6 月の燃費、まとめ

6 月の燃費、というよりは 5 ~ 6 月の燃費。というのも 5 月は 10 日に給油しただけだからだ。
つまり下の表の 6/3 の給油は 5/10 からの燃費と言うことになる。遠出というと 5/17 に埼玉行ったのと、5/27 に神奈川行ったくらいか。

6/19 の給油は都内移動がメイン。週一の台場への出勤とか夜の買い出しとか。だから燃費は落ちている。
またこの日の給油は舞鶴取材旅行に行く前に入れたものだ。だから走行距離が 334km と半端な距離になっている。

6/20 は取材中に、6/22 は帰りに名古屋でいれたものだ。
都心を走るときと較べて 4km/L も違うのは正直悲しいというかナンというか、都内ではもっと出ないのかと思ってしまう。都内でこれくらい出てくれたら全然文句ないのになぁ。まぁ 3.5L なんてエンジンの段階で無理ではあるんだけど(汗)。

宮津琵琶湖を経由して名古屋までの燃費が悪いのはやはり琵琶湖周辺でハマった渋滞が効いていると思う。日記には書いてないが、鮎を食べたあとの温泉に行く間もずっと渋滞だったのだ。合計して 2 時間くらいは渋滞にはまっていたと思う。こういうときアンドリング ストップ機構やハイブリッド車ならここまで落ちることもなかっただろう。

車種:トヨタ エスティマ アエラス 3.5L 2WD(Estima GSR50W – 公称 9.6km/L)
Date 走行距離(km) 給油量(L) 単価(円) 燃費(km/L) メーカー 給油地
6/03 474.8 56.17 133 8.453 Enejet 東京都練馬区関町南
6/19 334.1 42.06 132 7.943 昭和シェル 東京都調布市深大寺
6/20 627.1 52.00 149 12.060 ENEOS 京都府舞鶴市北田辺
6/22 467.6 45.63 135 10.248 ENEOS 愛知県名古屋市守山区
まとめ 1903.6 195.86 137.25 9.719

ガソリン代は安い方だと思う。レギュラー換算だと 122 円とかそんな感じだ。
そんな中にあって舞鶴の 149 円 /L は際立っている。
高いなぁ……。地方は燃費が良い分ガソリンを高くしてるとかそう言うのはないよね?(笑い

そしてこの記事がこの車最後の燃費のまとめだ。名古屋~東京までの燃費はわからないままである。

たぬき、再び

温泉行きたい、美味しいもの食べたい、この二大欲求が来た。
しかし世間はコロナ禍だ。
というわけでとりあえずスーパー銭湯形式の温泉に行く(ぁ

前に、今日は何も食ってなかったので、その温泉の近くの食い物屋に入ってみる。

CAREO。たぶんステーキ屋さん。
客はボクらだけ。

なんと、焼きたてパン食べ放題! サンマルクみたい。
それにする(ぁ

そしてステーキ。っていうかここ安いぞ? 200g のステーキにパン食べ放題、揉み物(ドリンクバー)ついて 1200 円?? お肉は赤身主体で霜降では当然無いが固くもないし、そもぞも洋牛草履好きなボクとしては何の問題もない。

イイ店でした。

ポテトがクロスカットなのもポイント高い。
あとボンゴレはなんと海苔を使ったボンゴレ。同乗者曰く、なかなか風味もあって美味しかったらしい。

また来よう。

で、風呂入ったり、ショッピングしたりした。
下の写真は風呂で食べたかき氷。
やはり風呂上がりにかき氷は心地いいね。

ブルーハワイ。

そして今日のメインディッシュはたぬきだ。
ここはうどん屋さんなのだが、呑み屋も兼ねているため、一品料理のレパートリーがすごいのだ。
たぶんメニューは 100 種類くらいあるのではないか?

