魚介類でイタリア料理というソリューション

溝の口に行った。今までボクの行動範囲になかった街、川崎市だ。川崎ってボクの頭の地図の中に、実はない(汗)。というのも、車で移動しているといつの間にか通り過ぎて横浜市に入っていることが多いからだ(汗)。
で、溝の口。前回は環八側から入ったが、今回は鶴川街道から府中街道で行こうとしたら、カーナビが多摩川沿いを行けと指示してきた。どうもボクの車のカーナビは信頼できないのだが、まぁ、府中街道も混んでるだろうと思っていたので、カーナビに従ってみた。
そしたらこの多摩川沿いの道路(名前不明)は交差点でも右折専用レーンがないため、信号のたびに渋滞……orz
うもー。

でも発見が一つあった。溝の口と登戸は近いんだねぇ。
登戸まで来たら、溝の口はすぐだった。
登戸は三鷹通りをひたすら南下すると着くので、今度行くときは三鷹通りがいいんだろうか? でも三鷹通りも決してスムーズな道路じゃないよなぁ……。

閑話休題。
さて、今日は牡蠣を食べたいと言われていたので、産地ごとの牡蠣が食べられてなおかつ海産物が苦手な人でも海産以外のメニューが揃っている『鳥然海然』にしようと思っていたら、鳥然海然は日曜日は休みだった……orz

そこで、「溝の口 牡蠣」で検索したら、海産がメインのイタリア料理店が出てきたので、そこに行くことにしたのだ。名前は『Fish House Mario Bocca』。

集まったメンバーが、魚介類大好き人と魚介類苦手人だったので、正直どうなるかドキドキしたのだが、このお店はかなりアタリだった。っていうか溝の口、グルメも結構レベル高いかも。魚介類好きの人も満足してくれたし、魚介類苦手な人もお肉系を頼んで充分楽しめたようだ。
魚介類を求められると、ボクの頭の中にはすぐ和食系を考えてしまって、刺身とかお寿司とか鍋物とか……そういうお店を探そうとしてしまうのだが、イタリアンも充分いけるなと思った。また、味付けがわりとオリーブだのスパイスだのをいろいろ使うので、魚介成分が少し薄まるというか、出汁的なものになるというか……うまく言えないんだけど、魚介のまったくそのままの味とか生が苦手な人でも食べられるというか。

と言うわけで溝の口、今のところ二戦二勝です。

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Bistro Ichi

今日は新しい外注さんとの顔合わせがあった。場所は溝の口。その昔、ボクは何故か矢野口と溝の口を間違えて憶えていて、溝の口を目指してとんでもないことになったことがある駅である<バカ
あれはまだ南武線が高架化されていなかった。矢野口駅は多摩川沿いに有り、多摩川を渡ってきたところに踏切があったため、二重の渋滞発生要因が重なっており、この多摩川と南武線を渡る鶴川街道(武蔵境通り)は大渋滞していたのだ。
今は橋も片側二車線化され、南武線も高架になったのでだいぶスムーズになった。

ってまぁそんなおっさんの思い出話はどうでもよくて……って基本的に日記なんだから、ボクの思い出話しか書いてないよなとか自分突っ込みを入れつつ……溝の口!

打ち合わせに使ったお店は Bistro ichi というイタリアンなお店。
テキトーにネットで探した(ヲイ

ボク好みのしょっぱくない店(ぁ
美味しかった。
パイ包みになっているのは、中は牛肉を煮込んだもの。これはちょっと味が濃かったかな。あと最後の方のリゾットは、前半のムール貝のスープをつかって作ったもの。デザートはガトーショコラとブリュレ。濃厚で美味しかったー。

それにしても溝の口、矢野口とは比べものにならないくらい大きな街というか、駅周辺が栄えていた。お店もいっぱいあった。今後、開拓してみたい。そうそう、溝の口には気になるものが二つあるのよ。一つは『路じ』っていうカレーうどん屋さん。もう一つはメカニックな昆虫とかのなんて言うんだろう、立体芸術?? 造詣?? なんかすごく細かくてカッコイイのを作るアーティストがいらっしゃるのよね。でも名前忘れたので、検索してもよく解らなかった(汗)。

