和クォーレを応援して、小山遊園地の跡地に行く

ふらちとまたごはんを食べに外に出た。
うーん、なんだろう。何が食べたいんだろう……洋食かな。洋食って最近食べてない気がする。え? 一昨日ステーキ食ったじゃんって? あれは洋食じゃない。アレはアメリカ料理(謎理論)。というわけで洋食食べにいくぞー!

行ったのは和クォーレというイタメシ&蕎麦屋さん。何それって思った人は、過去のこちらの記事を。
でね、和クォーレ、とても気に入っているお店なんだけど、一番近いのが埼玉県加須にあったのだがこちらは閉店してしまった。というわけで古河店を目指したのだが、こちらも店内の電気がついていない! えー???
というわけで栃木県藤岡の本店へ。こちらはやってた、よかった。
19 時頃に入ったのにがら空き。
ええええ、大丈夫なの?? コロナ禍だから??
聞くと古河店も閉めてしまったのだという。

なんか寂しい気持ちになってきたのでたくさん頼んだ(ぁ
一枚目は生ハムのサラダ。
二枚目がキノコとクルミのブルスケッタ。
三枚目はフライドポテト。
4 枚目がピザのステーキ!
5 枚目はクワトロ フォルマッジオ
6 ~ 8 枚目のパスタは柚子胡椒のペペロンチーノと海老のトマトクリーム。
9 枚目は黒蜜ナッツきな粉のピザ。お餅も入ってるし、モッツァレラ チーズも入ってる。
10 枚目はベルギーワッフル。
11 枚目はきな粉のプリン!

どれも美味しかった~~~。今回は和物は頼んでないなw
そして写真を見て改めて思ったが、頼みすぎwww
三人で食ったんだけど、パスタ二人前、ピザ三人前にブルスケッタとデザートwww
いやでも和クォーレさん、なんか景気よくなさそうだったし、少しでも貢献できれば。

ただ遠いからどうしてもなかなか来られないのよね。

お腹いっぱいになって気分もいいのでそのまま温泉へ。
藤岡周辺には何があるんだろうって検索してたら、そういえば『小山ゆうえんち』が潰れたあとに温泉が出来ているらしいと言う話をずいぶん前に聞いて、行ってみようと思っていた……ということを思い出し、行くことにした。ナビで検索すると『小山 思川温泉』という名前のようだ。形式はスーパー銭湯。

小山ゆうえんち跡地はこの温泉だけでなくて、ショッピングモールになっているみたい。

お湯はナトリウム泉なのかな。けっこうスベスベになった。
ただ NG なところがあってそれは獣臭。草食動物の獣臭が露天というか外からすごいするのよね。
近くでなんか飼ってるのかなぁ。

写真は入り口の提灯と、同じく入り口近くに立っている樹。けっこう高い所までイルミネーションつけててびっくりw

エスティマ ハイブリッドで林道を走ってみる

夜、ふとドライブに行こうと思い立った。
今回はドラレコ動画あり。

の前に、晩御飯を食べに、久喜で高速を降りた。
寄った店はベルパロッソ。駐車場はスゲー混んでので「これは密か!?」と思ったけど、店内に入ったらそんなに込んでなかった。謎い。

一枚目はシーザーサラダ。
二枚目はクワトロ フォルマッジと三枚目がゴルゴンゾーラ感を和らげるため(?)のハチミツ。
4 枚目はペペロンチーノのオイル系とボロネーゼを足して二で割ったような感じのオリジナル。
5 枚目はこちらもペペロンチーノだた海産&ベーコン。けっこう辛かったらしい。
6 枚目が鉄鍋カルボナーラ。このお店オリジナルだと思う。面白い料理ではあったんだけど、カルボナーラ感があんまり感じられなかった。熱すぎるとチーズや卵感がスポイルされちゃって、ぼてっとしたチーズの塊を食べさせられるような感じになってしまった。けっこう喉と胃に来るw
7 枚目が桃のショートケーキ。
8 枚目がライチのケーキ。
9, 10 枚目が桃のタルト。

