戻ってきて早々、OS を飛ばす

今日から浅草橋勤務に戻った。ほぼ 7 ヶ月ぶりに、開発機の電源を入れる。
ただいまと挨拶しつつ、Windows Update をかます。
長い長い Update の後、再起動を求められたので再起動する。
その後、「更新しています、電源を切らないでください」の表示が出たあと、ずっとこのまま。
HDD のランプを見るが、どうも光っているようには見えない。
んー? 飛んだか?

まぁ、もうしばらく待ってみよう。
と、iPhone でニュース記事なんかを横断しながら待つ。
どれくらい待ったかサッパリ解らないが、ふと画面を見ると、まだ同じ画面のまま。

ありゃー、こりゃやっぱり飛んだか……。しかしこの状態で飛ぶのはヤな感じだなぁ。
もー、なんて思いながらリセットボタンを押す。

Windows が起動しなくなったwwww

OS のしかもわりと大事な箇所を更新中だったっぽい。
というわけで、OS 入れ直し(ぁ

まぁいいのだ、この開発機は Windows 7 → Windows 8 → Windows 8.1 → Windows 10 とアップグレードして使ってきた機械だから、Windows 10 をクリーンインストールしないとなぁとは思っていた。とはいうものの、やはりめんどうくさい(ぁ

そんなわけで、入れ直したよ!
OS なんてのは、入れ直すのなんてすぐなんだよね。問題はここから。
元の使っていた状態に戻すのが大変……orz
あぁもう。

浅草橋復帰最初に食いにいったのは、かつお拳であった。
ここでガツンと一発、醤油のパンチをいただいて仕事に気合い入れるぞ、みたいな。
いや、別に深い意味はないけど。次の仕事も決まってないし(ぁ

Windows 8 から Windows 10 にする

知り合いのノート PC が壊れたというので、それを預かった。まぁそれは治したのだが、けっこうショボいノート PC だったので(失礼!)、ボクの家で使われずにずっとほったらかしにされていた Vaio Duo 11 を貸してあげることにした。
工場出荷時に戻すと(いわゆるリカバリーってやつ)、Windows 8 だった。確か Windows 10 にするには 8.1 にしないといけないよなーと思い、8.1 にしようとしたら、この VAIO(SVD112A1WN)はどうも法人向けのようで、8.1 にすることはできなかった。

そこで、ダメ元で Windows 10 の DVD を突っ込んだら、そのまま Windows 10 にできた

ありがたや~。
トラブルとかも特になし。たぶん(ぇ
なぜたぶんなのかというと、軽く動作確認したあと、渡しちゃったから(笑)。でもこの日記を書いている 11/22 の時点で特に貸した相手から不具合報告はないので大丈夫であろう。
ちなみに下のスクリーンショットは 8 をセットアップしている途中で出た画面。ちゃんとこう言うの出るんだなぁ。

ところで壊れたノート PC ってのは起動時にビープ音が鳴るというものなんだけど、いろいろ検索してみた結果、どうやらマザーボードの電池切れだというのが解った。確かに BIOS 画面を出すと、時計が初期化されている(汗)。
なーんだ、簡単じゃんと思ってサービスマニュアルを手に入れ、さっそく分解するのだが、これが大変! たかがボタン電池一個交換するのに、光学ドライブを外し、キーボードを外し、裏のカバーを外し、さらに WiFi ユニットを外し、マザーボードを外し……。
電池なんてそうそう交換しないからなのかなぁ。でもマザーボードの電池って 3 ~ 5 年くらいでなくなるよねぇ?? なんであんな奥にあるのやら。

ThinkPad X200 に Creators Update を適用してみる

Windows 10 の話。
その昔どこでも開発ができるように持っていたノート PC、ThinkPad X200 が今は枕元にたてかけてあって、寝る前とかに動画見たりするのに使っている。2008 年発売なのですでに 9 年が経過した機械なのだが、スペックは開発に使っていただけあって負けてない。メモリは 8GB だし SSD には 512GB を積んでいる。
今でも枕元で使う分には特に困ったことはないのだが、さすがに無線 LAN が遅い。54Mbps までしか出ないからなぁ……。iPhone の方が速い。

で、Windows 10 の大型アップデート Creators Update をこの老体に入れてやろうっていう話。まぁこの日記ではある意味定番のネタかもしれない。

今までの経験上、バージョンが上がるにつれてアップデートの不具合は減ってきている。ただ、X200 がそもそも正式に Windows 10 に対応しているわけではないので、特にドライバ周りは不安を抱えたままだ。その中でも無線 LAN は不安定で、スリープや休止状態から復帰すると使えなくなることがあるという現象に悩まされている(一度無効にして有効にすると使えるようになる)。これは Windows 10 にしたときから起きており、原因はドライバが休止やスリープに対応していないわけだが(おそらくドライバがハングアップしている)、そもそも無線 LAN のチップ(おそらく Intel の 5100 か 5300)が Windows 10 には対応してないことが原因だと思われる(Windows 7 時代のドライバを無理矢理入れている)。

