チーズを求めて那須高原に行く

今日は那須~塩原にちゃんと観光しに行く目的で出発した。
とはいえ、お目当てはチーズとハチミツである。今回の旅は同乗者が企画したもので、ボクはわりとドライバーだった。

まずは『湯の香しおばら』という道の駅で休憩&買い物。
おそらくシーズン最後であろうと思われるイチゴが売られていた。さすが栃木県
そして甘くてうまい。ただ、イチゴはボクはそんなに食べられない(ぁ

次に目指すは温泉である。温泉地に来たからにはまずは温泉に入らねば。こちらも同乗者が前にトイレに寄ったときになかなか良さそうだと目をつけていた温泉である。季節はちょうど新緑。若々しい緑を眺めながらの露天風呂、いいじゃないの!

はい、おわったー。つか、土曜日休むか?wwww
それ以前にここは旅館がやっている温泉なのだが、旅館そのものも休みだった。人っ子一人いないし、中暗いし……これって旅館も月火金土は泊まれないって事?? さすがにそれは無いか。日替わり入浴が月火金土はやってないってことかな?

気を取り直して、別の温泉に行く。華の湯という所。まぁほっこりは出来た。

次はハチミツである。なんでも Bee’s Lab というハチミツ専門店があるという。目当ては巣蜜。ウェブサイト見た感じ、なんかすげー意識高い系に見えるんですけど。女子はこういうのすきだなぁとか思いながら入ってみると、店主はわりと気さくな人だった。自分たちは特別ですから的な空気も全く感じないし、言葉遣いもざっくばらんだし、ホッとした<ヲイ
こちらは日本ではまだ珍しい花ごとのハチミツも採取しておられる。なので季節によって当然、売られているハチミツは異なる。売り切れてしまったらもう来年までその花のハチミツは買えない。目当ての巣蜜も売り出すのは夏以降とのこと。

試食もイロイロ出来る。花ごとで味が違うのがよく解るし、そばなどの穀物の花からとれたハチミツはやはり穀物っぽい味わいだった。不思議なものである。

お値段はそれなりにする。まぁ仕方がないことではあるが……。

Bee’s Labo をあとにした我々はこんどはチーズを求めて牧場を目指す。入ったのは今牧場チーズ工房。牧場の中に入っていくと小さな建物があってその中が売り場になっている。入った瞬間、あれ、とは思ってしまった。何でかというと、チーズの種類が少ないのだ。もっと色々あるのかと思ったら、三種類だけ。非常にこぢんまりとした売り場だった。
しかもお値段もけっこうする。

そうなのだ、チーズって高いのだ。その原因の一つは関税なのだが、国内チーズもそれに合わせてあるのでどうしても高く感じてしまう。ボクはここでは山羊のチーズを買った。考えてみればちゃんと味わったことがないなと。

でもそのあと山羊や牛を近くで見られたので満足。牛、でかいなぁ。あとお乳の張った山羊も見られた。乳牛ではよく見るけど、山羊でもあんなにパンパンになるんだねぇ……。

 

ハチミツを買い、チーズを買い込んだ我々が次に目指したのが那須の道の駅『那須高原 友愛の森』。ここには地元の色々な工芸品が置いてあるのだ。けど、まぁ、うん、特に買うものがなかった(汗)。一つ、聖書の有名な聖句が入ったかわいい湯飲みとマグカップがあったんだけど、どっちも家にあまり気味なのよね……。家で足りてなかったら買ってたなぁ。

というわけでこの道の駅の近くにあるフィンランドの森というところにチーズを買いに行く。北欧もチーズなんだ? とか思ったら、ヨーロッパの輸入チーズを取り扱っている店だった。こっちのほうがよりどりみどりで、かなり目移りする。しかしお値段は上の今牧場どころじゃない高さ。うおー、これが関税障壁というものか!?(違
いろいろ悩んだ結果、憧れのゴーダチーズを買う。

ところでここは北欧をテーマにした色んなお店やレストラン、カフェがあるんだけど、パン売ってたのね? うん、北欧のパンは固くて不味かった(ぁ。前に知人が IKEA のパンが固くてあんまり美味しくないと言っていたので、おそらく北欧というのはそういう所なのだろう(何。でも北欧の雑貨屋さんは面白かった。欲しいものはたくさんあったが、買っても一年以内に邪魔になるなと思ったので買わなかったが(汗

 

それから晩御飯だ。何を食うかいろいろ迷いつつも、北欧を体験した我々はやはり肉を食うべきだろうとステーキ屋を目指したのだがその途中でオシャレな(?)カレー屋をみつけてなぜかそこに入ってしまった(笑

RAKUTA という名前で、接客も調理人も日本人だったので日本のカレーだろうと思っていたら、メニューを見たらインドカレーだった。ほほう。なるほど、確かに味もスパイシースパイシーしたものではなく、インドカレーなんだけどマイルドで食べやすく作ってあった。食べログの点数はもうちょっと高くてもいいのではないか?
侮れないのが、量。見た目ではわからないくらい結構量がある。同乗者は食べきれなかったのでボクが食べることに(汗)。まぁいつものことだけど。
あと確かに店内がカワイイ。ゲームにも出したくなるデザインだったなぁ。

