ララ・オカヤ物語

5/22 にエリーゼに乗りに行ったとき、昼食を食べるべくウナギ屋さんを探したと書いたが、その時に『ララ・オカヤ』という岡谷駅の駅ビル(?)の中に入っているウナギ屋さんも巡った。結局そこはウナギ屋ではなく、魚屋でウナギも取り扱ってるという店だったのだが、そのララ・オカヤというのが非常に寂しくて薄暗かったのに少し驚いた。

地方のデパートってこんな感じなん? ってちょっとビビった。

単純に言ってしまうと、活気がない。店員にも覇気が無い。そして店内が薄暗い(照明が半分くらいしか点いてない?)、全く利用されてない空きスペースがある。

すげー寂しいところだな、大丈夫かしらなんて思いながら、おもちゃ屋の前を通ったら、初音ミクのプライズもの(UFO キャッチャーとかクジとかで手に入れるグッズ類)を詰め合わせたパックが 5000 円で売っていた。スゲー量だったので、飯を食い終わったら買って帰ろうなんて思ってたら、すっかり忘れて東京へ帰ってしまった(汗

というわけで、ララ・オカヤに電話して取り寄せましたよ<ヲイ

まず電話をしたが、総合受付が出ないwww
ちょww
いいのか?www
ボクみたいなのが担当してるのか?www

二回目に電話したら、おっさんが出た。これが本当にフツーの田舎のおっさん。そもそも敬語じゃないしwww いや、全然いいんだけど。で、店の名前すら解らないので、「ララ・オカヤに入っているおもちゃ屋さんの連絡先を教えてくれ」と言ったら、なんか携帯電話の番号が返ってきた。いいのか…??

そんなわけで、携帯に電話すると店の名前で出たので(すでに店の名前は失念)、ミクの詰め合わせの事と東京の人間で旅行先でたまたま見つけたものの買うのを忘れてしまったということを告げると、送ってくれると言ってくれた。
ありがたや。

と言うわけで、届いた。

 

なんかクッキーの写真ばかりになってしまったが、他にも人形やクッション、バッグなどいろいろ入っていた。クッキーはわりと甘さ控えめで、材料も良心的に見える。しかし入っている量は少ないwww
あの大きな箱に、これだけしか……まぁ重さで解るけどね。
しかし地方の商業施設……あそこまで寂しいとは思わなかった。観光客が来るような所なんだから、地元以外の人が楽しめるような商品を置くようにすればいいのに……とちょっと思った。

エリーゼに乗りに行く

旧知の知人から「エリーゼに試乗してみないか」と誘われたので、ホイホイ着いていった。場所は白樺湖の近くのスキー場。『ブランシュたかやまスキーリゾート』って言うらしい。そこで NAVI CARS っていう雑誌が主催しているイベントで、バイクや車の試乗をすることができるのだ。

この日は快晴! 実にお出かけ日和である。

行くと、ボクが想像したよりは人はまばら(汗)。
う~ん、そういうもんなのか……。しかし、試乗はけっこう埋まっててボクはエリーゼには乗れず、エキシージの予約を取ることが出来た。しかし、オートマだった(汗)。まぁ、よかろう。MT 車ももうずいぶんと乗ってないし。

いやー、しかし楽しいね! 山道を数 km 走るだけなんだけど、限界が高いからどんな速度でコーナーに入ってもびくともしない。スッと入れる。本当にスッと。なにこれ、すごい。何も恐れずにコーナーに飛び込んであとはハンドルを曲げるだけ。ブレーキもギアチェンジも必要ない。しかも瞬時にどれくらいハンドルを切ればいいかも、解る。人車一体っていう言葉ってこう言うときに使うんだなぁって思うくらい、車自身がボクに操作方法を教えてくれる。
やっぱスポーツカー、楽しいわ。欲しくなっちゃうね。

いつも乗っているエスティマの倍くらいの速度でコーナーに飛び込んでも全然平気だった。

会場そのものは、さっきも行ったように、まばら(汗)。
バイクでは新モデルの展示や、タイヤなどの展示などなど、わりとバイク寄りのイベントにも見えた。まぁ、ボクを誘ってくれたその知人も、バイク乗りである。
あとねー、日焼けした。こっちは無防備だったもんだから、もー、くっきり。
翌日はヒリヒリと痛んだ。そしてこの日焼けあとは今夏、ずっとついていた(汗)。

一通り堪能したあと、諏訪湖に出て、食事。時間は 15 時頃。諏訪湖はウナギも食べられるはずだと鰻屋さんを巡るも、どこも昼休みに入ってしまって、閉店……orz 仕方がないので製麺所がやっているという蕎麦屋さん『天の蔵』へ。そこでなんだっけなー、なんか珍しい天ぷら蕎麦をいただく。とろろの天ぷらだったかなぁ? 忘れちゃったww
当然、味も忘れた(ぁ

