パンチョ郊外店

いつだったか、国道 254 を流していたとき、パンチョの文字を見つけた。
ナポリタン専門店だ。

パンチョと言えば駅周辺の店が多く、車が止められる店がないので、なかなか行けない店の一つなのだが、見つけた店は郊外型で駐車場もある。ので入ってみた!
パンチョってどこも店内は狭くて、しかも大盛りの店だから客層はボクみたいなデブばっかりで、肩を寄せ合いながら食べなきゃ行けない店ばかりだったんだけど、この新座野火止店はファミレスと同じようなレイアウトで席も広々。これは有り難い。

というわけで白ナポというのを頼んでみた。麺の量 500g。たぶん茹でた後の量だと思う。

イマイチ!

なんか味がぼやけててパンチもない感じ。しかもパルメザンチーズがイマイチ合わない。普通のナポリタンにすればよかった。
ちなみにトッピングは厚切りベーコンにサイコロステーキ 100g、そしてポテトサラダ。けっこうな値段になってしまった(1,870 円)。パンチョって安くて腹一杯ってイメージだったんだけど、トッピングしちゃうと CoCo 壱とあんまり変わらないかも(汗)。
でもウチから近いし22 時までやってるし駐車場あるので、また来よう!

久々の奥塩原とひもかわうどん

今日は昨日のメンツで那須塩原へと行った。というか、このために昨日は集まったとも言える。

まずは近くのコメダ珈琲で軽食。時間は朝 9 時。写真はウィンナ珈琲。ソーセージのウィンナーと言葉としては同じだ(ウィーン風という意味)。生クリーム、そんなに甘くしてないのね。どちらかというとミルクの代わりって感じ。

それから北へと進路を向ける。塩原温泉郷は約 186km。那須にしろ塩原にしろ東京からは近くてお手軽な温泉地なのだ。なので 9 時という遅めの出発でも全然問題ない。その理由の一つは高速の出口からそんなに遠くないというのもある。伊香保なんかもそうなのだが、これって重要だ。名湯名高い草津温泉万座温泉は、湯質は最高でもやはり高速から遠いというのがネックで、那須や塩原と距離は余り変わらないにもかかわらず、所要時間は倍以上かかる(汗)。

というわけでお昼頃に那須塩原 I.C を下り、まずは昼ご飯。
行列必至のステーキ屋『聚楽』へ。ここって上野の聚楽と関係あるのかなぁ? って昔から思ってたんだけど、関係はないみたい。
250g のステーキをいただく。4 枚目は 150g との比較。
橋で切れるような柔らかいながらも肉としての歯ごたえは残るステーキ。ぱっと見サシは解らないが、噛めば噛むほど肉汁は衰えない。肉自体の味で何も漬けずに食える。塩胡椒だけでも充分。

そんなお肉を堪能。

で、温泉の記録はまったく残っていなかったw
行ったのは大出館という、湯のみならず、空気中も硫黄成分が多すぎて、数年で家電製品が壊れてしまうと言う場所だ。

それから晩ご飯の場所は桐生と決めていたので下道で国道 121 を目指す。この道路は東北の背を貫く国道で、東北を旅行するとき、よく使う道路だ。途中、休業してしまった湯荘 白樺の前を通る(↓の三枚目の写真)。もう公式サイト(https://yuso-shirakaba.jp/)にもアクセス出来なくなってしまった……。

道路の雪の具合は一~二枚目の通りでそんなに積もってはいなかった。しかも道路にこうして雪があったのは大出館~白樺の間だけ。

17 時頃、レトロ自販機で有名な丸美屋を通ったので、寄る。これから晩ご飯だっていうのに、一名がうどん食ってた。
で、知ったんだけど、自販機にひもかわうどんがあるのねww 驚きだわ。

