関東中央、利根川流域を見る

今日は午後にのそのそ起き出して、出掛ける。目的は「すげー場違いな温泉」に行くことだ。場違いというのは、どう見ても施設や中の雰囲気が役所らしいのだ。役所なのに温泉なのだ。というか、役所に温泉が湧いたので入れるようにしましたっていう感じ? 感じって言うか、まさにそういうことなんだとは思うのだが……詳細はよく解らない。

ちなみにこの日の温度は 17 ℃。なかなかいい陽気だった。

温泉に行く前に道の駅にも行こうと言うことで、目的の温泉にほど近い『童謡のふる里おおとね』というところへ。ここで地元の野菜やら、あと加須うどんを買う。埼玉県香川県に次いで小麦の消費地らしい。

焼き芋があったので買ってみた。大栄愛娘という品種らしい。手塩にかけて育てた愛娘を食べてしまうと言うこの鬼畜さ。芋だから許される行為である(なんの話だ)。
甘い。そして皮が分厚いのでお焦げ的な感じでパリパリいける部分も多くてボクは満足。皮の固い部分が嫌いな人には大栄愛娘は向かないかも知れない。個人的には粘り気がもうちょっと欲しかった。

それからいよいよ目的の役所の温泉『100 の湯』へ。ちなみに 100 と書いて「とね」と読むらしい。「10」が「と」なのは解るが「0」が「ね」なのは個人的には承服しかねるとかわけの解らんことを言いながら着いたのは加須市のいわゆる役所の支所。すぐ隣には市営の大きな体育館もある。
そんな建物の入り口に、下の写真のような看板があるのだ(笑)。

入るとすごく消毒液のような臭い。あー、なんのお湯か解っちゃった。
市の職員さんが事務仕事をしているスペースの後ろ側を通って、温泉施設のある奥へ。加須市民は 300 円、それ以外の人は 600 円だったかな? 中はとても狭い。大人が 4 人入ったらもういっぱいな湯船と三席ほどの洗い場があるだけ。
湯質はいわゆる黒湯。たしかに利根川流域は地下に樹木や草木が埋もれてそうではある。ただ色は割と薄い。けど香りは強いので、成分は濃いのかも知れない。

さて、今日の予定はコレで終わりである。しかし時間はまだ 17 時を回ったあたりである。
どうしようかという話になった。
そこでボクはあるお店を思い出したのである。それはここから北上して栃木県に入ったところある、「お父さんが蕎麦屋をやってるんだけど、息子さんはイタリアに修業に行ってイタリアで賞を取りまくって戻ってきて、お父さんのお店でイタメシを出している」という不思議な店。
しかし店の名前がわからない。
そうだ、iPhone のブックマークにあるはずだ。

実はボクの iPhone には気になったお店やいつか行きたいお店の食べログのアドレスがたくさん登録されているのだ(笑)。

そこで洋食の項目を開いて栃木県のものを探すと、あった、ありました、『和クォーレ』という名前のようだ。閉店のマークもついてないし、今日も営業中なのを確認。というわけで向かった。店構えは最後の写真を見てもらえればわかりやすいと思う。実家みたいな家に洋風の門とテラスが付いているのだwww
入ると土曜日の飯時だというのに、ほとんど客がいない。えー、大丈夫なの? と思いながらも個室席に案内してもらった。
メニューがなかなか面白くて、いや、もちろん蕎麦屋+イタメシ屋なのでうどん・そばに狐だの天ぷらだのがありつつも、ピザやパスタが 10 種類以上取りそろえてあったりして充分面白いんだけど、それよりも和洋両方を楽しめるように配慮されたメニュー構成になっているのだ。

まずハーフ&ハーフ コース。これはメニューがすべてハーフサイズで出来ている。
で、ピザ・パスタ・リゾット・グラタン・蕎麦・うどんから好きなものを二種類選ぶのだ。ピザとパスタを頼んでもよいのだけど、ピザとうどんとかグラタンと蕎麦みたいな組み合わせももちろん可能だ。そしてドルチェもハーフサイズで付いてくる。サラダとドリンクとドルチェがついてお値段 1400 円。
もう一つは取り分けセットで、こちらは一つのメニューが 2 ~ 3 人分の量があって、みんなで分けて食べる。こちらは大人数で来た時に頼むとよいようだ。

