Windows 10 Anniversary Update とろく月

会社の開発機に、Windows 10 Anniversary Update を入れた。これは Windows 10 の大規模アップデート第二弾である。大昔で言うところの Service Pack だろうか? 変更内容はそれぐらいだが、設定などはいろいろと初期化されてしまうので、Service Pack 以上の大がかりなアップデートなのではあろうが……。

Windows Update には表示されていなかったため、メディア作成ツールから最新版の Windows 10 をダウンロードし、それから Update した。

特にトラブルもなく、Update はあっさりと終わった。

しかし、やはり Adobe のアプリの文字化けは起きた。大規模アップデートのたびに起きているのだが、実は直し方はよく解らない(汗)。前の時は、いつの間にか直っていた(大汗)。というのもよくないと言うことで、いくつかネットを漁ってみたところ、ボクの環境では「MS Pゴシック」「MS UIゴシック」のファイル名を変えることによって直った。
ボクのマシンにインストールされている「MS Pゴシック 標準」というフォントは、Windows\Fonts フォルダによると「msgothic.ttc」というファイル名だった。ところが、レジストリには「msgothic_0.ttc」などという名前で登録されていた。
そこで、これを「msgothic.ttc」に修正することで、文字化けは直った。

これで今後大規模アップデートが来ても、遠慮なくアップデートできると言うものである。

下の写真はお昼に食べに行った「ろく月」のカレーラーメン。詳しい説明は、前回の記事を参照w
コクがすごくて、まろやかで、美味しい……んだけど、食べたあとなんだか凄い胸焼けが(汗)。美味しいのになぁ。

1608040986 160809_msgothic

会社の開発機を Windows 10 にする

今日、ついに意を決して、会社の開発機を Windows 10 Pro にした。
実はボクは Windows 8.1 が好きだ。この日記でも取り上げているが、Windows 8.1 って本当に速いのだ。ステキ! 痺れる! 濡れちゃう!! 勃っちゃう!!

が、自宅の開発機も、そしてノート PC も、さらにタブレット端末に至るまで Windows 10 にしてしまい、この会社の開発機だけが Windows 8.1 という状況だった。これで何が困るかというと、Windows 8.1 の機械でつい Windows 10 の操作をしてしまうのである。で、「あれ、項目がないぞ!? あぁ、そういえばこれは Windows 8.1 だった」という事件がたびたび起きるようになった。

もちろん、会社の開発機も Windows 10 にする予定である。だが、Windows 10 に関してはボクはかなりひどい目に遭わされており、次の大型アップデート(Redstone)まで待つことにしていたのだ。だが、何度も操作を間違えてイライラすることが起きるので、ついに根負けして Windows 10 にした。

正直トラブルとかを覚悟していたんだけど、驚いたことにまったくノートラブル。あんだけ悩んだ Photoshop の文字化けもナシ。スゲー!! どういうことなの??

やっぱり細かいバグとか、時を経るごとに直ってきてるんだなぁ。

下の写真はボクの中では「アティティ」と呼んでいる「インドダイニング」というインドカレー屋さんのランチセット。ボクが浅草橋に来た頃は「アティティ」という名前だったのだ。
ここはフツーというかなんというか、まぁ、見た目通りの味って感じ。でもナンが食べたいときはここで堪能している。ちなみにナン・ライス、お代わり自由だw

1604129444 1604129446

Windows 8.1 と Windows 10

4 ヶ月ぶりに浅草橋の本社に出社した。
数ヶ月ぶりに本社の自分の PC に灯を入れる。
出向先では Windows 7 だった。自宅やタブレット、ノート PC では Windows 10、そして本社の開発機は Windows 8.1 である。Windows 7 はもう今となっては論外として、Windows 8.1。いやー、やっぱいいね。なんと言っても速い!!

でも、操作に関してはすでに Windows 10 の操作方法が身に染みてしまって、Windows 8.1 だということを忘れて、「あれっ!?」ってなるね(笑)。

というわけで、Windows 10 よりも Windows 8.1 の方がいいなと思ったことをメモってみた。

  1. サインイン後の動作が速い
    ユーザ名とパスワードを入力して、サインインするとデスクトップ画面が表示されると思うのだけど、その瞬間も Windows 10 はずーっとストレージにアクセスしてて、スゲー思い。Windows 8.1 も同じようにストレージにアクセスしてるんだけど、スタートアップに入っているアプリがまだ起動していなくてもエクスプローラとかブラウザとかすぐ起動できるのに、Windows 10 はなかなか起動しない。
  2. スリープからの復帰が速い
    スリープから復帰して、サインイン画面になるまでの時間が、Windows 8.1 の方が速い。
  3. ショートカットの表示が速い
    これは説明が難しいんだけど、頻繁に使うアプリへのショートカットをたくさん登録してあるフォルダがあるんだけど、そのフォルダを表示するのに Windows 8.1 では一瞬なんだけど、Windows 10 だと 10 秒くらい待たされる。但し待たされるのは、起動後の一番最初だけ。