前回初めて行ったとき、とても気に入ったので、また来たいと思っていたのだ。

だし巻き玉子。ちょっと甘すぎたw
油淋鶏的なもの。これもタレがちょっとクドかった。
鴨南。
煮込みうどん。
マイタケの天ぷらうどん。

とまぁ写真に写ってるのはこんな感じ。他にももっといろいろ頼んだんだけど、ちゃんと写真に撮ってなかったみたいw

加須のうどんは弾力があり、讃岐うどんとはまた異なった腰だ。端で引っ張ってもすぐには切れない、不思議な噛み応えがある。讃岐よりツルツルしているかもしれない。

イイ一日でした。

ただの思い出語り

午前中、仕事前に車をいつもお世話になっている修理工場に引き取ってもらった。
車検が今月末で切れるからだ。
代わりになる車はまだ買えてないというか、例の仕事が重なりまくったお陰で見にすら行ってない。
とはいえこの車の車検を通す気にはならない。理由はとある不具合を直すのにエンジンを下ろさなくちゃいけないから。この不具合はエンジンをかけると「ガラガラ」と右前方から異音がするという問題で、なんとかっていう部品を交換する必要があるんだけど、それを交換するにはエンジンを下ろさないといけないらしい。ちなみにこの異音はエンジンが温まるとしなくなる。

謎い。

車検を通したくない理由がもう一つ。
燃費だ。
ハイオク仕様である上に都心では 7 ~ 8km/L しか出ない。そして一度に給油する量は 55L。ガソリン代だけで月に 2 万も 3 万も飛んでいく(笑)。まぁレギュラー ガソリン入れてもいいんだけどね。ちなみに前に乗っていた車は同じくハイオク仕様ではあったが都内でも 10km/L 以上出ていた

今の車を買ったときの様子はこちらに書いてあった。驚くのは当時の日記の通り 232,000km で廃車を迎えたことだ。すげー……まったく憶えてなかったのに。

思い出はたくさんある。とにかくありがたかったのは 280 馬力もあってトルクも 35.1kg・m もあったこと。運転が楽だったし、荷物満載・人満載でも加速してくれる、非常にありがたかった。ただし税金もすごいけどwww

人もたくさん乗せたなぁ。そういう意味ではたくさんの人の命を預かった。
20 万 km 乗ってて事故がほとんどなかったのはありがたいことだ(今年の一月にタクシーと事故ったけど)。

デメリットは運転がつまらないことだけど、燃費をいかに稼ぐかという意味ではいろいろな運転を試したと思う。都内で 7 ~ 8km/L という燃費はディーラにはよく驚かれていた。都内だとだいたい 6 ~ 7km/L らしい。
旅行に出ると 12km/L くらい。カタログ値では 9.6km/L なので東京で乗らなければ悪い燃費ではないのだろう。

この車で行った最北端は青森県、最西端・最南端は高知県愛媛県島根県だ。ついぞ九州北海道に渡ることはなかった。

次に乗る車は何だろうか? 新車か、中古車か。
ただボクはだいたい 7 年くらいで車を乗り潰してしまう。だからそんなに高い車を買っても意味がないという気はしている。

ホンダ車に戻りたいなぁと思いつつ、仕事が落ち着いたらいろんなディーラを回ってみようと思う。

話変わって今日は京都で買ってきたお蕎麦を食べた。そう、西日本のお蕎麦!
水曜どうでしょうに出てきた出石の皿そばというのが売ってたのよ! いやまぁ、皿はついてはないんだけどw

お蕎麦自体は小麦 6 : 蕎麦 4 だとおもう。関東とあまり変わらない味だったがどうか。
つゆもなんか醤油が強めで関東っぽかったように感じた。甘味も少ないし。
へー。
出石はいつか行ってはみたい。

自傷事件が絶えない

たぶん年をとった所為だと思うのだが、ボク個人的な自傷事件がここ数年耐えない。
別にメンヘラに目醒めたわけではなく(汗)、意図せずに自分の身体を傷つけてしまうのだ。

具体的に一番多いのが身体を洗うとき。あかすりで身体を洗ってるんだけど、そのあかすりで自分の身体をこする時にあかすりを持っている手の指の爪で皮膚を引っ掻いてしまい、皮がざりーっとむけてしまったり……同じく洗い物をしていて、スポンジでこするつもりが、スポンジは食器にあたってるんだけど、スポンジを持っている右手が食器を持っている左手を思いっきり引き裂いてしまったり……。
転びそうになって掴んじゃいけないもの(有刺鉄線とか)を掴んで怪我したりなんてことも。

もう脳がやばいのか??