今日は蕎麦が売り切れだった。うどんはあるらしい。まぁ埼玉~群馬はうどん県でもあるので、うどんにする。そしてパスタとピザを頼む。パスタはトマトソース、ピザはクワトロフォルマッジ。味はと言うと、びっくり仰天のおいしさですよ。まずおうどんのお出汁。これが関東の出汁ではあるんだけどよく利いている。しかも苦みが出ること煮込んではおらず、ほどよい出汁加減。あとたぶん椎茸の出汁も入ってると思われる。そして甘みがあとからすーっと来る。個人的には甘みが強いかなとは思うんだけど、その分食べやすくなっていると思う。
うどんのコシは讃岐とは違うがもちっとした食感を若干感じる麺だった。

パスタはまずしょっぱくない! 麺はわりとシコシコしていて、喉の通りがよい。
乗っている野菜も柔らかくて食べやすい。
ピザはゴルゴンゾーラ好きにはちょっと物足りないが、チーズ感は充分味わえる。生地が独特で、クリスピー型の薄い生地なんだけど、外側がパリパリしつつも中にもう一枚入っているような食感で、その中の方がモチモチなの。口の中で噛むと、サクッモチッサクッっていう感じ。小麦粉感もあるんだけどクドさはなく、美味しかった。

ドルチェはボクはティラミスを食べたんだけど、こちらはフツー?(汗

まぁとにかく和クォーレは噂通り不思議な店だったw 味はとてもよかったと思う。
ちなみに写真だと解らないのだけど、本来は『藤よし』って言う名前のおそば屋さんだったらしい。というのも最後から二番目のお店全体の写真の看板、面積が広い方は和クォーレってなってるんだけど、狭い方は『藤よし』って書いてあるのよねw

さて、そのあとちょっとケーズデンキへ(汗)。
蛍光灯とかいろいろ消耗品を買う。

いやー、すごく広くて、背景資料になるかもと思って写真撮ってきた。
客がボクらしかいなかったので、いい写真が撮れた。

お腹も落ち着いてきた頃、もう一つお風呂に行こうということで周辺を検索すると、これまた面白そうな温泉を見つけたので行くことにする。ネットでの評価が、悪口ばっかり(主に女性)。でも男性からはそんなに悪い評判ではない。レトロ、昭和みたいな文字が踊っている。

どんだけボロいのかと思って行ってみたら、あら懐かしいネオン。名前は『鹿島園』。

泉質は単純アルカリらしいが、それなりにぬるぬる。
広くて昔の建物だから、柱とか壁の余白が大きめにとってあるので、余計広く感じる。
掛け流しで、溢れたお湯は全部洗い場に流しっぱなしなのがイイ感じなんだけど、一つだけ欠点があって、水風呂も掛け流しって言うか溢れるままにまかせてるのね? なので場所によっては冷たい水が流れてくるって言うww
身体洗ってると突然足許を冷水が襲ってくるのwww

それ以外は広くてのんびりで来て、とてもよい温泉でした。
ボロい? んなこたぁいいんだよ。そんなことで文句を言う女子は来なくてけっこう!(ヲイ
女子は泉質とか掛け流しとかよりも、見た目の方が優先だからなぁ(ただの偏見です)。違うんだよ、問題は中身なんだよ!
いやまぁ今回の同乗者に女子もいたんだけどね(ぁ

せっかく佐野に来たのだから本物の佐野ラーメンを食べようじゃないかと無理やり佐野ラーメン屋に連れて行く。亀嘉さんという所。お相撲さんの色紙がいっぱいあった。大食いの店なのかしらと思ったのだけど、そういうわけでもなく。
佐野ラーメン、サービスエリアのじゃないちゃんとしたラーメン屋さんで食べるのはとても久しぶり。あっさりしていて、遠い過去の東京ラーメンを何となく思い出して、懐かしい思いもした。
今の出汁とトッピングでごてごてのラーメンとは違う、シンプルなラーメンだ。

