iPhone と WiFi

今困っていることが一つある。それは WiFi の切り替えだ。そしてこれは Windows 機では発生しなかった問題でもある。

ボクは主回線は Docomo と直接契約している(MVNO ではない)。
パケットパックに入っており、容量は 5GB/Month。これを三人が使っている。
三人だとさすがに月の終わり頃にオーバーしてしまうことが多かったので、Docomo とは別に mineoA プラン契約した。こちらは 6GB/Month である。これはモバイル WiFi ルータで使っているため、もっぱらボクだけが使っている。その代わりに Docomo はほとんど使っていない。

こうすることによって月末に容量オーバーしてしまうということはなくなった。

しかしこの運用は少し面倒な面があった。というのも家と会社にはそれぞれ無線 LAN があり、mineo を使うのは外出時のみだ。家や会社を出るときにはモバイル WiFi ルータの電源を ON にし、家や会社に着いたときには OFF にするということをしなければならないのだ。これをやらないとボクの iPhone はずっと mineo 回線とつなぎっぱなしになり、いつの間にかモバイル WiFi ルータの電池が切れているという状況に陥ってしまうのだ。それに家や会社の無線 LAN が生きているにもかかわらず mineo の通信量を消費してしまうと言う問題もある。

でもけっこー忘れるのよ、モバイル WiFi ルータの電源を切るの。

なので iPhone には接続する無線 LAN の優先順位が設定できて、より優先度の高い無線 LAN を見つけたらそっちに接続する、みたいな設定が出来ると思ったんだけど……。

どうやらそんな機能はないらしい……。う~ん、困った。ちなみに Windows には 8.1 まではこの設定があったのだが、10 では見当たらなくなってしまった。iOS と同じように ABC 順になってしまったのだろうか??
ところで Windows(ノート PC やタブレットなど)でこの問題に直面しないのはなぜかというと、そもそも Windows 機は iPhone と違って使う時にしか電源を入れないからである。外で電源を入れれば mineo に接続するし、家で電源を入れれば家の無線 LAN に接続する。しかし iPhone は常に電源が入っており、一度有効な無線 LAN に接続するとそれが無効になるまでずっとそれを使い続けてしまう。

もう一つ悩ましいのは、ボクが使っているモバイル WiFi ルータは HWD15 というのだがこれが非常に電池が長持ちするので、イチイチ ON/OFF したくないことだ。もし iPhone が自動的に無線 LAN を切り替えてくれるなら、HWD15 は自動的にスリープになってくれる。HWD15 が活躍するのは通勤時間と打ち合わせに出たときくらいなので、一週間とは充電しなくても平気で持つため、カバンに入れっぱなしでいいのだ。

なんかいい方法ないかねぇ?

まら路上に雪が結構残ってるんだけど、懲りずにノーマルタイヤで出ているドライバーが多いのか、ここ数日、会社に行くのにスゲー時間かかってる。くそー。

コンビニのドーナツって結局なんだったの?(怒!

セブンイレブンがコンビニでドーナツを販売し始めて、もうだいぶ経った。あの時はこぞっていろんなコンビニがカウンタにドーナツを置くようになった。コーヒーで成功したセブンイレブンは、さらにコーヒーと一緒に食べられるものをと色々思案した結果、ドーナツという答えが出てきたのだろう。

結局、定着せず、ドーナツは普通の商品棚へと追いやられて終わった。
そしてミスタードーナツは赤字に転落した。

Lose – Lose で終わった戦略である。

隠れたドーナツファンからしたら、何なの? 何がしたかったの? バカなの?
と言いたくなるような現象であるが、しかし金儲けというのは本当に難しいものである。セブンイレブン的にはかなりいいアイデアだと思ったのだろう。そしてミスド一強の牙城を崩すことも狙っていたと思う。

しかし結果がこれである。

おかげでもっと弱小のドーナツ専門店なんかは撤退一歩手前にまでなってしまった。

ボクのクリスピークリームを返せ!!<言いたかったことはそれかよー
しかもまだ撤退してないし!(ぁ

10/2 に三回線契約している Docomo 回線のウチ、データ用回線を解約した。その間、このデータ用回線をどうするかずっと悩んでいた。実はボクの手元にはモバイル WiFi ルータが二つある。一つは NEC の MR04LN という高機能なんだけど、電池が持たなくて起動や復帰がクソ遅いヤツ。もう一つは HUAWEIHWD15 という電池もすげー長持ち、起動も一瞬というスグレモノである。どうした日本!? 大丈夫か!? と思いたくなるほどショックを受けた機械だ。
MR04LN は Docomo 回線で、HWD15 は AU 回線で使うことが出来る。

だから悩んでいたのだ。どっちの SIM と契約しようか、と。
AU 回線にはもう一つアドバンテージがある。それは WX2+ に対応している事だった。WiMAX が入る状況だと積極的に WiMAX を使う。携帯の回線より WiMAX の方が速い(とされている)。
ただ、ボクが今まで経験した限りでは、やはり山奥は Docomo の方が入る。