なのでボクの身体は最近生傷が絶えない。しかも猫にもどこかしら引っ掻かれているので、どっかしらにはカサブタがあるという(汗)。

閑話休題。
今日は夜、同僚と飯に出た。
これがまた、店がやってないんだ……。

同僚と合流したのは大久保だというのに、結局東大和まで来てしまったwww

結局、南京亭かー。

しかし持ち帰りのみになってたらどうしようという不安もあったり(汗)
でもそんなことはなかった。

しかし写真を見ても自分が何を頼んだか憶えてないなー(汗
ますますボクの脳、やばいか??

たぶん担々麺……かな??

鮎と中華な最終日

13 時過ぎ頃で取材は終了。
このあとは経ヶ岬の方に行って写真をとろうなんて思っていたんだけど、京都にいる知人から食事の誘いがあり、宮津をあとにした。目指すは琵琶湖である。なんでもそこで是非紹介したいお店があるのだとか。

しかしそのお店は 17 時には閉まってしまうらしい。

というわけで急ぎ、琵琶湖に向かう。道路は混むことなく、ほぼ時間通りに到着するかにみえた。
ところが目的地 10km ほど手前で R161 が大渋滞! ラストオーダーまであと 10 分とかそんな感じなのに、Google Map によると 30 分以上かかるらしい……まじか!! なにそれ!? たしかに Google Map 上も真っ赤だ……くそー。

結局この Google Map の分数よりも多くかかって、案内されたお店に到着。
店の名前は『松水』。
琵琶湖でとれる魚(いわゆる淡水魚)専門の料理屋だ。

店内は客が一切なし。我々だけ。
そりゃそうだ、もうラストオーダー過ぎてるし。
ところが食べさせてくれるという。ありがたや…!

というわけで鮎づくしのコース料理でございます。百聞は一見にしかず、写真をごらんあれ。
焼きだけでなく、甘露煮(?)、酢漬け、マリネ、開き(一夜干し?)、天ぷら、そして卵。すべて鮎。鮎、鮎、鮎!
しっかり焼けば、中の骨までバリバリいける。
ボクは頭はなかなか食べ得られなかったのだけど、知人は全部食べてた。食べ慣れてるなぁ。

しかし鮎の卵ははじめて食べたかもしれない。なかなかいい体験をさせていただきました。

お腹いっぱいになったら今度は温泉に案内してくれるという。
しかも驚くなかれ、その温泉は、あのラーメンで有名な天下一品が経営しているのだとか。
天下一品の会長さんとかが普通に利用したりしているらしい。

すげー、そんなスパが!

名前を『あがりゃんせ』というらしい。琵琶湖畔に建っているので、露天風呂からの眺めがいい!
そして巨大で広い。
どんだけ奥があるのよっていうくらい、どこまでも建物が続いている。

さらにかなりいいマッサージ機があるというので、そこにも行く。
あんま王 II』。なんかやらしい<ヲイ

全身包み込んで、全身をあんまにかけるすごいヤツ。
無重力っていうコースがおもろい。若干頭が下がるくらいまで寝かせて無重力に感じさせつつあんまする。
肩・腰・足・足の裏・腕・掌とカバーエリアもすごい。
一回 15 分だったかなぁ。一時間くらいやってたと思う(汗

いやー、身体がとても軽くなった気がする。

などとやっていたら、いつのまにかもう 21 時(汗)
明日は月曜日で普通に仕事だってばwww
まだ琵琶湖だよwww

というわけで帰ることにする(今頃

マッサージ器以外の写真は、あがりゃんせ内の気になったものをテキトーに撮ったもの。バーカウンターとか、格好いいんですけど! あとルロ売ってた。これ、あんまり見ないのよね。けっこう飲みやすい味だと思うんだけどなぁ。

