La Voglia Matta とともえ庵

池袋の西武百貨店本店が買収され、そこにヨドバシカメラが入る件。なにかと反対する意見が多い。
そもそも池袋というとビックカメラの本拠地っていうイメージが勝手にボクの中にあって(そして新宿がヨドバシカメラの本拠地)、そこにヨドが来るのはなかなか挑戦的とは思うものの、新宿にもビックカメラはあるし、池袋にはでかいヤマダデンキもある。なのでヨドが来ることに何か拒絶する理由もそうないような? と思いつつ……。

イーロン・マスクによる Twitter の買収以降、何かと朝令暮改的な変更が相次ぎ、そのたびに不具合も起きたりしている。ボクの日記はその日何が起きたかを記すのに、ボクの Twitter(X)のツイート(ポスト)が使われている。そのため不具合があるとこの日記に貼っ付けてあるボクの発言が見られなかったりしてるんじゃないかなぁと思いつつ……ボク自身はそのトラブルに見舞われたことはないんだけど、それは自分のアカウントでログインしているからとかもあるのかなぁとか思ったり思わなかったり。

でも他のサービスを頼らずにネットワークサービス(ボクの場合はこの amatsukami.jp)を展開することはすでに不可能な時代で……どうしようもないかなぁとも思う。それに Twitter みたいなでかい会社ならボクよりも長生きするだろうし。

さて、今日は 7/1つばめグリルに引き続き、荻窪のイタメシ屋『La Voglia Matta』(ラ・ヴォーリァマッタ)に来てみた。
杉並区のマダム達の間で有名なイタメシ屋らしい。旦那が働いているというのに、こちらで旦那の金で優雅にランチやドルチェを楽しみまくっているという店らしいのだ!<ただの偏見です

頼んだのはビスマルクとポルケッタ。まずお値段が凄い。ビスマルク 1870 円である。そしてポルケッタは 2500 円である。おおう、この店はそう言う客単価の店らしい。なんてことだ旦那の金でそんな贅沢を(ry

そして味は調味料に頼らず食材の味がしっかりする味付けだった。ビスマルクも塩分は生ハムだけなんじゃなかろうか? そして食べやすい。ポルケッタはちょっと味が濃いめだったかな。柔らかくて豚肉の脂と甘味が口の中に広がりつつハーブのほわーっとした味わいが抜けて行く……が、2500 円<まだ言うか。CD が一枚買える<例えが古い

ピザ 980 円、ボルケッタ 1280 円じゃないか~? とか心の中で思いつつ、顔にはおくびにも出さず「ふむ」とか「これはなかなか」とか言うたちの悪い貧乏客であった(ぁ

さて、今度はデザートを食べに阿佐ヶ谷に車を向ける。
なんで↑のイタメシ屋でドルチェを頼まなかったのか、今となっては謎だが多分高いからじゃないか?(ぉ
とにかく前々から気になっていた鯛焼き屋『ともえ庵』へ。ちょうどともえ庵が入る商店街と併走して走る中杉街道パーキングメータがともえ庵の裏にあるので、車も駐めやすかった。

ここの鯛焼きはあんこと一緒にお餅も入っているのだ! そんなのうまいに決まってるじゃん!!
って思ったんだけど、腹にはもたれるね(汗
そしてあんこがイイ! 甘さ一辺倒じゃなくて、あずきの味と食感がくっきりと残っている。これはいいぞ。豆が苦手な人は逆にダメかもしれないが、ねっとりベタベタあんこに飽きてる人はなかなか新鮮じゃなかろうか? そして練乳餅なる謎の食べ物も買ってみた。これもうまい。カロリーは凄いのかもしれないが、食ってる限り甘さよりも豆やきな粉の味が中で調和してモリモリ行ける。

また来たいなぁ……。

最後に、昨日のだけど気温。31 ℃ってことはだいぶ落ち着いたと思われる。
身体も一休みできたかもしれない。

国民総公務員(違

唐突だが、言われて気付いたこと。ウッドストックなんて言葉(名前)はいろんなところで聞くと思うんだけど(題名とか人の名前とか)、日本語だと木場だっていう。貯木場。単語もそのまんまだよね。Wood に Stock。今まで生きてきてなんで気付かなかったんだろう。気付かなかったというか、ぱっと思い当たらなかったんだろうっていう戒めも込めて。