あれ、もっとあると思ったのに、三つだけだったなぁ(汗)。
しかもどれも語尾が「速い」www
そうなのよ、Windows 8.1 って速いのよ。Windows 10 は Windows 8.1 をメインに使ってた人からすると、もっさりなのよね。いや、まぁ起動してしまえば、以降はそんなに変わらないんだけどね。Windows 7 を使ってた人はおそらく Windows 10 は速く感じると思う。スタートメニューも Windows 10 は Windows 7 に近いしね。

さて、この本社の開発機、いつかは Windows 10 にしないといけないんだけど……いつしようかなぁ……あんまりやりたくないなぁ。この速さを手放したくないなぁ。

T11B に Windows 10 を入れる Part II

(関連記事:初めて T11B に Windows 10 を入れる記事は、こちら
ディーラでヘッドライトの交換が終わった後、朝秋葉に並んで入手した T11B にさっそく Windows 10 を入れることにした。今回はプロダクト キーは入れず、体験版として使う。なぜならこの T11B、非常に不良率が高いからだ。
実は前回並んだときは、他に知人が二人いて、計三台の状態を知ることが出来た。そしてなんと、正常に動いたのはボクのだけだったのである。他の二台は、一台がバッテリが完全に逝っており、電源を引っこ抜くと落ちてしまい、もう一台が負荷をかけると再起動してしまうという実に不良率 66% だったのだ。
どちらも電源周りに不良があるのではないかと推測する。

なので Windows 10 を正規にインストールしてしまうと、万一不良品だった場合、Windows のプロダクトキーが無駄になってしまうのだ。

インストールは前回同様 Micro SD から。すでに Windows 10 インストール用の Micro SD カードはあるのでそれを使ってインストールするだけだ。あっという間にインストールは終了し、Windows 10 がサクサク動くようになった。

あっけない。

だが、インストールしてみて不具合に気付いた。
タッチキーボードが出ないのだ。なんだこれ? と、よくよく画面を見てみると、音量の表示がずっと出っぱなしだったのだ。あぁ、これは……と、音量ボタンをいじると消えた。しかししばらくするとまた出る。
どうやら音量を下げるボタンがずっと押しっぱなしになってしまっているようだ。現に、音量上げるボタンは、押すとカチカチと押した反応を示すのだが、下げるボタンは押しても動かない。最初から押した状態になってしまっているのだ。
ううーむ、今度はボクが不良品をつかんだか……。

とはいえ、スイッチなのでこれは直すことが出来るだろう。でも、中を開けるのは面倒だなぁ……。というわけで、今度時間のあるときに取り組もう。やはり T11B の不良率は高いなぁ。

151220_t11b_desktop 151220_t11b_volume

そのあと、晩御飯に出た。イタリアンを最近食べていなかったのでマルデナポリに。
永福町のイタリアン三兄弟のどれかに行きたかったんだけど、あそこは車を停めるのが面倒で(汗)、駐車場のあるマルデナポリに行ってしまった。

いやー、さすがクリスマス前。
ケーキは全部売り切れだった。スゲー! ケーキの棚が空っぽ!!
ここのケーキは定評があるしね、まぁ仕方ない。

1512207769 1512207771 1512207772 1512207775 1512207776 1512207779 1512207780

Asian Dining 雄善と Photoshop の文字化け

(関連記事:Photoshop の文字化けを直す記事はこちら
今日お昼は『Asian Dining 雄然』。見るからに怪しい店w
でも、ここ、色んな B 級グルメ メニューが揃っているので、前を通るたびに気になっていたのだ。カレーだけで 6 種類くらいあるんだよね。

入ると中は想像と全然違っていて、お寿司のカウンターがあってびっくりした。
店主というか料理人は日本人ではなさそうなんだけど……。
今回はカレーをぐっと我慢して、排骨定食を頼んだ。
頼むとすぐに出てきた。

まずはお味噌汁。けっこうちゃんとしてた。
排骨飯は味付けが濃いめ。醤とほんのりカレー(?)。
ご飯にあうんだ。
ご飯が進む進む。
お肉も見た目に反して、けっこう柔らかかった。

よし、今度はカレーを食べに来よう。
1511257511 1511257508 1511257510

以下、どうでもいい話。

Photoshop の文字化けなおったー!
でも、どうしてなおったのかは、謎(ぇー
起動したらいつの間にか直ってた。一番最後にいじったのはフォント キャッシュなんだけど……でもフォント キャッシュをクリアしてから何度も起動してるしなぁ……。なんだろう?
まぁ、とりあえずめでたしってことで!(ぉ
(追記:直し方は、こちら

