プログラミングする上で致命的な欠点が iPad にはあった(解決)

実は旅行に行っている間、ずっと PHP の開発をしていた(笑い
ツールは iPad +リモートデスクトップである。amatsukami.jp サーバ上にある仮想マシンが実質の開発マシンであり、iPad はそれを遠隔で操作するためのものである。なので、Windows で開発していると言っても良い。
エディタは秀丸だ。

PHP 程度では上記の装備で、そんなに問題ない。デバッグも別に専用のデバッガを起動してブレークポイントを設定したり、メモリやスタックの中をダンプしたりなんて必要もない。PHP なんていうものは、プログラムと言ってしまってもいいものかと恥ずかしくなるくらい簡単な言語である。まぁだからプログラマを引退したボクでもある程度は組めるわけだが。

開発のストレスというのは主にキーボードにある。前にも説明したが、キー入力情報だけを送って Windows の IME を使うと言うことが現時点では iOS ではできない。実際入力した文字情報が Windows には送られる。

  • CTRL や SHIFT などの情報が限られる
  • 日本語の辞書が iOS のものを利用することになってしまう
  • スペースで変換出来ない

まぁ、主にこんな感じだ。何のキーを押したかという情報が送られていれば、処理をするのは Windows の方になるのでかなりストレスが減るのだが、なにをするにも iOS 側で変換された文字情報が行くので、どうしてもこうなってしまう。

今回の旅先の仕事は、新しく組む部分はほとんどなく、出発する前にだーっと組んでおいたプログラムが正常に動くか確認し、動かなかったら修正するというのがメインだった。だから基本的にはデバッグ作業みたいなものだ。だから入力する部分もとても限られている。
だから最初はあまりストレスを感じなかった。

結局、作ってきたプログラムがそのままではなぜか動かす、何か根本的に間違っているのかと思い、いろいろと組むことになった。そこで iOS の新たなクソ仕様が判明してしまうのである。

シングル&ダブル クォーテーションが勝手に全角になって補完されてしまう! しかもそれを OFF にする方法がない!!

どういうことか、プログラマじゃないと解らないことなので順を追って説明しよう。
シングル クォーテーション、ダブル クォーテーションというのは、’ や ” というものだ。日本語で言うと「」みたいなもんだ。これは日本語と同じく、前と後ろで種類が違う。

‘シングル クォーテーションで囲んだよ。’
“ダブル クォーテーションで囲んだよ。”

とまぁ、こんな感じだ。しかしプログラミングではいちいち書き分けはしない。すべて右閉じのものを利用する。

‘シングル クォーテーションで囲んだよ。’
“ダブル クォーテーションで囲んだよ。”

そもそも全角の文字を使うこと自体、NG だ。ところが iOS ではこれらの文字を入力すると、始まりは ‘ に、終わりは ’ に勝手にされてしまうのだ。設定にある自動補完機能を OFF にしてもダメ。プログラムではシングル クォーテーションやダブル クォーテーションでコンピュータに与える値を囲むことが多いため、この二つの記号は使いまくるのだ。

結局どうしたかというと、シングル クォーテーションを入力したいときはすでに入力されているシングル クォーテーションをクリップボードにコピーして貼り付けるという方法で回避するしかないのだ。ダブル クォーテーションを入力したくなったら今度はダブル クォーテーションをクリップボードに。
なんだそりゃ???
ウンコ過ぎるだろ。

一応、もう一つ回避方法がある。それは「変換」だ。クォーテーションを入力したあと変換キーを押すと候補に半角のクォーテーションも出てくる。ただこれがよく解らないのが、出てこないこともあるのだ。良く解らん。ただこれに関してはこちらの問題もありそうな気はするが……。

そんなわけで、これは超致命的。プログラミングに全く使えないと断言しても良い。
買い換えを考えるレベルだ。
う~ん、今まで気づかなかったなぁwww
買う前にいろいろ試してはいたんだが……記号の入力ってのはぜんぜん試してなかった……orz
iOS のクソがまた一つ、明らかになってしまったなぁ。