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大珍樓

横浜中華街行ってきた。
明日(10/19)から職場が変わり、わりとお堅い会社に行くことになったので、平日休んだり、土日を目一杯遊びで使うなんてことが出来なくなる。なので今日を逃したらしばらく外食のために外出するなんてことは出来ないと思い、横浜へと繰り出したのである。

お店は『大珍樓 新館』。来るのは三度目なんだけど、過去の日記をあさっても一つしか記録が残ってなかった。

ここはオーダー式食べ放題のお店。味が安定していて、良かったんだけれど……。
いろいろ変わっている。そもそも値段が解らんww
前の日記だと 2800 円で食べ放題だったようだが、8000 円以上とられたぞ(汗)。
そして味が劣化しているものがチラホラ(大汗)。
3 年と 10 ヶ月という時間は、こうも変えてしまうのか!?<大袈裟

まぁでも大根餅、各種エビ料理、春巻き、チャーシューなどなど色々食べられてよかったです。デザートもいっぱい食べてしまった(汗)。
でもやっぱり食べログ 3.5 点は納得いかない~!
絶対味おちたって~!!

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埼玉にうどんを食べに行ったはずなのに

昼下がり、ふと時間が空いてしまったので、「そうだ、また埼玉うどん食べに行こう」と思った。そこで埼玉に住んでいる人間を誘ってみたのだが、Skype に返事がなかったので、とりあえず埼玉むかっとくかーって思って車を出したんだけど……。
ふと我に返ったら、相模湾が目の前に広がっていた……。
というわけで、西湘バイパス~箱根~伊豆のドライブを、お楽しみください(ぁ

西湘バイパス箱根十国峠

(MP4 / 720p / 60fps / 6Mbps / 15’46” / 699MiB / Marcus 4 / 3 倍速)

▼十石峠~冷川 I.C.

(MP4 / 720p / 60fps / 6Mbps / 11’51” / 524MiB / Marcus 4 / 3 倍速)

▼冷川I.C. ~熱海

(MP4 / 720p / 60fps / 6Mbps / 23’07” / 0.99GiB / Marcus 4 / 3 倍速)

伊豆・箱根方面にボクが行くのは非常に珍しいことである。ボクが伊豆・箱根・熱海・湯河原なんかに行かない理由は解っているのだが、それはもう 20 年ほど前の体験であり、果たしてその記憶が正しいのかという意味も込めて、行ってみたわけだが、その記憶は間違っていないことが改めて解った。
今これを読んでいるあなたが伊豆・箱根の人だったら大変申し訳ないが、やはりあちらは歴史があるためかブランド化が激しく、何でもかんでもが高い! そして人が多い。日帰り温泉なんて 2000 円とかざら。それでいて酸性硫黄泉が少ないし……。
正直閉口する。

ボクは 10 代後半~ 20 代前半、まだ車がなかった頃、どちらかというと東京より西側を旅することが多かった。京都なんかにもよく行った。しかし西日本はどこに行ってもうるさい、人が多い、何でも高いというのを思い知らされたのだが、まだ東京から 1 時間くらいしか離れてないところでも同じ思いをするとは思わなかった(汗)。
というわけで、ボクが伊豆に行くことなどまたしばらくなさそうだ(頼まれたりしたら、行くしかないが)。

例えば東北なんかは日帰り温泉が 150 円、300 円は当たり前。高くても歴史あるところで 1200 円とかである。宿も素泊まりで 1500 ~ 3000 円。そして宿の人も寡黙で何も言わないところがイイ。西はどうにもおしゃべりが過ぎる。まぁ、そこはボクも人のこと言えないんだけどね(汗)。

