一年ぶりの魁力屋

夜、ラーメンが食べたくなったので、美味しいラーメンを求めて『にんにくや』に行ったんだけど、閉まってた……orz
時間も 22 時過ぎてたし、お気に入りのラーメンは都心の方ばっかりだし……ってことで、魁力屋で妥協(汗)。いやまぁ、美味しいんだけどね。美味しいんだけど、やっぱほら食べログで 3.5 とか 3.6 の店と較べちゃうと(大汗

でも、安定の食べやすさ。いつもは醤油ラーメンを頼むんだけど、今日は塩ラーメンを頼んでみた。
確かに食べやすさはあるんだけど、ちょっと物足りない感じ(汗)。背脂入ってて良かったんじゃないかなぁ……と思いつつ。

京都のラーメンは天下一品が有名だけれども来来亭と言い、この魁力屋と言い、けっこう東京に進出してきてるよなぁ、と思う。

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安定のチキンプレイス

今日はお昼にチキンプレイスに行った。
トマトの酸味がけっこう効いている、チキンカレー。
浅草橋で日本のカレー(いわゆるインドカレーじゃないヤツ)を食べようと思うと、店が限られていて、チキンプレイスはその中の一つだ。

味に関しては、過去の記事参照(ぁ
というのもこのチキンプレイス、ランチはタコライスとチキンカレーしかないから……

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謎肉祭

コンビニ行ったら、謎肉祭売ってたから、大人買いしてきた。
この謎肉って、ダイスミンチって言うんだけど、結局何肉かは解らないのね(笑)。
まぁ、ミンチにしてあるから、余った肉とかカスみたいな肉をダイス状に整形しているだけなんだろうけど。

通常のカップヌードルの 10 倍入っているらしい。
そして食ったとき気付いたけど、エビが入ってなかった。

で、肉々しいといえば肉々しいけど、10 倍ってこんなもんかーってのが正直な感想。30 倍でも全然問題なかったかも。お湯注ぐときは「けっこう入ってる」って感じだったけど、3 分待ってかき混ぜたら、なんか結構普通な見た目だし。当たり前ってか?
ツイッターではお湯を入れたあとの写真が載せられなかったので、こっちに載せておきます。

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ファッションが解らなかったボクへ

ボクは世間から言うと、オタクという部類の人間に入る(オタクから言わせたら、オタクとは言えないだろうが)。
最近のオタクはそうでもないが、昔のオタクというのはファッションに無頓着であった。服というモノは、楽で、夏涼しく、冬温かく過ごせればなんでもイイみたいな考えだった。そしてボクはいまでもその傾向は強い(汗)。

なので、女子高生へのセクハラや性的暴力事件なんかを見てても、そりゃあんだけ丈の短いスカートとかはいてりゃ、レイプしてくれって言ってるようなもんだ、女子高生側にも問題があるだろう、なんてことを思っていた。
駅の階段なんかでスカートを抑えながら登っている女子高生とか、「はぁ? だったらそんなスカート最初からはくなよ、バカじゃないの?」とかも思ってた。

そんな 20 代 30 代を過ごしてきた。

だが、それはボクの浅はかな考えでしかないということに、ようやく(30 代の後半ぐらいからかなぁ)気付きはじめた。

きっかけはスポーツカーだ。ボクは車マニアとかエンスーではないが、運転は大好きだ。そのため、運転が面白いスポーツカーも好きだ。そもそもオートマが嫌いだし、自分で車を操る喜びというものが好きなのである。
それに引き替え、世に出回っている車のつまらないこと……。車好きには本当に生きにくい世の中になったなぁ……なんてことを考えていたのだが、これがまさにファッションと関係することだったのだ。

つまり短いスカートをはいて、誰からもかわいく見られたい……!(まぁ、世の女子高生がそう思って、そういう格好をしているのかは解らないが)という欲求と、キビキビ走ってパワーもあって、運転が心地いい車に乗りたい! というのは、実は同じわがままだったのだ。
世の人は車は道具であって、人や荷物が載って、目的地まで走れればそれでよいのである。スポーツカーなどという、何の操作にしても人間が操らなければならず、人も二人しか乗れない、さらに車内は狭い。そんな車に何で乗らなきゃならんのじゃっていう(前乗っていた Euro-R という車では、同乗者が嫌がることも多かった)。
ファッションも同じ。かっこよく or かわいく見せるには、夏に暑い格好、冬に寒い格好をしなくちゃいけないし、不便な服を着ることもあるのだ。

さらに、夜、黒い服とか着ている人がボクは大嫌いだった。
ドライバーからしたら、発見は遅れるし、暗闇に紛れるしで、黒い服を来ている人は死にたいに違いない! とまで思っていた。

違うのだ、違うのだよ。
スポーツカーに乗りたいのと同じ。黒い服を着たい。それに何の問題があろうか。黒い服を着ることをなぜ責められなければならないのか。その人がそれを着たいのだから、それでよいのである(安全とは別のレイヤーであって、ファッションと安全をそのまま議論するのはおかしいのである)。

というわけで、ようやくボク的にファッションの必要性を理解したつもり。
これで露出の高い女の人を見て、どん引きすることも(あ、もちろん目の保養にはさせてもらってます)、夜道を黒い服で歩く人をみてもピリピリすることもなくなった。
ボクもスポーツカー好き。ファッションと同じわがままを持っているのだ。

ブロンコビリー

すっごい久しぶりにブロンコビリー、行った。
日記によると一年以上ぶりっぽい。前回は去年の 8 月だ。

安定のおいしさではあるが、値段と量とのバランスはやはりウッドストックだなぁ。
あとウッドストックはケーキがあるのがいいんだよね。って、ステーキ食べた後にケーキかよって思うかもしれないが、これが意外とありなのだ。それにケーキ食べようって思って来てるから、ステーキの方もそんなに大きなの頼まないしね(ぁ

