福籠と鯛焼き

仕事納めの日。世の中は、27 日が仕事納めだったようなのだが、我が社も実は 27 日だった。が、一部が 30 日まで。で、残っている社員と一緒にフラリとご飯へ出た。行ったのは、福籠(過去の記事はこちら)。味噌ラーメン屋、とボクは思っているが、実際は醤油も塩もある。
ただ噂では北海道の味噌ラーメン「すみれ」譲りだという。

今回は辛味噌を頼んでみた。

出てくると、辛味噌は別皿であった。
味は悪くないというか美味しいんだけど、やっぱり脂が多いんだよねー。おかげで途中で飽きてしまう。どうしても油の味が先に立ってしまうため、口の中で飽きが来てしまうのだ。生姜を上手く使えばいいんだろうけど、ボクにとっては少ない。もう少し生姜が多ければ途中で味が変えられるのになぁ。
そこで辛味噌である。

これ、最初はなんてことないんだけど、あとからけっこう来るね。
でもおかげで飽きずに食べられるし、別皿なので辛さを調節できるのがイイ。でも結局全部入れてしまったw 一緒に食べに行った会社の人に少しスープを飲ませたが、辛すぎると言われてしまった(^^;

あぁ、北海道のすみれも食べてみたいなぁ……。
1312300273 1312300276

 

鳴門鯛焼本舗

浅草橋には鯛焼き屋がなかった。1/2 summer を作っているとき、原画家さんからよく「鯛焼きを食べたい」と言われたのを思いだした。浅草橋にはなかったので、冷凍の電子レンジで温めて食べるヤツを差し入れしたのも思い出した。
あれから 2 年、浅草橋に鯛焼き屋がやってきた。「鳴門鯛焼屋本舗」というお店。最近色んな所に出来つつあるらしい。で、このお店、できたばかりの頃は大行列だった。今日はもう行くの 4 回目くらいなんだけど、流石に並んでいなかった。
金時とあんこを一つずつ頼む。

ここの面白いところは、包装の蓋を開けておくことだ。持ち帰るときに、店員から言われる。蓋を閉めてしまうと、水蒸気で衣がふにゃふにゃになり、おいしさが損なわれるとのこと。冷めるのは早くなってしまうが、蓋を開けたまま持って帰れば、パリパリの衣が保たれる。
中はもっちもち、外はパリパリな、なかなかイイ食感の鯛焼き屋さんなのであった。
131230DSCF5791 131230DSCF5794 131230DSCF5796

せいべえ

最近、会社に泊まり込んでいるとき、深夜に食べに行くラーメン屋というと「ごっつ」か「せいべえ」に固定されてきた感がある。とはいえ、ごっつは胃が受け付けないことが多いので、せいべえの方が頻度は高いが。ところでごっつの方は最近わかったんだけど、確かに背脂たっぷりで、なんというか若い人向けのラーメンなんだけど、スープはしっかりと手間を掛けているんじゃないかなぁと、気付いた。
コクと出汁がしっかりしている。

閑話休題。
今夜は、せいべえだった。
ここでも気付いたことが一つ。ここの味噌はけっこう甘みがある。そして味噌の味と塩気。やっぱりボクは甘辛いものが好きなんだなぁ(例:牛丼のタレとか、鰻のタレ、すき焼きのタレなど)。そしてこういう味付けだと、ご飯が食べたくなってしまうのよね(汗)。太る太る。

1310270076

せいべえ(御徒町の味噌ラーメン

最近何かと行っているせいべえ食べログ)。味噌ラーメン専門店である。朝 5 時までやっているので、何かと重宝している。会社で泊まりの時で、ラーメンを食べたいときに使っているのである。
今回はしょうがの乗った奴を頼んでみた。
しょうが、好きなのよね。
ここの味噌はけっこう甘みが強い。そこで、しょうがなのだが、さらにニンニクを入れるとさらに味が引き締まって、ボク好みになる。特に普通のチャーシューではなく、豚味噌という豚バラ肉を炒めたものをトッピングしたものはよけいに甘みが増すので、ニンニクで味を調えている。
ただ、そうすると、翌朝、来客があるときとか大変なことになってしまうが。