そして 18 時、桐生駅前にある『味処ふる川』に到着。
ひもかわうどんのお店だ。
桐生はソースカツ丼も有名なのでソースカツ丼も頼む(ぉ

写真は三枚目が鳥唐で 4 ~ 5 枚目がひもかわうどんを揚げたもの。これはこれで美味い。ちなみに二枚目がなんだったのか忘れた(汗)。磯辺揚げじゃないだろうし……なんだっけなぁ? 6 ~ 7 枚目がソースカツ丼で 8 ~ 9 枚目がメインのひもかわうどんだ。ほとんどラザニアwww
圧倒的な小麦粉感ではあるのだが、コシはほとんどないのでうどんを食べているという感じはあまりないんだけど、出汁つゆの味でうどんであることを思い出す、そんな料理だ。ソースカツ丼は申し訳ないが、この店での本流ではない上に「桐生なのでソースカツ丼も出さなきゃね」っていう感じで作られたメニューに思えた。

ところで Wikipedia には桐生うどんとひもかわうどんが別々の項目で存在しているのだが……これは違うモノなのか?(汗

下の写真は帰り道にたまたま見かけた知らない名前のコンビニ『さくらみくら』。
群馬県のコンビニっぽい? Wikipedia によるとあのゼンショーがやってるコンビニらしい。ゼンショー、そんなことまでしていたとは……。

と言うわけで、途中、高坂 S.A. に寄ったりもしながら 21/30 頃帰投。ほぼ 12 時間の旅、そして健康的な旅だったのではなかろうか? ボク一人だと帰って送るのは日付越えた未明とか朝 5 時とかなのでw 走行距離は 458.5km。目的地が 180km 離れていた事を考えると、思ったより走ったなぁ。山道+下道が効いてるのかなぁ?

紅マドンナとあじと、そして阿闍梨餅

今日は吉祥寺で知人たちと食事をする予定だったので、ついでにお歳暮の紅マドンナを買いに駅ビルに寄ってみた。
去年、紅マドンナを何箱ももらったのだが、一箱でとんでもない値段であることが判明する(汗)。
だって、二個で 862 円でしょ? あの箱にそもそもいくつ紅マドンナが入ってるんだ? 30 個は入ってるぞ? 13000 円!? とおもいつつ、とりあえず二セット買った(汗

さて、夕食の予定というのは『あじと』だ。

集まったのは毎夏、ホタルを見に行くメンバーだ。彼らにあじとは紹介したような気がしてたんだけど……初めてっぽい?
あの鹿児島のだし汁を堪能してもらった。気に入っていただけたようで何より。
ただ今回も本店の方に行ったんだけど、オシャレ路線は変わっておらず、お値段も高かった(汗)。
南口店にも行ってみないとなぁ。あっちもオシャレ路線&高級路線になってるのかなぁ?

ここはだし汁だけでなく、お肉もかなり美味い。しかも写真の通り、こんなに脂があるのに鍋が全然よごれないんだよね。

さて、あじとでしゃぶしゃぶを堪能した後、〆に油ソバの『東京油アブラ学会』に入った。
なんでだろ?
足りなかったのかな?www

↑の 4 枚目の写真を見れば解る通り、〆の麺類は食べてるはずなのだが……??

ここの油ソバ屋は確か早稲田発祥の店だったはず。油ソバ、好きなのよね。
でも最近はラー油とお酢をかける文化が失われつつある(客に出された状態で、すでに味が完成されている)ような気がする。ここのは入れてもいいんだけどね。
かつてはカレーにソースや醤油をかける文化があったけど(1949 年生まれの父曰く、当時はカレーが薄かったかららしい)、今ではそんな文化はすっかり失われた。同じように油ソバもお酢とラー油をかける必要がなくなっていくのかななんても思いつつ……。

下の写真は夕食のメンバーの中に、京都から来られた方がいて、その人からいただいた京土産。
阿闍梨餅
うまい。食感が独特なのよね。あんまり上手な伝え方ができないんだけど、しっとりしつつもちっとしつつ、餡子がふわっと出てくる。この外側の衣の食感は、高級な濡れ煎みたいな感じ<ヲイ

吉祥寺を歩いててふと思ったんだけど、ドラッグストアって平成~令和とスゲー増えたじゃない? コンビニよりも多い。でも、入り口に製薬会社のマスコット置いてある所がない。マスコットってのはケロちゃんとかサトちゃんとかね。昔はこのマスコットの等身大のフィギュアが店の前によく置いてあったのだ。
擬人化とかゆるキャラとかの先駆けのような気もするし、今でも擬人化もゆるキャラも色んなところでなされているから、このマスコットの等身大フィギュアも時代遅れとか古いとかそう言うことはないと思うんだけどねぇ。

単純に邪魔なのかしら?(汗

インドカレーといぶりがっこチーズディップ

今日はデリバリーでインドカレー頼んだ。
仕事が忙しかったのかなぁ?