というわけで堪能しました。ここはいつ来ても安定の味で助かる。

さて、その後ドライブに出る。まずは東北自動車道に乗って日光へ。
初めてオートクルーズ コントロールを試してみた。マニュアルには 100km/h までしか設定できないと書いてあったのだけど、118km/h くらいまでは設定できた。そして周囲にあまり車がいないとき、オートクルーズは便利である。最近の車は前車に自動で追従したり、レーンをキープしたりしてくれるらしいので、さらに楽なんだろうね。ちなみにこの車にはそれらの機能はない。

日光についたら、一縷の望みを掛けて深夜時にまでやっている温泉、ゆりんに行くも、なんと、時間で閉まっていたのではなく、改装中だった……orz

まじかー。
いつ終わるのかは特に書いてなかった(過去のゆりんの記事)。

温泉は諦めてそのままドライブの続き。国道 122 号を南下する。
そういえばレトロな自販機に出会えるかなぁなんて思いながら。
草木ダムについたら真ん中くらいにある草木橋を渡って R122 とはオサラバ。
そこから草木湖の裏側を通る県道 343 を経て小平座間林道へ。

(H265 / 1080p / 60fps / 3’59” / R122 を草木橋までひたすら南下する)

事件は小平座間林道に入る手前で起きる。
草木湖展望台っていうのがあったのでちょっと入ってみようと思ったら……やばい、なんか誰かいる!?
ってなった。
そこには陽気な顔を浮かべる二匹が……詳しくは下の動画の一番最後に。

(MP4 / 1080p / 60fps / 15’17” / 草木湖展望台にいた不思議な二匹)

気を取り直して、あの二匹は見なかったことにし、小平座間林道に突入する。
まー、狭い。
そもそもエスティマなんかで走る道路ではないw
途中、ツルが垂れ下がっていてそのままでは通行不可能な場所もあった。
あとやはりこの峠道での燃費はエスティマ ハイブリッドは悪いように見えた。そもそも上りがずっと続くと電池がなくなっちゃうのよね……。まぁ逆に下りになったら、ずっと満タンにはなるんだけど(汗)。中古というのもあるんだろうけど、電池の容量があんまり多くないのかもしれないなぁ。

そしてドライブはトートツに終わりを告げる。大間々に抜けたところ、要害神社付近で木が倒れて道を塞いでいたのだ。まじかー。結局、この道を進むのを諦めて国道 122 号へと戻った。こうしてエスティマ ハイブリッドを入手してから二度目のドライブはなし崩し的に終わったのであった(汗)。

(H265 / 1080p / 60fps / 25’15” / 小平座間林道)

そうそう、期待していた自動販売機コーナーは林道を通った所為で、寄ることが出来なかった(汗)。
そしてやはり謎なのは草木湖展望台の二匹である。いったい誰が置いたんだろうか?
ざっと検索してもあんなのがあるなんて記事は見当たらないんだよねー。あと気になるのが、あの二匹の前にある何かプラスチックの板だ。なんか液晶モニタに見える。実はあそこに人がいて、Youtube か何かでライブ配信でもしてたんじゃないだろうかとまで疑いたくなる……。
ホントに謎。
車から降りて確認すればよかった……。

思いつき旅行、尾瀬~奥日光

台風一過。
午前中の用事を終えて外に出ると、雲一つ無い青空が広がっていた。こういう空を見るとどこかに行きたくなるのはボクだけだろうか? しかも明日は雨だという。マジか。じゃぁ日帰りでどこか行こうかな……と頭の中で画策する。

でも時間はすでに 12 時を回っている。あんまり遠くへは行けない。せいぜい茨城栃木群馬山梨神奈川新潟くらいだろう。静岡長野は東側ならギリギリ行けるかもしれない。福島もまぁ行けなくないが……。

とか思いながらも北に車を向けた。

向かった先は、尾瀬だった。とはいえ尾瀬そのものにはマイカーで入ることは出来ない。
実はここに去年オープンしたばかりの道の駅がある。今日の同乗者が出来た頃に見つけ、いつか行きたいと言っていたので、それを行き先に決めたのだ。

