オイル交換、二回目

8 月に買い換えてから二回目のエンジン オイル交換。
一回目は 5000km 乗った時点で交換。
今回は 8000km 乗った時点で交換した。

本当は一万 km の予定だったんだけど……今度のエンジンは直 4 だし(前は V6 だった)、停止・始動が頻繁だからと思って 8000km で交換することにした。

今のところオイルが減る現象にはあっていない。そう、ボクの車は、例の中華製エンジンの不具合対象車なのだ。
なのでいつオイルが減り始めるか解らないという問題はかかえている。
問題なのはトヨタの無償修理は今年で終わりなのよね……。来年以降、症状が出てしまったら有償修理になってしまう(汗)。あとはこの個体が当たり個体であることを祈るしかない。

あと今回のオイル交換に合わせて、『ワコーズ F-1 フューエルワン』も入れてみた。
コイツは 2 回使って、そのあと次は早めにオイル交換をする予定だ。

一回目のオイル交換が 50000km、今回が 58000km。次はちょっとキリが悪いけど、63000km かなぁ?

宣伝すべき情報ってなんだろう?

ウチのブランド(GLacé / Galette)はデビューしたばかりで、しかもメイン・ブランドはまだ一本も作品を出していない。いわゆる無名ブランドというヤツである。なので当然、知名度も低い。でも、エロゲ・ユーザの 8 割以上はインターネットを通じて作品の情報を得ているらしい。
エロゲ雑誌はかなり厳しい状況にあるとのこと。

で、なにを思っているかというと、ネット上に公式サイトを作り、それを色んな所からリンクしてもらえれば、基本的に8 割のユーザは「買ってくれるかどうかはともかく」、「そういうブランドがあるんだ」くらいは知ってもらえるんじゃないのかなぁと思っていた。
というか、現にボクは何か趣味の物を買おうとしたとき、ネットでいろいろ探せば、マイナー所も含めてわりと探せるからだ。だから他の人もそうしているのだろうと、そう思っているのである。

しかし、音楽の世界と同人の世界はそうもいかない。たとえばボクが「プログレ・バンド」をインディーズまで含めて探そうとすると、これがなかなか「すべてを網羅」することができない。小さなバンドや、あまり拡散に力を入れていないバンドなんかはまったく引っかからず、1 年くらいして「おお、こんなバンドあったのか!」って慌てて CD を買うなんてことがある。
同人も同じで、自分の好みのものを探すのは非常に骨が折れる。
このどちらも、小さなバンドやサークルが多すぎ、目的の情報にたどり着けないという印象だ。

さて、エロゲはどうか?
みんなエロゲの情報はどうやって得ているのだろうか? これはボクのイメージでしかないのだが、同人やバンドほど細かいのがたくさん有るというイメージはあまりない(ただしこれは 8800 円のフルプライス・ゲームをリリースしているメーカーの話である。低価格帯の抜きゲーとかを入れてしまうと、これが相当量に上り、ボクも全体把握出来ていない)。
つまりちょっと検索したら目的の情報にわりと行き着きやすいのではないかと思っている。

なにが言いたいかというと、エロゲの場合、弱小ブランドであっても、エロゲ・ユーザには情報そのものはわりと行き渡っているのではないかと考えていたのだ。つまり「売れない=告知不足」というよりは「売れない=ユーザに見向きもされなかった」って考えていたのだ。というか、今でもそう考えている部分もある。
といいうわけで、「GLacé というブランドがあって、そこが 12/20 にゲームを発売しますよ」という情報そのものはおそらくそんなに力を入れて拡散すべき情報ではないのだろうなと。そしてだいたいの内容も。はて、となると買ってもらうようにするにはどんな情報を発信していくべきなのだろうか? エロゲ・ユーザが実際に「これを買おう」と思わせる情報ってのはどんな情報なんだろうか?
そこで、ボクの思考は停止している(汗)。
なに? なにをアピールすればいいのん? それは「ボクの考えたこのゲームの面白いところ」ではないとおもうんだよね。
もちろんゲームを企画するとき、どういうターゲットに向けて、ゲーム内のどういう部分をおもしろがってもらうかってのは当然議論され、またそれらはキャッチ・コピーなどで使われている。
でもそれだけじゃダメな気がする。
体験版?
声優?
主題歌?
プロモーション・ムービー? / トレイラー・ムービー?
口コミ?
エロい CG?
キャラクタ?
プレゼント?
ユーザー参加型的な何か?
イベント(ライブなど)?
そんなわけで、発売まであと 2 ヶ月。どんな情報を見せていったらいいんやろうか? ずっと悩んで数ヶ月が過ぎている。

他にも考えるべきことがあって、たとえば上の例で言うなら、ボクなんかは欲しいものができたらそれのために情報を集めいろいろ調べたりするんだけど、そういう能動的なユーザは少なく、わりと自分では調べないユーザの方が多いのではないか?
次に本当に情報そのものが行き渡ってないのではないか?
この二つのユーザにはどうやって情報を伝えるべきか? と言う所も、悩み所である。