新座の富士力食堂と陸の孤島「片山」

日記が一気に 6 日飛ぶ(汗
いそがしいーんすよ!
おかしいなぁ……台場の仕事おわって楽になったはずなんだけどなぁ……。
まぁその分、後回しにしていたことがいろいろあって……orz

で、今日、会社の同僚と夕食に出た。
食べに行った店の名前は富士力食堂際コーポレーションのお店だ。際コーポレーションが運営するお店は、なぜかボクの舌と合性が良く、個人的には好きな店が多いのだ。富士力食堂もその中の一つというか、同じく際コーポレーションが運営する万豚記というお店の下位互換なお店なのだ(飽くまでもボクの感想)。

ボクが行ったことがある富士力食堂は元々万豚記だった店で、メニューもほとんど万豚記互換だった(一回目二回目)。ただこれは立川という場所にある。
今日行ったのはボクの家から埼玉県に入るとすぐにあり、住所的には新座市というところで、こちらの方がウチから近いのだ。

さて、ここでこの新座の富士力食堂について少し説明したい。ここはもともと三珍(サンチンと言い、正確には『珍珍珍』と書く)というラーメン屋だった。珍珍珍は都内にいくつかチェーン展開していたラーメン屋で、深夜までやっていたことが特徴だ。と言うのも、深夜ドライブをするボクはよく目にしていたからだ。言うなれば、くるまやラーメンとかラーメンショップみたいなのと同じような位置づけだ。
ボクの記憶が正しければ、板橋・東伏見・谷原、そしてこの新座にあったが、運営会社は倒産してしまったらしい。今残っているのは独立採算などで残った店で、グループとしては存在していないと聞く。
その運営会社が潰れた時に一部の店舗を買い取ったのが際コーポレーションであり、新座の富士力食堂はそう言った経緯で珍珍珍から富士力食堂になったと思われる。

なのでメニューは万豚記互換ではないとボク自身は思っていた。

実際、店に入ってメニューを見ると、万豚記互換というか富士力としてのメニューはあるが、ラーメンはいくつか違っていた。というわけでボクは東京醤油ラーメンを注文(写真 4 枚目)。あとチャーハンは面白くて具を選ぶことが出来た。肉の種類と薬味(?)の種類。肉は豚とか鳥とか牛とかで薬味はニンニクとかニラとかを選べる。
ボクはモツとニンニクのチャーハンを頼んだ(5 枚目)。

味は全体的にフツーだった(汗)。可もなく不可もなく、写真通りの味。
東京醤油は昭和のそれとは少し違ったように感じた。でも醤油はきっちり味わえたので良しとしよう。すこし伸び気味の柔らかい麺がそれっぽいw そうそう、そんなだったと思いつつ。これが珍珍珍のラーメンなのかなぁ?? 実は珍珍珍は入ったことないのよね。いや、板橋に行ったことがあったかなぁ??

店に歴史あり。富士力食堂としてリスタートしたこの店も、頑張って続いて欲しいと思った。

さて、この富士力食堂がある場所についても、少し触れておきたい。
この場所はボクの中では「片山」と認識しているのだが、富士力食堂のある場所は「新座市道場」という住所のようだ。片山という地名は、片山小学校行きのバスをよく見るので知っただけで、詳しいわけではないw この片山小学校行きのバスは色んな駅から出ている(ひばりヶ丘、大泉学園、朝霞、朝霞台)。
そして片山のある場所を地図で確認すると一目瞭然なのだが、陸の孤島なのだ。

一番近いのは保谷駅で 3km。次点がひばりヶ丘駅で 3.4km、その次が大泉学園駅で 3.8km となっている。これらは西武池袋線の駅だ。
北側は新座駅武蔵野線)が 4.1km、朝霞駅が 5.1km、朝霞台駅東武東上線)・北朝霞駅(武蔵野線)が 5.7km である。

にも関わらずこの一帯は住宅街がずらーっと続いており、ベッドタウンの一つなのだと思うのだが……東京都心方面に通うにはバスが必須であり(自転車でもいいのかなぁ……?)、あんまり夜遅くに帰ることは難しい場所だよなぁなんてことをそれこそ幼少の頃から思っていた。

ボク的にほんと謎なエリアだったりする(汗)。家賃安いのかな??