道の駅尾瀬かたしな

規模はわりと小ぶりだった。でも施設は出来たばかりなので、とても綺麗だ。
なんつーか女子向け(ぁ

地元野菜がいろいろ売っているのがありがたい。しかも安い。キャベツ一玉 100 円、巨大な葱が 3 本で 80 円といった感じだ。野菜もイイが、きのこ類が豊富なのも嬉しい。巨大ななめこに分厚いまいたけ、立派な椎茸等々を買いあさる(ぁ
あとトウモロコシも買った。家に帰って食べたが、とても甘かった。

さらに念願のぐんまちゃん鍋敷きもあった!!
実はこのぐんまちゃん鍋敷き、去年の 7 月に同じく群馬県の白沢という道の駅で見つけて、その時買いそびれていたのだ。というのも、その時はほかの道の駅も巡る予定だったから一番最後の道の駅で買えばイイやなんて思っていたら、白沢以外どこにも売ってなかったので買えなかったのだ。

今回は買い逃さないように買い物カゴに入れたよ!

謎だったのがグランドピアノ。あれかなぁ、弾ける店員さんがいるのかなぁ? で、昼間とかに弾いてたりするのかしら??

尾瀬かたしなは展望テラスがあってそこには足湯もあるなんて触れ込みだったんだけど……展望テラスからの眺めは想像と違っていた(汗)。尾瀬ヶ原が見えるのかと勝手に思っていた。
足湯は良かった。ぼけーっと景色をいつまでも眺めてられる感じで。

横長の写真は無理やり複数の写真をつなげているのでパースとか繋がりとかおかしいけど、雰囲気は伝わると思う。

次はごはん! 昼ご飯兼晩御飯って感じかな。
尾瀬かたしなと同じ片品村にある蕎麦屋さんへ入ってみる。その名も『水芭蕉』。
ボクは胡桃蕎麦を頼む。写真を見ても解るとおり、胡桃をすりこぎでごりごりやってペースト状に。ここに蕎麦のかえしを入れるのだ。胡桃のなんだろうね、甘みがけっこうするというか何というか。誤解を恐れずに言うと、濃厚な胡麻ドレッシングみたいな(ぁ

二枚目の写真は鹿のタタキ。これがスゲー美味かった。ほどよい弾力がありながらも柔らかくて、牛のように素直な肉の味。臭みもなく、するっと行ける。
6 枚目は胡桃饅頭。
7 枚目はまいたけご飯。出汁もあいまって美味しかった。
8 枚目は鶏南蛮。
9 枚目はうどんなんだけど、種類的には水沢うどんだと思われる。

天ぷらはまいたけがね、肉厚で香りも豊かでおいしかったー。
食べログの点数は振るわないが、充分美味しい店だった。
ちなみにここは温泉もあるらしい。登山客が多く、お風呂に入って夕ご飯を注文するみたいだ。

さて、我々も風呂に入りたい。
水芭蕉のお風呂はけっこうお客さんが来てしまった(そして服装からほとんどが登山客だと思われる)。そこで舵を東に切り、日光方面に向かった。
奥日光には硫黄の温泉があるのだ。

ただ、奥日光の温泉は日帰り温泉施設が基本的にはない。ホテルがやっている日帰り入浴サービスを利用することになる。するとホテルが満杯だったりすると、日帰り入浴サービスをやってなかったり早めに切り上げたりすることがあるのだ。前に行ったときも、それを食らった。

ので事前に電話してやっていることを確認。

いそいそと奥日光に向かった。
今回入ったのは奥日光湯元高原ホテル。ホテルマンのおもてなしが良かったというか何というか、まるで泊まり客のように親切にしてくれて安心して入浴できた。折しも夕食時だったので、浴場にはほとんど人がおらず、ゆっくりと浸かることが出来た。ありがたや。

