カレー©ウサリア

今の仕事はサーバ関係なのだが、相変わらず Linux だ。
日本のゲーム業界では Windows サーバに出会ったことが今の所ないし、聞いたこともないのでまぁ仕方ないのだが……。ちなみにゲーム業界で Linux が主流なのはやはり Linux が無料だからだろう。よく企業や自治体が Windows から無料の Linux へ移行して大失敗する話を聞くが、なぜゲーム業界ではそれが起きないのかというと、単純に使う人達もプログラマだからである(笑
企業や自治体の場合、Linux 環境を用意するのはエンジニアだが、使うのはただの素人である。一方、ゲーム業界の場合、用意する人も使う人も同じ人なので、まぁ Linux で困ることはないという……。

ボクは困ってるんだけどね!(ぁ

さて、今日はとても天気が良かったのでダイバーシティの外に出た。
風がすごかったけど!

入ったお店はムンバイ。台場では数少ないインド料理屋だ。インド料理屋ってさ、わりと一つの駅に三つも四つもあったりするものだが……台場周辺は今の所、二軒しか知らない。このムンバイは台場という食い物の値段が高いエリアにあって、割と普通の値段だ。ランチタイムは、だけど。夜は行ったことがないので解らない。ナンとライスもお代わり自由だし。というわけで、メニューの写真も撮ってみた。

ここのカレーはインドカレーの中でもかなりシャバシャバだ。スープみたい。
その所為かはわからないが、コクもちょっと物足りなかったりする(笑い

ナンの写真が二つもあるのは、二つ目の方がなんか一つ目みたいなのが出来ちゃって面白かったので思わず撮ってしまった。なんか妖怪(もしくは腫瘍)みたいw

んでもって、いい天気だ。こう言う日は仕事なんかほっぽり出してどこかに出掛けたいところだ。散歩でもイイ。が、なかなかそう言うワケにはいかない。出向の身だからなぁ……これが本社勤めなら、今から休みますってのも不可能ではないのだが……。もちろん自分の仕事がちゃんと進んでいるという前提ではあるが。

最近、天気に間してはとても強く感じる事がある。それは今日みたいな天気がいいのに仕事がある日や、取材に出掛けた日の天気が悪かったりした時だ。

「また別の機会に来ればいいじゃない」

って、思いはするんだけど、これがけっこう難しい。今日みたいな青空がまたすぐ拝めるのかというと、これが同じ晴れててもなんか遠くは白くなってしまったり、ぼんやりしてしまったりする日も多い。これが季節も絡むと、次のチャンスは一年後なんてことも平気である。

だからホント、景色や天気って一期一会だ。

もっともそう思うようになったのは、数年前からのような気もする。会社の体制が変わったり買収されたりして時間に厳しくなった。かつては仕事さえちゃんとこなしていれば自由に時間がとれた。だから「あ、今日しかない!」って思ったらそのまま外に飛び出して行けたんだけど……今は土日や祝日しか自由に身動きがとれない。
紅葉を撮るときなんかでも、今週の土日の天気が悪かったら来週にするしかないんだけど、もう来週には散ってしまっているなんてことは珍しくともなんともない。

なんともはや、不自由な毎日である。

今日は珍しい知人が東京に出ていたので、合流して食事した。
って言ってもデニーズだけど。
でも前回デニーズに行って、とても良かったのでまた行ってみたのだ。

だが……アレー??
今回はイマイチだった。
なんかお肉はボソボソだったし、肉汁は出てこないし、ジョナサンみたい(ぁ
セントラル キッチンにも得手不得手があるのかねぇ?

