二年ぶりの餃子市

今日は 中華料理を食べに、仕事が終わったあと所沢に向かった。
もともと候補はいくつかあった。

  1. 新座の富士力食堂立川だけど、富士力食堂の記事
  2. 赤い看板シリーズのどこか
  3. 立川の紅満園記事
  4. 新所沢餃子市

候補を出したのには理由があって、仕事が終わるのが 19 時なんだけど、19 時台はまだ道路が混んでいる可能性があったからだ。特に 3 と 4 は所沢街道五日市街道というよく渋滞する道路を使う。なので仕事が終わった時点で道路の混み具合を Google Map で確認し、道路が混んでない店に行こうというわけだ。

結果的にどこへ行くにもそんなにこんでいないようだったので、上の 4 つでは一番美味しい餃子市へ。
久しぶりだ。日記によれば二年ぶりらしい。
着くと、ちゃんと朝 4 時までやっていると書いてある。頼もしい!

注文はすべて同僚にまかせた。彼は中国での経験が長く、中華料理の造詣が深い。
一枚目は小籠包。かなりあつあつ、そして肉汁タップリ!
二枚目はハチノスを使った炒め物。
三枚目が鶏肉の甘辛いため。かなりうまい! 鶏肉がプリプリ。
4 枚目が四川回鍋肉。日本式とはまったく違う味付け。薄切りのチャーシュー(ちゃんと焼いたチャーシュー)と葉ニンニクが特徴。これもうまい!
5 枚目が黒酢チャーハン。
6 枚目が刀削麺の麻辣麺。
7 枚目が杏仁豆腐。
8 枚目がココナッツ饅頭。ココナッツの味がほんのりする餡子の入った饅頭。柔らかくて優しい味。

満足、満足。やっぱり餃子市は美味しいなぁ。
ただ店の雰囲気というか店員の雰囲気がちょっと違っていた。妙におしゃべりのおばさんは前にはいなかった。料理人もかわったのかなぁ??(どちらも中国人)。

そして、食べ終わってからまだ美味しい中華料理屋があったことを思い出した。
高円寺成都だ。最後の記録が 2012 年だからもう 8 年いってないんだなぁ……。行かねば!

イマイチだった谿明飯店と、十和子缶バッヂ

今日は田無の病院に用事があった。三時間ほどで用事が終わり、ちょうどお昼過ぎ頃だったので近くでご飯を食べようと思い立つ。とはいえ場所は田無のわりと住宅街の中だ。最寄りの商業施設としてマックスバリュが南にあるのは知っていたのだが……果たして飯を食うところなどあるだろうか?

と思いながら Google Map で検索すると、近くに個人店があったのでそっちに行くことにした。チェーン店よりも個人店に行った方が、面白そうだからだ(別に個人店の方が味が良いと思っているわけではない)。

名前は『谿明飯店』。病院から歩くこと 5 分。
ついた。いかにも町の中華屋と言った趣。さらに公式サイトもある。生碼麺がお勧めらしい。それと肉野菜炒めを頼んだ。
肝心のお味は……なんか薄い。いや、塩加減は別に悪くないんだけど、コクがないというか後味が足りないと言うか、何か一味足りないと言うか……。見た目に反して肩透かしを食らったような感じ。アレー?? ボクの舌の調子がよくないのかなぁ?? というのも店内はけっこう人が入っていた。しかも常連さんばかり。みんな「こそあど」で注文している。

肉野菜炒めもねー、もうちょっとお肉多くてもいいんじゃないかなぁと思いつつ……。

というわけで、個人的には期待外れのお店でした。

家でベッドの下を掃除していたら懐かしいものが出てきたので、カバンにつけてみた。
十和子の缶バッヂ。
たぶんこの時にもらって来たものだと思うんだけど……。違うかも??

もともとイベント販売のガチャ用で、中が見えなくなってるのよね。
Timepiece Ensemble のないかなーって片っ端から開けたんだけど、なかなか当たらなくて、最初に出てきたのが十和子だった。

この缶バッヂ、もらってきたはいいのだが、元々『OZ Meets OZ !』を発行した後、またすぐに次作も作れるだろう、その時イベント参加したら無料で配ろうなんて思っていたのだが、未だに次作は完成せずずっとベッドの下やら倉庫の中やらに眠っているのだった……。なんとかせんとなぁ(汗

三年ぶりの万豚記

美味しい中華に連れて行けと言われた。昨日だけど。
ただ、その言い出しっぺは、いつもの久喜の人。
久喜にある美味しい中華料理屋などしらん。
ボクが中華食いたくなったら行く店は、所沢立川だ。

