Twitter Card を設定してみる

Twitter で URL をつぶやいたとき、最近はその URL の概要が Twitter 上に表示されるのをちらほらと見るようになった。ボクのサイトを貼り付けても概要が表示されたりはしないので、何か仕掛けが必要なんだろうなと思っていた。
で、ちょっと検索してみると、それが Twitter Cards と言うものだというのを知った

で、ボクのサイトは WordPress というシステムを使っているので、おそらくこの Twitter Cards を自動的に設定してくれるプラグインがあるだろうとおもって探すと、あった。ボクが選んだのは Twitter Cards Meta というプラグイン。

設定自体はすぐに済んだ。
ただ一つ問題があって、ボクの日記は毎日その日の心情を表すキャラの表情が設定されている。Twitter Cards Meta ではその日の日記の一番最初に投稿されている画像を Twitter Cards の中に含めるようになっている。となるとどんな記事でも常にキャラの顔になってしまい、記事の内容とあまり関係なくなってしまう(^^;
そこでキャラの顔は WordPress にある「アイキャッチ」というのを使うことにした。
ただこれを使うとねぇ……記事のレイアウトがちょっと変わっちゃうのよねぇ。まぁ CSS と PHP いじれば何とかなると思うんだけど、何となく面倒なのでとりあえずはこれで行く(ぉ

さて、サイト側の設定はこれで済んだのだが、問題は Twitter に表示する方法である。え? 設定さえすればいいじゃないかって? どうもこの Twitter Cards を Twitter 上に表示するには Twitter に申請してウチのサイトも表示させてくださいと頼まないといけないらしいのだ。
が、公式サイトを探すも、特に申請する場所はない。
テストする場所はある。
一応、テストすると、ちゃんと表示される……ん~~~??

で、どうもこれはまだボクの予想でしかないのだが、前は申請しなくちゃいけなかったらしいが、テストして合格すれば OK っぽい?
とりあえず表示されるようにはなったので、これでいいであろう(ぇ

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ねこのしっぽに行く

OZ Meets OZ !』の版下の準備がだいたい終わったので、実際に印刷屋さんに行って、版下を作る上で疑問に思ったことを質問しに行くことにした(ツイート)。いまのところ使う印刷屋は『ねこのしっぽ』さんである。
だがここのオンライン見積ではよく解らないこともあり、百聞は一見にしかずということでまずは行ってみることにしたのである。

場所は新丸子
正直縁がなく、どういったものか悩む。
環八から丸子橋渡ってすぐなんだけど、そもそも環八を通りたくない。が、たぶん R20 以南はおそらくあまり混んでいないだろうという希望的観測の元、東八道路に出て、それから吉祥寺通りで R20 に出、R20 から環八に入った。
なんだかんだで 1 時間 30 分かかった(ツイート)。
一時間で着きたかったなぁ。
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さらに問題なのが新丸子周辺の駐車事情である。実はねこのしっぽには以前ボクが関わっていたエロゲ会社の印刷物で来たことがあって、その時も駐車する場所に困った。というのもねこのしっぽは新丸子側からだと綱島街道を東側に渡った先にあるので、ボク個人的には綱島街道より東側に車を駐めたい。
ところがないのである。
まったく駐車場がないのである。
ねこのしっぽから一番近い駐車場は、おそらくねこのしっぽが面している商店街の道路にある駐車場なのだが、その商店街は 15 時から車両進入禁止になる。
新丸子駅の周囲には駐車場はたくさんあるんだけどね。
仕方がないので新丸子駅の近くのコインパーキングに駐め、そこから歩く。
写真は歩いてるときに見つけた、見たことないサイダー。サンガリアかぁ。
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ねこのしっぽでは、新書判と文庫サイズ(A6 判?)の大きさの違いやページ数の値段の違い、さらに本文は PDF でいいが、イラストは別ファイルの EPS でいいのか、などなど版下を作る上でいろいろ気になることを質問してきた。
さらに見積もりも出してもらう。
一番気になるのは新書判にするか、文庫サイズにするかっていうのとカバー付きにするかしないかの二点だった。
ちなみに予算は 7 万円である。
文庫サイズにすると 380 ページを突破してしまい、印刷代はカバー無しでも 10 万超えることが確定してしまった。新書判では 270 ページになり、カバー有りでも 7 万円におさまるらしい。
これは新書判かなー、と思いつつも、実は新書判にするには問題が一つあった。それは挿絵などのイラスト関係。ラノベと同じ装丁を考えていたので、縦横比を文庫サイズの方で作ってもらっているのよね。新書判は文庫サイズに較べて縦長になるので挿絵は左右が若干切れてしまうのだ。
まぁでもここは仕方ない、原画さんに切れる範囲を見せて許可をいただこうと、決めた。