さて、Creators Update へのアップデート自体は簡単で、でてきたダイアログに OK と押すだけである。あとは放置。なのでアップデートにどれくらいの時間がかかったのかは測ってない(汗)。

気がつくと拍子抜けするくらいに、何事もなく終わってた。
ただ X200 では以下の二つは必ずやり直さなければならない。

  • 指紋認証の再設定
    コントロールパネルから指紋認証を呼び出して、再設定する。と言っても、指紋を登録し直す必要は無く、ログオンとして指紋認証を使うようにするだけである。
  • トラックポイントのドライバを指定し直す
    何もしなくても動きはするのだが、新しい Windows の UI や Edge ではスクロール機能が動作しないので、ドライバを指定し直す。

これで何もかも元通り。
しかし Creators Update は、今までに較べて重い事が解った。どの辺が重いかというと、まず起動とログイン。起動時間が数秒延びたほか、ログイン画面が出るまでにも時間がかかるようになった。前のバージョンでは画面が切り替わって Windows 10 の背景が表示されたと同時にログインもできたのだが、Creators Update では背景が表示されたあともしばらく砂時計状態になっていて、すぐにログオンすることができない。これは休止やスリープから復帰したときも同様である。休止やスリープからの復帰では、画面がついた瞬間にもうログオン画面だったのだが、Creators Update ではしばし待たされる。

良いこともある。これはただの偶然というか、おそらく Creators Update のドライバの扱いがより安定したからだとは思うのだが、無線 LAN が使えなくなるという現象が出なくなった。今この日記を書いているのは 10/12 なのだが、4 月から今まで一度も発生していない。
有難い限りである。

ピクチャーパスワードが解けない

書くネタもないので、Twitter から拾ってきた。

東芝の不正会計を端に発した一連の問題(メモリ部門売るとか、アメリカ原発の負債とか)、ホリエモンとか CyberAgent の社長とか三木谷さんとか DMM とかに丸投げしたら、けっこううまくいったりしないかね?
政(まつりごと)に関係なくリストラ敢行できるんじゃない?
その代わり、死人はいっぱい出そうだけど(ぉ

まぁ、ツイート通り(ぁ

出向先のビルが首都高 3 号線に面している上に、11 階にいるので、様子がよく見える。
面白い。いつまでも見ていられる。で、ツイートの通り朝でも下り線が混んでいるのが不思議だ。というのも東京の道路というのは、平日はみんな都心に向かうので上り線が混むのだ。
ところが 3 号線は下り線も混んでいる。

理由は東京都名古屋~大阪を結ぶ大動脈である東名高速に接続しているため、午前中とは言え東京から出て行く車も多いということなのだろうが……考えてみればこの先に渋滞の原因となる大橋ジャンクションがあるからだなと気付いた。
大橋ジャンクションはほんとウンコ。まぁ、構造上しようがないし、構造は非常に興味深いのだが、まぁ、ウンコ。どうしようもないよね(ぇー

Wndows 10 には画像をパスワードにすることができる(ピクチャー パスワードという)。
ボクは Windows タブレットを常に持ち歩いているのだが、いつもパスワードを入力していた。でもせっかくタッチディスプレイなんだから設定してみようと思って設定してみたんだが……。

パスワードが解けないwww

基本的に好きな絵を表示して、その絵の上を指でなぞる(例えば女の子の絵を表示して、その頭をナデナデしてあげると解けるとか)というものなのだが、どうしても設定した通りになぞれないのだ。ボク的にはなぞってるつもりなんだけどなぁ……。
さすが DEX が低いヲレ……orz

無理くりハードウェア アップデート記

この記事は Windows 10 でマザーボードを交換したらどうなるんだろうということを実際にやってみた記事である。

事の発端はボクのお古の PC を使っている知人がいて、そのマシンがいよいよ遅いし不安定になってきたし、買い換えようってことになった。まず元のスペックは以下の通り。

交換したのは、マザーボード/CPU/メモリである。そのスペックは以下の通り。

2008 年のハードなので実に 8 年越しのアップデートとなる。しかも古い方のマザーボードは nVidia の 790i とかいうあまりメジャーではないチップセットだ。
手順は以下の通り。

  1. システム ドライブのバックアップ(念のため)
  2. 最新の Windows 10 インストール用 USB メモリの作成(念のため)
  3. パーツの入れ替え
  4. 電源投入!
    • ここで起動しなければ、2 で用意した Windows 10 でクリーンインストール

1 のバックアップは、万が一全てがうまくいかず、ハードウェアも元に戻すためのものである。
またシステム ドライブに入っている Windows 10 は以下の様なものである。