東北本線(宇都宮線)と上越線(高崎線)が赤羽で分かれて池袋方面に行く線もあるのは有名な話だ。今では新宿湘南ラインという、それこそ千葉神奈川の方までつながっている。そして上越新幹線も池袋方面へつながる予定があったらしいっていうのが上のツイート。

成人になったらとりあえず自動的に地方公務員になるって言うアイデアを思いついた。もちろんなれたからといって給料が出るわけではない。仕事をしない限り給料は出ない。でも役所って実は仕事にあふれてる。簡単な案内やビラ配りから、住民の見回り・見守り、保健所のサポート。より専門的なことをやりたければ、研修を受けたり資格を取ったりする。

で、給料は完全出来高制。

毎日来る必要もなくて、いつ来てもイイし、いつ帰ってもイイ。来たらそのときある仕事を振られる。
より専門的な職に就けば、毎日来なくちゃ行けなくなったり打ち合わせや会議なんかも増えて行くだろう。でもすぐにそんなことをしなくてもよいし、月数万でくらしていけるなら、来た時に振られる仕事だけでもいい。

なんでこういうことを思いついたかというと、まずニートや引きこもりを引き受けるには面接や入社試験などを取っ払うこと、さらに何らかの社会との接点を持たせることが重要かなと思ったからだ。もちろんそれでも引きこもり続ける人はいるけれど、「必要とされている」と思うと重い腰を上げる人もいる。Uber EATS の配達員なんかはもろそうかなと思っている。

登校拒否になった子とかも、いいかもね。

バイトや入社の面接の時に空白期間を問い詰められたなんて話を聞くけれど、採用する側は「よくぞ働く決心をつけてくれました、ぜひ一緒に働きましょう」くらいの度量を見せて欲しいものである。

ただ、結局は環境なんだよね。こういって入ってきた人たちをハラスメントするような環境だと結局来てもらえなくなってしまう。そうなるとそう言う人たちは税金で養わなければならなくなる。ニートや引きこもりになる原因も環境が大きなファクタだしなぁ……。
あと生活保護費よりも医療費を減らす方がどちらかというと喫緊の課題か?

さて、今日は晩ご飯に『つばめグリル』という洋食屋さんに行ってみた。ハンバーグで有名なお店だ。
つばめ風セット。一枚目はハンバーグを置く鍋敷き。
二枚目がセットのスープとサラダで、右下のは牛肉とポテトの北欧風っていうらしいんだけど、なんか日本語がボクの感覚と違うw これは「北欧風」という料理なのか?(汗) 普通は「北欧風~~~~」じゃない?(大汗

この北欧風は美味しい。ただお酒と合うように味が濃いめ。
ハンバーグはドミグラスが大人っぽくてイイ感じ。お肉は柔らかさ重視で肉汁もたっぷりなんだけど、ボクはゴリゴリとした肉の塊のような挽肉が好きなので、そこは好みの違いが出るかも。

どうでもいいけど隣のテーブルのファミリーの多分小学 4 年生くらいの女の子がしきりに世界地理の知識を披露していた。○○はどこ? とか○○はどこの首都? とか。覚えたてで使いたくして仕方ないのだろう。微笑ましいのだが、親の反応が割と冷たいw もうちょっと相手してやれよと思いつつ……是非彼女には将来世界を旅して見識を広げて欲しいものである。荻窪だし、このお店だし、そこそこ裕福な家庭だろう(偏見

赤十字のヴァンパイア

個人的に面白いアイデアだと思うんだけど、どうだろう?
献血車の中って遮光されてるじゃん? だから献血車内にいる限りはとりあえず安全と。

ヴァンパイアなので穢れていないというか、健康状態の良い人を見つけるのが得意とかねw
処女探知能力があるので、梅毒など性病に侵されていない子女を的確に見つけることができる。

まぁ、こっちのほうがウケはいいんだろうけど。一応不老不死にはなれるので、命は失ったけど(アンデッド化するので)、主人公自体は保たれたと(どう表現すればいいんだろうか)。

下の写真は夜中に打ち合わせに出たときのものなんだけど、最初の二枚はコインパーキングに車を止めたときふとカーナビの画面を見たらよく分からないランドマークが表示されていたのでなんだこれ? って写真に撮ったものだ。ハムスターだった。井の頭公園の動物園のことだった(汗)。