そんなわけで今回は埼玉と栃木の県境をうろちょろするプチ旅行だった。利根川流域は山と言うよりはだだっ広く、かつて関東平野が巨大な湿地帯だったのをなんとく彷彿とさせる場所である。加須も佐野もどちらも名産は似たような感じで、雰囲気も似たような感じで、面白かった。世間から観光地としてこの地が選ばれることはあまりないとは思うのだけど、これはこれで見所のある場所だなと何となく思った。

小岩、再プチ探訪

今日は小岩に用事があって、午後におもむろに繰り出した。
小岩という駅は実は周囲がとても広い。商店街に間しては何本もあり、吉祥寺に較べても多い(小岩 14、吉祥寺 11)。一日の乗降客数は圧倒的に吉祥寺の方が多いのにね(小岩 6 万 6 千人、吉祥寺 17 万 7 千人──どちらも 2017 年)。
何が言いたいかというと、割と探検してて面白い街なのだ。
そしてそこはかとなく取り残された感じがするんだよね(実は吉祥寺も取り残された感って、だいぶ感じるようになって来たんだけどね)。全然関係ないけど渋谷なんかも今行くとかなり取り残された感あるよね。もちろん最前線を走っている街ではあると思うんだけど。

今日は商店街を巡ったわけではなく、ほんと 20 分ほど蔵前橋通りを歩いただけw

というのも小岩の用事というのが長丁場になりそうだったので、お茶請けを買っていこうと思ったのだ。最初はまいばすけっとを見つけたのでそこで全部済まそうと思ったんだけど、いや待てよ、せっかくあまり来ない街に来たのだから何かないのかと、まいばすけっとを素通りした。
すると、和菓子屋さんを二つ見つけた。

一つは柳家菓子舗。昭和風漂うステンレスの棚がならんだ和菓子屋。
もう 15 時を過ぎていたこともあってあまりお菓子は残っていなかったのだが、大福系のものを二種類買った。売れているのは団子の方だったのだが、聞くと、団子は最近始めたのだという。団子を始めたおかげで客が来るようになったとおっしゃっていた。
へー、団子ってそういう存在なんだ? と、なんとなく意外に思った。
味の方は、実はこちらはボクは食べられなかった。というか食べるのを忘れて、そのまま置いてきてしまったw
食べた人曰く、素朴で甘さも強くなく、美味しかったとのこと。近くに住んでいるのに入ったことなかったので、今度は行って見ると言っていた。

もう一つはとても立派な店構えの藤五郎。ガストの奥にあるんだけど、たぶんガストの土地もこの藤五郎さんの土地なんじゃないかなーって思うような佇まい。歴史ある和菓子屋さんではないのかなと思った。
こちらはスイートポテトと桜プリンを買ってきた。
とにかく驚いたのが値段。高い!! 柳家さんところなんて、大福一個 100 円もしなかったような。
藤五郎さんはお一つ 250 円www
二種類を二つずつ買ったらこれでもう 1000 円!!
えー……。味はまぁ普通。スイートポテトはもうちょっと 250 円もとるなら工夫するところがあるような気もしたけど(汗)。

小岩での作業はそんなに長くかからなかった。
下手したら一日作業になると思っていたので、ちょっと肩透かし。
夜は晩御飯とお風呂に行った。ご飯はお気に入りのイタメシ屋『ベルパロッソ』、お風呂は『なごみ』っていうところに行った。何年か前に行ったことがあると思って調べたら、2009 年だったw 10 年ぶりくらいなのか。
なんかついこの間のような感じがしてたのに、もう 10 年近く前なんだなぁ。

歳を取った。

どちらも特に書くことはないんだけど(汗)、ベルパロッソではちょっとした事件が起きた。5 番目と 6 番目の写真、同じメニューなんだけど 6 番目は二つ目なのだ。理由は 5 番目を出したときに茄子が入ってなかったのだ。が、まぁいいかってボクらの中ではなったんだけど、ボクらの会話が聞こえたのかそれとも向こうが気付いたのかは解らないが、「茄子を入れ忘れまして作り直します」とホール担当者から言われてしまった。