埼玉県というのは各地域での繋がりが悪い。所沢も久喜も同じ埼玉県なのだが、とても行きにくいのだ。
ところで最近、所沢市民が天狗になっているらしい。なんだかなー。
というかどうして人間はマウントをとらないと生きていけないのか、甚だ理解に苦しむ。これらが差別を産むというのに……ほんとうにバカらしい。いいかげん「アイデンティティを確立するために他人と優劣を比較する」という生き方はやめて欲しいものだ。この生き方を改めるだけで、自殺も減るし、いじめも減るし、ニートや引きこもりも減ると思う。

あぁ、話がずれた。
そしたら、近くに万豚記ってのがあると言い出す。なんだよ、それでいいじゃん。
というわけで万豚記に行った。

万豚記、何年ぶりだろう。そもそも万豚記がまだ八王子と三軒茶屋と武蔵村山にしかなかった頃に知った中華料理屋だ。いまや八王子と武蔵村山にはない。最後に行ったのは秋葉店のようだ。そっかー、三年前か。

ここモラージュ菖蒲店は初めて入るが、ラーメンや一品料理の変化はあるものの、基本的には変わっていなかった。
一枚目は担々辣餃子。水餃子形式だった。
二枚目は小籠包。熱い肉汁注意!
三枚目はニラレバ炒め。
4 枚目がなんか甘辛い系のタレにつけこんだ鶏の唐揚げ。竜田揚げに近かった。
5 枚目が全部載せ的なデラックス黒ごま担々麺。
6 ~ 8 枚目が豚ネギ塩チャーハン。
最後の写真は、万豚記名物、杏仁豆腐。

今でこそコンビニの杏仁豆腐とかもぷるんぷるんとかふわとろなのが当たり前にだったが、いわゆる寒天ベースのダイヤモンド型の固いヤツが主流だった 20 年以上前から万豚記の杏仁豆腐は弾力のあるぷるんとしていた。しかし同乗者は今時の杏仁を知っている人だったので、この杏仁にはあまり感動してくれなかったw

万豚記八王子店であたらいていたおやっさん達(たぶん台湾人だと思うんだけど)、どうしてるかなぁ。わりと仲良くなって、オリジナルの料理とかお願いしてたんだけど(笑)。いまでも元気にしているだろうか、なんてそんなことを思い出しながら食べた。

八王子店はなくなったが、我が家の近くに富士力食堂が出来た。万豚記は際コープレーションという会社のブランドで、富士力食堂も同じ際グループ。万豚記と似ているメニューも数多くあるので、今度行って見ようと思う。

一人揚州

今日は晩御飯を外で食べることにしたので、家をでた。
でもなんかアテがあるわけでもなく……何が食べたいわけでもなく……。
前回行った揚州商人がけっこう美味しかったから、今回も揚州商人でいいか、となった(汗)。

今回はおかずを二品試してみた。一つは蒸し鶏、もう一つは豚玉的なもの。
ラーメンは牛のラーメンに。
つまり、牛・豚・鶏と三拍子そろえてみたわけですな。

蒸し鶏は上にかかっている味噌(醤?)がかなり白いご飯を要求する味w
お酒のおつまみなのかな。
豚玉はニラと豚肉と卵がイイ感じ。卵はけっこうフワフワ。
ラーメンは……ちょっと失敗(汗)。見た目に反した辛いラーメンなんだけど、ボクの好みのラーメンとは違って後味がちょっと甘味もある感じで、ボク的には塩気だったなぁと思いつつ。単純にこれは美味しい・不味いの問題ではなくてボクがあまり好きではない味だったってだけ。

チャーハンはぱっと見具が少ないって思ったんだけど、食べてたら後から後から中から発掘されましたw

下の動画は深夜仕事していたら、ふとディスプレイに蜘蛛が現れたんだけど、なんとマウスカーソルに反応するのでしばし遊んでしまった(汗)。
そっかー、見えるんだなー。
ちなみに蜘蛛はころさずにそのままw
部屋の中の害虫を食べてくれることを期待してる。そしてこの蜘蛛が生息できてるって事は、ボクの部屋には害虫がいるってことかー。
今の所、この蜘蛛以外に虫にお目にかかってはいないが……。

(MP4 / H265 / 1080p / 60fps / 209MiB / 1’49” / iPhone XS)