下のスクリーンショットは実際に開発している様子。赤文字になっているのがクォーテーションで囲まれた文字列で、その使用頻度が多いのが解ると思う。

と、さんざん iOS のことをこき下ろしておいて本当にこの自動補完は OFF に出来ないのかもう一度設定画面を眺め見た。そこで気になったのが「スマート句読点」という設定項目だ。あ、ひょっとしてクォーテーションも句読点の一種と扱われているのでは? と思って OFF にしてみたら、クォーテーションの補完も OFF になった! なんだ、やればできるじゃん!
ただし今度は変換を押してしまうと NG。変換すると補完されてしまうのだw ので入力したらすぐに確定しないとダメ。まぁでも今までよりはずいぶんマシだ。これでプログラミングのストレスもだいぶ減るかも??

うどんの写真は、酔壱やさんの讃岐うどんだよ~。透明なだし汁が嬉しい。出汁濃いめ~。

  

Bluetooth だがケーブルに悩まされる

5/7 に Bluetooth イヤフォンを買った。bluetooth にした理由は配線の煩わしさを軽減するためだ。ボクの買った NC50 というイヤフォンは左右がケーブルでつながっているタイプのものだ。つまりケーブルがないわけではない。

ところがこれでも配線に悩まされることがあるんだなぁってことに使ってみて気づいたのだ。
それはこのイヤフォンをしまうとき。専用の巾着袋に入れるんだけど、ケーブルをうまくまとめて入れなければならない。ボクの DEX(機用さ)が低いこともあり、丸めたケーブルが巾着袋に入れてる途中で解かれたり広がったりして、「もー!!!」ってなることが多いのだ。

どうして分離型のイヤフォンが発売されたのか、理由がわかった!<いや、たぶん違うぞ

というわけで左右分離型のイヤフォンも使ってみたいなーと思ってるんだけど、どれも電池がもたないのよね。2 ~ 3 時間のヤツがほとんど。これだと通勤に往復で 3 時間かかるボクの場合だと心もとない。せめて 6 時間とか保てばねぇ……。

ちなみにツイートしたイヤフォンは本体は 3 時間しかもたないんだけど、専用ケースにバッテリが内蔵されていて、専用ケースにしまっておけば 3 回までフル充電できるので 12 時間再生できるよ、と歌っているらしい。まぁ、会社に着いたら専用ケースに入れておけば帰りはフル充電されてるという運用はできるが……。

コンビニの正式名称っていうのかな、「ファミリーマート ○○店」の「○○店」の部分が知りたくて検索したら食べログが出てきてビックリしたよって言う、ただそれだけなんだけどね。コンビニは食い物売ってるけど、食べログに載せるほどなのかなぁ???

下の写真はろく月の季節限定メニュー。名前は忘れたけれども、しっかりお出汁の染みた醤油ラーメン。出汁も渋くなくて、コクがあって、そこにすーっと醤油の味が沁みてくる優しい味。ここのラーメンは本当に手間がかかってるなぁって感じさせる(実際はわからないけど)。

MVNO の悲劇

ボクが以前使っていた MVNO が満足度一位をとっていた。えー。
この MVNO の悪口はさんざんこの日記に登場している。

ただ思ったのが、mineo に不満のある人は解約しているわけで、となると mineo を使い続けているから満足していることになり、まぁ、一位もとることもあるのかなと……。
mineo のユーザはストリーミングで動画を視聴したり音楽聞いたりしてないのかなぁ。

今日のランチは最近頻度が高い NIJI なんだけど、ハニーナンセット。蜂蜜がたっぷりかかったナンだ。カレーにも元々蜂蜜が入っているとは思うのだが、さらにまろやかに食べやすくなる。というか、蜂蜜とナンだけでも美味しいんだけどね(笑)。

iOS12 にしたら画面が明るくなって、村井

iOS12 が来てたので何も考えずにアップグレードした。そしたら画面が妙に明るくて、「うおっ、まぶし!」ってなった。iOS11 と見比べてみると、確かに白飛びしているように見える。こういう変更って何か意味があるんだろうか? 別に前のままでもいい気がするんだけどなぁ……???