お、おう。

というわけで同じメニューの写真が二つあるのだったw
茄子入ってた方が確かに美味しかったけど、量が多いww

なのにデザートまで頼んでしまう、ワタクシ。
おいしさには勝てないのである。ちなみに二枚目の写真にあるショートケーキを頼みたかったんだけど、売り切れだった。

埼玉小旅行

1/3 の夜から弟家族が来た。
まぁ正月らしい風景である。ただ、家にいるのもあんまりなので出掛けることにした。
行き先はムーミン谷。
あれ、埼玉のムーミン谷ってまだオープンしてない(3/16 オープン予定)んじゃなかったっけ?
と思ったら、飯能市(最寄り駅は元加治駅)に『トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園』というのがあるらしい。飯能市が運営している公園のようだ。どうでもいいけど最寄り駅は入間市なのに公園は飯能市にあるようだ。

けっこうディテールが細かく作ってあってすごいなーと思った。天気がいいこともあって、景色もとても映える。
そして人がたくさん!
別にお土産屋さんとか食べ物屋さんがあるわけでもないのに、こんなに人気だとは。
ミッキーとかもそうだけど時代が経ってもこうやってお客さんを集めることが出来るってのはすごいねぇ。

それからサイボクハムに行く。8 年ぶりwww
ここは不思議な豚肉を扱っているのだ。
すげー霜降で脂がいっぱいの豚肉なのに、食っても食ってもしつこくないっていう不思議な豚肉だ。
今日はブタさんには会わないぞ! なぜかって?  食堂は彼らのなれの果てだからだ。
前回はブタの焼肉を食べたが、今回はとんかつ。
やわらかい、ジューシー、分厚いの三拍子揃ったとんかつ。
あんなに脂身があるのにまったくしつこくない。相変わらずい不思議な豚肉である。ただしお値段 1900 円。まぁ観光地値段と考えればこんなもんか。
結局、ご飯を食べたあとブタを見に行く(笑い

サイボクハムは奥が物産展になっている。埼玉地元の特産品に限らず、わりと色んな所のものを扱っている。立派な野菜たちをみつつ、瀬戸内の物産展をやっていたので入ってみる(ボクは愛媛県出身)。特に目新しいものはなかった。
ミレーの写真は、ちょうど 12/29 に出会ったコミケの出展のために出てきた知人がくれたお土産がミレーだったので、なんとなく撮ってしまった。こんなにたくさん味の種類があるんだねぇ。四国のお菓子かと思ってたら、どうやら名古屋のお菓子らしい。知らなかった。

その後、お風呂に入りに、宮沢湖畔にある『喜楽里 別邸』へ。ここは先に話題に出した 3/16 にオープンする『ムーミンバレーパーク』に隣接してるんだけど、まだ開店もしてないというのにすごい車! 巨大な立体駐車場ができていて、そこが満車状態。えー? なんなの? どういうことなの? 二年前に来たときにはここは温泉施設しかなかったはずなのに、景色が全然違う。
最初は温泉が改築でもして、その立体駐車場が温泉の駐車場かと思って、年始から満車かなんて思ったんだけど、温泉の駐車場は脇道から入るようになっていて別に満車じゃなかったwww 紛らわしい。
ということはムーミンバレーパークはなんか他のがすでにオープンしてるってことなのかしら?

で、事件はもう一つ起こる。なんとこの喜楽里 別邸は小学生以下は入店禁止。
甥と姪が入れないのだ。
結局、帰ることにする。というか帰る途中にある『湯楽の里』に寄ることにする。
こっちは幼児がいても大丈夫。
しかし芋洗いだ。湯船に入るスペースがないくらいの芋荒い状態。誰か出たらソッコーでそこに入る感じ。実は 1/3 にもスーパー銭湯系式の温泉に行ってるのだけど、そこも同じ状態。ほんとひどい。
年末年始ってこんななんだなぁ……みんな帰郷してるんじゃないのか……と思った。

それからさらに帰り途中にあるはま寿司に寄った。いつもは知人とかと行くはま寿司なんだけど、今回はファミリー利用ww これぞホントのはま寿司の利用方法だね。でもあんまり子どもはノリノリじゃなかったなぁ(ぁ
ボクの方が楽しんでたぐらい。つーか、ボクの方が精神年齢が子どもより低いってことか??(ぁ