腹を満たしたら今度は温泉だということで、前にも行った諏訪湖畔にある『片倉館』でゆっくり湯につかった。

いやー、なかなかイイ旅だったと思う。車にも乗れたし、温泉にも入れたし。ちょっとグルメは失敗か(汗)。ちゃんと調べてから行くべきだったね。ウナギ、食べたかったなぁ。
総走行距離は 437km と短め。まぁ、ちゃんと日付変わる前に帰ってきたしね。

湯川荘

二泊目は白骨温泉の『湯川荘』というところに泊まった。
実は冬の白骨温泉はずっと憧れだった。けっこうな豪雪地帯なのでスタッドレス タイヤがあったとしても果たして行き着けるのかというくらいの秘湯だからだ(まぁ、ちょっと大袈裟な表現かもしれないが)。

しかし、白骨は我々を雪でもてなしてはくれなかった。そう、旅館の人曰く、空前の雪不足とのこと。なんということだ、雪の資料写真を撮りに来たのに……orz
もちろん雪が全くないわけではない。が、ぐねぐねの山道であるにもかかわらず、道路に雪がないのである(道路脇や山の斜面には、一応あるが)。ぶっちゃけ、スタッドレス タイヤ必要か? っていうくらい雪がないのだ。
かろうじて峠の最高峰のあたりには道路に雪はあったが……。

実は、去年、金沢に行ったときも雪がほとんどなかった……orz
雪に恵まれてないのか!? 白骨など中央~北アルプス地帯は雪が多いから選んだのに。

下の写真は旅館で出た料理である。豚肉の味噌仕立ての鍋だった。サーモンや岩魚まで出てくるとは予想外だったが。

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そして、下が朝食である。焼き鮭が出てこなかったのが、ボク個人的にはポイントが高い。お豆腐がとても美味しゅうございました。

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さて、白骨温泉とはここでお別れである。写真は一応撮ったが、正直載せるほどでもないので割愛。それくらい雪が少ない。次に目指すは奥飛騨温泉郷である。そこに『新穂高ロープウェイ』というのがあり、一気に標高 2100m まで登れるのだ。
さすがにそこに雪がないということはないだろう、という期待を胸に、宿をあとにした。

松本城

松本城である。本日のメイン イベントである。
天守は少なくとも 1600 年から残っているとされている。江戸開府が 1600 年であるから、戦国時代からの天守ではないが、400 年以上の歴史を持っていることになる。
遠くから見ると、これがなかなか可愛い。手入れを欠かさないせいか、黒がとても映えて、印象的だった。まぁ、余計な説明は不要である(どうせ詳しい説明は Wikipedia にあるし)。写真を堪能いただければ。

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本日のイベントはここまでである。松本城を出たあとは、次の宿泊地である白骨温泉へと向かった。

やまさや

諏訪大社を一通り回った後、朝兼お昼ご飯を諏訪大社の近くの蕎麦屋でとった。名前は「やまさや」。 長野と言えば蕎麦という偏見があるため、ついつい蕎麦には過度な期待をしてしまう(^^;

味は「うまい!」と叫ぶほどではないが、蕎麦の風味がちゃんと味わえるお店だった。

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そのあと、昨日の夜からお風呂に入れてないので、諏訪湖の北側にある『片倉館』という所に行った。なんでも 1928 年(昭和三年)に建てられた洋館っぽいお風呂屋さんで、国の重要文化財らしい。お風呂の施設も当時のままで、洗い場とか面白いデザインだった。
温泉は元から沸いていたようで、源泉は 70 ℃もあるらしい。

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お風呂でサッパリしたあと、松本城を目指した。

諏訪大社

朝 8 時頃に起床。清里の別荘から、一路、長野県へ向かった。
今回の旅行は、雪の資料写真を撮ることがメインだが、他にも諏訪大社・松本城も取材してくる予定である。
清里から諏訪大社はそんなに離れていないので、すぐについた。
出雲大社が人気なので諏訪大社もさぞかし人が多いだろうと思ったら、来た時間が早いせいか、そんなに人はいなかったので、けっこう写真は撮りやすかった。

ボクの今までの取材では、この諏訪の地が出雲国の最東端と言え、大国主命が築き上げたいわゆる国津神側の国が影響力を及ぼした一番東の場所である。この頃すでに首都は今で言うところの奈良に有ったとボクは見ている。
また、『いろは』の若先生こと『建御名方神』が奉られている神社でもある(ぁ