硫黄の温泉はいいなぁ……。

ちなみに外の気温は -8 ℃。出掛ける前の東京の気温が 29 ℃だったので実に 20 ℃差である。

最後に話題の佐野サービスエリアを冷やかしに行ってみた。
見た感じ、特に変わった感じは受けなかった。

佐野サービスエリアなー、実は昔からボクの評価は低い。店員は無愛想だし、不親切だし(何度かお土産や施設について会話を交わしたことがある)、店内はあんまり綺麗じゃないし……だからあの事件の記事を見たときにそんなに愛されてるサービスエリアか? と首をかしげていた。

が、もともとの経営者のダメな態度を知れば、そもそも佐野サービスエリアの従業員の士気が上がるはずもなく、その空気は自ずと客であるボクらにも伝わってしまうものだ。

一度は勝利を勝ち取ったものの、また揉めているらしい。

最後に、お土産色々。一枚目は念願のぐんまちゃん鍋敷き! かわいい!! この可愛いお顔に、あつあつの鍋やヤカンを置いてしまうのだ!(ぁ
二枚目は道の駅かたしなで買ってきたきのこ類。
三枚目以降は奥日光湯元高原ホテルで見つけたお土産『きぬの清流』。おいしかったので写真に撮ってしまった。軽くて、甘さもちょうど良くて、パクパク行けるおいしさ。お気に入りの菓子がまた一つ増えた。

最後に尾瀬かたしなへ向かうドライブレコーダの動画を(三倍速)。ホントに天気が良いので、ぼけーっと眺められると思います。完全に午後からの思いつき旅行だったけど、個人的には満足でした。

お盆の都心も混み混みだ

今日はコミケだった。
まぁボクはすることはないんだけど(ぁ

とりあえず 14 時頃、知人のサークルと合流したんだけど、いやー、東京車多くてビックリ。
最近、毎年話してるかもしれないけどさ、高速 1000 円をする(2011 年頃?)前だと思うんだけど、お盆なんて都心はガラガラだったのよね。

今日は首都高が都心方面も渋滞。もちろん東京から外側へ向かう高速道路(常磐道東北道関越道中央道東名高速)も全部渋滞。
結局有明までは全部下道で行った。下道は新宿周辺でちょっと渋滞に遭ったがあとは特に渋滞なし。
1:15 ほどで有明に到着。

さて今日の目的地は那須高原。最近どうも同乗者がお気に入りらしい。
たしかに那須に行くことは多い気がする。
問題は交通事情だ。先に説明したとおり、東京から外に出ていく道路はどこも何十キロという単位で渋滞している。が、とりあえず首都高のピークは去ったようで、とりあえず遠回りではあるが一号羽田線から浜崎橋 JCTC1 に乗り、池袋C2、そして S1 を使って東北道に出た。この間、渋滞なし。
また東北道も矢板までは渋滞がなかったのだが……矢板から 40km の渋滞。
なので上河内 S.A. から降りてそこから那須高原までは下道で行った。

下の動画はその上河内 S.A. から那須高原にある那須チーズガーデン本店までの道のりで、とてものどかで日本の夏の田舎といった風景が続いていたのでドラレコから抽出してみた……んだけど、ドラレコの画質が悪すぎるorz
ドラレコ、買い換えたいわぁ。


(MP4 / 720p / 60fps / 20Mbps / 32’36” / 4.60GiB / 2 倍速)

さらに写真はチーズガーデンに隣接している同じチーズガーデンが経営するカフェの庭の様子。
ぱっと見、ホントにヨーロッパかどこかの一角に見える。
建物で日本ってバレちゃうけどw
いやーでも、雰囲気は良く作ってるなぁと思った。
もっとも植物に詳しい人なら、もっとあら探しは出来そうだけど……ボクは植物はさっぱりなので(汗

