最後まですくえるスプーンとの出会い

まずは今日の気温。
9 月入っても 40 ℃近い 38 ℃を記録。
今月も残暑に思いやられそうだ。

ボクは東北や北関東に旅行することが多いんだけど、一日ギリギリまで現地で遊ぶことが多いので帰りは深夜になる。これは遊びたいというのもあるが、渋滞を避けるという目的もある(渋滞を避けるために午前中とかお昼に帰ってくると言うこともある)。ので、このツイートのように宇都宮辺りで深夜まで営業してくれるのは非常に有り難い。

特にコロナ禍でほんと深夜営業ってなくなったからなぁ。ファミレスはもとより個人店も軒並みやめてしまった。まぁ経営する側からしたら深夜営業しなくても全然やってけるってのが解ったってことなんだろうけど。これは 311 の特でも起きたというか 311 の時に深夜営業しなくなった店はけっこうあって(ロイホとか)、そのまま継続しているお店も多い。

夜型人間からすると困ったものである。

さて、今日は夜、会社の同僚と一緒に前々から気になっていたカレー屋さんに行った。『火星カレー』っていうユニークな名前のカレー屋。たしかゲーム デザイナーだったか脚本家だったか映画監督だったか、なんかそういうクリエイター系の人が、自分の気に入ったカレーが世界を旅してもどこにもなかったので作ったっていうカレー屋らしい。

なのでボクの期待値が高すぎたってのもあるんだけど、美味しいは美味しいんだけど、コレジャナイ感が……。材料もすごくがんばってて他にはないカレーなのは確かなんだけど、スパイスとコクがボクお好みではなかったって感じなのかな。割とあっさりしていて、ご飯をさらに追加したくなるようなそう言うカレーではなかった。

ただ、ツイートにもあるようにここのスプーンがとても秀逸。
ボクはフォークとスプーンを扱うのがとても下手クソなんだけど、このスプーンを使うと最後に残ったカレーやライスをちゃんと最後まですくうことが出来たのだ。これはとても良いスプーン!

フォークやスプーンってさ、まず細かなパーツを掬うのが大変ってのと、あと最後に残ったものを食べるのが大変なのよね、ボクは。前にも日記で書いたかもしれないけど、今やカレーさえお箸で食べてる始末だ(但しスープカレーなどのサラサラのカレーは箸ですべて食べきるのはまだ出来ない)。ステーキもナイフで切りはするものの、抑えるのも食べるのも箸だったりする。それくらい箸は便利だ。

というわけで同じ形をしたスプーンを Amazon や楽天で探したんだけど……なかった。このスプーンがあればボクのスプーン ライフはかなり改善される気がするなぁ……。

ところで三枚目の SS は火星カレーに入った途端に表示された Google Maps の通知。火星カレーは地下にあり、同じビルには他にも色んな店が入っているにも関わらずこの表示。Google さんのストーカーっぷりに磨きがかかっている。これ、暴力団とか犯罪者とかはやっぱり OFF にしてるのかなぁ。
米軍では OFF にするようにって通達は出されてたのを記事で読んだことある。

そのあとデザーを食べに高倉町珈琲に寄った。ここの季節ごとのパンケーキは魅力的だ。
かき氷も頼んでしまった(汗)。
しかしシャインマスカット高いのに、これだけ載せてもペイできるって事はかなり安く仕入れてるんだろうなぁ。あと歩留まりの悪い、一房だと見た目が悪いけど一粒一粒として使う分には問題ないものを使用しているのだろう。

ホンダとトヨタとかエゴサとか

大衆車メーカーでありながらどこか尖った部分を残すホンダと保守的で商業的なトヨタ日産っていう偏見がボクの中にあって、これらは小学校の頃に形成された偏見だと推測している。
さて、2019 年、ホンダ・トヨタがこぞってメインの大衆車とも言うべき車種を更新した。

フィットヴィッツだ。

ヴィッツは名前を変え、世界で展開している方の名前『ヤリス』となった。
その性格はフィットが保守的、ヤリスがスポーティという出で立ちだ。
先に説明した偏見を持ったボクにとって、なんとも不思議な感覚である。