カレー屋で腹一杯になった我々は、お風呂だお風呂だと温泉へと舵を切った。
お腹いっぱいになったから、もう何もする気が起きない。お風呂に入ってぼーっとするんだとか思いながら車を走らせていると、気になる幟が見えてきた。『戦国武将ショップ』と書いてあるwwww
なんだこれ、戦国武将だけでやっていけるのか? と、通り過ぎたのにわざわざ戻って入ってみる。

すると中には 20 代くらいの若い女の子が一人ポツンと座っている。
えー? 女子???
とか思いながら店内を回ってて新撰組のコーナーが置いてあったので、はたと気づいた。そうか、これ歴女向けのショップか! それが解った時点でもう興味は失ってしまったのだが(申し訳ないが歴女の歴史の捉え方はボクにとってかなり相容れない)、確かにあとから入ってくるお客さん、みんな女子! はー……やってけるんだねぇ。感心しました。

でも収穫が全くなかったわけじゃない。面白いグッズを見つけたのでそれはまた別の日に紹介する。

何はともあれ温泉である。検索したら新しい日帰り温泉浴場が出来ていたので、そこに行ってみた。『金ちゃん温泉』。小さいけれども源泉掛け流しだし施設は新しいしのんびり出来るし同乗者そっちのけで露天風呂でボーッとしてた。

あとは帰るだけである。いつもは深夜になるのだが、今回は日付変わる前に帰宅することが出来た。朝の 8 時頃から出掛けて夜の 0 時頃帰投。充実した那須~塩原観光だったのではなかろうか。下の写真は 22 時頃寄った佐野 S.A. のもので同乗者は佐野ラーメンを頼んだが、佐野ラーメンが不味いことを知っていたボクは鶏南蛮そばを頼んだんだけど……う~ん、コレもイマイチ(ぁ。しかも佐野ラーメンも結局同乗者が食べきれないと言うので、食うハメになったし(ぁ

そうそう、佐野サービスエリアの建物にツバメが巣を作っていた。で、その時に初めて知ったんだけど、ツバメって人の住んでいる(利用している)建物にしか巣を作らないんだってね。理由は人が利用している建物には外敵が近寄らないかららしい。へー、ちゃんと解ってるんだねぇ……。

もうやんカレーと原油価格

死亡フラグみたいなツイートをしてしまったが、ちゃんともうやんは食べられました。
行ったのは十二社通り店
ここは夜でも食べ放題をやっているのだが……サイトでは 20 周年記念とか言ってるし、日本人の店員に聞いたとき、食べ放題にした方がお客さんから喜ばれるのでと言っていたんだけど、ボクは少し懐疑的だ。
おそらく人手不足という根本的問題があって、さらに外国人店員の教育を楽にするためではないかと推測している。と言うのも、数年前からもうやんカレーの提供時間がとても遅くなり、場合によっては 40 分~一時間も待たされるようになった。
入店したときも、提供時間がとてもかかるがいいかと聞かれるようになり、そのあとディナーでの食べ放題が始まった。店員も外国人比率が上がった。だから逆に食べ放題じゃないと今はやっていけないのではないかとちょっと勘ぐっている。ビュッフェ形式の食べ放題だと、注文を取る手間や配膳の手間、会計の手間がぐっと減るからだ。

別にそれを批判しているんじゃなくて、ボクとしては心配している。
なくなったらボクにとっては困るお店だから<ヲイ
もし本当に人手不足や教育が問題だとしたら、うまく改善出来るといいなぁと思いつつ……。

味はたぶん落ちてないとは思う。おいしかった!

そして原油価格が上昇中。やめてぇぇぇぇぇぇぇぇ!!
たまきんの財布の中はもう 0 よ!!

カレーハウス林と久々の揚州商人

今日は三田で打ち合わせがあった。
14 時頃におわったので三田でご飯でも食べてみようかなと思ったものの、三田は一見したところメシ屋がさっぱりない。裏道に入ってみるが……う~む、よくわからぬ。で、かつて三田の会社に出向していた同僚がいたのでその人に話を聞いて、平さんというお店を教えて貰う。

が、もう閉まっていた(14 時迄?)。

その平さんの隣りというか上にあったカレー屋さんが開いていたので入ってみた。
カレーハウス林
店主はなんていうんだろうね、うまく言えないんだけど、気のいいオッサンなんだけどちょっと意識高い系入ってる感じっていえば通じるかなぁ。性格はとても良さそうでした。ブルース好きで、自分で演奏もしてるっぽい。

そんな店なので、案の定、常連客が多かったように見えた。
あと女性客が多い。

さて、お味は割とさらっとしていて食べやすい。ライスがサフランライス(?)なのもイイ感じ。とはいえ個人的にはちょっとコクが足りないのと、挽肉が細かすぎてパサパサ感を憶えてしまう。ボク的には 3.5 点付くようなお店ではないと思うんだけど、個性的でここでしか食べられない味なのは確か。
好きな人はとことん好きになれるのだろう。

