串矢(浅草橋のやきとん/やきとり屋)

19 時頃、会社の人が帰るとき、食事に出ようと誘われたので、出ることにした……のはいいんだけど、さて何を食べようか。するとちょうど、別の人が「やきとん」っていう有名な焼き鳥屋が浅草橋駅の近くにあるらしいですよと教えてくれた。結果的にこの情報は少し間違っていたのだが、なんとなく胃の中は焼き鳥になってしまった。ただ「やきとん」という名前で焼き鳥っておかしいよな、とこの時思ったのだが……。
で、いつも気になっている焼き鳥屋に行こうと思ったのだが、満席。そこで、駅の方にフラフラ歩きながら別の焼き鳥屋を探していたら、高架の下にやきとんやがあったので、そこに入ることにしたのである。名前を「串矢」。そもそもボクは焼き鳥より焼きトンが好きである。というか、軟骨が豚が好きなのである。
その昔、保谷駅前に、持ち帰り専門の焼きトン屋があった。隣りに焼き鳥屋ができてしまい、程なくしてつぶれてしまったのだが、その焼きトン屋の軟骨が好きで好きでたまらなかった(親父がよく買って帰って来ていた)。それからというもの、軟骨と言えば鳥よりも豚が大好きな人間に育ってしまったのだ。
池袋に焼きトン屋を見つけて、そこでようやく食べられるようになったのだが、池袋なんてここ数年はずっと用事はないし、まさか浅草橋で焼きトン屋に巡り会えるとは思わなかった。しかも値段もけっこうリーズナブルだぞ。味付けも、塩、タレ、ニンニクダレの三種類から選べる。鳥刺しも 350 円! 安いじゃないか。
そんなわけで、たらふく食ってしまった(汗)。それでも一人 2500 円(飲み物 2 杯)。うまかったー。
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ちなみに会社の人が言っていたやきとん屋は、「西口やきとん」という名前で、焼きトン屋の聖地とまで言われているほど有名らしい。食べログの点数も、3.60 と高得点。帰りにちょっとのぞいてみたのだが、ものすごい人だった。平日なのに! スゲー!! でもちょうど席が空いたらしくて、店員さんに「今空いてますよ!」って声をかけられてしまった。ごめんよ、もう食べちゃったんだ。というわけで、こっちも来よう!
ひたすら豚の軟骨だけくいたいわ~~~<ヲイ

ごめん、最初、馬鹿にしてた

会社のすぐ近くに、中華料理屋があるんだけど、そこのお向かいには、この日記に二回も登場している来吉があるのね。なので中華料理屋の前自体は、良く通るのだ。そもそも駅に行くときも通るし。で、いつも客がいないので、ここはあまり美味しくないのだろうと思っていた。
でも今日は雨が降っていて、あまり遠くに食べに行きたくなかった。
そこで、思い切って入ってみた。

お店の名前は羅家菜。なんて読むのか知らない<マテ
僕らが入ったときは、客が一組だけいたのかなぁ。お昼時なのに、少ないなぁ……なんて思っていた。が、料理がすぐ出てきたことに驚いた。中華料理というのはわりとスピードが命のメニューが多い(もちろん時間がかかるものもあるけど)。なのでボクの中で早く出てくる=うまいというバロメータがあるのだ。
これは期待してもいいのか!?
胸を膨らませつつ食べてみると、けっこう美味しかった。食べログでは 3.03 なんて点数だけど、3.3 ~ 3.4 つけてもいいんじゃないかなぁ。って偉そうだな、自分。すみません……orz
ボクが頼んだのは担々麺。コクがあって、ゴマがそんなに強くないタイプ。辛さもほどよく、スープの味を殺していない。ゴマが濃くないのでしつこくないのもイイ(別にゴマが濃いのが嫌いなわけではない。こういうタイプも好きって意味ね)。この手のゴマがあまり濃くない担々麺に合うのは白米。しまったなぁ、チャーシュー丼を付けてしまったよ。
というわけで、改めて白米を注文(笑)。
食べ終わった担々麺のスープに白米を投下して、最後まで美味しくいただけました。

この店はそもそもは麻婆豆腐が有名みたい。一緒に行った人はそれを頼んでいて、美味しかったと言っていた。次は麻婆豆腐を食べに来よう~♪
  

やっぱり端っこは嫌われ者?