突然の猛暑日と東京は時短営業要請中だった……

朝(9:30 頃)、起きたら、室温が 34℃だった……さすがに汗がすごかった。
その後、11 時台には 37 ℃に到達したので、さすがにエアコン入れた

しかし、突然暑い、なんだこりゃと思うものの……実際問題として、8/5 なんだよね。猛暑日になってもおかしくない日付なのだ。
東京では 8/1 になってようやく梅雨明け、7 月は 18 ~ 22 ℃をウロウロしていたので、いきなりの猛暑日はかなり身体にダメージが来る。いきなりの 15℃の上昇である。

というわけで、夜、ストレス発散も兼ねて、何かを食べに出た。
が、東京都は再び時短営業の要請が始まっており、行きたかった店がどこも閉まっていた。
最後の望みを掛けて、揚州商人にいったら開いてた! よかった~~。

一枚目は麻婆茄子。割と味噌(醤?)仕立て。山椒が強いタイプではない。まろやか食べやすくて、白いご飯が欲しくなるタイプ。
二枚目は豚玉ラーメン。
三枚目は坦々油麺の刀切麺。刀切麺がもちもち。硬い麺好きにはたまらない。
4 枚目は黒酢チャーハン。お酢が暑さに心地よい。
5 枚目はデザートで、プーアル茶のプリン。甘さとお茶の渋みじゃないけどなんていうんだろうね、とにかくおいしかった!

いやー、満足満足。早くいろんなお店に普通に行けるようになって欲しいなぁ。

自傷事件が絶えない

たぶん年をとった所為だと思うのだが、ボク個人的な自傷事件がここ数年耐えない。
別にメンヘラに目醒めたわけではなく(汗)、意図せずに自分の身体を傷つけてしまうのだ。

具体的に一番多いのが身体を洗うとき。あかすりで身体を洗ってるんだけど、そのあかすりで自分の身体をこする時にあかすりを持っている手の指の爪で皮膚を引っ掻いてしまい、皮がざりーっとむけてしまったり……同じく洗い物をしていて、スポンジでこするつもりが、スポンジは食器にあたってるんだけど、スポンジを持っている右手が食器を持っている左手を思いっきり引き裂いてしまったり……。
転びそうになって掴んじゃいけないもの(有刺鉄線とか)を掴んで怪我したりなんてことも。

もう脳がやばいのか??

なのでボクの身体は最近生傷が絶えない。しかも猫にもどこかしら引っ掻かれているので、どっかしらにはカサブタがあるという(汗)。

閑話休題。
今日は夜、同僚と飯に出た。
これがまた、店がやってないんだ……。

同僚と合流したのは大久保だというのに、結局東大和まで来てしまったwww

結局、南京亭かー。

しかし持ち帰りのみになってたらどうしようという不安もあったり(汗)
でもそんなことはなかった。

しかし写真を見ても自分が何を頼んだか憶えてないなー(汗
ますますボクの脳、やばいか??

たぶん担々麺……かな??

鮎と中華な最終日

13 時過ぎ頃で取材は終了。
このあとは経ヶ岬の方に行って写真をとろうなんて思っていたんだけど、京都にいる知人から食事の誘いがあり、宮津をあとにした。目指すは琵琶湖である。なんでもそこで是非紹介したいお店があるのだとか。

しかしそのお店は 17 時には閉まってしまうらしい。

というわけで急ぎ、琵琶湖に向かう。道路は混むことなく、ほぼ時間通りに到着するかにみえた。
ところが目的地 10km ほど手前で R161 が大渋滞! ラストオーダーまであと 10 分とかそんな感じなのに、Google Map によると 30 分以上かかるらしい……まじか!! なにそれ!? たしかに Google Map 上も真っ赤だ……くそー。

結局この Google Map の分数よりも多くかかって、案内されたお店に到着。
店の名前は『松水』。
琵琶湖でとれる魚(いわゆる淡水魚)専門の料理屋だ。

店内は客が一切なし。我々だけ。
そりゃそうだ、もうラストオーダー過ぎてるし。
ところが食べさせてくれるという。ありがたや…!

というわけで鮎づくしのコース料理でございます。百聞は一見にしかず、写真をごらんあれ。
焼きだけでなく、甘露煮(?)、酢漬け、マリネ、開き(一夜干し?)、天ぷら、そして卵。すべて鮎。鮎、鮎、鮎!
しっかり焼けば、中の骨までバリバリいける。
ボクは頭はなかなか食べ得られなかったのだけど、知人は全部食べてた。食べ慣れてるなぁ。

しかし鮎の卵ははじめて食べたかもしれない。なかなかいい体験をさせていただきました。

お腹いっぱいになったら今度は温泉に案内してくれるという。
しかも驚くなかれ、その温泉は、あのラーメンで有名な天下一品が経営しているのだとか。
天下一品の会長さんとかが普通に利用したりしているらしい。

すげー、そんなスパが!