あと今頃気付いたんだけど、朝 5 時までやっている=飲み屋の〆として使われている可能性が有り、麺の量がそんなに多くはないのかもしれない。食べ始めるとわりとサクッと食べられてしまうので。
F1000007.JPG F1000009.JPG

鬼金棒の鬼辛・鬼シビ

なんだかんだで、食い物の話題が続きます。
ここでしか食べられない不思議な味噌ラーメン屋「鬼金棒」に行ってきた。読みは「きかんぼう」。
今回は一大決心をしてやってきた。それは「鬼辛」「鬼シビ」を頼むというものだ。それぞれ 100 円かかる。
店員には 2 度注意された。本当に大丈夫か、と。
がんばりますと答えて注文。

さて、結果だが、食えなくはない。しかしこの辛さを楽しむ余裕は、ボクにはなかった。
悔しい!
これが 20 代だったら、たぶん平気でうまいっていって食べただろうなぁ……。
写真見ると解ると思うけど、とにかく山椒の量が半端ない。写真にある、ラーメンにかかっている粉状のものがすべて唐辛子と山椒である。で、口の中の感覚が麻痺するんだけど、それでも痛みはがんがんやってくるので、結局スープは飲めず。中の具は完食出来た。ボクにとっては鬼金棒の味を楽しむには、一段階下じゃないとダメなようだ。
130928DSCF5550

にんにくや(小平のラーメン屋

久しぶりに「にんにくや」に行ってきた。お気に入りのラーメンで、もう何度も通っている。しかし、にんにくやのチャーシュー麺は幻のメニューである。だいた 21 時頃にはチャーシュー麺は売り切れになるらしい。
いつもは醤油を頼むんだけど、今日は味噌。味噌の方がちょっとくどい。
でも疲れていたのか、塩分も味の濃さもちょうど良かった。
今回は早めににんにく投入。にんにく爆弾なラーメンを食べてしまった……。

F1000004.JPG

青木亭ふたたび

深夜、もう日付が 23 日になってからだが、終電がなくなった人を送るついでに、ラーメン屋に立ち寄った。最近行った青木亭(音注意)である。何度も言うが、ここは「negi.co.jp」というドメインに魅かれた。カッコいいよ、negi.co.jp。
で、今回は塩を頼んでみた。塩分は強いが、くどくない味だった。
同乗者は味噌+辛葱を頼んだんだが、かなり濃厚で食べ応え有り。コクがあって、ここは味噌が一番美味しいかもしれん。特に辛いもの好きのボクにはちょうど良い味付けだった。今度は味噌食べてみよう。

チャーシュー飯はちょっと塩分が強かったかなぁ……。

写真はガラケーに戻して一発目の、F-04B
F1000001.JPG F1000002.JPG F1000003.JPG

鬼金棒(神田のラーメン屋

あの憧れの鬼金棒に行ってきた! やっといけた~~~~。「鬼金棒」と書いて「きかんぼう」と読む。味噌ラーメン専門店で、基本的に辛いラーメン。とはいえ山椒の量も指定出来、辛いながらもすーっとする冷たい辛さもある(お店では「シビレ」と呼んでいる)、ここでしか食べられない不思議な味のラーメン。
ここはお昼時間を過ぎても並んでいるくらいの人気店。なんだけど、16 時頃行ったらボクらしかいなかった。おおお、この時間帯が狙い目なんだなぁ。ちなみに過去の記事はこちら

店に入ると、いつも置いている金棒がなかった。
辛みと痺れは「増し」を選択。
いやー、うまい。ちゃんと味噌と出汁の味もしつつ、唐辛子の辛みと山椒の辛みがくるんだよね。うまく他に例えようがないのだけど……ただスープを全部飲む勇気はなかったなぁ。もっとも最近ラーメンのスープはなるべく残すようにはしてるんだけどね。
一緒に行った知人が「カラシビ スパイス」を買っていた。これがあれば、自分で作ったラーメンも鬼金棒味に!?
1307050718 1307050719