは同じソフトを自作することになるが、地図となるとその地図データを自分で用意することは出来ないから、何らかのサービスを使わざるを得ない。
なかなか難しい問題だ。

ちなみに Google Map には職場や自宅を設定することができるがボクは設定していない。けど、平日昼間に長時間いる場所、平日に限らす休日も土曜日も夜になると長時間いる場所ってことで職場(もしくは通学先)と自宅なんて簡単に推定できてしまう。これを欺くのは非常に難しい。

たとえば Google のサービスを使って Google Map のようなアプリを自作する場合、一つのアカウントで色んな人に使って貰うことによって Google を欺くことができるだろう。Google からは一人の人のように見えて、友達とか家族全員とかにも使ってもらえれば、追跡されても個人特定は難しくなる。しかし一人で使う分には、結局 Google Map を使うのと変わらない。

なんともはや、窮屈な時代になったものである。無料で便利なアプリが使えると言うことは、つまりそういうことなのである。

ところで万博(一般博)の開催が大阪に決まったそうな。オリンピックもそうだけど、なんつーか時代遅れって言うか懐古主義って言うかそんな印象しかボクは受けないのだけど、決まった以上は成功を願う。
とはいえ、今回の東京オリンピックのようなことにならないようにも願うところである。例えば 6000 億で開催できますよとかいって実際は三兆円とかね。もう群がりすぎ。そんなに金使うのに 2 万人のボランティア必要とか、どういうことなの!? 都民として恥ずかしいわ。

大阪もそういうことにならないことを祈ります。

天下一品と羊羹パン(芝公園の食事事情

金曜日に会社の引っ越しの準備をした。今回はサーバも含めてすべて業者が運ぶ。本当はサーバは前回同様、自分たちで運びたかったのだが、引っ越し先の建物というのがセキュリティがっちりのビルで(いわゆる ID カードがないと入れない等)、ボクの車で勝手に乗り付けて勝手に中に入っておいておくということが出来なかったのだ。

で、土曜日、ボクがららぽーと富士見に行っている間に、業者が実際の引っ越し作業をし、日曜日、サーバの設定をしに引っ越し先のビルに来たというわけである。

なんと今回はサーバルームがある! すごい! そんな会社に就職したのは初めてだ<ヲイ
なのでセキュリティは二重なのだ(会社に入るためと、サーバルームに入るため)。しかもサーバルームは二重扉だ! すげー!! だが、中はわりと普通の部屋だった。空調はしっかりしている感じ。
まぁでもラックですよ、ラック! ここに我が社のサーバも設置。
とりあえず置くだけ置いて、昼飯に行く。

今回の引っ越し先は芝公園である。港区! お金持ち! ビジネス街! という勝手なイメージがあるのだが、芝公園には同じグループ会社のゲーム会社があり、そちらに出向に行っていたメンツから、食うところが全然ないと脅されていた。
たしかに芝公園近辺で食い物屋って、ぱっと見ありそうに見えない。

ところがである、10 分くらい歩いたところに田町駅があり、そしてその田町駅周辺には食い物屋がたくさんあった。田町駅から芝公園側にもかなり食い物屋エリアが広がっていて、10 分も歩かなくても食い物屋ゾーンに突入することが解った。なんだ、たくさんあるじゃん! すげー心配してたんだけどこれなら開拓しがいがありそうだ。
あとは値段帯なのだが、田町ならサラリーマンの街だしそんなに高くはないだろうと予想。
しかし、日曜日なので個人経営の店はどこも閉まっていた。仕方がないのでチェーン店に入ることにする。

天下一品
そういや、天下一品ってちゃんとレビューしたことないなってことに気づいて入った。
若い頃入ったことがあるんだけど、その時の印象はあまり良くなかったよなぁと思いつつ、ノーマルの鳥白湯を頼んでみる。鳥白湯と言えば晴壱がとても好きなのだが、天下一品は果たしてどうか?