名前を『あがりゃんせ』というらしい。琵琶湖畔に建っているので、露天風呂からの眺めがいい!
そして巨大で広い。
どんだけ奥があるのよっていうくらい、どこまでも建物が続いている。

さらにかなりいいマッサージ機があるというので、そこにも行く。
あんま王 II』。なんかやらしい<ヲイ

全身包み込んで、全身をあんまにかけるすごいヤツ。
無重力っていうコースがおもろい。若干頭が下がるくらいまで寝かせて無重力に感じさせつつあんまする。
肩・腰・足・足の裏・腕・掌とカバーエリアもすごい。
一回 15 分だったかなぁ。一時間くらいやってたと思う(汗

いやー、身体がとても軽くなった気がする。

などとやっていたら、いつのまにかもう 21 時(汗)
明日は月曜日で普通に仕事だってばwww
まだ琵琶湖だよwww

というわけで帰ることにする(今頃

マッサージ器以外の写真は、あがりゃんせ内の気になったものをテキトーに撮ったもの。バーカウンターとか、格好いいんですけど! あとルロ売ってた。これ、あんまり見ないのよね。けっこう飲みやすい味だと思うんだけどなぁ。

途中、名古屋で晩飯&給油。時間は 22:30 頃。

コロナ禍の中、お店やってるかなぁと心配しながら名古屋駅周辺をウロウロ。
やってねぇぇぇぇぇぇ!!
人通りは多い。たくさん人は歩いてるんだけど、チェーン店以外はほとんど閉まってる。呑み屋さんも閉まってる。開いてそうなところに行っても 22 時で締めちゃいましたとか、もうラストオーダー過ぎましたって所ばかり……。
そもそも深夜までやってた味噌煮込みうどんの店もコロナ禍で 21 時に閉店。

こ、これは名古屋飯食えないのか……??

けっきょく名古屋市内を徘徊することに。そしたら、遠くの方にネオンが……。
中華料理屋だった。
名古屋飯ではない。
が、他にやってるかも解らないので、ここで食べることにした。

海鮮館』という名前。ということは、海鮮主体のお店なのかしら? と、ちょっと期待を膨らませてメニューを開いてみたが……割と普通の台湾料理屋だったw

でもね、なかなか美味しかった。一~三枚目の写真は豚の味噌炒めをなんかクレープみたいなので包んで食べる。かなり味が濃いけど、ネギと衣で柔らかい味になる。4, 5 枚目は油淋鶏。6 枚目は担々麺。わりとストイックな担々麺だった。辛さだけみたいな? うまく言えないんだけど、コクよりも辛さな感じの。

けっこうおしかったー。

それからひたすら帰る。中央道で帰るか、東名高速で帰るか悩んだんだけど、東名高速で帰ることにした。
日曜の夜ならまだトラックもそんなに多くないよね……? って思ったからなんだけど、甘かった……

日付変わって 2:30 頃、浜松サービスエリアに到着。
ここには何度か訪れてるはずだが、建物がピアノになってるって今気付いたよwww
YAMAHA があるからなのかな。

そしてここで眠くて、一時間仮眠。

3:30 からまたひたすら東京に向かって走る。
東京インターを通り抜けたのが 4:50 だった。こうして舞鶴取材旅行は丸三日を全部使い切って終わりを迎えた。まぁ、使い切るのはいつものことなんだけどね。10 時から仕事だよwww

総走行距離は 1448.5km と 2000km にはまったく及ばなかった。

そしてこの車との最後の旅となった。
2012 年の 3 月に買ったので、8 年の付き合いだ。走行距離は 23 万 km だが中古なのでボクが走った分は 20 万 km だ。8 年で 20  万 km。前の車は 7 年で 21 万くらいだったからそれよりちょっと少ない。少ない理由は電車通勤の期間が、前の車を乗っていた時より多かったからだと思う。

何はともあれ、8 年間苦楽を共にした機械である。そして多くの命を預かってきた。
素直にありがとうという気持ちでいっぱいである。

結局この子も北海道と九州にはつれていけなかったなぁ……次の車でははたして……。