それからフィンランドの森に行ったりして、チーズとかパンとか買った。
チーズ高いなぁ……。関税もっとやすくして欲しいなぁ……。

温泉は那須の温泉に行く予定だったんだけど、けっこうどこもいっぱいで……結局塩原までくだることにw
塩原温泉のかなり入り口の方にある日帰り温泉『彩花の湯』に行った。ここはこの前をよく通るので、気にはなっていたのよね。そしてどこも混んでるというのに、ここはがら空きだったwww
えー、大丈夫なのか?
いや、利用するこっちからしたら、ありがたいけれども。

さて、今日のメインイベントである。
今日のメインイベントは肉を食うことらしい。
しゃぶしゃぶが食いたいと同乗者が言う。しかもいままで行ったことがないところがよいらしい。

ほほー。

まかせろ、味はまずいが充実感は必ず味わえる店に連れて行ってやろうじゃないか。
というわけで外食界のエンターテイメント、ベルギーワッフル屋しゃぶ葉』に連れていく。
ここはベルギーワッフル屋だが、しゃぶしゃぶも食えるのだ(違

というわけで、ベルギーワッフルを焼こうと思ったら…!
なんかこの店の生地、おかしい!!
そもそもこんがりと焼き上がらない。そして、地球儀みたいに丸くなる……。
ナニコレ!?

とりあえず、備え付けのタイマーが二分になってるんだけど、二分じゃ全然焼けないことが判明。そこで三分にしてみるんだけど、それでもなんか変なんだよね……。ぷくーって丸くなる。写真はいろいろ失敗作が並んでいる。
丸く膨らむので、最後の写真のように中が空洞。

実際に作る動画も撮ってみた。こちらは三分やってみたものだが、膨らみ具合が解ると思う。
しかもボクが勝手に設定した三分、店員さんに二分に戻されてた。えー? 二分が正しいの?? 二分じゃ全然焼けてないのに。三分だって怪しいよ!

ちなみに他のしゃぶ葉でボクが焼いたときの写真が、下。
どうですか、この見事なきつね色! こうならないとそもそも上にいろいろ乗せられない。丸くなってしまうとソフトクリームとか載せてもすぐ皿に落ちちゃうし、シロップも満遍なく塗れないしでなんというかベルギーワッフル屋としては今回のは失格だと思うんです……。

とまぁそんな感じで、チーズ買って風呂入って帰ってくるだけの旅であった(ぁ
でも 14 時から行った割には、まぁこんなもんかなという気はする。

ふらりと日光

今日はプチ旅行で日光ゆりんという温泉に行ってきた。
東京を出たのは 16 時頃。ただ出発地点が荻窪だったんだけど、そこから環八を北上して外環から東北道を目指すか、すぐ近くの高井戸 I.C. から首都高に乗って東北道を目指すかで迷ってしまい……首都高の方を選んだら、4 号新宿線中央環状が渋滞……orz
結局、30 分から一時間ほど予定よりオーバーしてしまった。

現地は特に渋滞もなく、スムーズにゆりんに着くことが出来た。
ただこの日は台風が接近しているということもあって、そもそも人が少なかったかもしれない。
ゆりんに着く頃には雨が降り始めていた。まぁでもお風呂が目当てなので、雨が降っても困ることはない。
以前来たのは二年も前かぁ。
深夜 2 時までやってるから、もっと利用したいんだけどね。

写真撮れなかったんだけど、レジの所に猫がいたw
前はいなかったような……。
ボクが近づいても微動だにしなかったw

写真、お風呂から出たらとろうと思ってたんだけど、出たらもういなかった……残念。

それから宇都宮でお気に入りのジンギスカン屋『じん助』。
ここはラムがとても美味しいお店だ。
いわゆる臭みがまったくなくて、ほぼ生で食べられる、さらにつけ汁もオリジナルでこれがとても美味しいのよね。
もやしがお代わり自由だ。
店内が暗かったので写真写りはよくないが、それなりに綺麗なお肉が並んでいると思う。
二番目の写真は、ラムの生ハムだ。はじめて食べたかも。
6 枚目の写真はラムのタンなんだけど、タンは、なんか、牛の方が美味しかったw
歯ごたえとかがホルモンぽいって言うか、牛タンはさ、ホルモンのようなクニュッとした柔らかさもありつつ、砂肝のような歯ごたえもあるじゃない? 羊タンはクニュ成分が強すぎて、ホルモン食べてるような感じだったw