意外と鳥の臭みがなかった。昔( 10 年以上前)入った時はけっこう鳥の獣臭っていうんだろうかそれがキツかったような気がしたんだけど、そんなこともなく、ちゃんとコクもあり普通に美味しかった。

それからちょっとこの田町界隈を散歩。スーパーや薬局の位置なんかを把握。
ナチュラルローソンを見つけたので入ってみる。普段ほとんど入らないし、そもそもボクみたいなキモいおっさんが入ることを想定してない店なので、店員から嫌な顔をされながらも店内を回る<ただの被害妄想
チーズ的な何か(一枚目の写真)と、羊羹パン(二枚目以降)というのを見つけたので買ってみる。羊羹パン、四国のパンらしいのだがう~ん、正直記憶にない。あったような、なかったような……<たまきんは愛媛出身
今度、親に聞いてみるか。まーなんだ、上にも中にも餡子って感じのパンだった。

それらをつまみつつ、サーバの設定は 20:30 終了、無事に各サービスが動いていることを確認して帰途についた。浅草橋に勤めていた頃は、電車通勤でも 3000 ~ 4000 歩しか歩かなかったのだが、今日は 9972 歩も歩いた。まぁそのへんの通勤事情はまた別記事にて

アメリカンドラマをなんとなく見る

知人からプリズン ブレイクというドラマが面白いよと勧められたので、仕事とかしている時、後ろでずーっとかけっぱなしにしてた。集中して見ているわけではないので、ちゃんと話を理解しているか自信はないのだが、確かに面白い。
もうすぐこれで突破口が開けるじゃん、ってところでいろいろ邪魔が入ったり、引かざるを得なかったり、そのさじ加減がうまいというか絶妙というか。みんなでがんばって脚本練ったんだなぁっていうのが凄く解る作品に仕上がっている。
一人のアイデアでは作れないと思う。

が、まー、さすがにそれが 50 話以上となると、限界がくるんだw

そもそも刑務所から脱出する話に、そんなに盛れないって!
主人公以外の色んな囚人のバックボーンをいろいろ設定することによって、それをなんとかしてるんだけど、見る方も憶えるのに限界あるし、要素を分解していくと結局同じことの繰り返しだし……というわけで、シーズン 2 の中盤ですでにおなかいっぱい。もういいよ、となってしまった。

しかし CIA や FBI などの組織は、本国アメリカでも便利に使われるのねww
シナリオ上のつじつま合わせとか、そういうなんでも知ってる組織がいるんです的なのは、ぜんぶそれらに丸投げ。まぁ同じライターとして気持ちはわかるけどwww

でね、24 ってドラマも一時期日本でも流行ったじゃない? あれも面白いのかなーと思って、口直し的に見始めてみたんだけど、こっちも仕掛けが似たような感じで……もちろん 24 の方が古いから 24 の方がオリジナルといえるんだろうけど……こっちは 3 話でもういいやってなってしまった。
謎とか仕掛けとかその先が知りたいという気持ちよりも、ただもどかしいだけに感じてしまった。こうなってしまうともう先を見る気なんてサッパリ起きず……結局見なくなってしまった。

でも 24 もすげーシーズン続いたじゃん? みんなよく飽きないなぁ。いや、辛抱強く見れば実はもっと凄い仕掛けとかどんでん返しとかあるんだろうけど、ただのじらしプレイだよ、ムリムリ。

話変わって、spam メールは相変わらず多い(らしい)んだけど、まぁほとんど spam フィルタではじかれててボクが目にすることはない。ただ、時々、どんな感じかなーと spam メールが隔離されているフォルダを覗くことがあるんだけど、最近、サイトに出されるメールで spam が増えていることに気づいた。

サイトに出されるメールってのはお問い合わせとかね。ここって自分で入力しないといけないようになってるから、ボットでは出せないし、spam が来ることなんてほとんどなかったんだけど(営業メールは来る)。
WordPress のフォームなら出せちゃうボットとか開発されたのかなぁ?