デザートは割と美味しかった。

最後におまけ。1/14 にもムンバイに行ったんだけど、その日はムンバイのことしか書くことがなかったので日記化してないので、とりあえず貼ってみた(ぁ
上のメニューも実は 1/14 に撮ったものだったりするw

赤城山と年賀状

年賀状の話、もう少し続きます。
SNS やメールを通じて、住所を知らない人にも年賀状を送るサービスが郵便局にはある。
2020 年の年賀状も実はこのサービスを使いたかった。理由は住所を集めたくないからだ。郵便局のサービスを使えばボクが知るのは Twitter のアカウントかメール アドレスだけで済む。破棄もしやすいし、管理もしやすい。
ボクが住所まで管理したくないのは、クラッキングやマルウェアに引っかかった場合に情報が外に出てしまうことがあり得るからだ。コンピュータの世界はボクだけが気をつけていれば良いというわけではない。ゼロデイ攻撃もあるしパッチを当て損ねてデータを抜かれるなんてこともある。

そこで今後のためにも今年の年賀状のデータを使って郵便局のサービスを試してみた。
これは要するにボクが郵便局に対して年賀状を出したい人の Twitter のアカウントやメール アドレスを通知すると、郵便局がそれらの人にコンタクトを取り、年賀状を出して良いかどうか尋ねるというものだ。受信者は郵便局に対して年賀状を受け取るかどうか返事をする。この時に送って欲しい住所を伝えるわけである。
受信者の住所は郵便局までは行くが、ボクの所には届かない。こうすることによってボクは住所を管理する必要がなくなるし、受信者もボクのような素人に個人情報を預けなくても済むというわけである。

価格は一枚 173 円(ツイートでは間違って 176 円とつぶやいている)。思ったより高かったwww
ありがたいのは巷の印刷屋さんと違って、年を越しても注文できることだ。1/12 でも可能。ありがたい。
一応大量に頼むと割引があって、100 枚を超えると一割引になるらしい。それでも一枚 156 円だ。

なんて話を絵描きにしたら、絵描きがこっちのはどうかと別のサービスを送ってきた。

試しにこちらを使ってみると、一枚の値段は郵便局と同じ 173 円なのだが、100 枚以上頼むと三割引になった。一枚 121 円である。

ちなみに自分で印刷するといくらかかるかというと 63 円の葉書代+インク代になるわけだが、インク代が難しい。そもそも 200 枚印刷してもインクは半分もなくならないからだ。1/3 くらいだろうか? 全色 5000 円で買ったとしてもその 1/3。5000 ÷ 3 ÷ 200 = 8.3 円ということで、一枚 71.3 円ということになる。

つまり 121.1 – 71.3 = 49.8 円の差があるわけだが、この差はボクにとってはちょうど個人情報扱い代ということになる。

ところが! このフジカラーの方のサービスは、住所を知らない人に送ることは出来なかった……orz
まじかー。

あともう一つ、印刷を外に頼むと出る問題がある。それは QR コードだ。天津神本舗の年賀状には年賀状で使われた絵の高解像度データをダウンロードできるように QR コードがついている。この QR コードは葉書の表面・差出人を書くスペースに印刷されている。上記のようなサービスに頼むと差出人の場所に QR コードの印刷はしてくれないので通信面に配さなければならないのだが、そうなると通信面いっぱいを使ったレイアウトができなくなり、どこかに QR コードを入れるスペースを確保しなければならないのだ

ちなみにこの QR コード、要するに URI なわけだけど、今までは一度でも年賀状をもらったことがある人なら推測可能だった(笑)。アドレスの仕組みが解れば他の年の画像データもダウンロード出来てしまうのだ(笑
ので、今年からはそれが出来ないようにした。別にそんなことをする必要って本当はないんだけど、主旨は「年賀状を受け取った人だけが受け取れるデータ」だから、受け取ってない人もダウンロードできちゃうのは年賀状を受け取った人が不利益を被ることになるな、と思ったのだ。
ただ別にシリアル番号とかを一枚一枚に付けているわけではないので、年賀状を受け取った人が QR コードに書かれている URI をネット上で拡散してしまえば誰でもダウンロード出来ちゃうけどね。

ちなみにネットに書いちゃった人はいるようだ。もっともすぐに消したのか、そこ経由からのアクセスはそんなに多くなかった。

さて、とりあえず次にこの手の企画をやるとすると残暑見舞いになると思うんだけど……これは今まで通りの方法でやるしかない。どうしてかというと郵便局のサービスは年賀状でしかやってくれないからだ。結局、ボクの方で住所を預かることになる。
そして残暑見舞いに応募した人は自動的に年賀状も送るので……なんか郵便局のサービスを使う機会が無いような気がしてきた……(^^;