お野菜というかもやしのある部分はじつは蒸し焼き状態になっている。下に水があって、鉄板からはラム肉の脂がおちて、イイ感じに蒸されて柔らかい温野菜をいただける。ただ、ニンジンがいつまでも柔らかくならなかったw

ラム肉をひたすら堪能したら、最後はほうじ茶で茹でた〆のおうどん。
これがあっさりして美味しいんだ。
これもラム肉をたべるつけ汁で食べるんだけど、ラム肉の出汁というか脂が入っているのでコクがしっかり。さらに出汁の割りスープみたいなのがあって、それを足せばさらにコクが出る。んだけど、入れすぎるとしょっぱいので注意。

そんなわけで、久しぶりにジンギスカン堪能したわ。
6 月から食べたかったので、実に 2 ヶ月くらいに願いが叶ったことになる。

ところでこのじん助、二つあるのねw
なんか前と店の建物が違うなーって思いながら入店したんだけど、日記を書いて食べログのリンクを張ろうとして気がついたわ。前に行ったのが西口店で、今日行ったのは本店っぽい。

今頃だけど、霜降高原の紅葉動画

去年の 10/28 に紅葉の資料写真を撮りに霜降高原に行ったんだけど、その時のドライブ レコーダの動画をようやくまとめたのでなんとなく日記に貼る(汗)。動画編集っていうか編集らしい編集はしてないんだけど、そこそこまとまった時間が必要なので、あとでやろうやろうと思っていたらいつの間にか年を越し、もう 4 月になってしまった……orz


(MP4 / 1080p / 60fps / 32Mbps / 15’49″)

まずは同乗者を拾いに自宅から市川まで。外環自動車道東関道までつながったので市川もかなり楽に行けるようになった。ただし距離は下道を使うよりも 15km も長くなる(笑)。10’54” あたりからが新しい道路。キレイで走りやすい。


(MP4 / 1080p / 60fps / 32Mbps / 33’32″)

二本目の動画は場所が飛んで、加須インターから道の駅日光まで。21’00” 頃、道を間違えて高速を降りてしまうという(汗)。その後、23’15” 頃に乗り直すw
道の駅に近づくと渋滞するんだけど(31’14” ~)、これ、道の駅に入る渋滞なのだ。
道の駅日光はかなり人気の道の駅らしい。


(MP4 / 1080p / 60fps / 32Mbps / 22’43″)

三本目は道の駅日光から大篠牧場まで。ここでも紅葉はチラホラある。また、序盤は日光の杉並木を走るので、これはこれでいいかも? 紅葉は 5’56” 頃から出始める。10’32” ぐらいからは断続的にずーっと紅葉。


(MP4 / 1080p / 60fps / 32Mbps / 33’59″)

四本目が今回のメイン イベント。紅葉がずっと続く県道を一往復半。大笹牧場から県道 245 号を南下し、その道が本来行きたい場所とは正反対だったことに途中で気づき(笑)、また大篠牧場まで引き返して、県道 169 号黒部温泉 四季の湯へ。ほぼ全てのルートで紅葉が楽しめると思う。

ここで日没を迎えてしまったため、動画はここまで。

関東中央、利根川流域を見る

今日は午後にのそのそ起き出して、出掛ける。目的は「すげー場違いな温泉」に行くことだ。場違いというのは、どう見ても施設や中の雰囲気が役所らしいのだ。役所なのに温泉なのだ。というか、役所に温泉が湧いたので入れるようにしましたっていう感じ? 感じって言うか、まさにそういうことなんだとは思うのだが……詳細はよく解らない。

ちなみにこの日の温度は 17 ℃。なかなかいい陽気だった。

温泉に行く前に道の駅にも行こうと言うことで、目的の温泉にほど近い『童謡のふる里おおとね』というところへ。ここで地元の野菜やら、あと加須うどんを買う。埼玉県香川県に次いで小麦の消費地らしい。