ちなみにゲームの舞台にしたいと思うような風景がけっこうある。

▼坂とカーブのある通学路。左側が鬱蒼としているのがイイw

▼畑と高速道路に挟まれた側道

▼学校はこんな感じ

▼学校の裏には川

▼住宅の前が雑木林w

▼畑と住宅街

▼通学路の雰囲気

▼通学路の雰囲気 2

こんな感じで、個人的にはちょっと気になっている場所だったりする。ちなみに昔はダチョウもいたのだが……今でもいるのかなぁ?

西武新宿線の悲しき運命と富士力食堂の魅力

ボクは Twitter クライアントに OpenTween ってのを使ってるんだけど、数日前から起動時にエラーが出るようになっていた。とはいえ忙しかったので落ち着いてから見たんでイイやと思って何となく放置してしまっていたのだが、いい加減原因を突き止めねばと見てみると……どうもログインそのものが出来ていない。

なんじゃこりゃ?

Twitter 側で外部アプリの許可をするところがあるのでそこを見るも、OpenTween はちゃんとON になっている。アレー?

で、ネットを検索したらどうやら OpenTween 自体が Twtter からキックされたっぽい。マジかー。こればっかりはボクではどうしようもない。OpenTween を作った人が Twitter に依頼してなんで蹴られたのかとかそういうのを申し立てたりして、Twitter 側からまた使えるようにしてもらわない限りは……。

でも OpenTween は過去にも同じようなことがあったらしく、その後復活しているので、しばらくは様子を見ようと思う(要するに別の Twitter クライアントを探してそっちに移行するのはまだやめておこう)。

今日はボクがプレイしているソシャゲがメンテだったんだけど、メンテ中でも行動力が回復しましたっていう通知は来てしまうらしい。うーむ。まぁサーバは動き続けているので、当然っちゃぁ当然なんだけど……もちろんゲームにアクセスするとメンテナンス中画面になる。

出来ればメンテナンスが開けたときに通知して欲しいところ。

ふと西武新宿線の記事が流れてきたので、つぶやいてしまった。
資料を探すのが面倒なのでボクの拙い記憶でのみ書くが、もともと西武新宿線は今の新宿東口のルミネのところに高架で接続する予定だった。ところが「私鉄は山手線の円の中に入らせん」みたいな国鉄の変な見栄のせいで今の場所になったと聞いた。

ちなみに今の西武新宿駅というか新宿コマ劇場辺りの広いスペースは荻窪から青梅街道を走っていた路面電車の駅のある場所だったと聞いている。この路面電車は丸ノ内線開通と共になくなったらしい。

さてココまでの知識はボクのテキトーな記憶だが、Wikipedia にはより詳しい歴史が載っているのでそちらを参照されたい。どうもボクの記憶は地名や時代がごちゃ混ぜになっているようで、Wikipedia では順序立てて説明されている。

ところでこの西武新宿線、急行などが用意されているものの、実はあんまり意味がない。これは以前の日記にも書いたかもしれないが、西武新宿線の 23 区区間は古い商店街や住宅街を通るため、駅数が多い上に再開発が難しい。そのため通過電車が普通電車を追い抜くことがなかなか出来ないのだ。
さらにその上、せっかく急行に乗っても田無駅から下り(本川越)方面は全て各駅停車となってしまう(この地図を見てもらうと解る通り、西武新宿から田無までの駅の密度がすごいwww)。

そんなわけで、急行とかに乗る意味があまりないのだ。

これとまったく逆なのが西武池袋線である。西武池袋線は東急東横線有楽町線副都心線が乗り入れているせいで練馬駅から都心方面の各駅停車がとんと来なくなってしまった。その上、複々線化部分もあり、急行や準急などはバンバン来る上に 100km/h 出せるのであっという間に池袋に着いてしまう。なので西武新宿線民が西武池袋線を使う時、何も気にせずに各駅停車に乗ってしまうといつまでたっても池袋に着かないという罠にはまるのである(笑

さて、今日はどうしても富士力食堂に行きたくて、会社の帰りに立川へと向かった。
富士力食堂とは言うがボクの中では万豚記である(ぁ

ここでお腹いっぱい食べるのだ!