さて、いきなり話は変わる。
夕方、温泉に入りたいと思い立ち、とりあえず北へと進路を取った。が、やっぱり夕方出発だと温泉地はどこも日帰りは閉じちゃうなぁ。目指したのは赤城温泉なのよ。ここは炭酸水素塩泉のお風呂があってじゃっかん濁っているお湯なんだけど、それに入りたいなーと思ってとりあえずやってそうなところに行ってみたんだけど……そもそも旅館自体閉まってた……orz

あれー、おかしいなぁ……。

ちなみに周囲の旅館を回ってみるも、すでに日帰りは終了。
結局、下山して、スーパー銭湯形式の『あいのやまの湯』というところになってしまった。
久々の突発旅行失敗である。

気を取り直して晩御飯!
同乗者が味噌ラーメンが気になる味噌ラーメン屋があるというので行ってみる。名前を『田所商店』。味噌専門。どれくらい味噌専門家というと、サイドメニューの餃子や唐揚げにまで味噌が練り込んであるくらいの専門ぶり。しかも味噌が三種類選べる。北海道・長野・九州だ。え、九州で味噌??(麦味噌) よくわからんwwww

ボクは信州味噌のラーメンを頼んだ。4 枚目の写真だ。
同乗者は山椒を使った味噌ラーメンを。二枚目の写真。
同乗者は比較的辛いのが苦手なのだが、この山椒のラーメンは大当たりらしい。辛いのが苦手でも辛さで困ることなく、それでいて山椒のしびれを楽しめるとても美味しいラーメンとのこと。

信州のほうはコクがあって優しい感じのスープ。麺は味噌ラーメンではわりと定番の中太ちぢれ麺である。チェーン店だけどけっこういい味出してるなぁ。最近のセントラル キッチンは本当にすごいなぁ。
なんか東京にもあるみたいだから、今度ほかの味噌を試しに行ってみよう。

さて、戻ったら留守番してた人がいて、腹が減ったというのでファミレス行ったwww
デニーズ
スゲー久しぶり。

相変わらずタラマヨポテトはうまい。びっくりしたのが二枚目の写真のおうどん。一口もらったんだけど、スープが薄味でそれでいてコクがあって、おうどんも柔らかいんだけど食べやすくて美味しかった。カボチャが入っているのもポイントが高い。

ボクが頼んだ焼きリンゴもかなり凝ってて味も酸味と甘味のバランスがとても良く、温かくておいしかった。まさかデニーズでもセントラル キッチンのすごさを思い知らされるとは。それにしてもジョサナンの情けないことよ(ぁ

なんか温泉には失敗したけど、グルメは安いながらも色々発見があった旅だった。

宴とはタコパのことである

29 日は朝、いったん東京に戻った。それは教会のメッセージ(説教)を録画するためと、Wii のコントローラを中古で調達するためだ。今冬は昨日のコミケ メンバーと年明けまで桃鉄をしてすごそうということになったのだが……肝心の Wii のコントローラが壊れてしまった。
そこで東京に戻るついでに中古の Wii のコントローラを探してこようと言うことになったのだ。

だいだい売ってるのかなぁ……と思ったのだが、それは杞憂で、ハードオフですぐに見つかった。しかも充電器との二台セット! 4800 円。ええやん! って買ってから気付いたんだけど、別の棚に中古の Wii コントローラが大量にぶらさがってたwww しかも一つ 1000 円以下で。
マジか!! もう会計済ませちゃったよ……。

ところで Wii のコントローラって任天堂純正のものでも種類がけっこうあったりする??
というのも、充電する口が異なるものが少なくとも二機種存在するからだ。
底にあるものと、腹にあるもの。
さらに充電池が本体とは別になっているものと、蓋に充電池がくっついているもの。
あと充電の口も何も着いていない、完全に乾電池しか入らないタイプもあった。
これらの掛け合わせもあるため、いったい何種類の純正コントローラがあるんだって思ってしまった。
もしくはボクが純正と思っているだけで、上のどれか一つだけが純正なのかもしれないが……。

