よく見る信号無視の例

以前日記に書いたヤツよりも、ボク的にはそんなに問題視しない信号無視。
というかバイクの信号無視ではよく見るパターン。
ただ、このままボクと同じ車線を走るのならともかく、右車線まで出るならちゃんと信号を守って欲しいところである。

まぁ、バイクは車と違って死角が少ないというか、右車線に車が来てないのが解るんだろうけど、車ユーザの場合、たとえミラーに映ってなくても警戒するのでなかなかこういう行動はとれないなぁ(まぁそもそもとっちゃだめだし、取る必要もないが)。

しかし思うのが、こういった信号無視をしたことによって人生の何が変わるのだろうか?
例えば嫁さんが出産間近で一刻も早く病院に!とか、祖父がもう意識がなくなって死に目に会えないかもしれないんです!とか、そういう状況なんだろうか?

そうでもないんなら、普通に信号くらい守ってほしいものである。

堂々と信号無視

会社に向かっている途中、スクーターの信号無視に遭遇した。場所は高戸橋交差点。すいーっと何のためらいもなくスクーターが出てくる。危険度で言えば、どうなんだろうね……。大したことがないようには見える。というのも、左折車がいるからやったんであってボクの前の車が直進車だったら発進はしなかったと推測される。

しかし、横断者もそうだけど、その信号を待たずに出発することで何か人生が大きく変わるんだろうか?
一秒を争うような何か事情があるんだろうか?

ドラレコ、色々

いくつかネタになるドラレコ画像があったので、貼り付けてみた。

(MP4 / 1080p / 60fps / 16Mbps / 47.1MiB / Marcus 4)
最初の動画は、道路の真ん中で踊っていたご高齢の方。認知症なのかどうかは解らなかった。この場合、どう対処すればよかったのだろうか? 路肩に寄せて、降りて彼女を歩道へ導くのが正解なのだろうか?
ただ認知症だった場合、言うことを聞いてくれない可能性などもあり、やはり警察に任せるしかないような気もした。


(MP4 / 720p / 60fps / 10Mbps / 80.4MiB / Marcus 4)
こちらは鍋屋横丁交差点にあるインド料理やとおぼしき電光看板。おそらくインド人が経営しているのだろう、日本語の文字の向きがおかしくても解らなかったのだと思われる(笑)。でもこれはこれでいい味を出している。
それ以前に食べ放題という言葉に食いつく自分が恥ずかしい(ぁ


(MP4 / 1080p / 60fps / 16Mbps / 19.2MiB / Marcus 4)
この動画はドライバーであるボクが今のところもっとも危険だと考える、自転車の交通違反行為(信号無視)である。この出方はほんとうに辞めて欲しい。今回の場合、車線が広めなのと対抗の右折車がいなかったので、こちらが膨らんでも問題ないが、狭い交差点でこれをやられると急ブレーキで防げればよいが、最悪、轢いてしまう。

本当に辞めて欲しい。


(MP4 / 1080p / 60fps / 16Mbps / 33.8MiB / Marcus 4)
一方、こちらは車が自転車に譲らなければならないシーンである。このような状態で自転車うざいとか言うドライバーをよく見かけるが、自転車は車道を走るものであり、駐車車両がいる場合は自転車に譲るのが車側の役目であろう。

しかし偶然にも一つ上の動画とほぼ同じ場所というのが、笑えるw

いろいろ物を申したいが、通報されて終わり

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夜中に車を運転することが多いボクは歩行者や自転車などの無謀な行動によく遭遇する。たとえば片側二車線のスゲーでかい通りで、深夜ともなると時速 80km とかで車がビュンビュン行き交うような道路(青梅街道とか国道 20 号とか)を、平然と渡る自転車や歩行者、車道のど真ん中を走る自転車、信号無視をして無理に渡る歩行者などなど。そして定番は無灯火の自転車。
本当は車を駐めて、降りて、その人に説明したい。凄く説明してさらに解説したい。その人のやっていることが如何に危険であるかを。特に歩行者に多い気がするんだけど、無理な横断を平然としかも急がずに歩いて渡る人がいる。アレの心理は「歩行者の方が強いんだ」「ブレーキ踏ませとけ」ということなのだろうけど、そもそも「あなたの存在に気付いていない」ってことも充分あり得ることを肝に銘じて欲しい。そう、たとえ道路のど真ん中にいようとも、だ。運転手にもそうやって堂々と渡るお前ほどバカなヤツはいくらでもいるwwww
あともう一つはそうやって渡って轢かれて、確かに歩行者の方が強いし、警察に捕まるのは運転者の方だが、歩行者もタダじゃ済まないってことをもっと考えた方がイイ。後遺症が残って普段の生活さえままならなるかも知れないし、下手したら死ぬ。
だから歩行者がどんなに強かろうが、逮捕されて多額の賠償金を払うのは運転手だろうが、事故って良いことは何一つない。でも運転免許を持ってない人は自分のやっていることがどれくらい危険かは解らないことも多いと思う。だからそういう人たちに「あぶないんですよ」と説明したい。