  • Windows 10 Professional
  • Windows 7 からアップグレードした

さて、結果をまとめる。

  • Windows 10 は再インストールする必要はなく、普通に起動し、新しいハードウェアを認識し、ドライバも新しいハードウェアのものに入れ替わった。
  • ライセンス認証を求められた。
    • 余っている Windows 7 のプロダクトキーを入れたら通った。

やはりマザーと CPU という PC の心臓部がごっそり入れ替わると違うマシンだと認識されてしまうようだ(笑)。プロダクトキーを求められたので、ボクの手元で使っていない Windows 7 のプロダクトキーを入れたところ、ネット認証が通った。
このプロダクトキーは Windows 10 無料アップグレード時に Windows 10 にはしていなかったと思うのだが、ちょっとこれに関しては記憶が曖昧だ。ひょっとしたらしていたのかもしれない。

というわけで、OS を再インストールすることなく、無事にハードウェアは最新のものとなった。もし、古いマシンを中身だけ変えて新しくしたいけど、どうなっちゃうんだろうと二の足を踏んでいる人がいたら、参考になれば幸いである。
CPU、チップセット、NIC、サウンド、メモリが変わっても Windows 10 はちゃんと動くようだ。

一応、今回の作業でのトラブルも書いておくが、基本的に上のアップグレードとは関係ない箇所で引っかかっただけだ。

  • 最近の Intel CPU にはファンはついていないので、ファンを買いに行った(汗
  • システム ドライブに不良セクタがあったため、バックアップに何度か失敗した
  • USB メモリを開封するとき、自分の指までざっくり切ってしまい、他人の家に大量の血をバラまいてしまった。

下の写真は一段落して食いに行った COCO’S のもの。
COCO’S、行くたびにレベルが下がってる気がする。タコサラダなんかタコスが半分以下に……。COCO’S は親会社がエルトリートで、COCO’S そのものも結構メキシカンなファミレスだったんだけど、その面影はどんどんと薄くなってしまって、悲しい。
まぁでもやみつきカリカリポテトは好き(ぁ

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まだ Windows 10 の話題は続く

会社の開発機、ノート PC の引き続き、自宅の開発機(Intel Core i7 970)も Anniversary Update にした。Windows 10 にするときには最も泣かされた機械だったが、今回はノートラブル。もちろん Photoshop の文字化けは発生したが、直し方は解っているので、問題ない。

あれ、もう書くことないぞ(汗)。

あと残るは ASUS のタブレットだけだ。こちらもそのうちやる予定。

ところで今日はすごい暑かった。去年も同じ日に40 ℃越えを見たようだ(笑)。
ただし炎天下での温度だけどね。気象庁発表の温度とはだいぶ異なる。あちらは風通しのいい日陰で測るので、炎天下よりも 5 ~ 6 ℃低い温度になる。それにしても真夏日には変わりない。

Windows 10 Anniversary Update を ThinkPad X200 にも入れる

まぁ、題名の通りなんだけど……ふたつほど躓きがあったので、メモ程度に記す。
機種は LenovoThinkPad X200 という、結構古い機種だ。Windows 10 Threshold 2 が入っている。

Update は特にひっかかりもなく、Anniversary Update が適用できた。
すると、指紋認証と TrackPoint のスクロールボタンが効かなくなった。
指紋認証はコントロールパネルの指紋認証のところでパスワードを入れれば使えるようになる。
スクロールボタンは、ドライバが TrackPoint に置き換えられてしまうので、ドライバの更新のディスク使用で Synaptics Pointing Device を選べばまた使えるようになる。

ところでそもそも Windows 10 では ThinkPad X200 では二つの不具合が出ていた。

  1. スリープからの復帰時、無線 LAN が使えなくなる
  2. 普通に使っているのに、いきなりスリープになってしまう

1 はコントロールパネルの「ネットワーク共有センター」にある「アダプターの設定変更」から無線 LAN を無効にして有効にすると使えるようになる。おそらくドライバが問題だと思われる。Windows 10 に対応していないか、バグがあるのだろう。
2 は操作をしないとある一定時間経ったらスリープになる、というわけではなく、マウスやキーボードで操作中にもかかわらずいきなり画面がブラックアウトし、スリープになってしまうのだ。なのでキーを連打すると、ログオン画面になる。

どちらも時々しか起きないので、そんなに問題はないのだが、面倒と言えば面倒な事案である。ちなみに 1 は Windows 8.1 の頃から起きていた。またこれが起きるのは、どうも ThinkPad X200 だけではなく、とりあえず以下のチップセットと無線 LAN チップで起きることが解っている。

おそらくどちらも、共通で使っているモジュールがあるのだろう。型番が違うとは言え、性能はほとんど同じで、ドライバ類も同じソースが使える部分があるのだろう。

で、この問題、1 は Anniversary Update にしても改善しなかった。
2 は今のところ起きておらず、とりあえず様子見である。