それからメンバーで買い物に出た。桃鉄以外にもう一つイベントがあるのだ。
発端はもう 12 月の頭にまで遡る。
年末にタコパをやろうとボクが言いだしたのだ。
そのために、わざわざ南部鉄器のたこ焼き器も買った。
しかもタコはメンバーがわざわざ那珂湊漁港で買ってきてくれているというこだわりである。いやべつにこだわってないけど(ぁ
で、他にもたこ焼きにぶち込みたいものとか、たこ焼き用のソースとかそういうのを買いそろえた。
しかし……たこ焼き……慣れるとなんてことはないのだが、いかんせんボクの DEX は 3 なのでまー失敗率が高い。メンバーの中には海の家でバイトをしていた人もいて、その人の手際は良かったなぁ。

腹がいっぱいになるまでたこ焼きを焼き続けた(笑い
100 個は優に超えてると思う。というのも 100 個用のたこ焼きの素がなくなって二袋目に突入していたからだ。
しかも味に飽きるんじゃないかと思っていたんだが、放り込むものをいろいろ変えたり、ソースを変えたりしてたら全然食えた。美味かった!

そしてひたすら桃鉄をやっていたwww
二日間もwww
いやー、20 年って長いね!! 全然終わんない。20 年を何回もやるんだろうなって思ってたのに二日かかって 20 年二回しかできなかったよ! 寝ずにずっとやってだよ!? そんな話をゲーマーの知り合いにしたら、夏休みになったら 100 年設定を毎日友達ん家で集まってやっていたと言われた。そちらはもちろん子どもの頃の話だし徹夜とかするわけではないので、100 年終えるのに夏休みいっぱい使っていたそうな。
そうか……桃鉄っていつも一人で遊んでるからそんなに時間がかかるとは知らなかったわ。
あとアレね、普段は iOS 版で遊んでるんだけど、駅の数とかコンシューマ版の方が圧倒的に多いのね。それにイベントも多いし、マップも広大。iOS 版だと全物件を買い占めるって割と出来るんだけど……コンシューマ版はかなり厳しそうだ。

結局、翌日の 30 日の今日でお開きとなった。本当は年明けまでやる予定だったんだけど、あまりの終わらなさに疲れたっていうのとボクがコタツで寝泊まりしてて、身体がバッキバキに固まってしまったのだ。、
いやー、コタツで寝るって超久しぶりだわ。
寝る前は心地良いんだけどねー。
起きた時、後悔するって言うwww

写真はお昼に食べに行った『子亀』といううどん屋さん。加須ではかなりの人気らしい。この日もお客さんいっぱいだった。ボクが頼んだのは肉味噌うどんだったんだけど……いわゆるジャージャー麺だ。うーん、これは夏頼むモノだったね! 熱盛りだと味が薄くなってしまう。
失敗した。
でもかやくご飯おいしかった。かやくご飯、いくらでも食えちゃうなぁ。
ちなみに茹でる前のおうどんも買えるらしい。

それから加須自慢のケーキ屋さん『Vosges』に寄ったのでロールケーキ買った。
これがね、なんだろうね、うまく言えないんだけど……素材の味が隠されてないケーキって言うかなんていうか、生クリームの生っぽさとか若干の油っぽさとか、あとスポンジ部分の卵感とかそういうのがそのまま感じるんだけど全体としてケーキの味もするっていうとても美味しかった。

こうして 28 日から続いた宴は 30 日に終了した。なんか食ってばっかりwww
そして身体は痛いwww
まぁでもこんな年末は久しぶりかも。学生時代を思い出す過ごし方であった。

HOUBAL と安眠の湯

今日は国民の休日だ。「即位礼正殿の儀が行われる日」でいいのかな?(汗
もともと月曜日に有休を取り、4 連休にして旅行に行く計画だったのだ。しかし気象庁が土日は雨だ雨だと脅すのでキャンセルしたのである。

というわけで、旅行は無理としてもなにか美味しいものでも食べようじゃないかと思い立つ。
何を食うか?
何となく、イタリアンというか洋食的なものが食べたい。
そういえば知人の近くに気になる店があるのだが、名前さえも知らないぞ。