さて、ねこのしっぽでの相談が終わって、今日は何も食べていなかったので地元の中華料理屋に入る。うん、無難。普通に食べられました。
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帰りは趣向を変えて、府中街道で帰ってきた。府中街道で矢野口まで出て、そこからひたすら武蔵境通りを北上。武蔵境通りはボクん家のわりと近くまで伸びているので、この帰り方だと 3 回しか交差点を曲がらないという(笑い。
でも所要時間は行きとあんまり変わらなかった……orz
下の写真は京王線の線路。何のことかって? 武蔵境通りと京王線が交差する地点で、かつては踏切だった。京王線が地下に潜って、今はもうその面影もだいぶない。まだ 1 年経ってないと思うんだけどなぁ。
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Sound Canvas for iOS

待ちに待った Roland Sound Canvas for iOS がリリースされた。こいつは Roland が発売していた GS 音源というシンセサイザを iOS 上で エミュレーションしてくれるソフトだ。ボクが過去に作った曲でも使われているシンセサイザーだ。
実はボクは SC-88Pro を二台所有していて、家に一台、会社に一台それぞれ置いてある。急にジングル作ってとか言われることがあるので、この SC-88Pro という音源でサクッと作ってたりしている。
ただいずれも古い機械で有り、いつ壊れてもおかしくない。
この iOS 版があれば、SC-88Pro が壊れても iPhone で再現できる。

と、思ってたんだけど……。

どうも iOS というか iPhone を PC から MIDI 音源として使うには色々と面倒そうだ。
Lightning ⇔ MIDI にするような装置が必要だ。そしてそれさえあれば PC 側から MIDI 信号を送ってやれば Sound Canvas for iOS がドライブできるのかどうかも、よくわからん。しかもその実験のために 12000 円も出すのもなぁ……。
あともう一つの問題が浮上した。それはその作った曲をどうやって録音するのかよく解らない。いや、そりゃヘッドフォン端子から音録ればできるけど、せっかくのエミュレータなのにデジタルのデータが欲しいよ? どうするんだろ。

さらに、普通に MIDI を再生するだけでも一苦労。Sound Canvas for iOS には MIDI ファイルを読み込んでそれを再生するいわゆるシーケンサも搭載されているものの、Roland から購入した MIDI ファイルしか再生できない。
iOS は Windows なんかと違って、アプリごとにアクセス出来る領域が決められていて、同じ iPhone 内にあるファイルを自由に読み込んだりすることはできない。ネットワーク上のファイルなんてもってのほか。Sound Canvas for iOS 専用の場所に MIDI ファイルを入れなければならないのだ。
うーむ、ボクのサーバには膨大な MIDI データがあるというのに……。