武蔵関のお店らしい。名前は『Sajha dining & Bar』。実際の店舗のようだ。
デリバリーって厨房だけで実店舗がないお店もあったりするので。

味は忘れたw ← この日記を書いているのは 2025 年の 12 月。
不味くはなかった。あとカレーの写真がラップかかってるのしかなかった(汗)。
デリバリーだとナンが折りたたまれちゃうのが悲しいね(汗)。あと蒸気吸っちゃって、フカフカ感がだいぶスポイルされてしまっている。三枚目の写真はガーリックチーズナン。チーズナンにさらにガーリックが! 絶対美味いに決まっていると思って頼んだんだけど、記憶に残ってないってコトは……まぁそこまででもなかったのだろう。

下の写真は山形に行った時にパンに塗るために買ったディップと、知人からもらったねりまの大福。大根が入ってるらしい(汗)。練馬の風月堂で売ってるらしい。マジか! ちなみに大根感はよくわからなかった(汗)。

一方のいぶりがっこチーズティップはメチャクチャ美味い。美味い、美味すぎる。
過去の日記にも出したかなぁ? それともこの日記が初出なんだろうか? 複数買ってるのでたぶん今回が初買いではないと思う。まー、何に入れても美味いんだ。パンに塗る、サラダに入れる、パスタとかの隠し味などなど、万能過ぎる。あまりにもよく使うのですぐなくなったwww

仕事部屋の冷蔵庫には炭酸水が常備されているのだが、1L サイズのものが入っている。ところが 1L サイズは一度に飲みきるわけではないし、そもそもいろんなシロップを割るためのものなので、使い切らずに再び冷蔵庫に戻ることになる。
仕事部屋の冷蔵庫はとても小さく、1L ~ 2L サイズのペットボトルは一本しか立てる事ができず、だいたいそこには大型のシロップ瓶が置いてある事が多く、炭酸水は寝かせておいてある。

この状況だと、けっこう炭酸水の気が抜けるのよねぇ。

で、シロップには炭酸なんて入ってないわけで、こちらを寝かせて、炭酸水を立たせるようにしたら、炭酸の抜ける速度が落ちたような気がする。あくまでも気がするだけだけど(汗)。

ただ考えてもみれば、立てて置いた方が寝かせて置くよりも水面の表面積が狭いので、その分炭酸も抜けないのではないか? と思いつつ……。

AI が犯罪幇助になる?

サポートセンターとかにかかってくるいわゆるカスハラに対応すべく、乱暴な言葉を AI で丁寧語に変換してくれるサービスがあるらしいんだか、今後そういうサービスがはじまるんだか、っていうニュースに反応したのが上のツイート(ポスト)だ。

サポートセンターに限らず、今、音声の翻訳なんかもスマートフォンで出来るじゃない? それで現地の言葉が話せないけど海外旅行をしてきたなんて話も聞くようになってきた。

で、女性側は強く拒否しているのに、丁寧な言葉に変換されてしまって、男は OK だと思ってしまう事件が発生しないかなっていう話で、まー実際どうなんだろうねぇ?(汗)。もしそう言う事件が起きた場合、AI 側の責任(つまりサービスを提供した会社の責任)ってある程度でてくるのかねぇ?