3 ~ 4 枚目は待ち合わせ相手が予定より遅くなると言うので時間つぶしも兼ねて食った松のやのとんかつ定食。

5 枚目は最初の打ち合わせ先のバーで出た自家製ジンジャエール。激高。まぁ夜の店はしゃぁない。

6 ~ 7枚目は次の打ち合わせで食ったマック。マック行くなら松のやで食わなかったなぁ……と思いつつ、じゃぁハンバーガー食うなよみたいな(ぁ

初めてのダンダダン酒場

10/6 に発生した台風 19 号は、関東上陸が確実的となった。
我が家部が雨戸がない。なので関東直撃の台風に関してはとても心配だ。

台風が西日本から来る場合、台風は山々に邪魔をされて日本海に抜けてしまったり、勢力を削がれたりして、東京に来る頃にはあまり問題になることは少ない。去年はそういうルートが多く、西日本がたくさん被災した。

太平洋から直接関東に来る場合、どのように上陸するかが問題となる。

我が家は南風に弱い。たとえば台風が南側を通過してくれれば、東風だけで住む。
しかし内陸に深く入り、しかも愛知や静岡から入ってきた場合、南風がもろに東京にかぶり、我が家の窓ガラスという窓ガラスは粉砕されてしまうだろう。

などというようなことを考えながらが上のツイートである(笑い

今日は道が空いていた。我が家から 1:30 で銀座っていうのは、ラッシュ時間ではない昼間の移動時間と同じだ。
非常に大雑把な話だが、我が家から山手線の西側(池袋恵比寿くらいまで)が一時間、反対の東側(田端田町くらいまで)が一時間半っていうのがボクの頭の中にできあがっているので、銀座(有楽町)が一時間半でついたのは、まぁ順当かなっていう。

そこ(銀座)からダイバーシティ東京までは約 7.7km。60km/h でいければ 10 分もかからないが、信号などを考えるとそう言うワケにもいかない。渋滞がなくても 20 ~ 30km/h だろう。となるとトータル 1:50 とかは妥当なのかなぁ。

さて、今日はお昼は 31 に行った。昼飯そのものはどうしたのかというと、それはあとで解る(何
そして 31 のタオルもらった。500 円以上のものを 2 回買うともらえるのだ。
いつもレギュラー ダブル(744 円もする)を頼むボクにとっては、簡単に手に入ってしまうのであった(汗)。
このあと記事にはしないが、三本タオルをもらうことになる(ぁ

夜は宴会! この時為に、お昼ご飯は控えた(ぉ
ウチをやめてった人を送り出す会だ。といっても会社が主催するものではなく、仲間内でささやかに開いたものだ。
お店は前々から行きたかったダンダダン酒場へ!
ダンダダン酒場は立川にある餃子専門店『ニューヨーク』に行ったときに知った。ニューヨークは個人店(たぶん)だが、ダンダダン酒場はチェーン店だ。

どんな餃子があるのか楽しみに行ったのだが、なんと、餃子は一種類しかなかった! 焼きか水かは選べるけど、餃子そのものは一つだけ。そうなのか。ところがこの餃子がうまいwww ただ食べ方に注意だ。不用意に噛み切ってしまうと中からすごい勢いで肉汁が飛びだす。肉汁は自分の口の中に出るようにするか、取り皿に出るようにしながら食べないと、お向かいの人に引っかけてしまうwww
それくらい勢いが良いのだ。

そして餃子は肉メインで、何もつけなくても味が充分沁みている。
お酒と一緒に食べる場合は、餃子のタレなどをつけるといいのかもしれない。
ボクはオスだけでいただいた。一種類しかないけど、飽きも来ないし、ひたすら餃子食ってたなぁ。

写真には他にも色々。三枚目はナムル、4 枚目はキャベツ サラダ、5 枚目はイカの塩辛ジャガバター。北海道ではメジャーな食べ物だ。うんまい!! 6 枚目は油淋鶏、7 枚目が麻婆豆腐。

8 ~ 9 枚目は卵かけご飯なんだけど、ご飯の上に乗っている茶色いヤツがなんと桜エビの佃煮みたいなやつ。ご飯にスゲー合う上に卵もあいまって、いい感じ。

最後のデザートはバニラアイスなんだけど、一緒についてるのが餃子の皮を揚げたもの。ボクはてっきりアイスモナカのモナカの部分が餃子の皮だろうなんて想像していたのだが、全然違うものが出てきたww そして固すぎてイマイチあってないのだが……(汗

まぁでも全体的にどれも美味しかった! ダンダダン酒場、また来たい!

