湯川荘

二泊目は白骨温泉の『湯川荘』というところに泊まった。
実は冬の白骨温泉はずっと憧れだった。けっこうな豪雪地帯なのでスタッドレス タイヤがあったとしても果たして行き着けるのかというくらいの秘湯だからだ(まぁ、ちょっと大袈裟な表現かもしれないが)。

しかし、白骨は我々を雪でもてなしてはくれなかった。そう、旅館の人曰く、空前の雪不足とのこと。なんということだ、雪の資料写真を撮りに来たのに……orz
もちろん雪が全くないわけではない。が、ぐねぐねの山道であるにもかかわらず、道路に雪がないのである(道路脇や山の斜面には、一応あるが)。ぶっちゃけ、スタッドレス タイヤ必要か? っていうくらい雪がないのだ。
かろうじて峠の最高峰のあたりには道路に雪はあったが……。

実は、去年、金沢に行ったときも雪がほとんどなかった……orz
雪に恵まれてないのか!? 白骨など中央~北アルプス地帯は雪が多いから選んだのに。

下の写真は旅館で出た料理である。豚肉の味噌仕立ての鍋だった。サーモンや岩魚まで出てくるとは予想外だったが。

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そして、下が朝食である。焼き鮭が出てこなかったのが、ボク個人的にはポイントが高い。お豆腐がとても美味しゅうございました。

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さて、白骨温泉とはここでお別れである。写真は一応撮ったが、正直載せるほどでもないので割愛。それくらい雪が少ない。次に目指すは奥飛騨温泉郷である。そこに『新穂高ロープウェイ』というのがあり、一気に標高 2100m まで登れるのだ。
さすがにそこに雪がないということはないだろう、という期待を胸に、宿をあとにした。

いざ、白川郷へ

昨日、Village Vangurd DINER で食事をとったあと、中央道へ乗り込んだ。昨日のうちに東京を脱出し、清里の別荘で一泊。それから、一路、中央道を西へ。今日の目的地は白川郷である。道路は特に混んでいるということはなく、長野道へ。
松本 I.C. で降り、ここから白川郷へは下道である。国道 158 号をひたすら西進するのだ。
途中、白骨温泉でひとっ風呂。ところが、国道 158 から白骨温泉への近道(?)の林道が通行止め! 元来た道を引き返す……orz 往復 20km くらいのロス。
R158 から白骨温泉へとぬける県道 84 の入り口のところに、白骨へはぬけられないと看板が立ってたんだけど、見過ごしてしまった。

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別荘行く途中で寄った談合坂SA

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松本IC降りてすぐの空

というわけで、R158 へ戻ってから、県道 300 で白骨温泉へ。初めてキター!!
この温泉は昔から来たかったのよね。ただ単に、名前に憧れて(ぁ
でも草津温泉の素を入れてた事件で、ちょっと引いたのは秘密だ(ぁ
それでも近づくと硫黄の臭いが……! 来たよ来たよ!! テンションも上がってきたよ!

ここは薄いブルーの混じった白濁湯だと聞いたことがあるんだけど、場所によって違うみたい。共同浴場は、オーソドックスな色だった。ここの温泉は飲めるんだけど…やっぱ硫黄泉は味が……。
動画は R158 から県道 84 に入り、途中通行止めにぶち当たるまでが収録されています。

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白骨温泉、入り口 温泉の由来
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共同浴場の説明書き 温泉旅館の説明書き 新緑美しい、沢
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駐車場にあったお地蔵さん。ずらりとならんでいる。戦隊モノか!?
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共同浴場へは、沢へと下る これが共同浴場 共同浴場から見上げる
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けっこう降りたなぁ 白骨温泉! 洗い場


(MP4 / 720p / 42’10” / 30fps / 2.83GB / iPhone4S)