もとよりトヨタはずいぶんと変わったという印象がボクにはある。
実はどちらも堅実でいて冒険的な会社であることは 90 年代後半から意識はしていたが、こと現社長になってからトヨタはわりと面白い車を作るようになった。逆にホンダはそもそも車好きじゃない人がたくさん入ってきて、エンジニアは肩身が狭いなんて話を同じく 90 年代後半だったかに聞いた気がする。まぁそれがそのまま現れているのかも。

関係あるか解らないがゲーム業界もホンダみたいなことは起きている。会社自体が大きくなって、新卒を入れざるを得なくなったことが大きい。ゲームやコンピュータのことを知らない人がたくさん業界に入るようになり……ゲーム業界はどうなんだろうね、衰退したんだろうか?
商業的な面からみるとたぶん衰退はしてない。でも 20 世紀のように日本のゲームが世界を牽引しているかというと、そういうことはなくなってしまった。なのでホンダみたいになっているのかもしれない……。

Twitter でエゴサというか自分が作った作品に関係する単語で検索をかけているという話は、以前この日記にも書いた。ちなみにこの検索は OpenTween というソフトでやってるんだけど、先日、OpenTween が動かなくなったため、今は仮に TweetDeck を使っている。
ところがこの TweetDeck、あるキャラの名前を入れて検索すると、何も表示されなくなるのだ。

"1/2summer" OR "Timepiece Ensemble" OR "TimepieceEnsemble" OR "ワンサマ" OR "ワンサイドサマー" OR "月夜野ちあら" OR "テトメト" OR "柳橋桜織" OR "湯島十和子" OR "蔵前ななみ" OR "蔵前こなみ" OR "神ノ木汐" OR "詩代叶" OR "忍坂つぐみ" OR "草薙一葉"

上記は現在 TweetDeck に仕掛けてある検索文字列なんだけど、ここに “久遠寺澄空” を入れるとなぜかまったく何も出てこなくなる。
久遠寺澄空だけだと出てくるんだけどね。
なんだこれー??

挙動的には『久遠寺澄空』を禁止ワードにしたような挙動なんだけど、となるとそもそも久遠寺澄空だけ検索したときも何も出ないはず……。しかも禁止ワードに特にそういう設定はしてないし……謎だ。何かの文字コードが TweetDeck のプログラムに影響を与えてるんだろうか?

とりとめも無く、いろいろ…

朝の 7:30 に出て、9:00 に会社に着いてしまった。
やっぱり一月は交通量が少ない。まだみんな本調子じゃないのだ。これから徐々に多くなっていくことだろう。
今年はおそらくもう 9:00 に着くなんて事は無いと思われる。

出向先の開発機の壁紙を、昨日あがってきたばかりの年賀状の絵にしてみた。
あまりにも可愛くて、片方のディスプレイにはいっさいウィンドウを置かずに仕事した!

そして年賀状の発送はじまる。平日は作業時間があまりとれないため、印刷は一日に 40 枚くらいしかできないので、全部一日で発送というのは無理だった。ちなみに印刷は応募順にしているので、早く応募した人ほど早く届くはずだ。まぁ、その辺の舞台裏はこちらに書いた。

ところで、お昼にカールス Jr. に行ったんだけど、とても身体に悪そうで魅力的なものが売っていたので思わず注文してしまった!! どうですか、この野菜 0 なハンバーガーと、ベーコンとポテトのなんかカロリー高そうなヤツ。え、ポテトが野菜じゃないかって? いやいや、ポテトなんて炭水化物ですよ!!

いやー、うまかった!!!<ヲイ

こういうのでいいんだよ!!
ハンバーガーだってベーコンとハンバーグしか挟まってないんだよ!?
素晴らしい!!

勤め先のダイバーシティにはマツキヨが入っているのだが、これがとっても使えない。
基本的に観光客相手の品揃えだから、人が直接つかうものは充実してるんだけど(化粧品とか、石鹸類とかそういうの)、部屋やトイレの芳香剤や殺虫剤といった関連は一切置いてない。芳香剤が切れたので買おうと思ったのに……。そもそも箱ティッシュすら置いてないもんなぁ、びっくりしたよ。