そこで何となくな位置を知人に伝えると、検索して見つけてくれた。
ネットって便利ねー。名前は『HOUBAL』。たぶん、「頬張る」と「バル」がかかってるんだと思う。つまり食えるし飲めるよみたいな? でもバルってスペルマスペリングは BAR じゃね? とか思いつつ……。

店の外観からはおそらく洋食的な何かなんだろうとは思っていた。そして勝手にイタメシ屋じゃね? とか持っていたのだが……創作洋食料理屋だった。

まぁあとは写真を見てどんなお店か察してもらえれば。ただねー、店内がかなり暗くて写真写りは悪い。Photoshop で明るくしてるんだけど、画質や色味が狂いまくりだ…orz
予想通り、イタ飯色は強かった。
店内はかなり凝っていて写真を撮りたかったんだけど、人気店らしくてほぼ満席。人が映りまくるので諦めた。まー、凝ってましたよ(三枚目の写真)。

7, 8 枚目は餅チーズ。

9 枚目はハンバーグ。かなりみっしりして粗挽きなハンバーグだった。

11 枚目はクワトロフォルマッジで 12 枚目は明太子のピザ。

13 枚目はボルシチ風オムライス。フワッとしていてさらに煮込まれたスープがうまい!

14 ~ 16 枚目はいろいろ組み合わせで作ってくれる飲み物だ。ベースの飲み物を選んでトッピングを色々乗せていく感じだ。百聞は一見にしかず、メニューを取り込んでおいた。トッピングはいくつでも重ねることが出来るので、これでもかって言うほど自分好みに出来る。

17, 18 枚目はホットケーキなんだけど、いわゆるメレンゲ主体のホットケーキ。なんだけど、メレンゲ成分が強いって言うか、卵の味が強すぎて甘さがスポイルされ、せっかくのデザートなのに卵食ってる気分になってしまった。これは同じメレンゲのホットケーキを出すむさしの森珈琲の方が断然美味しかった。

お腹いっぱいになったら、今度はお風呂である。
行ったことないところがいいなーってことで検索して見つけた『安眠の湯』ってところへ。おいおい大丈夫か、ここに入ったら死んじゃうんじゃないか?www

いいお湯でした(ぉ

なんかイオンモールに隣接してて、駐車場はイオンモールのを使うみたい。

というわけで旅行には行けなかったけど、新しい美味しい店に入れたし、温泉にも入れたしで、なかなか満足した一日だった。

とても久しぶりに焼肉を食べる

今日は、何かしてたんだけど、思い出せない……(汗)。
とりあえず夕方頃から動き始める。
まず、前々から行きたかったパン屋さんへ。

場所はみずほ台。どこそれ!?wwww

きっかけは飯 stagram である。こいつはボクが行ったお店を紹介する役目もあるが、ボクの知らない店を知る役目も担っている。そこで知ったパン屋さんなのだ。わりと素材にこだわってるみたいなので、砂糖とショートニングを使ってないパンを売ってるんじゃないかと思って行ってみた。
最近の食パンってさ、味付けがすごいじゃん? 生クリームやや牛乳、卵なんか使ってたりするし、砂糖、ショートニングなどなどこれでもかって言うぐらい余計なものが入っている。

もちろんその方がおいしい。
だけど、そんなパンに何かをつけたり、何かを挟んだりしたら栄養過多だし、食パンそのものの味が強くて、はさむものやつけるものによっては味が喧嘩してしまう。やっぱり何かを塗ったり挟んだりする分には素朴なパンがよいのだ。

ちなみにこの日、埼玉県は大雨だった(笑)。

入るとこの店は調理パン・お惣菜パンが多いパン屋さんだった。
食パンについて質問すると、ショートニングは使ってないが砂糖は使っているとのことだった。とりあえず今日は食パンは買わずにフランスパンを買った。フランスパンはそういうの使わないからね。他にもカレーパンやチーズ明太フランスなど色々買った。
ただ残念ながら、写真はないwww
パンって写真撮る機会、なかなかないよね。
そしてこれらのパンは、翌日、弟一家に食われてしまったので味のレビューも出来なかったりする(汗)。