焼き芋があったので買ってみた。大栄愛娘という品種らしい。手塩にかけて育てた愛娘を食べてしまうと言うこの鬼畜さ。芋だから許される行為である(なんの話だ)。
甘い。そして皮が分厚いのでお焦げ的な感じでパリパリいける部分も多くてボクは満足。皮の固い部分が嫌いな人には大栄愛娘は向かないかも知れない。個人的には粘り気がもうちょっと欲しかった。

それからいよいよ目的の役所の温泉『100 の湯』へ。ちなみに 100 と書いて「とね」と読むらしい。「10」が「と」なのは解るが「0」が「ね」なのは個人的には承服しかねるとかわけの解らんことを言いながら着いたのは加須市のいわゆる役所の支所。すぐ隣には市営の大きな体育館もある。
そんな建物の入り口に、下の写真のような看板があるのだ(笑)。

入るとすごく消毒液のような臭い。あー、なんのお湯か解っちゃった。
市の職員さんが事務仕事をしているスペースの後ろ側を通って、温泉施設のある奥へ。加須市民は 300 円、それ以外の人は 600 円だったかな? 中はとても狭い。大人が 4 人入ったらもういっぱいな湯船と三席ほどの洗い場があるだけ。
湯質はいわゆる黒湯。たしかに利根川流域は地下に樹木や草木が埋もれてそうではある。ただ色は割と薄い。けど香りは強いので、成分は濃いのかも知れない。

さて、今日の予定はコレで終わりである。しかし時間はまだ 17 時を回ったあたりである。
どうしようかという話になった。
そこでボクはあるお店を思い出したのである。それはここから北上して栃木県に入ったところある、「お父さんが蕎麦屋をやってるんだけど、息子さんはイタリアに修業に行ってイタリアで賞を取りまくって戻ってきて、お父さんのお店でイタメシを出している」という不思議な店。
しかし店の名前がわからない。
そうだ、iPhone のブックマークにあるはずだ。

実はボクの iPhone には気になったお店やいつか行きたいお店の食べログのアドレスがたくさん登録されているのだ(笑)。

そこで洋食の項目を開いて栃木県のものを探すと、あった、ありました、『和クォーレ』という名前のようだ。閉店のマークもついてないし、今日も営業中なのを確認。というわけで向かった。店構えは最後の写真を見てもらえればわかりやすいと思う。実家みたいな家に洋風の門とテラスが付いているのだwww
入ると土曜日の飯時だというのに、ほとんど客がいない。えー、大丈夫なの? と思いながらも個室席に案内してもらった。
メニューがなかなか面白くて、いや、もちろん蕎麦屋+イタメシ屋なのでうどん・そばに狐だの天ぷらだのがありつつも、ピザやパスタが 10 種類以上取りそろえてあったりして充分面白いんだけど、それよりも和洋両方を楽しめるように配慮されたメニュー構成になっているのだ。

まずハーフ&ハーフ コース。これはメニューがすべてハーフサイズで出来ている。
で、ピザ・パスタ・リゾット・グラタン・蕎麦・うどんから好きなものを二種類選ぶのだ。ピザとパスタを頼んでもよいのだけど、ピザとうどんとかグラタンと蕎麦みたいな組み合わせももちろん可能だ。そしてドルチェもハーフサイズで付いてくる。サラダとドリンクとドルチェがついてお値段 1400 円。
もう一つは取り分けセットで、こちらは一つのメニューが 2 ~ 3 人分の量があって、みんなで分けて食べる。こちらは大人数で来た時に頼むとよいようだ。

今日は蕎麦が売り切れだった。うどんはあるらしい。まぁ埼玉~群馬はうどん県でもあるので、うどんにする。そしてパスタとピザを頼む。パスタはトマトソース、ピザはクワトロフォルマッジ。味はと言うと、びっくり仰天のおいしさですよ。まずおうどんのお出汁。これが関東の出汁ではあるんだけどよく利いている。しかも苦みが出ること煮込んではおらず、ほどよい出汁加減。あとたぶん椎茸の出汁も入ってると思われる。そして甘みがあとからすーっと来る。個人的には甘みが強いかなとは思うんだけど、その分食べやすくなっていると思う。
うどんのコシは讃岐とは違うがもちっとした食感を若干感じる麺だった。