1509125913出掛ける前の空 1509125920
相模湾
1509125925
駿河湾
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相模湾
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伊豆の空
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雲のない所をとってみた
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道標
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伊豆半島の成り立ち
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西日を受ける伊豆の山々
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駿河湾
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富士山がうっすらと
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富士山と駿河湾
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駿河湾
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丹那無線中継所
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西日を受ける伊豆の山々 2
1509125962丹那無線中継所、アップ    

クマゼミを録りに行く

昨日録音機を借りられたのでさっそくセミの声を録りに行くことにする。
目指すは神奈川県のどこかである。
まず川崎で鳴いているという。しかし川崎で人気のないところをボクは知らない。
そこでもう一つ目撃情報のある秦野へ行くことにした。あそこなら人気のないところなんて、いくらでもある。そこから神奈川県を横断する形で川崎へと入ればいいだろうと。
まずは朝 6 時に秦野着を目指す。道程は中央道→圏央道→東名である。
途中圏央道を走っているとき、変なパトカーに遭遇。
何だアレ?

とか思いつつ、秦野に着いたのは 1 時間も早い午前 5 時。セミはわんさか鳴いていた。が、どれもアブラミンミン……orz

このあとヤビツ峠を通りつつずっとセミの声を聞いていたが、アブラゼミとミンミンゼミしか聞こえてこない。通ったコースはだいたい以下の通り(山の方は気温が低いせいか、セミは鳴いてなかった)。

秦野 I.C.ヤビツ峠宮ヶ瀬湖県道 54 号上溝県道 57 号鶴川柿生で南下して川崎市麻生区へ→横浜市青葉区をかすめ、宮前区多摩区を通り溝の口高津区)→府中街道中原区幸区川崎駅川崎大師

川崎大師にて、ようやくクマゼミ確認することが出来た
だが時間は既に朝 8:30 。グランドでは少年野球やってやがる……orz

シャワシャワシャワシャワシャワ…<クマゼミの鳴き声
バッチコーイ!
カキーン!
シャワシャワシャワシャワ……

ダメだ、もうダメだ……orz
まぁでも川崎大社なら確実に鳴いていると解ったのでとりあえず川崎大社に朝 5 時に来よう!!

それにしても神奈川県って田舎でもオシャレな所多いよなぁ~。ほんと何でなんだろ。
川崎市もけっこうオシャレな所いっぱいあった。

猫のいるスタジオと平太周

今日は収録最終日。場所は藤が丘だった。
横浜市青葉区
クマゼミいるかな? なんて少し思う(関連記事:蝉の話)。

うちから藤が丘はたしょう複雑な道程となる。
しかもあっちの方は土地勘ないのよねぇ……。通過する地点としては、矢野口京王稲田堤百合ヶ丘→藤が丘って感じ。百合ヶ丘と藤が丘がかなり離れてるけどw
時間にして 1:20 ほどだった。一時間じゃ着かなかった。
案の定、鳴いているのはアブラゼミだけだった。うーむ。

藤が丘駅はこぢんまりしているけれど、小さな商店街もあるし、カワイイ駅だった。
あとやはり横浜市はオシャレだ。こんなに田舎なのに町並みも駅の周辺も西武線沿線とは一線を画する。ムカつくけど(ヲイ
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さて、今日のスタジオも昨日話題にしたようなサイトに写真のないところだったのだけれど、前代未聞のトラブルがwww
昨日も書いたように、ここもブースが完全防音じゃないのね。
で、ブースの隣の居間みたいなところには、このスタジオが飼っている猫がいるのだ。
これが録音中に鳴くと、マイクが拾っちゃうの(笑い
そのたびに収録が中断される。

いや、ボクはぜんぜんかまわない。猫様は何をしても許されるのだ。
カワユス。

ただ、光景としてはかなりシュールである。
声優さんが一生懸命喘いでいるところに、ニャーン!って入るwww

声優:「んあっ! あああっ……んああああっ!」
猫様:「ニャーン…!」
声優:「…………」

ヤバい、笑いを堪えるのがやっとだったwww
しかもそれで収録が何度か中断されたので、スタジオ料金をおまけしてくれた。べつにいいのに……(申し訳ないので、1000 円プラスした)。