過去のスクリーンショットをあさったらもっとわかりやすい画像が出てきたので、下にはっておく。当然だが暗い方が iOS11 で明るい方が iOS12 である。

ただそれだけ(ぁ

今日は浅草橋でもまだ行ったことがないトンカツ屋さんに行った。名前は『村井』。
ウチの会社の人の中には、ボクが大好きな串竹よりもこの村井の方が美味しいという人もいるくらいの店だという。
奥まった場所にあるので、なんとなーくイカなかったのよね。

店の雰囲気は昭和な感じ。まぁ、浅草橋にはそういう店が多い。とは言え、「汚い」昭和系とは皆無で店内はキレイ。ただテーブルや椅子の大きさの規格が昭和。風景も。そしてメニューも。
ただ種類は豊富。ミルフィーユカツもある。
でもまずはオーソドックスにロースカツ定食を頼む。ハムカツがついてきた。
味はと言うと、肉がかなり柔らかい。少し驚いた。この柔らかさの秘密は肉そのものではなく、充分に筋を落とした下ごしらえの柔らかさの感じ。なるほど、串竹よりうまいというのも解るが、肉そのものは串竹の方が良い肉を使っているんじゃないかと思えた。

面白いのが、ウスターソースしかないこと。とんかつソースではないのだ。
そしてウスターが合う。カツそのものが割と淡泊でそこにウスターのストレートな味がマッチする。中濃だとだれてしまうだろう。なるほど。

あとおそらくこの食べ方は名古屋方面にあるものと推測された。というのもメニューの中に名古屋風の物が多かったからだ(味噌カツとか魚雷のエビフライとか)。他のメニューもたべたくなったので、また来てみよう。

ボクにも保護ガラス張れたよ!

会社で使っているヘッドフォンが壊れた。会社では JBL の Bloetooth ヘッドフォンを使っていたのだが、音作業も時々することもあり、また今年一月の動画編集のため外付け音源を使う必要が出てきた。そのため、有線のヘッドフォンに切り替えたのだが、このヘッドフォンがゼンハイザー製ですでに 10 年近く使い続けているものだった(ちょっといつ買ったかは、日記を見つけられなかった)。

さて、有線のヘッドフォン、何にしようか悩む。っていうか悩む必要はなくて、SONY の MDR-900ST でいいんだけどさ。なんかこればっかり買うのもちょっとと思って毛色の違うものを買ってみた。同じ SONY なんだけど MDR-V6 っていうモニタ用ヘッドフォン。海外版のヘッドフォンだ。たぶん日本では MDR-7506 に相当するんだと思うんだけど……。

海外版なのでもちろん日本では売ってない。アメリカから船便で送られてきた。注文したのが上のツイートにある通り、9/11 なのでちょうど 10 日を要して届いたことになる。はてさてどんな音なのか……。

モニタヘッドフォンらしく素直な音なんだけど、高音がやや潰れ気味。音圧が高い高音が来るとちょっと忠実に再生できてないかな? もったり感とかはないのはありがたい。一万円でこの音は助かるけど、音の作業には少し不安が残る音ではあった。まぁ、家と違って会社には機材がちゃんとしているわけではないし、音の作業もおまけ的なものばかりだからこれで充分でしょう。

あと気になったのが、カールコードの巻がちょっと雑だった。

それともう一つ、iPhone の液晶保護ガラスを買った。先日、姪が引き剥がしてしまっていたのだ。ボクは不器用なのでこの手のはみんなヨドバシカメラとかで貼ってもらっていたのだが、秋葉に借りていた駐車場も解約して、秋葉に行くこともほとんどなくなってしまったので、今回は自分で貼ってみることにした。

そしたらなんかキレイにはるためのグッズがいろいろ同梱されていた。

  • ホコリを取るシール
  • 指紋を拭き取るウエス
  • アルコール洗浄綿
  • ピタッと貼り付けるなんかよく解らない洗濯挟みみたいなの

これで勝つる!!!
どうでもいいけど、なぜか鶴の折り紙とお店からのメッセージとお風呂で使える防水ケースが入っていた。こういうメッセージとか困るんだよねー。勝手に店員さんの姿を想像して(もちろん女性)、脳内でエロいこと考えちゃうだろ!! これを書いたのが男の店員とか関係ないから! 脳内では女の子だから!! バイトで自作のポップとか作ってる子だから!!<病気

それはさておき、マニュアル通りにやったらキレイに貼れたよ!!
ホコリも気泡も一切なし!! ボクにもできたよ!!