で、一応 Windows のエクスプローラみたいなソフトがあるんだけど、そいつを使うと無理矢理 Sound Canvas for iOS を外部から呼び出して MIDI ファイルが再生できることが解った。曲リストなどは作れないが、1 曲 1 曲ならこれでサーバ上の MIDI ファイルも再生できるようにはなった……が、今度はサーバ上の MIDI ファイルが ZIPLZH で固められていることだ(汗)。さらにそれらを展開しても RCP ファイルであることも多い……orz(当時のツイート
MIDI ファイルというか演奏情報って、けっこう繰り返しの塊だ。だからすごく圧縮が効く。数百 KiB のファイルが数 KiB になる。当時、HDD の容量が 100MB とかそういう時代だったので圧縮しておいていたのだ。
RCP ファイルってのは NEC の PC-98×1 に出ていたシーケンサ ソフトのファイル形式で、オリジナルの形式のため、今のソフトでは再生できない。当時は RCP がけっこう幅を利かせていたのだ。

と言うわけで、せっかく手に入れた Sound Canvas for iOS、今のところどう使ったらいいものか、困っている(笑)。
一番最後の写真は、自宅のシンセサイザたち。SC-88Pro は上から 4 つめ左の機械。

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溶岩焼ダイニング bonbori の打ち上げ

去年の 10 月から関わっていたソシャゲの打ち上げに呼ばれた。
場所は新宿の『溶岩焼ダイニング bonbori』というグリル料理屋。焼き肉屋のもうちょっと焼きに専門性を持たせたようなお店。
焼き物美味しい。
店員が焼いてくれるんだけど、面倒なので自分で焼いたりしてた(ぁ

打ち上げに呼ばれるのって久しぶりかも。
ボクはいつも複数のプロジェクトに関わっていて、あるプロジェクトが終わっても、他のプロジェクトで忙しかったり、打ち合わせが入っていたりして、打ち上げにはなかなか参加出来ないので、なんだか嬉しい。

腹一杯食べてしまった。

一番最後の写真はチーズではなくてフォアグラ。

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あけましておめでとうございます(ぁ

ようやく、年賀状までこぎ着けました。
今この日記を書いているのは、5/9(汗)。4 ヶ月以上日記が遅れております。
さて、2014 年は今までにない年でありました。詳しくはかけませんが、いろいろあって精神が病んでしまい、周囲に迷惑をかけたりなどなど。未だに本調子ではなく、2015 年を迎えました。
いやはや……今年もどんな年になるのやら。

精神を病んだことで、今までより自分のために時間を使えるのではないかなぁと思いつつ……いろいろ敗戦処理的なものも残っているので、それらもジワジワと片付けなければと思いつつ……。
うん、だめだな、ちゃんと報告しようとするとここでは書けないことばかりになってしまう(笑)。いや、笑いことではないのだが。

日記twitter などは平常運転のように見えるように努力しております。暗さの欠片も基本的にはないはず……。今年はとりあえず同人を一冊出し、出来ればもう一冊出したいところではありますが、果たしてうまくいくかどうか……。

ちなみになんで 1/5 に新年の挨拶と報告なのかというと、この日に年賀状が上がってきたからです(笑)。『OZ Meets OZ !』の絵描きさんに無理を頼んで描いてもらいました。

まぁ、モンハンとか猫とか仕事とか

1/2 から仕事が始まっていた。HTML 以外にも何故かバナーとか作っているヲレ。あれ、これボクの仕事か!?(笑)とか思いながら、グラフィッカー デビュー!(マテ
まぁお年玉ガチャとか振り袖祭りだったかなんだったか、その辺の更新をしていた。

ところでウチには二匹の猫がいるのだが、とにかくツメを出す。こんなに間抜けな猫、見たことないっていくらいツメの使い方が下手。例えばカーテンによじ登って、カーテンに爪が引っかかって降りられなくなったりとか。
今まで何度も猫は飼ってきたけど、こんな猫はじめて。
でね、甘えるときもよくツメを出すんだけど、そのおかげでボクの腕はボロボロである。カサブタだらけだ。
だがいつしか、「痛い」と言うとツメを引っ込めるようになった。
へー。
ツメを立ててボクの身体をよじ登ってくるときとか、あとゴロゴロ言いながらボクの肌の上で足を踏み踏みするときとか、傷だらけだったんだけど、最近は「痛い」というとツメを引っ込める。
でも相変わらずカーテンには引っかかって下りられなくなってるけど(ぁ