最近では AI の助言によって自殺してしまった(と親は主張している)ので AI の会社を訴えるといった事案も起きているようだ。

12/6 に蔵王温泉に入ってきたわけだけど、そのときの洗濯物を干してたら部屋が硫黄臭くなったw
これは酸性硫黄の温泉に行ったらあるあるなんだけど、温泉地で嗅ぐとなんてことない香りが、自宅で嗅ぐとけっこうキツい(汗)。アレだ、ニンニクが、料理をしてるときや食べるときはいい匂いだが、他人から臭ってくると嫌ってのと同じかもw

東京の紅葉

東京もようやく紅葉し始めた。
東京が紅葉するのは 12 月に入ってからというのはボクの中で常識になったのだが、それがいつからなのかは覚えてない。ただそんなに昔ではないような気がする……。

写真はイチョウだが、これは東京都の木でもある。

浅草橋だが 2017 年の 12/5 のイチョウはこんな感じだったらしい。

    

2018 年の 12/25 の田町は未だに見事な紅葉w

っていろいろ日記を遡ってみたんだけど、ボクの日記では紅葉が遅くなっているというのは特に解らなかった(汗)。

都市部のさ、紅葉の写真が撮りたいんだよね。田舎とか公園内の紅葉写真はもうだいぶ資料として貯まってるんだけど、都市部とか街中の紅葉写真はまりない。できれば表参道とか青山とかあっちの方で撮りたいなーと思いつつ、そもそも広葉樹ってあるのか確認もしていないw

あとは紅葉の料亭も撮りたいと思ってて、これは芝のとうふ屋うかいとか椿山荘とかに行けば撮れるかなぁなんてことを考えている。まぁ考えてるだけなんだけど(汗)。

下の写真はグラコロの写真。蛋白質が一切入っていない小麦粉オンパレード バーガーw

ライブ当日

さて、昨日のうちに山形に移動して、今日がコンサート当日だ。つまり昨日の日記はいわゆる前入りで、楽団員の移動費を抑えるために車で移動したというわけだ(汗)。主催者側がお金持ちだったら楽団員全員の飛行機代を用意したはずだしね(ぁ

コンサート会場は旧山形県庁『文翔館』という洋館だ。
この洋館の議事堂がコンサートホールとして貸し出されているというか、この文翔館自体を借りる事も可能との事(利用料金一覧)。
議事堂はサンルーフ付きのかなりかっこいい建物だった(1 ~ 7 枚目)。ただ国の重文なだけあって触れちゃいけない場所とか、使ってはいけない施設・備品なんかがあったりするのでそこは要注意。

音響的にはちょっとライト気味(響きやすい)。

ボクの担当は録画と録音だ。三台のカメラを用意したけど……結局、二台で撮る事に。つーても iPad Pro と iPhone 14 Pro なんだけどね(汗)。あれだなー、背の高い三脚があったらよかったなぁ。今後のために買っておこうかなぁ?

8 ~ 9 枚目は文翔館本体で、こちらが県庁舎だ。

洋館の県庁舎は明治時代に流行ったらしく──というか多層構造にするには洋館が手っ取り早かったんだと思うんだけど──けっこういろんな県庁舎や市庁舎などが洋館で作られた。あと幕末も含めれば江戸にあった藩邸なんかも洋館のモノが多い。現在でも使われている藩の洋館と言えば島津家の本邸が有名だ。

下の写真は仕出し弁当。256 っていう名前のお弁当屋さんらしい? 運営しているのは井筒屋という会社で、なんと 1736 年創業らしい。スゲー。なんで 256 って名前なんだろう? 二進法と何か関係が!? と思ったんだけど、住所がただ単に二丁目  5-6 だからっぽい(汗)。

味は忘れた。創業 300 年近い重みとかそういうのは解らなかった<当たり前だ

北九州のデパートとも関係ないみたい。

で、コンサートも無事終わり、片付けをして早々と撤収。

下の写真は安達太良 S.A. で食べたラーメン。何ラーメンかも忘れたし、味も忘れた!

最後に、その安達太良 S.A. で見つけた東北土産なんだけど、まぁ、ままどおるは有名だとして『みちのくミルル』というままどおるそっくりのお菓子があったので買ってみた。大きさは若干ままどおるの方が大きい? 餡も違うんだけど、ボクのバカ舌ではそんなに差は感じないというか、材料を信じるならままどおるはミルクベースでミルルは白あずきか白インゲンだとは思うのだが……ミルルのほうがなめらかでぬめっとしている感じ。どっちがいいかは完全に好みかも。