だけどそういうことをすると、たぶん「不審者」として通報されるんだろうなぁww 特に女性とかにはね。んで「○○市の○○にて声かけ事案発生」とか警察の不審者情報に書かれて地域に配信されてしまうのだろう。

なんかもっと赤の他人に話しかけられるような社会っていうか……うまく言えないんだけどさ、田舎はそうでもないのかもしれないけど、東京だとハードル高いなぁって凄く感じる。ボクがイケメンだったり可愛い女の子だったりすればその辺のハードルって下がるんだろうか?(爆)

ところで上で書いた様な無謀な行動をする歩行者や自転車の人たちに、20 代の頃は怒りすら覚えていたんだけど、最近はずいぶんと考えが改まった。教習所で習う通り、道路は交通弱者優先なのである。なので無謀な横断などに遭遇したら歩行者のために最善を尽くすのが当然であるし、そのような状況に対応出来るように運転すべきなのだ。なので今はわりとのんびりと構えている。
まぁそれでも限界はあると思う。運転していて認識不足や誤解は決して珍しいことではない。そこにひょいと歩行者や自転車がいたら、もうどうしようもない。なのでやはり無謀な行為をする人に対しては、「今のは凄く危険でしたよ、命がなくなるところでしたよ」って説明したいなぁ……。

脳の老化か? それとも、そもそも脳がおかしくなったか?

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これから話すことは、なんて言うんだろうね、ボクの思い込み的な話。でも決して無視出来ないのではないかなぁと最近思っているので、何となく日記に綴ってみた。

ボクらが知覚している世界というのは、目や耳などの感覚器官から入ってきた情報を元に脳が構築したものだ。だから現実世界と色々違う所がある。例えば視界の見えない部分を脳が補ったり、音と映像を同期させたりといった具合だ(視覚からの脳の解析の方が時間がかかるため、音の方が先に解析が済んでいるのだけど、わざと遅らせて視覚と同期させたり)。脳が勝手に補正し、ボクらが活動する上で不都合が生じないようになっている。これはこれで便利なのだが、それらの処理があるため、現実世界との間に若干のタイムラグが生じる。それはおおよそ 100msec だと聞いたことがある。
つまり脳の中で知覚し、見えていることは、現実世界よりも 100msec 遅いわけである。

そのせいなのかどうか解らないけど、ボクが解っているだけでいくつかの不具合が生じている。

①チャット上の時間

IM やチャットなどで、わりと長文を送ったのに凄い早く返事が送られてくることがある。こっちが送信キーを押した瞬間にもう返事が返ってくるみたいな。こっちとしたら「ええっ、もう内容を読んだの!?」みたいな。実際に時間を計ったわけじゃないので、ただのボクの錯覚かもしれないが……。「もしかしてボクの書いていた内容を、未来から読み取りましたか?」と言いたいぐらい、返事が速い。しかも返答がなにか見当違いかというとそうでもない。あいては確実にボクの書いた内容をちゃんと読んでいる。

②いつの間にか、いる

ボクが一番おどろいているというか、困っている問題がコレである。車を運転していて、体験する。
車の運転というのは前だけ見ていればイイというものではない。周囲を見渡して、前後左右の車や歩行者などの挙動や、その目的を推察することも重要である。なので色んな所に目配せする。で、視界内にある様々なものの次の予想を頭の中で立てているのである。次見たときは、この車はだいたいあの辺にいるなとか、駐車車両の向こうに歩行者が見えたとき、おおむね今歩行者はこの段階、みたいな。
それらの情報を総合的に判断しながら、それらを運転に反映させるのである。
ところが、その自分の予測よりも遥かに早く移動している車や歩行者に遭遇することがある。「え、縮地ですか!?」みたいな。それは単純にボクがその対象との相対速度を見誤っているのかもしれないし、ボクの中で感覚で刻んでいる時間(次の目配せまでの時間)が実は自分が思っているよりも的確ではないとか、いろいろ要因は思いつくんだけど……それにしてもなぁ……。
今のところこれで事故ったり、事故りそうになったことはないんだけど、それでも「あれっ!?」って思うことはけっこうな頻度である。