T11B に Windows 10 を入れる

まぁ上のツイートがすべてなんですけど(汗)。一応上に至るまでの過程を書いてみたいと思う。
昨日、6 時間もならんで買った Windows タブレット『T11B』は OS ナシで、Windows が入ってない。そこで Windows を入れたいわけだが、USB の口が一つしかない。インストールにはキーボードと外付け DVD ドライブが必要であり、そのためには USB は二つ必要だ。Bluetooth キーボードはあるが OS を入れなければ Bluetooth は使えない。
で、考えたのが MicroSD から OS のインストーラが起動できないかなと。
SD カードから起動できれば、USB にはキーボードをつなぐだけで済む。
すると、MS が配っている『Windows 10 メディア作成ツール』では Windows 10 のインストーラが USB メモリ上に作れることが解った(ちなみにこれは杞憂で、Windows 8 からはキーボードがなくてもタッチパネルでインストールできる)。

さらに有難いことに、この間リリースされた Windows 10 Ver.1511 Threshold 2 からは Windows 7, 8, 8.1 のシリアルが使えるという。つまり一度 7 や 8.1 をインストールしてから 10 にアップグレードしなくても、初っぱなから 10 をインストールし、7, 8, 8.1 のいずれかのシリアルを入れればよいのである。

と言うわけで、さっそく USB メモリ用のインストール イメージを作成。
さくっと T11B から起動
そしてサクッと Windows 10 がインストール出来た。これですべて終了、簡単なものである。

とは、問屋が卸さなかった。
Windows 10 が起動したとき、ボクは「あれっ?」って思った。というのも Threshold 2 の画面ではないように見えたからだ。初代 Windows 10 と Threshold 2 では若干違う部分があって、ただボク自身まだ Threshold 2 を使ってからそんなに経ってないので、いまこの T11B に入っている Windows 10 が Threshold 2 ではないということに自信は持てないでいた。
だが、予感は的中。ボクの余っている Windows 8 のシリアルを入れてもハネられてしまった。
そんなバカなと思いつつネットで調べて見ると、以下の様な記事が。

7, 8, 8.1 のシリアルが通る Threshold 2 の配布が中止されていた。つまり今 T11B に入っているバージョンは古いバージョンの Windows 10 なのだ。
うーん、これは困った。
と言うわけで、元々の余っている 8 を入れてそれから Windows 8.1 にアップグレードし、さらに Windows 10 にアップデートし、さらに Windows 10 をクリーン インストールする方法へと切り替えることにした(Windows 8 から Windows 10 には直接アップグレード出来ない)。
ただこれはあまりやりたくない。というのも、内蔵さている eMMC はいわゆるフラッシュ メモリであり、書き換え回数が決まっているからだ。特に OS のインストールとなるとフラッシュ メモリへの負担も大きいのではないか。それが、約 3 回も……。
まぁ仕方がない。まずは Windows 8 の SD カードから起動するイメージを作ろう。

まぁそんな感じで 8 をインストール。ここからが長い道のりだな~なんて思いつつ、さっきの記事を見ていたらなんと Threshold 2 は公開停止になったものの、MS のサーバ上には残っているらしい。
というわけで Windows 8 のアップグレードはやめ、再度 Threshold 2 の SD カードから起動するイメージを作成。無事、Windows 8 のシリアルが認識された。
なお Threshold 2 は現在は配布が再開されている

天下一

今日行ったお昼は『天下一』というラーメン屋。ここ、昼の 12 時すぐでも空いているので不味いんだろうなと思っていたのだが、まぁものは試しということで入った。12:30 頃の入店でボク入れて三組しか入ってない(^^;

焦がし醤油ラーメンのセットを注文。

まず出てきた水がまずい。この水で料理も作るわけで……。もっとも水の不味い店は今までにもあったけどね。せめて浄水器通しなさいよー。
出てきたラーメンも濃くもなく、しょっぱいだけだけど、焦がし醤油の味が好きなのでまぁ食べられた。炒飯はパンチに欠ける。もうちょっと胡椒強くてもイイかも? 意外だったのが餃子。どこかの OEM だとは思うけど、わりと野菜たくさんでイケた。
1511177429 1511177432 1511177433 1511177434
昨日アップデートした Windows タブレットの Windows 10 だが、スゲー重い。どれくらい重いかって言うと、日本語入力するときでももたつくくらい。なんだこれー? タスク マネージャで CPU の占有率を見てみてるんだけど、特にこれと言って問題なさそうなんだけどなぁ。
怪しんでいるのはメモリ圧縮。今回のバージョンからついた機能らしく、メモリを圧縮してくれるのでメモリが少ないマシンでもメモリに余裕が出来るらしい。
で、このメモリ圧縮のタスク、タブレットにはいるのに自宅の開発機にはいないのよね。自宅の開発機はメモリが 24GB あるのでひょっとしたらメモリが潤沢なマシンではメモリ圧縮はされないのかなぁ?
まぁそんな感じで、タブレットではかなり Windows が重い。
別に起動時間とかは変わってないと思うんだけどね。