さて、パンを買ったあと、久喜へと舵を切った。焼肉を食うために(ぁ
焼肉、最近食ってない。食ったのは去年の 7/26。ずいぶん食ってないなぁー。
そして下道で久喜まで行くのは久しぶりだ。出発地点のみずほ台駅は浦所街道沿いなので単純にこれを浦和方面に向かい、それから大宮、大宮から国道 16 号に乗ってさらに県道 3 号にいけば久喜につける。道順的にはとても単純だ。
ところが浦所街道が荒川を渡る羽根倉橋老朽化のため片側一車線の工事に……。そのため、ずっと渋滞していた……orz

まぁでもちょうど良いご飯時に久喜に到着。
同乗者と合流し、同乗者お勧めの焼肉屋さん、『韓風堂』へ。
並んでた。
なんでも人気店とのこと。

待つこと 20 分、ようやく席に通される。半個室。
でも炭火じゃないんだなぁ。
お肉はとてもよい。どうですか、この霜降加減。あっという間に口の中でとろけなくなる。
でも、やっぱり赤身だよなぁ……。というわけで安い肉も頼むwww
写真には撮り忘れたけどねw

いやー、久しぶりに焼肉を堪能した。そして焼肉の記事、短いwww パン屋と移動の話の方がメインになってしまった(汗)。

和クォーレ加須

先週、不思議なイタリア料理店を紹介した。
で、あとになって調べて見ると、そもそも先週の旅行(と言っていいのか解らないくらい近いけど)先の加須に支店があることが解った。というわけで行ってみることにした(笑

和クォーレ加須店。こちらも飯時に行ったのに、すごい空いてる。
だ、大丈夫なのかな……とか心配してたら、同乗者が「加須舐めんな」と言ってきた。そもそも加須にそんなに人はいねぇということが言いたいらしいが……えー……。加須とは違うけど、久喜ベルパロッソなんて土曜日の夜なんか 22 時くらいまでほぼ満席なのに……。

今回はハーフ&ハーフというセットを頼む。ハーフ&ハーフといってもデリバリ ピザのハーフ&ハーフとは違う。料理がどれもハーフサイズというセット。なので一人につき、メインは二品ずつ頼むことになる。
ここはおそば屋さんの息子さんがイタリアで修業して始めた店なので、メニューには蕎麦などの日本料理とイタリアンがあり、それをどちらも楽しめるためにこのようなハーフ&ハーフというセットがあるのだ……が、そのことをすっかり忘れて全部ピザを頼んでしまうwwww
頼み終わってから、しまったー!! ってなったwww

まぁつーても、ハーフ&ハーフ セットには日本料理はないみたいだけどね(汗

ピザは写真の順にバジルとキノコ、4 種のチーズ、もっちもち明太子(名前の通り、餅も入っている)、チキンの照り焼き、ハニーマスタードクリーム、生ハムとマスカルポーネである。蕎麦は鴨南、ドリアはハンバーグ ドリア、デザートはティラミス、チョコブラウニー、ブリュレ。

ピザはどれも美味しかったー。つーか、あの独特の生地がクセになるなー。両面がパリッとしていて、中がモチッとしている食感。どれもちゃんと味が違っていて、味を楽しむにはハーフ&ハーフ セットは本当に有難いかもしれない。
しかしこれならパスタなんかもたので置くべきだった。

蕎麦は甘みのある出汁で、麺が若干太め。
ハンバーグ ドリアは……まぁこの店で頼まなくてもよかったかと思った(汗)。いや、美味しいのよ、美味しいんだけど、何も和クォーレ食わなくてもっていう。

ちなみにお店で出迎えてくれた人が、イタリアで修業をした息子さんなのではないか……とちょっと思ったんだけど、確認する勇気は無かった。

おいしさは本店と遜色ないとボクは感じたので、今後はこちらにと来ればいいのかなぁと思った。

関東中央、利根川流域を見る

今日は午後にのそのそ起き出して、出掛ける。目的は「すげー場違いな温泉」に行くことだ。場違いというのは、どう見ても施設や中の雰囲気が役所らしいのだ。役所なのに温泉なのだ。というか、役所に温泉が湧いたので入れるようにしましたっていう感じ? 感じって言うか、まさにそういうことなんだとは思うのだが……詳細はよく解らない。