ここで注意しなければならないのは、周囲の対象物の次の位置を予想するって、実は教習所で NG と習う「だろう運転」なんだよね。周囲の様々な動きを「予測」して「じゃぁ、ボクがあの交差点に着く頃には、こうなっているだろう」という予測なのだから。だから急にこっちにハンドルを切ってくるかもしれないし、歩いている人も急に走り出すかもしれない。まぁそれらの不測の事態のために「余裕のある運転」をするようにしてあるんだけどね。「余裕のある運転」というのは「車間距離」だったり「速度」だったり、「邪魔」だったり。
邪魔というのは、自分の行きたい進路を予めふさいでおくことだ。左折したいなら、後方・左側にバイクや自転車などがいないことを確認して、前もってスキマに入られないように車を寄せておくとか。抜くなら車の右側を通ってくれと。こういう「邪魔」も、予め行動しておくことによって安全につながる。もちろんいきなり幅寄せしたりするのは NG である。

③ある決まったものが別のモノに見える

動体視力というのはけっこうアテにならないというか、脳が補正する視界が増えるんだろうね。
よく通る道で、電柱と植え込みが並んでいる場所があるんだけど、必ずそこに「人が立っている」と誤解してしまう場所があるんだよね。他にも「人が歩いているかな?」と思ったら看板だったり、電柱だったりすることはよくある。またその逆もあって、看板や電柱かと思ったら人だったみたいなこともある。ただこれらは決まって、立ち止まっている人である。
動いている人を看板や電柱などに見間違えたことは今のところない。
他にも「男の人」だと思ったら「女の人」だったり、その逆だったり、服の色とかも明らかに違っていたり。
つまり車で接近しているとき、動体視力の片隅に捉えられた「人らしきもの」=「注意すべきもの」というのに脳は意識は行くものの、ちゃんと情報は捉えられていないため、テキトーな人物像を作り上げる。近づいて改めて観察してみると、実は性別も違ったり、着ている服の色まで違っていたりするのだ。

この現象は特に人の多い交差点で起きて、例えばあっちにもこっちにも人がいる場合、それら一人一人をじっと観察することは出来ないから、頭の中で無意識に「こことそことあそことあっちとむこうに人がいる」って勝手にマーキングして、それらの動く方向を頭に入れつつ交差点に進入。実際にボクの車の前を通るときは、そのさっきマーキングしたときと全然違う服を着ている人だったみたいなことが起きるわけである。
こちら現象も事故につながりかねない事象なだけに、わりと「俺の脳、大丈夫か?」と心配している。

そんなわけで、ボクの見ている世界はやっぱり脳が作り出した世界なんだなぁというのを身を以て体験しているわけだが、はてさて、他のドライバーというか他の皆さんはどうなのだろうか。こんな現象が起きているのはボクだけだとしたら……だとしたら……! ひょっとしてきわめて危険ですか!?
まーとにかく、機械の身体はよ、ということですよ!(ぇ

同人誌の入稿と日記の更新について

ちょっと毎日更新を諦めます。去年の 10 月から頑張ってたんですが、忙しすぎてぜんぜんリアルに追いつけない。ので、しばらく思いついたネタや、大きな事件があったときに書いて行こうと思います。
ちなみに忙しさが落ち着くことはあるのか、という一番重要な問題ですが、それはおそらく今年の 12 月であろうと思います。今ボクが抱えている案件は、どれも初仕事というか、ブランドとして、各スタッフがそれぞれ初チームであるため、ボク自身がアレコレやらねばならぬものも多いのかなと。
各スタッフが一巡して、それぞれのやり方が理解出来れば、ボクは単純に見てるだけの人になれるはず。そしてその時こそ、ボクは自分の好きなものを同人で作れるんだと、それを夢見て今は頑張っています。