ところで今回、このプチ旅行はボクの運転技術にかかっている部分が実はけっこうあった。
それは渋滞回避能力である。
1/5、Google Map で確認すると埼玉方面はかなり赤く染まっており、最初の目的地である飯能市までどうやっていくかが重要なファクターとなった。
ボクが選んだのは所沢まではひたすら裏道を駆使するルート。
所沢からは県道 126 号線で一気に狭山の先まで行って、そこから膨らみすぎた部分を回収する形で飯能市に入るといった具合だ。裏道部分は実際に地図を見て貰った方が速いだろう。所要時間は 1:15 ほどだった。

半年ぶりの餃子市

今日は今年最後の平日。同僚達と小規模な忘年会をしてきた。
場所は餃子市。送る一人が埼玉に住んでいるからというのが一つの理由だった。

とにかくたくさん頼んだ(笑い
写真順に餃子、小籠包二種、青椒肉絲、酢豚、牛肉の炒め物、揚げた鳥肉を使った何か、豚角煮飯、黒酢炒飯、鳥白湯麺、胡麻団子、ココナッツミルク白玉、丸ごと桃のシャーベット。思う存分食べてしまった。酢豚はかなり甘かったw 蜂蜜が入ってるの? っていうくらいw
牛肉と鳥肉の料理はけっこうピリ辛。
小籠包は肉汁タップリ。餃子は野菜中心。

この中で一番お勧めなのは、鳥白湯麺。あっさり+鳥白湯で他のしつこい料理と合う。あと冬だから身体もとても温まる。ここに来ると必ず注文しているような気がする(汗)。

しかし余りにも頼みすぎたせいか、お値段はけっこう行ってしまった。
餃子市はだいたい一人 2000 円前後なんだけど、今日は一人 3800 円くらいになってしまった。
この店でこんなに食べたのは初めてかも知れない(^^;

ららぽーと富士見

昨夜、同僚の荷物を埼玉県上福岡に送った帰り、巨大な建造物を見つけた。最初は団地で、マンションが何本も建ってるのかなと思ったら、真横を通過するとき、それらは全部立体駐車場であることが解った。
え、駐車場だけでこの建物? とか思っていたら、その隣りにららぽーとが。ちなみに GSV で見えている手前の建物の向こう側にも立体駐車場がある。

昭和生まれからすると、ららぽーとって千葉っていうイメージがあったので、なんか埼玉で見るの新鮮。そしてデカい。

そんなわけで翌日の土曜日、ちょうど仕事上がりの知人がいたので、無理やり誘って行ってみた。
まぁ、行ったからと言って何があるわけでもないんだけどね。

まず、イオンに較べてクリアランスが広めにとられている。通路も広いし、いろんなスペースがあってとても広く感じる。入ってるお店については、ボクはよく解らないw ただ見てすぐ解るのが、上層階になるほどより高級なブランドやお店が入っているようだ。

全階をめぐってだいたい 5800 歩だった。距離にしてだいたい 4km。

買い物もけっこういろいろしてしまったw
まぁ主に雑貨とか輸入食材となかんだけど。とにかく広くて楽しかった。フードコードが二カ所もあった。すごいなぁ。

しかし凄いというかここに来た意味ってなかったって思わせる事件が二つあった。
一つは一緒に行った人は吉祥寺に住んでるんだけど、吉祥寺に住んでいるとこのららぽーとに入っているお店のほとんどが吉祥寺にもあり、別に目新しくもなんともなかったと言うこと(爆
もう一つは、ここを見終わったあと、立川のニューヨークに晩御飯を食べようと向かったのだが、なんと立川にも巨大なららぽーとがあったことwwww ちょwwww 埼玉行かなくても、最初から立川行ってればいいじゃんwwww

そんなオチ……orz

会社が引っ越した

今日は引っ越しである。会社がまた引っ越すのである。
だが実はこれは折り込み済みの引っ越しでもあった。
まず二つあった事務所を一つにしたのが、5/26 の引っ越しだ。ただ一つにまとめた場所では手狭なのは解っていて、今年中に広いところに移るとは言われていた。それが今日というわけだ。引っ越し先の詳しい情報は、あさって日曜日の記事に詳しく書くのでここでは触れないが、今回はサーバの移動も含めて業者に任せるため、今日はひたすら引っ越し準備とサーバの安全な切り離しに終始した。