パスタはまずしょっぱくない! 麺はわりとシコシコしていて、喉の通りがよい。
乗っている野菜も柔らかくて食べやすい。
ピザはゴルゴンゾーラ好きにはちょっと物足りないが、チーズ感は充分味わえる。生地が独特で、クリスピー型の薄い生地なんだけど、外側がパリパリしつつも中にもう一枚入っているような食感で、その中の方がモチモチなの。口の中で噛むと、サクッモチッサクッっていう感じ。小麦粉感もあるんだけどクドさはなく、美味しかった。

ドルチェはボクはティラミスを食べたんだけど、こちらはフツー?(汗

まぁとにかく和クォーレは噂通り不思議な店だったw 味はとてもよかったと思う。
ちなみに写真だと解らないのだけど、本来は『藤よし』って言う名前のおそば屋さんだったらしい。というのも最後から二番目のお店全体の写真の看板、面積が広い方は和クォーレってなってるんだけど、狭い方は『藤よし』って書いてあるのよねw

さて、そのあとちょっとケーズデンキへ(汗)。
蛍光灯とかいろいろ消耗品を買う。

いやー、すごく広くて、背景資料になるかもと思って写真撮ってきた。
客がボクらしかいなかったので、いい写真が撮れた。

お腹も落ち着いてきた頃、もう一つお風呂に行こうということで周辺を検索すると、これまた面白そうな温泉を見つけたので行くことにする。ネットでの評価が、悪口ばっかり(主に女性)。でも男性からはそんなに悪い評判ではない。レトロ、昭和みたいな文字が踊っている。

どんだけボロいのかと思って行ってみたら、あら懐かしいネオン。名前は『鹿島園』。

泉質は単純アルカリらしいが、それなりにぬるぬる。
広くて昔の建物だから、柱とか壁の余白が大きめにとってあるので、余計広く感じる。
掛け流しで、溢れたお湯は全部洗い場に流しっぱなしなのがイイ感じなんだけど、一つだけ欠点があって、水風呂も掛け流しって言うか溢れるままにまかせてるのね? なので場所によっては冷たい水が流れてくるって言うww
身体洗ってると突然足許を冷水が襲ってくるのwww

それ以外は広くてのんびりで来て、とてもよい温泉でした。
ボロい? んなこたぁいいんだよ。そんなことで文句を言う女子は来なくてけっこう!(ヲイ
女子は泉質とか掛け流しとかよりも、見た目の方が優先だからなぁ(ただの偏見です)。違うんだよ、問題は中身なんだよ!
いやまぁ今回の同乗者に女子もいたんだけどね(ぁ

せっかく佐野に来たのだから本物の佐野ラーメンを食べようじゃないかと無理やり佐野ラーメン屋に連れて行く。亀嘉さんという所。お相撲さんの色紙がいっぱいあった。大食いの店なのかしらと思ったのだけど、そういうわけでもなく。
佐野ラーメン、サービスエリアのじゃないちゃんとしたラーメン屋さんで食べるのはとても久しぶり。あっさりしていて、遠い過去の東京ラーメンを何となく思い出して、懐かしい思いもした。
今の出汁とトッピングでごてごてのラーメンとは違う、シンプルなラーメンだ。

そんなわけで今回は埼玉と栃木の県境をうろちょろするプチ旅行だった。利根川流域は山と言うよりはだだっ広く、かつて関東平野が巨大な湿地帯だったのをなんとく彷彿とさせる場所である。加須も佐野もどちらも名産は似たような感じで、雰囲気も似たような感じで、面白かった。世間から観光地としてこの地が選ばれることはあまりないとは思うのだけど、これはこれで見所のある場所だなと何となく思った。