甘えるとき、ツメ、出さないで欲しいなぁ……。

閑話休題。
仕事は始まっているけれども、大晦日までのようなずっと詰めて作業をするほど忙しくはなかったので、久しぶりにモンハンにお金を払ってログオンしてみた。
が……うーむ、なんの素材を集めなくちゃ行けないのかとか、サッパリ解らん……。
武器屋に行って、素材リスト見て、倉庫の中の既に持っている素材を見て……。
………。
……………。
そっと閉じた。それ以来やってない(ぁ

ゲームの目的

(関連記事:ゲームデザイナーの死、ねぇ
ソーシャル ゲームに関わっているわけだけれども、それへの愚痴は以前にも書いた。

今日は新たな愚痴(笑)。
ソーシャル ゲームはその名の通り、他人と関わることが前提となっている。なので協力して敵を倒すとか、素材集めに協力してもらうなんて要素が入っている。そして運営会社にとって大事なのは、毎日ログオンしてもらうことだ。
実際、協力プレイもそのために行われているようなものだ。ギルドやパーティの仲間から協力要請が来たら、一応答えざるを得ない。また、ログイン率を稼ぐために、毎日ログオンしていると運営からプレゼントをもらえたりする。
他にもお正月、節分、バレンタイン……などのイベント毎にゲーム内でもイベントをやったりプレゼントをしたりする。もっとスパンが短いものになると、昼休み特典とか言って 12 ~ 13 時の世間で言う昼休みの間にログオンすると何かもらえるとか、そういうのもある。

まぁ、いいんだけど……。

何が不満かというと、本来ゲームには「目的」があるはずである。
それはまぁ、野球とか将棋にもあるし、コンピュータ ゲームにもある。たとえば RPG でラスボスを倒してお姫様を助けるとか、ブロック崩しならブロックを崩すことだし。が、ソシャゲにはその「ゲームの目的」というのが希薄だ。
勿論、目的が設定されていては、目的を達したらゲームが終わってしまうと言う問題がある。ソーシャル ゲームというか、ネットワーク対応ゲームは終わりがないように作らなければならない。
まぁでもそんなことは簡単である。ラスボスを倒したら、また次のボスが出てくるとか、そんなんでいいと思う。推理小説は主人公の行くところ行くところで殺人事件が起きるじゃないか。ソーシャル ゲームでもゲームの目的は設定できるし、ボク(主人公)はなにをするために今このゲームをやっているのかというモチベーションが出来る。
そう、ボクのゲームのモチベーションは、そのゲームの目的とイコールだ。

ところがソーシャル ゲームの目的はさっき上で説明した「プレゼントをもらう」ことが目的になっている。○○したら○○をプレゼント、○○以内にログオンしたら○○をプレゼント、○○を○○分以内に倒したら○○をプレゼント……。いやいやいやいやいや、勿論それは別にいいんだけどさ、そもそもこのゲーム、なんのゲームなのよ!? って言う。
プレゼントはいいから、もっとゲームの設定と物語を活かした内容のものをさせてくれよ。たとえば RPG で勇者ならさ、モンスターとかに困っている国とか村とかに行って、そこでモンスター倒して、平和をもたらさせてよ。その画面に出てくるダンジョンはいったいなんのダンジョンで、なんのためにあって、どうしてボクはそのダンジョンを攻略しなくちゃいけないのか、さっぱり解らないよ!(しかも前にしか進めないしwww

って、ボクは思うんだけどなぁ……。
みんなどんなつもりでソーシャル ゲームやってんだろ?(という話は、また別の機会に書きます)