で、なんで完成した iPhone  の写真がないかって? それはね、写真で撮ってもさっぱり解らないからだ。ただの iPhone の写真にしか見えないからwww

Amazon 印の Lightning ケーブル

iPad 用に Lightning の充電ケーブルが欲しかった。とはいえ、このためだけに秋葉に行くのもなぁ……と思いつつ、Amazon を徘徊してみる。すると Amazon 印の Lightning ケーブルを見つけた。ボクの持っている iPad がピンクなので、ケーブルの色もピンクにしよう。

この手のアクセサリ類を Amazon で買うときは偽物に注意しないと行けないので、Amazon が販売・発送するのを一応確認した。意味があるのか解らないけど(汗)。メッシュ ケーブルって書いてあったけど、思ったより柔軟性はなかった。普通のケーブルを布で覆ってるようなそんな印象。曲げるときも、布のヒモのようには曲がらなかった。うーん……。
まぁでも止めるマジックテープもついているし、充電もちゃんとされるし、問題はなさそう。

ところで 7 歳と 5 歳の甥と姪が時々ウチに来るんだけど、ボクの iPhone を勝手に持ち出すのね。ロックされてるからクリティカルな操作はできないんだけど、カメラは使えてしまう。ので OFF にしようと思ったんだけど、できないのね! うーん、ロック画面からカメラが呼び出せる機能自体、ボクはいらないんだけどなぁ……。今まで使ったことないし。
OFF れるようにして欲しいなぁ。

下の写真は上海亭の醤油ラーメン。ここのは決して手放しでうまいとは言えないんだけど、食べやすいようには作られている。お客さんも常連さんらしいしね。日本人の味の好みがちゃんと解ってるみたいだ(店員も料理人も中国系の人)。それを安くどうやって提供するかってのが考えられてるお店だと思う。

北地蔵の硬派な醤油ラーメン

今日は北地蔵に行った。ここは札幌味噌ラーメンの店なのだが、醤油もある。
というわけで、今日は醤油ラーメンを頼んでみた。

過去にも食べたことはあるんだけど、味はすっかり忘れてしまった。

出てきたのはけっこう黒いスープのラーメン。そして醤油の味がほとんどといえばいいんだろうか。出汁は醤油を邪魔しないようにうっすら。そして醤油の味が濃いんだけどしょっぱいとかクドいとか言うのはなく、スッキリ。東京醤油とはまたちょっと違うんじゃないかなぁと思いつつ、ご飯が合う(笑い

わりと実直に醤油の味を楽しめるラーメンでした。

上のツイートは、スマートフォンの画面からからふと「今、どこ駅だろう?」と視線を上げたら、反対側のシートに座ってる人が全員スマートフォンの画面を見ているのに気づいた時のものだ。その昔、重たいノート PC を持ち歩いていた。電車の中だけでなく銀行・役所・病院の待ち時間で広げていた。
そんなことをしているのは、ボク一人だけだった。みんな雑誌を読んだり新聞を読んだり本を読んだりしていた。ちなみにその頃はネットなんてできなかった。ただ PC の中に入ってるデータで何とかしてた。

それから W-ZERO3 というスマートフォンを使っていた。この頃も、そういった公の場で画面を見ているのはボクだけだった。W-ZERO3 だけじゃなくて携帯電話でもずっと画面を見ていたけど、ガラケー全盛期になると電車の中でボクと同じようにひたすら画面ばかり見ている人を見るようになった。ボクと同じだ! とは思うが、用途はだいぶ違っていた。

そしてスマートフォンの時代である。
みんな見てる。すごいなぁ……。
何を感じたかって?

「思えば遠くにきたもんだ」って感じたのよね。

車は浮いてないし、道路の代わりにチューブが張り巡らされているわけでもないし、メーターだらけでもないし、相変わらず人間は機械の身体を手に入れられてはないけど……ボクが初めてプログラミングというものを知った時から 31 年……未来に来たなぁって実感したよ。