今回の新規開拓メニューとしては二枚目三枚目のローストビーフ ラーメン、4 枚目の肉揚げ盛り。
どちらも失敗!
ローストビーフ ラーメンはねぇ……あのローストビーフの味付けあるじゃない? あれを薄めたような味のスープになってしまっていた。で、ローストビーフがその汁をすってなんかぼやけた味に(汗)。肉揚げ盛りはこれは完全にボクのせいなんだけど、揚げってのを見逃しててさw しかも衣がけっこう固くてお肉のおいしさがスポイルされていた。残念!

他は頼んだことあるメニューだ。同乗者が頼んだ。一枚目はボクが前回頼んだヤツ。5 枚目は同じグループ会社が経営するタイガー餃子会館にもあるチキンカレーなのだが……タイガー餃子の写真と比べるとさらに山盛りだった(汗

6 枚目は牛焼肉炒飯である。万豚記の頃から大好きな炒飯の一つ。
最後の写真は杏仁豆腐。トロトロなんだけどなんだろう弾力って言うのか、モチモチ感というのか、そういうのがある、万豚記系の店に来たら必ず頼まなきゃ行けないデザートだ。

堪能しました。

なんだ、万豚記あるじゃん(違

夜、フラッと晩御飯を食べに出た。無計画に。
でもなんとなーく、美味しい中華が食べたいなと思ってはいた。

で、西に向かって車を走らせてたんだけど、五日市街道沿いに気になる建物が……。それが下の写真なんだけど……。お隣さん同士の玄関がくっつきすぎてない??(汗)
これ、中の間取りどうなってるんだろうって言うか、まぁ玄関から細い通路が延びてるのかなと想像はするんだけど……それにしても二番目と三番目の部屋はどんな間取りになるのかがイマイチ想像がつかず……なんとなく写真に撮ってしまった。

中、みてみたいなぁ……。

さて、行ったお店は『富士力食堂』という所。読みは「ふじりき」だそうな。そして際コーポレーション系列の店だというのは看板をみてすぐに解った。っていうか、ここはもともと万豚記があったのよ(日記には一応記録に残っていた)。この万豚記が潰れてしまって残念だなぁなんて思ってたんだけど、その跡地が気になってて前を通ったら富士力食堂だったので、なんだ万豚記じゃんってことで入った(笑い

今日の目玉はでっかいハンバーグかなー。
すごいよ、このボリューム。
かかっているソースは四川風デミグラスソース。これがなかなか美味しかった。ベースはデミグラスなんだけどピリ辛な部分があって、それがとても中華感ある味。あとは万豚記にもあるメニューだ。四川水餃子に麻婆豆腐に牛肉乗せ炒飯にワンタン麺、そして杏仁豆腐。いわゆるふわトロというか、寒天みたいなのじゃない杏仁豆腐の走りは、ボクの中では万豚記が最初だ。

しかもお値段も安め。というのもボクの生活圏内にある万豚記はどこも都心にあり、ショバ代が高いのか、どうしても値段が高めなのだ。ヨドバシ Akiba に入っている万豚記なんかランチが 1000 円以下では食べられない。夜行こうものなら余裕で一人 2500 円とか突破してしまうのだが、ここはどのメニューも 1000 円以下だ。

今度から万豚記に行きたくなったら、ここに来よう(ぁ

実は万豚記が幅広くチェーン展開する前からあった小平の万豚記富士力食堂になっている。万豚記はなくなってくのかねぇ?