閑話休題。
今日は同人誌の入稿というものをしに、武蔵小杉新丸子駅へと向かった。
同人誌と言っても実際は、ウチのブランドのイベントで配る無料冊子だが。なので同人誌とはちょっと違うかも?
ボクは同人ソフトや同人誌を 20 年以上前から作っているが、どれもせいぜい 400 部とか 200 部程度しか作らないので、コピーか CD-R でしか配布したことがない。なので印刷所に入稿するのは初めてである。
印刷所は「ねこのしっぽ」さん。
ネットでの入稿が間に合わず、直接の持ち込みとなった(とはいえ、本当にネット入稿が不可能だったのかどうか、謎)。データは EPS + AI ファイル。それを CD-R に焼いて持っていった。
その場でデータが正しいか担当者が確認して、問題ないと言うことでなんだかんだで 10 分ぐらいで終了。なんか会社の人からいろいろ専門用語(紙の種類とか、なんか印刷のいろんなこととか)聞かれるよと脅されたので、経験者についていってもらったのだが、何も聞かれずに終了。ちょっと肩すかし。

でも「ねこのしっぽ」、面白かった。スクリーントーンとかタブレットとか売ってた。あと見本誌もいっぱい。混んでるときとか、待たされるらしいことが書いてあったんだけど、こんだけ見本誌があったらいくらでも時間はつぶせるな。
そして PP 加工(表紙の加工)とかなんかよく解らない色々なことを知るも、もう憶えてないw
他にもノベルティとして使えそうな布ものとかのサンプルも置いてあった。

で、ふと思ったんだけど、これだけデータで入稿されることが普通になったのなら、電子書籍化も楽だろうなぁ。例えば「ねこのしっぽ」さんが同人誌ポータルサイトを作って、そこからデータも買えるようにするとかしたら面白そうだなぁ。もしくは ISBN とかを取得してくれて、そのまま amazon さんに載せてくれたりとか。そういうサービスしたら、それなりに需要ありそう!

で、新丸子っていうか武蔵小杉周辺に初めて降り立った(正確には車で行った)んだけど、結構面白い街だった。気になるお店もあったしなー。雰囲気も独特だし、オシャレだし。で、ふと思ったんだけど、歩行者の交通マナーがすごくいい。
新丸子に着いたのは夕方の 18 時頃だったので、小雨が降りつつもけっこう買い物客とか多かったのね。で、こういうときって信号無視する人とか、駅前のロータリーの横断歩道なんかでもまったく譲らない歩行者とか(まぁ歩行者優先なんでいいんだけど)が普通なのに、新丸子駅ではそんな人一人もいなかった。
ボクが交差点にさしかかるとみんな渡るのをやめてくれる。ボクはそんな対応されると思わなかったので、びっくりしてしまった。みんな育ちがいいのかなぁ。
あと同乗者が気付いたんだけど、着ているものがオシャレな人が多かったそうな。

あー、あれ、薬屋だったのか

新青梅街道を運転していて、ずっと気になっている会社の車がある。
とにかく余裕がない運転で、強引な割り込みや信号切り替わり時の無理な交差点通過が目につく。実は何年も前から気になっていて、あそこの社員はどんな教育を受けているんだと、よく思ったものだ。もっともボクも運転マナーについてはあまり人のことは言えないので、特にどういう言う資格はまったくないのだが(笑)。
でね、その車は白で Alf なんとかって会社のロゴが入っている。なのでその会社を調べようと思っているものの、車に乗っている間は憶えてるんだけど、目的地に着くとすっかり忘れてるのね(ぁ。そもそも読み方がよく解らんし。どう見ても英語読み出来ない気がするんだよね。で、ようやくスペルを憶えてやっと検索したしだいである(笑)。

Alfresa

アルフレッサと読むらしい。
まー、とにかくマナーが悪い。悪いだけじゃなくて挨拶もしない。譲っても知らんぷり。企業の看板しょってるんだから、それはねーんじゃないのって思ってしまう。っていうか、ボクが日記に書くぐらいだから、相当だ(笑)。だけどね、いろいろ調べたら薬屋さんって大変なんだってさ。色んな所に営業して、さらに納品して、それが分刻みできまってて、かなりアップアップなスケジュールで働かされるらしい。と、経験者から聞いた。
なるほどね、強引な割り込みも、危ない信号通過も、そして挨拶しないのも、余裕がないからなのかなと。
なので事故にだけは気をつけて欲しいなぁと思いつつ、今日もアルフレッサさんの車からは距離をとるボクであったwww

あ、こんな投稿あったwww