駐車というのはドライバーによってはなかなか難易度の高い操作のようで、かくいうボクも、実は縦列駐車はそんなに上手くない。でも、だいたいどんな駐車場でも使いこなしてきたという自負はある。前に会社で借りてた駐車場なんかでも、けっこう入れにくい駐車場を借りてたんだけど、別の番号の人から「すみません、自分の番号はとても入れられないので、変わってもらえないでしょうか」なんて言われたこともあるwww
確かにその人の場所は入れにくかったけど、特に大変だとも思わなかったので、変わってあげた。

でもやっぱり、壁際の一番端っこはボクもあまり好きではない。
なぜなら、バックで入れないといけないから。
特にイヤなのが、その駐車場が車通りがメチャメチャ多い大通りに面してしている場合だ。さらに歩道もあると、パーフェクト。 そんな駐車場で壁際しか空いていない場合、絶望がドライバーには待っている(笑)。まず、バックして駐車場に入るために、駐車場の前でハザード出して停まる。そして車通りがなくなるまで待たなければ行けないのだが、そもそもその車通りがなくならない。車がいなくなってやっとバックで入れると思ったら、今度は歩道の歩行者が絶えないとか言うことになったりする。
もしくは、「空」という表示にまんまと騙され、その駐車場に頭から突っ込んだときに壁際しか空いてなかった時も絶望である。これはもう、ホントに絶望。「あああああああ」って頭を抱えたくなる。
仕方がないので泣きながらバックで大通りに出るんだけど、まず歩道の歩行者&自転車で出せず、歩道をクリアしても今度はまったく途切れない大通りの車たち。その間、ボクの車は歩道をふさいでしまうので、歩行者や自転車たちが白い目でボクを見ながら歩道を通り過ぎる。
もうホントに絶望という言葉がぴったりなのである。

というわけで駐車場を運営する側もどうやらそれは理解してくれているようで、壁際は料金が安かったりするのだ(ぉ。過去の日記にも、そんな駐車場が載っている。で、なんと浅草橋にも、そんな駐車場を発見した!


なんと上限 2000 円のところが上限 1700 円に。
しかもこの駐車場は二列あるので、壁際は 2 台もあるじゃないですか。
と言うわけで、さっそく入れてみた。


ばばーん!
どうですか! ちゃんと真っ直ぐ入っているじゃないですか!<そこ?
というわけで、今後、車で来たらここをチェックするようにしよう。ちなみに駐車場の場所は、写真にジオタグが埋まってるはずなので、そちらを確認あれ。

今夏は積乱雲をたくさん見た

雲が好きだ。空も好きだが、そこに浮かぶ雲が特に、ボクは好きだ。さらに雲の中でも入道雲(積乱雲)が大好きだ。
だから何気なく空を写真に撮ったりする。
その瞬間の雲は、もう二度と見られない。少しずつ形を変え、どこかへと去って行ってしまう。まぁ、でも自然なんてそんなモノなのだけれど……とにかく雲が好きなのだ。

今夏は東京でも積乱雲をよく見た。
東京では建物が乱立しているから、隙間からしか見えないが。
そう、なのでボクはあまり東京にいるとき、雲を気にかけなかったのだけれど、今年は妙に東京の空を見た。で、東京でも積乱雲は普通にたくさん発生していることを今頃知った。いや、ほんと、東京だと空全景を見渡せないので、建物の隙間隙間に空が見える感じだから、ホントに空の様子を気にしてなかったのよね。
しかし金床雲は一度しか見られなかった。
四国に帰ると金床雲もけっこう見られるのだが、東京ではあまり見ない。ボクが気付いてないだけなのか、それとも本当に関東では少ないのかは、解らないけど。

でも、ふと今夏のカメラのデータを見てみると、あんなにたくさん積乱雲を見たのに、写真に納めているのはホントにわずかだった。

下の写真はある日、車で出社していると、建物の隙間から巨大な雲が見えたので、慌てて車を駐車場に止めて、隅田川まで写真を撮りに行った時のものである。が、隅田川でも大きな建物が邪魔して、全体を捉えることは出来なかった。
あの雲の下は、どの辺なんだろうか。
写真じゃ伝わらないかも知れないけど、大きかったなぁ……。