結局仕事ができたのは午前中だけで、午後にはマシンを落とし、梱包など。デカいものや本類はすぐに梱包できるが小物はけっこう大変だ。小物って言うのは文房具とかケーブル類、小さな機器類(マウスや Bluetooth レシーバとか、音源、AC アダプタ、卓上扇風機等々)、電源タップ、フィギュア、ウェットティッシュ、綿棒……とにかく不定形なものが大変なのよね。箱に詰めたあと動かないように梱包材で隙間を埋めたり、ほんとめんどくさい。
自分の車で持って行った方がスゲー楽だ。梱包しなくて済むからねwww

そして浅草橋最後のランチである。
それは串竹に行こうと決めていた。お別れの挨拶も兼ねて。
一番高いランチを頼む。まぁ一番貴いっつっても 980 円なんだけどね(汗
浅草橋、いい街だったなぁ。初めて引っ越してきたときは、問屋しかない寂れた街だなぁなんて思ってたけど、すぐにそんなことはないことが解って、ご飯屋さんも美味しい所がたくさんあって秋葉にも近くて、本当にいいところだった。
次に行く場所は、ご飯事情があまり良くないと聞いている。不安だ。

夜は大悟に行った。実は前回の引っ越しの時も、この大悟に寄っている。どちらも上福岡に同僚の私物を運んだためだ。だが行き先は同じであるが、私物の持ち主は違ったりする(ややこしい)。まぁそれはさておき、行き先が上福岡だったため、その途中にある大悟に寄ったのである。
今回は黒を頼んだ。やっぱり黒が一番好きだ。コクが塊になって襲ってくると言うか……赤だと辛味がコクを打ち負かしちゃうのよね。白はもちろん美味しいんだけどマー油のコクが欲しくなってしまう。

しかし大悟はいつ来てもお客さんがいない……ちょっと心配だ。

夏休み、始まる

先週金曜日に発症した急性腸炎は、痛みはなくなったものの、医者からは固形物を食べないようにと言われたので、土日は大人しくウィダーインゼリーだけで過ごした。
月曜日にも病院に行ったが、やはり腸の活動はかなり弱まっているままとのことだった。

医者に、今日の夜に旅立つことを告げると、「何しに行くの?」と聞かれたので「長野に蕎麦を食いに」とこたえると「うどんにならん?」って言われた。どうやら蕎麦よりうどんの方が消化にいいらしい。

「もし蕎麦食って腹痛くなったら、かえしだけ飲んで蕎麦は一緒に行く人にあげなさい」言われたので、「おかのした」と答えておいた。

そして薬を大量に出される。下の写真は左が土曜日にもらった薬。右が今日貰った薬である。

さて、今日は 21 時頃、退社した。これから同乗者とともに長野へと旅立つ。うちの会社はお盆休みを 7 ~ 10 月の間ならいつとっても良いことになっていて、今週 16 ~ 19 日に休みを取っておいたのだ。
今日は普通に仕事をし、仕事が終わったらまず清里の別荘へ移動することになっていた。本格的な移動は翌日からである。
旅の目的は紅葉の資料写真と奈川という所に蕎麦を食べに行くの二つである。
奈川は、奈川に生まれると他の場所で蕎麦が食べられなくなるくらい蕎麦が美味しいとまで言わしめる、蕎麦の名産地、いや聖地と言っても過言ではない場所である。すでに 8/3 に奈川に一つしか無いという旅館に予約も入れてある。

でね、同乗者と合流したら晩飯を食いたいという話になった。
そしてなぜかラーメン屋に行くことになった。
大丈夫なのか、ヲレ?wwww
土曜日からゼリーしか食ってないけどwwww

入ったのは雷豚。辛い味噌ラーメンで有名な。マテwwww
当然、辛いのは控えた。ただ今になって思ったが、腸内の細菌が問題であるならば、辛いものの方が良かったんじゃないかと思った。殺菌作用的に。
ボクが頼んだのは焦がし醤油的なラーメン。胡椒がすげー効いてた。大丈夫なのかなwww
美味しいけどもうちょっと醤油のコクが欲しかったなぁと思いつつ……。

それから談合坂 S.A. で飲み物とかを調達しつつ、日付の変わる頃、別荘に到着。
その後、腹が痛くなることもなく、また腹が痛くて目が覚めると言うこともなく、睡眠に落ちた。