龍記

荻窪に美味しい中華料理屋があるというので、行って見た。
名前を『龍記』という。名前は覚えていないが、中華料理屋があるというのは知っていた。青梅街道に面しているし、数年ほど荻窪で働いていたことがあったからだ。ただ、入ったことはなかった。

入ると忘年会だかクリスマス会だかの団体客がいて、大盛り上がりだった。
子供もいるので、なんだろうね、保護者会とか小学校とかの集まりなんだろうか? あとはなんだっけ、ほら、子供たちで集まってキャンプとか山登りとかするヤツ。オリエンテーリングじゃなくて……まぁいいや。

店は典型的な中華料理屋さん。安くて、出てくるのが早い系の。そして注文とか出てくるものはアバウトっていう。いや、いいのよ、これで。味も悪くない。とくに中華料理は早く出てくれば出てくるほど美味しい所が多い。
豆腐の麺があるのがいいね(二番目の写真)。これ、日本でももっと普及して欲しいなぁ。日本料理でも使えると思うだよね。
三枚目は鳥の軟骨の天ぷら。
5 枚目は酸辣湯スープね。

惜しむらくは駐車場がないことと、ヤカンごと出してくれる中国茶がないこと。駐車場は荻窪という立地上しかたがない。ヤカンごとの中国茶はぜひ用意して欲しいなぁ……。

多奈可家と野方ホープ

多奈可家に行った。ここはボクの中で「浅草橋のオーソドックスな蕎麦屋さん」である。浅草橋で出される蕎麦の味のリファレンスとでも言おうか。かえしはちょっと甘めでぼやけてはいるものの、東京の蕎麦ってこんな感じ。
蕎麦も意外とコシがある。この店手打ちである(裏で打っているのが、朝とか見えるw)

この店はボクにとってはもう一つ意義があって、天気が悪いとき・忙しいときのためのバックアップ的なメシ屋なのだ。というのも勤め先のビルのとなりにあるから(笑)。嵐の日でも傘なしで行けるし、出てくるのがすげー早いので忙しいときにも使えるのだ(カツ丼とか数分で出てくる)。

なので普段は逆に利用しないようにしているというお店である(汗)。

ちなみにけっこう人気らしく、お昼時は実は行列のできる店だったりする。
あと他人丼(開花丼)があるのが嬉しいかな。
ところでこういう蕎麦屋は丼物が充実していることが多いけど、牛丼をやってないところが多い。それは多分に牛丼チェーンのせいなんだろうけど、やってくれてもいいと思うんだよねぇ。しかも別に 280 円とかでやらなくていい。他の丼物と同じくらい取っていいからさ。
手間暇が牛丼チェーンよりかかったものが出てくると思うんだけど、どうなんだろ? そういう時代ではもうないのかな……(最近はセントラルキッチンのレベルがとても高いので)。

夜、ラーメンが食べたくなって何となく外に出た。
とはいえ何のラーメンが食べたいのかよく解らなくて、しばし徘徊しながら頭の中の記憶をたぐりながら、夜中の 0 時過ぎてもやっているラーメン屋を探す。そんな状況で思い出したのが『野方ホープ』だった。2 年半ぶりっぽい。

メニューがいろいろ変わってた。なんか元になるラーメンが二種類あって、チャーシューも二種類あった。昔のままのが食べたいのだが、どっちが昔ながらなのかが良く和かからないまま、テキトーにチャーシュー麺を注文する。
食べやすいとんこつ醤油。この味はすっかり東京のラーメンの味になってしまった。池袋なんかとんこつ醤油の店しかないって暗い、とんこつ醤油一色だもんなぁ。

四麺燈

青梅街道の四面道という交差点に、前々から気になるラーメン屋があった。といっても通り過ぎるだけなので店の名前はわからず、「極太麺」という文字がチラッと見えるだけだった。だがこの「極太麺」がボクは結構好きなので、っていうかただの小麦粉の塊みたいな麺が好きなので(マテ

で、会社帰りに寄ってみたんだけど……。
名前は『四麺燈』。
ひたすら、ひどい豚臭いラーメンだった。味はまぁ別に、こんなもんでもいいんだけど……豚の臭いをもうちょっと消して欲しかった……orz

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