夜はその三田に出向に行っていた同僚と合流して、揚州商人に行った。は一人で行ったのであまり楽しめなかったが、今日は二人なので色々頼んだ。揚州商人はラーメン屋なんだけどいろいろな中華料理があるのだ(いわゆある酢豚とか青椒肉絲とか)。
写真ではラーメンしか写ってないけどw

昔は目黒の本店によく行ってたけど、今はそんな元気ないなぁ……。

安定したおいしさで、イイ店です。

Bar Hasegawa Style と Nick Stock

今日のお昼はどうしようかなぁ~と道玄坂の裏側の道を彷徨いあるいて、気になるカレー屋があったので入ってみた。同僚の話によると、量は少ないよとのこと。アレかー、女子向けかー。
入ると確かにその通りで、店員も女子、客も女子しかいなかった。

ううむ……場違いか……とは思う。

しかし、カレーは好きなので「お前みたいなヤツ、くんじゃねーよ」視線に負けずに、注文する。あ、やい、店員がそんな目でボクを見ていたのかどうかは知りません(何

タイカレーっぽかったので、パクチーを大盛りにしてもらったよ!
ルーはスープカレーのごとくさらさら。味はほとんど忘れてしまったが、パクチーが非常に合う味だった。パクチー苦手な人でもたぶん大丈夫だと思う。ボクも苦手な部類の人間だから。ただボクは何故かタイ料理にパクチーが入ってる分には平気なんだよねー。

ところでこのお店、今では名前が違うみたい。『Japanise Whisky & Sprits 蕾』って言うらしい。

さて、その帰り、やっぱり量的には物足りなかったんだろうね、道玄坂沿いに新しいお店ができて、そこでホットドックの持ち帰りができたな~ということを思い出し、寄ってみた。名前は『Nick Stock』。肉と Nick がかかってたりするのかな(ぇー

とりあえず一つ買ってみる。

680 円……たか!! ショバ代ってこと?? これで不味かったら許さないからな!!
って許さなかったからどうなるのかよく解らないけど(ヲイ
味の方は、確かにソーセージは肉汁がしっかり閉じこもっていたし、あー、手間かかってるんだなってのは納得ではあった。しかしホットドック一つで 680 円かー……ボクの価値観だと高く感じてしまうなぁ。

カイラスの持ち帰り

前に紹介した、渋谷のカレー屋さんカイラス。並ぶし、出るまでけっこう時間かかるし……じゃぁ、持ち帰りはどうなんだろうと思って、行ってみた。
前は出るまでけっこう時間かかったんだけど、今回はけっこうすぐに渡された。
時間にして煙草を一本吸うくらいの時間(同僚と一緒に行って、その人が煙草を吸ってる間に出てきたのだ)。

というわけで、並んでいたら持ち帰りを頼むのもイイかもしれない。

しかし大盛りカツカレーを頼んだんだけど、重いwww
持って帰るとき、これが胃袋におさまるのかと思ったら、ちょっと戦慄した(ぁ

まぁ、結局ペロって食べちゃうんだけどね(汗)。

そういえばこの日帰りに乗った西武バスの車内、ボクが座ったところは足の臭いがすごかった。でも場所を変えても臭かった。まさか自分か!? と思ったものの、ボクは足の臭いはしないので、自分のではない……はず。

あれは誰のだったのだろうか……。

カイラス

渋谷でいつも並んでいるカレー屋さん『カイラス』についに入ることが出来た。
ここは出向先の社員お人も美味しいと言ってたので、前から行きたかったのだ。
たまたま前を通ったら、並びがいなかったので入ってみたしだいである(ただし店内は満席で、入り口で待つことになった)。

しかし、渋谷はインドカレーじゃないいわゆる日本のカレーの専門店(もしくはカレーを売りにしている店)が多いなぁ。

でね、出てくるのにけっこう時間がかかった。いつもそうなのかは初めてなので解らないが、この出てくる時間が行列を作ってしまう原因なのかなと思った。

味は、わりとルーはサラサラで辛さがストレートに来る感じ(コクとかに覆われてない感じ)。とは言え、メチャ辛いというわけでもない。あとからコクとかがじわーっと来る感じ。おいしいのだけど、う~んどうだろう、行列が毎日できるほどかと言われると……
お値段もそれなりにするし(写真のカツカレー大盛りは 1000 円)。

なんか持ち帰りもやってるらしい。今度は持ち帰りを頼んでみよう。

 

  • 今夜のヘビロテ -> Asas / Adriana Calcanhotto

マサカレー二回目

マサカレー』で二色カレーを買ってきた。食べるのは二回目。ここはカウンターの 4 席しかないので、だいたい満員なのだ。繁盛してるなとは思うけど、たぶん儲けはかなりギリギリなんじゃないかと思う。店主は夜もやりたいとおっしゃっていたが、なかなか難しいらしい。
頑張って欲しい。

お味はひよこ豆たっぷりのカレー。わりと真面目に作ってあると思うんだけど、その分、味に遊びがない。なんていうんだろうね、コクの中に甘みがあったりとかそういうのがないというか……そこが良いところだとは思うのだけど。