葉渡莉の朝食と龍吉

葉渡莉の朝食

三日目の朝食は旅館だった。
素泊まりと思ったら、朝食付きだった。ますます宿泊費の請求が怖いわ……ドキドキ(結果的には別に予約したときと同じでした。当たり前か)。
流石に部屋に運んでくれる(ルーム サービス?)というわけではなかったが、それでもほぼ個室な場所に案内された。

写真を見れば解るけれど、メニューはオーソドックス。
「畑のさしみ」は要するに生野菜w
でもかなやよりもご飯推しって感じではなかった。
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めん屋 龍吉

久谷満月でろくろ体験をしたあと、色々と蕎麦屋を探し回って、結局出会えず、仕方なく入ったのが『龍吉』という地元の味噌ラーメン屋。最初なんの期待もしていなかったのだが、これがけっこう美味しい。
甘めの味噌としょっぱすぎないスープ。
麺がもうちょっと固い方が好みではあるが、胡麻と絡んでうまい。
そして驚いたのが、ソース鳥カツ丼。このカツ、箸で切れる。凄く柔らかくてホクホクしている鳥カツだった。すげー。

それよりも何よりも帰ってきてから知ったのだが、この龍吉のサイトが面白い(笑)。かなり個性的なご主人のようで、あと長渕のファンらしい。ブログに「長渕さん、どうしてウチの店に来てくれないんですか」とか「長渕さんは来なかったけど、長渕ファンのお客さんがいらっしゃいました」とか、カワイイ!!
Youtube に動画とかもアップしているので、ちらっとのぞいてみてください(Twitter もある)。
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猫に手を焼く

猫の粗相がひどい。ボクの人生は動物が一緒に居た期間の方がたぶん長い。小さい頃から猫や犬がいた。そんな経験の中で猫は飼うのが楽な動物だった。別に散歩に連れて行かなくてもイイし、ご飯も際限なく食べずに自制するし。
子猫の時は大変だけど、1 年も我慢すれば分別もつくようになるし。だからボクみたいな忙しい人間でも、まぁ飼えなくはないかなって思う動物の一つだ。

が、弟から預かっている猫はボクの猫観を覆すほどひどい。

まずどこでも吐く。
最初はうちに来たことによって環境が変わったためのストレスかなと思ってたんだけど、我が家に来て半年以上経ってもところ構わず吐きまくる。
ゲロ状のものを吐くこともあれば、ほとんど消化されて無いものをそのまま吐くこともある。
さらにトイレ以外のところでウンコをする。これはストレスだと思われる。と言うのも、忙しくて猫砂のメンテができないと、決まった場所にするからだ。しかしそれにしてもストレスが貯まるまでの時間が短すぎるよ。前の猫は三日くらいできなくてもちゃんとしてたのに、今の猫は 24 時間保たない。半日でもダメ。

そしてツメの使い方が下手。何にでもツメを立てて、何でもボロボロにする。子猫じゃないんだからさー。確かに子猫はすごい。麩から柱から畳から何でもボロボロにしてしまう。あの頃はその猫が育つまで修理せずにそのままにしてた(笑)。

まぁそんなわけなので、家の中で自由にさせることも出来ない。基本的に猫部屋を作って、そこで飼っていて、ボクがいるときだけボクの部屋だけ解放している。それでも油断すると、ベッドの下などにゲロを出したりしている……orz

アビシニアンがそういう種なのか、子猫の頃の教育が悪いのか、それとも結局ストレスをかけ続けているのか、ボクにはサッパリ解らんが正直被害は甚大である。あとあれね、多頭飼いだとしつけをしようにも、どっちがやった粗相なのか解らないので叱れないのよね。現行犯なら叱れるんだけど……。

ちなみに写真はボクの布団で眠り込んでいるのはいいが、実はこの写真の手前にはしかっかりゲロが。夜中にシーツと布団カバーを洗うハメに……orz

はー、こんな手のかかる猫、初めてだ。

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いとこの結婚式

いとこが結婚した。けっこう年下のいとこで、お相手は 20 歳くらい差があるんじゃないかなぁ。と、そういうことを書いてもしようがないので、料理の写真を貼っ付けておきます。
うまかった!<何しにいっとん?

式場であるグランドヒル市ヶ谷防衛省御用達のホテルらしく、ホテルマンはみんな軍人並みに返事がハキハキしていて、動作もキビキビしているとのこと。

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前菜
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前菜
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お吸い物
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お造り
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茶碗蒸し
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マリネ
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雑炊的な何か

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デザート三種。ケーキはウェディング ケーキ

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光に透かすと浮かび上がる切り絵の式次第

肉食堂

浅草橋にオープンした「肉食堂 優」というお店。何度か利用してるんだけど、日記に出るのは今日が初めて。
ここはハンバーグ専門店(一応、牛カツがあるけど)。
しかも、自分で焼くハンバーグ専門店。

表面だけ焼いたハンバーグが出てくるんだけど、これが本当に表面だけ。中はレア。でもちゃんと温かくて、そのまま食べても冷たいということはなく、ブルーレア~レアって感じ? で、そこから先は、バレット(?)と呼ばれるスゴい熱せられた鉄の塊(?)にお肉を乗せて焼く。
このバレットは冷えれば、交換できる。

ボクはわりと焼いた方が好きなので、出てきたらハンバーグまるごとバレットの上に置いて、先に野菜を食べる。この野菜がこれまたまだシャキシャキ感が残ってるので、熱い鉄板の上でタレをかけながら好みの柔らかさになるまで焼く。
ここで気をつけなければいけないのが、この野菜にかけるタレをバレットのある場所まで行かないようにすること。もし行ってしまうと、バチバチとハネるのだ。

肉の質はかなりいいと思う。挽肉なので、その分を考慮しても、柔らかくて肉汁もタップリ。

でね、お肉を全部食べ終わると、そこには肉汁という名の油がたくさん残るわけですよ。そこに新たにご飯を注文して投入。良くかき混ぜると、とても美味い肉汁ご飯のできあがり。いやー、太るってもんですよ(ぁ

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