  
  
  

下の曲はぼけーっと空を眺めているときに良く聴く曲。Jazztronik の Reminiscing。

騙されたwww

ちょっと古い話だが、頭に来た話を一つ。
ボクは時々車で出社することがあるんだけど、まぁ会社に請われて車で出る場合もあるし、会社が終わったあとどこかに遊びに行く用事があったりするときなんかも車で来たりする。だいたい金曜日はボクは車で来る。で、ある日、会社が終わって駐車場で清算しようとしたら、3700 円という金額を提示された。
おかしい、ここは上限設定が有り、上限は 2400 円のはずだ。
これは何か機械の間違いだろう、ということで管理会社に電話しようと、駐車場の看板を見上げた。
そこでハッとあることに気付いた。
まずはその看板の写真を見ていただこう。

お気づきいただけたであろうか?
「車室番号No.4~13のみ」と書かれている。
そう、この番号に駐めた車だけが、上限金額が適用されるのである。看板を見なかったボクが悪いのだが、実はこの罠はもう一つある。と言うのも、以前までこの駐車場は、全車室上限設定がされていた駐車場だったのだ。しかも去年、会社が浅草橋に引っ越してきたときは 2000 円だった。それが 2200 円になり、いつの間にか 2400 円にまで値上がった。そしてこの仕打ちである(爆)。
この車室番号制限にまったく気付かずにボクは止めてしまったのであった……orz
世の中世知辛いなぁ……。

ちなみにこの特定の番号だけ上限設定されている駐車場というのは浅草橋にあって、それはボクが浅草橋に来る前からそうなっていたので、ボクも引っかからなかったというか別にちゃんと上限が適用される番号に止めていたのだが、今回の場所は前が全車室上限設定されていたというのがミソ……いつの間にか変わっていたなんて、いちいち見ないもんなぁ……悔しい!
というわけで 1300 円でいちいち目くじらを立ててみた(ぁ

いろいろ準備


引っ越し準備。
何かというと、事務所の。
今の勤め先が色々と事業拡大に伴い、新しい事務所を別に借りることになったのだ。ボクはそちらの新しい社屋に行くらしい。そして責任重大である。開発部門を任されることになったからだ。とは言え、なんというか自分の士気が良くない。
振り返れば、今の職場に入ってから「○○が足りない」というのを会社側から求められ、それに答えるようにあれこれとしてきたのだが……ちなみに○○というのは色んなものである。主に人材が多いが(プログラマが足りないとか)、同時にボク自身のなんというのだろうね、責任というものも乗っかってきていたんですな。
ボク的には「○○が足りない」と言われたので、それに相当する人材やら機材やら知識やらを提供する。提供すればそれで終了で、あとはそれらを会社が使うのだろうと思っていた。ところが会社の意図は、連れてきてんでもって運用もしろと言うことだったらしいwwww
いつの間にかボクが指揮っている。
ところがボクにはそもそもその気がない。
で、あとで齟齬が起きて大問題になる。
1/2 summer を始め、色々なプロジェクトはそんな感じだった。

今回の新事務所も発端はそうである。エロゲのラインを 3 本作りたいという要求があり、へいへい、とりあえず原画家とディレクタだね、って足りないメンバーを集めてきた。そしたら「手狭だから新しいところ借りるわ」とか言い出して、なんか色々と話が大きくなり出した。
マテマテ、それは面倒を見るのはボクと言うことか……。連れてきたからには、そういうことなのであろう。
ここでボクが本当はとらなければ行けない行動は、以下の三つだ。

  1. 何でライン 3 本作るの? 2 本 or 1 本じゃダメなの?
  2. 年間計画は?
  3. 誰が指揮るの?

これらを確認せずに、ボクは「あ、人手が足りないのね、じゃぁ用意すりゃイイか」みたいな軽い気持ちで声かけをしてしまったのである。もうちょっと深く考えろよヲレー、これじゃぁまた前作と同じ結果になりかねない。
というわけで気を引き締め直し。
自分のブランドだというぐらいの気概でやらなければならない。でも、別に自分の作品が作れるわけでもない。ここが問題だ。さて、どうしたもんか。