まぁでもブロンコビリーも、うまいっす。
焼き加減はいつもミディアムレア。にしては、表面がすげー焼けて出てくるんだよね(汗
その所為で写真に撮ってもあんまり美味しく見えないという……。

あと謎な生八つ橋は健在だったw
ブロンコビリーは名古屋の会社なので、ますます何故生八つ橋が置いてあるのか謎だww

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久しぶりのジャンピングスタート

母の車のバッテリーが上がっていた。
この車は先週の金曜日までボクの知人が使っていたのだが、返しに来たのが夜中だった。おそらくルームランプをつけっぱなしにしてしまったのだろう。というわけで、ジャンピングスタートである。
完全に空になっていた所為もあるかもしれないが、上がった方の車のエンジン始動には、そこそこの時間を有した。いつもなら、つなげて 1 分も待たずにエンジンがかかるのに……。

ちなみにこのジャンピングスタート、やりかたは色々あるようで、救援車のエンジンをかけないという人もいるようだ。確かに、別に充電されればいいわけで、救援車のエンジンの状態はあまり関係ないといえば関係ない。
ただ万一、救援車側のバッテリーが上がってしまったらやだなぁと思って、ボクはかけてしまう(汗)。

あとプリウスなどのハイブリッド車は、セルモータがリチウムイオン電池の方に繋がっており、12V バッテリーには繋がっていないため、ハイブリッド車が救援車の場合、お互いのバッテリーを繋いだら、しばらく放置して充電し、ブースターケーブルを外してからバッテリーが上がった方の車のエンジンをかけないといけないのだそうな。そうしないと、セルモータを回すほどの電流にプリウス側のバッテリーが耐えられないのだとか。

他にも救援される方のマイナスケーブル(黒い方)はバッテリーのマイナス端子ではなく、ボディにつなげた方がいいとかいうのもある。まぁ、アースなんでどっちにつなげてもいいんじゃないかとは思うんだけど……。

で、無事にエンジンがかかったので、それから 1 時間ほどドライブしてきた。
後日、この車を買った修理工場に見てもらったんだけど、特に問題ないとのことだった。昔はバッテリーがあがったら、上がりグセがついてしまうから(充電する能力が完全に戻らない)、バッテリーは買い換えるべきって習ったんだけど、最近はその必要はないのかな。

さらに後日、ジャンピングスタートに対応したモバイルバッテリーがあることを知った。
わー! これいいなぁ!!
とはいえ、バッテリー上がりってそんなにないよね……(汗)。
でも、JAF の呼出しナンバー 1 はバッテリー上がりらしいので、夏場とかはこういうの持ってるといいのかもしれないと思った。

信長と天皇

以前、こんなツイートをした。
このゲームはとんでもない規模になるので、ボク自身が個人でなにかするということはないのだが、アイデアとしては面白いなぁと思っている。で、なんとなくこの企画を考えていて思ったのだが、織田信長が天下を統一した場合、天皇制はどうしただろうか?
あくまでもボクの知識からでしか測れないが、鎌倉幕府や室町幕府は天下を取ったとは言え、天皇制を廃することはなく、別政府とした。
信長の足利義昭の扱いを見るに、信長としては別に天皇制を残そうとは思っていなかったのではないかと、ボクは考えている。つまり、天皇も廃し、自分が完全に国家元首になるつもりでいたのではないか。

そこで第六天魔王である。
Yahoo! 知恵袋ではあるが、以下になかなか解りやすいものが載っていたので、参考になると思う。

つまり太平記(1300年頃成立?)や沙石集鎌倉時代)などによると、仏教よりも神道が下という記述があるのである。これは成立した年代を見ると解りやすく、ちょうど頼朝が朝廷から距離を置いた時代で有り、その結果かどうかは解らないが武士は神道というよりは仏教寄りになり(言葉も鎌倉時代にずいぶんと京言葉から作り替えられた)、また天皇側を貶めるという意味でも、上記のような書物が成立していったのであろう。

つまり、信長自身が第六天魔王を名乗ることによって、天皇よりも上の存在であることをアピールすることが出来るわけである。

では何故こんなめんどうくさいことをする必要があるか?
それは、日本元首の正当性である。良くも悪くも天皇家はそれこそ弥生時代くらいからずっと受け継がれてきた。戦国時代では弥生時代とかそういう認識はなかったとしても、遥か昔から天皇家が日本の元首を務めてきたことは解っている。
となると、いくら戦争でムリヤリ天皇家を打ち倒して、「はい、今日から信長がこの日本の元首ですよ」と言ったところで説得力に欠けるだろう。しかしながら、この天皇家の伝統に敵うのは簡単なことではない。

欧米ではそもそも国がなくなってしまったり、国家元首が別の血筋の者だったりすることはよくあることだが、日本の場合はそうではない。日本の場合、政権がひっくり返るようなことがあっても、それは天皇が打ち倒されるのではなくて、その時に政権を握っていた存在が打ち倒され、天皇はそのままであることが多い(もちろん、天皇の座を狙った謀殺などは明治まであったが、それは天皇制を変えるという動きではない)。

そんなわけで、かのアメリカもそうしたように、日本から天皇をどかすのは、非常にめんどうくさいのであるwwww

つまり信長は別におごり高ぶりで第六天魔王を名乗ったわけではなく、ちゃんと意味があって名乗っているのだろうなとボクは思っている。存外、明智光秀なんかは気付いていたのではなかろうか? なんてそれは言いすぎかw

まぁ万が一、信長が世界を統一するゲームを作る場合、この辺の天皇の問題は取り扱わないのが吉だろう。そんな、与太話。