ちなみにこの日の温度は 17 ℃。なかなかいい陽気だった。

温泉に行く前に道の駅にも行こうと言うことで、目的の温泉にほど近い『童謡のふる里おおとね』というところへ。ここで地元の野菜やら、あと加須うどんを買う。埼玉県香川県に次いで小麦の消費地らしい。

焼き芋があったので買ってみた。大栄愛娘という品種らしい。手塩にかけて育てた愛娘を食べてしまうと言うこの鬼畜さ。芋だから許される行為である(なんの話だ)。
甘い。そして皮が分厚いのでお焦げ的な感じでパリパリいける部分も多くてボクは満足。皮の固い部分が嫌いな人には大栄愛娘は向かないかも知れない。個人的には粘り気がもうちょっと欲しかった。

それからいよいよ目的の役所の温泉『100 の湯』へ。ちなみに 100 と書いて「とね」と読むらしい。「10」が「と」なのは解るが「0」が「ね」なのは個人的には承服しかねるとかわけの解らんことを言いながら着いたのは加須市のいわゆる役所の支所。すぐ隣には市営の大きな体育館もある。
そんな建物の入り口に、下の写真のような看板があるのだ(笑)。

入るとすごく消毒液のような臭い。あー、なんのお湯か解っちゃった。
市の職員さんが事務仕事をしているスペースの後ろ側を通って、温泉施設のある奥へ。加須市民は 300 円、それ以外の人は 600 円だったかな? 中はとても狭い。大人が 4 人入ったらもういっぱいな湯船と三席ほどの洗い場があるだけ。
湯質はいわゆる黒湯。たしかに利根川流域は地下に樹木や草木が埋もれてそうではある。ただ色は割と薄い。けど香りは強いので、成分は濃いのかも知れない。

さて、今日の予定はコレで終わりである。しかし時間はまだ 17 時を回ったあたりである。
どうしようかという話になった。
そこでボクはあるお店を思い出したのである。それはここから北上して栃木県に入ったところある、「お父さんが蕎麦屋をやってるんだけど、息子さんはイタリアに修業に行ってイタリアで賞を取りまくって戻ってきて、お父さんのお店でイタメシを出している」という不思議な店。
しかし店の名前がわからない。
そうだ、iPhone のブックマークにあるはずだ。

実はボクの iPhone には気になったお店やいつか行きたいお店の食べログのアドレスがたくさん登録されているのだ(笑)。

そこで洋食の項目を開いて栃木県のものを探すと、あった、ありました、『和クォーレ』という名前のようだ。閉店のマークもついてないし、今日も営業中なのを確認。というわけで向かった。店構えは最後の写真を見てもらえればわかりやすいと思う。実家みたいな家に洋風の門とテラスが付いているのだwww
入ると土曜日の飯時だというのに、ほとんど客がいない。えー、大丈夫なの? と思いながらも個室席に案内してもらった。
メニューがなかなか面白くて、いや、もちろん蕎麦屋+イタメシ屋なのでうどん・そばに狐だの天ぷらだのがありつつも、ピザやパスタが 10 種類以上取りそろえてあったりして充分面白いんだけど、それよりも和洋両方を楽しめるように配慮されたメニュー構成になっているのだ。

まずハーフ&ハーフ コース。これはメニューがすべてハーフサイズで出来ている。
で、ピザ・パスタ・リゾット・グラタン・蕎麦・うどんから好きなものを二種類選ぶのだ。ピザとパスタを頼んでもよいのだけど、ピザとうどんとかグラタンと蕎麦みたいな組み合わせももちろん可能だ。そしてドルチェもハーフサイズで付いてくる。サラダとドリンクとドルチェがついてお値段 1400 円。
もう一つは取り分けセットで、こちらは一つのメニューが 2 ~ 3 人分の量があって、みんなで分けて食べる。こちらは大人数で来た時に頼むとよいようだ。