と、一ヶ月以上悩んだあげく、AU 回線を契約してみた。WX2+ の魅力に負けたのである。
果たしてこれが吉と出るか凶と出るか……それは後の話である。

我が家系の四国出身者がよく使う言葉。なんだけど、検索で引っかからなかった。
ということは、うちの家系で勝手に捜索された言葉なのか?
この「ごっしら」と言う言葉は、なんだろうね、たっぷりとかたんまりとかそんなニュアンスの言葉だと思われる。用例は以下の通り。

  • あんこがごっしら詰まっている
  • ごっしら中出し
  • このラーメン、背脂がごっしらだね

下の写真は 26 日に食べた日乃屋カレーのウィンナーカレーと 27 日に行った串竹のランチカツ。牡蠣フライが二個付いてた。嬉しいねぇ。
 

NEC のモバイル WiFi ルータが中国に負けてる

ボクは NEC の『MR04LN』というモバイル WiFi ルータ持ち歩いている
こいつは多機能で申し分ないのだが、以下の二つの欠点がある。

  • 電池の持ちがイマイチ(連続使用 8 時間くらい)
  • 起動/復帰が遅い

車で移動するため、電池の持ちってのはあんまり気にならないは気にならないのだが、そもそも USB ケーブルつなぐのがめんどくさい(ぁ。一度 ON にしたらとりあえず活動中(出発してから目的地に着いて、寝るまで)は稼働していてもらいたい。
そして電池の持ちが悪いものだから、使わないときは電源を切ったりスリープにしたりするんだけど、そこからの復帰がやたら時間がかかる……orz

というわけで、せっかく多機能でいい機械なのに、めんどくさい機械だなぁなんて思っていた。

でね、コレとは別に人に貸しているモバイル WiFi ルータで、ファーウェイ(華為技術)っていう会社が作った HWD15 っていうのも持っているのね。これは au の回線を使うので mineo の A プランを契約している(6GB/Month)。
これが起動は速いし電池は持つし(12 時間以上連続稼働する)、すげーイイわけ。
たまたまこの HWD15 を貸した人から先週の水曜日に預かってたのよ。そのことをすっかり忘れてて、ふとカバンの中から発見されたのね(笑)。
そしたらスリープ状態になってて、ボタンを押しただけで液晶が点いたのよ。電池残量がまだ 30% 残ってた。すげぇぇぇぇ! MR04LN だったらスリープでもボタンをちょっと押しただけじゃ復帰しないし、電池なんかとっくに切れてるよ。

NEC、中国のメーカーに負けてない??

あとね、いつの間にか au 回線使ってる人は、WiMAX が入るところだと WiMAX 使うのね!
すげー速い!! ビックリしたよ。ただ au と直に契約していると WiMAX を使ってる分にはパケット制限の容量に含まれないらしいんだけど、mineo はどうなんだろうなぁ……。
この HWD15 を返してもらおうかしら?www<マテ

UQ WiMAX 雑感

bs_yuta01i
今頃ではあるが一昨日の引っ越し騒ぎUQ WiMAX を契約したので、その感じたことなど。
まず今回はモバイル・ルータとして使うのではなく、完全に会社のネット回線として使用している(笑)。こんな使い方が許されるのかどうかは解らないが、WiMAX 以下の LAN には 10 台以上のマシンがぶら下がっていることになる。

まず UQ WiMAX には 2014 年 9 月現在で 3 つのモードがある。

  • ノーリミットモード(WiMAX)
    下り 40Mbps / 上り 15.4Mbps で、どんなに使っても帯域制限をされないモード。
  • ハイスピードモード(WiMAX 2+)
    下り 100Mbps / 上り 10Mbps で、最初の1年間はどんなに使っても帯域制限されないモード。
  • ハイスピード プラスエリアモード(WiMAX 2+ & AU LTE)
    ハイスピードモードを基本に、WiMAX のカバーされないエリアに関しては、AU の LTE を利用するモードで、AU の帯域制限がある。

端末は HUAWEIHWD15 という機種で、コイツはクレイドルを使うと有線 LAN ルータとして動くため、社内の端末をインターネットにつなげることができる。気になる速度だが社員 10 人程度がネットサーフィンをする分にはそんなに問題はないようだ。
社内にはサーバもあるため、通信モードはノーリミットモードを利用していたが、やはり上り速度は遅く、サーバ用としてはほとんど使い物にならなかった。常時、1Mbps くらいが限界。なのでウェブサービス(グループウェアとか BTS とか)は使えるが、FTP などは話にならない。
また、ルータとしての機能がショボいため、Virtual HostHTTPS はまったく使えず、ウェブサービスもかなり制限を受けてしまった。もっとちゃんとしたルータだったら、サーバ運用も可能ではないかと思う。
それよりも何よりもサーバ運用で困るのが IP アドレスが 24 時間に一回勝手に変わることである。これさえなければなぁ……。

引っ越しするまでの 2 週間とちょっとだが、緊急の回線としては充分だが、サーバなどを置いているとどうしようもないという感じである。もっとも UQ WiMAX もこんな運用のされ方は想定してはいないはずで、そう考えれば充分機能してくれたと言って差し支えないと思う。