建物の資料としての写真は撮れたのだが、この地で出雲的な、もっといえば弥生時代~古墳時代的な何かを調べることはできなかった。地元の郷土資料館も回るべきだったかもしれない。とは言え、諏訪神社の成り立ちや奉っている神様の現状など、リアルに知ることはできた。

以下の写真は縮小前のもあげておいたので、資料にどうぞ(iPhone、68 枚、ZIP ファイル、193.24MB)

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ますや旅館の朝食と千本桜と源氏

信州紅葉旅行、二日目の食事事情である。
朝はそのまま旅館の食事をいただいた。朝は食堂での食事だった。定番の味付け海苔はなく、代わりは野沢菜ふりかけであった。面白い。しかし相変わらずどれも甘いw
こうなってくるとお味噌汁まで甘く感じてしまうから不思議である(もちろん、そんな味付けではないのだが)。それにしても老舗旅館なのに漬け物を三切れで出すとは何事か? あれは江戸だけの文化だったかな(二切れで出すのが通例)?
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昼食に寄ったのが『千本桜』とうおそば屋さんである。やはり長野に来たからには蕎麦は一回は食べねばなるまい。
最初は『刀屋』というところに行ったんだけど、なんと定休日(汗)。
で、次にかき揚げの写真が面白そうだったのでこの千本桜に決まった。
ここは 4 種類あった。籾殻ごと引いたものと、二八蕎麦と、更科蕎麦と、十割蕎麦である。ただこの分類も謎だ(笑)。と言うのも二八と十割はまぁ良いが、更級は蕎麦の産地であって二八とも十割ともかぶるし、二八でも更級でも十割でも籾殻ごとかそうでないかは出来るはずである。
それともボクの蕎麦の知識が浅はかなのだろうか?
まぁ美味しければなんでもいいや、というわけでボクはネットでも見たかき揚げ蕎麦を注文する。
でかい! そして食べにくいと思いきや、野菜のかき揚げで、野菜が細かく切られているので、サクサクと箸で切れて食べられる。うん、悪くない。蕎麦もちゃんと風味がするじゃないか。つるつるといけるが、けっこう量は多い。
東京では蕎麦の量は少ない。これには理由があるらしい(江戸時代に税金があがって半人前で出すようになったとか聞いたことがあるが、ちゃんと調べたことはない)のだが、関東以外では量が違うというのをこのところ経験しているのだが、ここでもそうだった。
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夕飯は草津の『源氏』。ボク一押しのお店である。
人気店らしくボクらが入った時もほぼ満席。それでも次から次へとお客さんが。さらに電話もかかってきていて、何時なら入れるかなんて聞かれていた。いやー、ほんとに人気なんだなぁ。
来るのは二回目。僕が草津に来るのは深夜が多く、草津でご飯を食べると言うことがあまりないため、草津のグルメ事情はそんなに詳しくない。
お目当ては牛トロ丼である。マグロ丼の容量でたべる。柔らかくてフワフワしていてそれでいて牛肉の味がたっぷりの丼である。他にも砂肝の唐揚げやいかの一夜干しなんかがおいしかった。ナスも美味しかったなぁ。ここは何でも美味しい……と思いきや、写真にはないがタコの刺身がいただけなかった……。まぁもちろん生タコではなく茹でてあるのだが、歯ごたえもイマイチで美味しくなかった。
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今回の旅では旅館で上田の郷土料理に授かり、蕎麦も食べ、夜は好きなものも食べられたし、食についても成功ではなかろうか。

最後に余談。
今回泊まった『ますや旅館』、チェックインする時に「イイ部屋を用意しました」と言われたと書いた。ここの台詞は実はちょっと記憶が不確かで「良い部屋」だったか「特別な部屋」だったか……まぁニュアンス的にはそんな感じである。
その時、ボクがおかしいと感じたのは、予約するとき最後の一室だったのに用意する部屋を選ぶことなんて出来たのかということだ。

結果的には出来たのだと思う。というのもこのますや旅館、建て増しに建て増しを続けて奥の方はどうなっているのか解らない。使ってなさそうな部屋もたくさんあった。なので残り一室というのは従業員のキャパのことなのだろうと。

ただ、部屋に通されると妙な違和感を憶えた。これは具体化することはなかったが、実際に床に横になってみるとより強く感じることが出来た。壁の向こうにどうも何かいるようなのである。
が、漠然としていてそれが何かは解らない。こう言う場合は動物か、人間の場合はものすごく古い霊のことが多い。
はて、旅館の人が言う「良い部屋」とはこのことだったのだろうか?
少し心に引っかかる出来事ではあった。

ま、ボクの勝手な思い込みであろう。気のせい、気のせい。