今日は蕎麦が売り切れだった。うどんはあるらしい。まぁ埼玉~群馬はうどん県でもあるので、うどんにする。そしてパスタとピザを頼む。パスタはトマトソース、ピザはクワトロフォルマッジ。味はと言うと、びっくり仰天のおいしさですよ。まずおうどんのお出汁。これが関東の出汁ではあるんだけどよく利いている。しかも苦みが出ること煮込んではおらず、ほどよい出汁加減。あとたぶん椎茸の出汁も入ってると思われる。そして甘みがあとからすーっと来る。個人的には甘みが強いかなとは思うんだけど、その分食べやすくなっていると思う。
うどんのコシは讃岐とは違うがもちっとした食感を若干感じる麺だった。

パスタはまずしょっぱくない! 麺はわりとシコシコしていて、喉の通りがよい。
乗っている野菜も柔らかくて食べやすい。
ピザはゴルゴンゾーラ好きにはちょっと物足りないが、チーズ感は充分味わえる。生地が独特で、クリスピー型の薄い生地なんだけど、外側がパリパリしつつも中にもう一枚入っているような食感で、その中の方がモチモチなの。口の中で噛むと、サクッモチッサクッっていう感じ。小麦粉感もあるんだけどクドさはなく、美味しかった。

ドルチェはボクはティラミスを食べたんだけど、こちらはフツー?(汗

まぁとにかく和クォーレは噂通り不思議な店だったw 味はとてもよかったと思う。
ちなみに写真だと解らないのだけど、本来は『藤よし』って言う名前のおそば屋さんだったらしい。というのも最後から二番目のお店全体の写真の看板、面積が広い方は和クォーレってなってるんだけど、狭い方は『藤よし』って書いてあるのよねw

さて、そのあとちょっとケーズデンキへ(汗)。
蛍光灯とかいろいろ消耗品を買う。

いやー、すごく広くて、背景資料になるかもと思って写真撮ってきた。
客がボクらしかいなかったので、いい写真が撮れた。

お腹も落ち着いてきた頃、もう一つお風呂に行こうということで周辺を検索すると、これまた面白そうな温泉を見つけたので行くことにする。ネットでの評価が、悪口ばっかり(主に女性)。でも男性からはそんなに悪い評判ではない。レトロ、昭和みたいな文字が踊っている。

どんだけボロいのかと思って行ってみたら、あら懐かしいネオン。名前は『鹿島園』。

泉質は単純アルカリらしいが、それなりにぬるぬる。
広くて昔の建物だから、柱とか壁の余白が大きめにとってあるので、余計広く感じる。
掛け流しで、溢れたお湯は全部洗い場に流しっぱなしなのがイイ感じなんだけど、一つだけ欠点があって、水風呂も掛け流しって言うか溢れるままにまかせてるのね? なので場所によっては冷たい水が流れてくるって言うww
身体洗ってると突然足許を冷水が襲ってくるのwww

それ以外は広くてのんびりで来て、とてもよい温泉でした。
ボロい? んなこたぁいいんだよ。そんなことで文句を言う女子は来なくてけっこう!(ヲイ
女子は泉質とか掛け流しとかよりも、見た目の方が優先だからなぁ(ただの偏見です)。違うんだよ、問題は中身なんだよ!
いやまぁ今回の同乗者に女子もいたんだけどね(ぁ

せっかく佐野に来たのだから本物の佐野ラーメンを食べようじゃないかと無理やり佐野ラーメン屋に連れて行く。亀嘉さんという所。お相撲さんの色紙がいっぱいあった。大食いの店なのかしらと思ったのだけど、そういうわけでもなく。
佐野ラーメン、サービスエリアのじゃないちゃんとしたラーメン屋さんで食べるのはとても久しぶり。あっさりしていて、遠い過去の東京ラーメンを何となく思い出して、懐かしい思いもした。
今の出汁とトッピングでごてごてのラーメンとは違う、シンプルなラーメンだ。

そんなわけで今回は埼玉と栃木の県境をうろちょろするプチ旅行だった。利根川流域は山と言うよりはだだっ広く、かつて関東平野が巨大な湿地帯だったのをなんとく彷彿とさせる場所である。加須も佐野もどちらも名産は似たような感じで、雰囲気も似たような感じで、面白かった。世間から観光地としてこの地が選ばれることはあまりないとは思うのだけど、これはこれで見所のある場所だなと何となく思った。