藤が丘から会社に帰る途中、五反田を通ったので久しぶりに平太周に行った過去の平太周の記事)。
ここに凄く身体に悪いラーメンがあるんですよ!
まぁ、写真みれば一発だけど。
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美味かった……!!<バカ
こんなの食べてるようじゃ、ラーメン二郎の悪口言えないよねwww

ねこのしっぽに行く

OZ Meets OZ !』の版下の準備がだいたい終わったので、実際に印刷屋さんに行って、版下を作る上で疑問に思ったことを質問しに行くことにした(ツイート)。いまのところ使う印刷屋は『ねこのしっぽ』さんである。
だがここのオンライン見積ではよく解らないこともあり、百聞は一見にしかずということでまずは行ってみることにしたのである。

場所は新丸子
正直縁がなく、どういったものか悩む。
環八から丸子橋渡ってすぐなんだけど、そもそも環八を通りたくない。が、たぶん R20 以南はおそらくあまり混んでいないだろうという希望的観測の元、東八道路に出て、それから吉祥寺通りで R20 に出、R20 から環八に入った。
なんだかんだで 1 時間 30 分かかった(ツイート)。
一時間で着きたかったなぁ。
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さらに問題なのが新丸子周辺の駐車事情である。実はねこのしっぽには以前ボクが関わっていたエロゲ会社の印刷物で来たことがあって、その時も駐車する場所に困った。というのもねこのしっぽは新丸子側からだと綱島街道を東側に渡った先にあるので、ボク個人的には綱島街道より東側に車を駐めたい。
ところがないのである。
まったく駐車場がないのである。
ねこのしっぽから一番近い駐車場は、おそらくねこのしっぽが面している商店街の道路にある駐車場なのだが、その商店街は 15 時から車両進入禁止になる。
新丸子駅の周囲には駐車場はたくさんあるんだけどね。
仕方がないので新丸子駅の近くのコインパーキングに駐め、そこから歩く。
写真は歩いてるときに見つけた、見たことないサイダー。サンガリアかぁ。
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ねこのしっぽでは、新書判と文庫サイズ(A6 判?)の大きさの違いやページ数の値段の違い、さらに本文は PDF でいいが、イラストは別ファイルの EPS でいいのか、などなど版下を作る上でいろいろ気になることを質問してきた。
さらに見積もりも出してもらう。
一番気になるのは新書判にするか、文庫サイズにするかっていうのとカバー付きにするかしないかの二点だった。
ちなみに予算は 7 万円である。
文庫サイズにすると 380 ページを突破してしまい、印刷代はカバー無しでも 10 万超えることが確定してしまった。新書判では 270 ページになり、カバー有りでも 7 万円におさまるらしい。
これは新書判かなー、と思いつつも、実は新書判にするには問題が一つあった。それは挿絵などのイラスト関係。ラノベと同じ装丁を考えていたので、縦横比を文庫サイズの方で作ってもらっているのよね。新書判は文庫サイズに較べて縦長になるので挿絵は左右が若干切れてしまうのだ。
まぁでもここは仕方ない、原画さんに切れる範囲を見せて許可をいただこうと、決めた。

さて、ねこのしっぽでの相談が終わって、今日は何も食べていなかったので地元の中華料理屋に入る。うん、無難。普通に食べられました。
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帰りは趣向を変えて、府中街道で帰ってきた。府中街道で矢野口まで出て、そこからひたすら武蔵境通りを北上。武蔵境通りはボクん家のわりと近くまで伸びているので、この帰り方だと 3 回しか交差点を曲がらないという(笑い。
でも所要時間は行きとあんまり変わらなかった……orz
下の写真は京王線の線路。何のことかって? 武蔵境通りと京王線が交差する地点で、かつては踏切だった。京王線が地下に潜って、今はもうその面影もだいぶない。まだ 1 年経ってないと思うんだけどなぁ。
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