途中、名古屋で晩飯&給油。時間は 22:30 頃。

コロナ禍の中、お店やってるかなぁと心配しながら名古屋駅周辺をウロウロ。
やってねぇぇぇぇぇぇ!!
人通りは多い。たくさん人は歩いてるんだけど、チェーン店以外はほとんど閉まってる。呑み屋さんも閉まってる。開いてそうなところに行っても 22 時で締めちゃいましたとか、もうラストオーダー過ぎましたって所ばかり……。
そもそも深夜までやってた味噌煮込みうどんの店もコロナ禍で 21 時に閉店。

こ、これは名古屋飯食えないのか……??

けっきょく名古屋市内を徘徊することに。そしたら、遠くの方にネオンが……。
中華料理屋だった。
名古屋飯ではない。
が、他にやってるかも解らないので、ここで食べることにした。

海鮮館』という名前。ということは、海鮮主体のお店なのかしら? と、ちょっと期待を膨らませてメニューを開いてみたが……割と普通の台湾料理屋だったw

でもね、なかなか美味しかった。一~三枚目の写真は豚の味噌炒めをなんかクレープみたいなので包んで食べる。かなり味が濃いけど、ネギと衣で柔らかい味になる。4, 5 枚目は油淋鶏。6 枚目は担々麺。わりとストイックな担々麺だった。辛さだけみたいな? うまく言えないんだけど、コクよりも辛さな感じの。

けっこうおしかったー。

それからひたすら帰る。中央道で帰るか、東名高速で帰るか悩んだんだけど、東名高速で帰ることにした。
日曜の夜ならまだトラックもそんなに多くないよね……? って思ったからなんだけど、甘かった……

日付変わって 2:30 頃、浜松サービスエリアに到着。
ここには何度か訪れてるはずだが、建物がピアノになってるって今気付いたよwww
YAMAHA があるからなのかな。

そしてここで眠くて、一時間仮眠。

3:30 からまたひたすら東京に向かって走る。
東京インターを通り抜けたのが 4:50 だった。こうして舞鶴取材旅行は丸三日を全部使い切って終わりを迎えた。まぁ、使い切るのはいつものことなんだけどね。10 時から仕事だよwww

総走行距離は 1448.5km と 2000km にはまったく及ばなかった。

そしてこの車との最後の旅となった。
2012 年の 3 月に買ったので、8 年の付き合いだ。走行距離は 23 万 km だが中古なのでボクが走った分は 20 万 km だ。8 年で 20  万 km。前の車は 7 年で 21 万くらいだったからそれよりちょっと少ない。少ない理由は電車通勤の期間が、前の車を乗っていた時より多かったからだと思う。

何はともあれ、8 年間苦楽を共にした機械である。そして多くの命を預かってきた。
素直にありがとうという気持ちでいっぱいである。

結局この子も北海道と九州にはつれていけなかったなぁ……次の車でははたして……。

天橋立・真名井神社・籠神社

今日は 9 時に起床。実はこれでも予定より寝坊してしまった。
というのも今日の朝入る予定の温泉は朝の 6 時からやっているからだ。早めに起きて取材の時間を長くとろうと思っていたのに。理由は今日の方が、どちらかというとメインの取材だからだったのだが……。

天気は快晴。

もともとこの旅行に出掛ける前の天気予報では、週末は全て雨の予報だった。
確かに金曜日はずっと雨が降っていたのだが、土曜日は曇り、そして今日は晴れてくれた。くっきりと気持ちのいい青空である。というわけでまずは気持ちの良いドライブ動画をば。道の駅の駐車場から朝に入った小野小町温泉、そして天橋立、さらに籠神社までの道のりをそれぞれ。見晴らしの良い風景が続きます。

動画はいずれも H265 なので HEVC コーデックが入ってないと再生できないかも(汗)。iPhone や Mac は悔しいかなそのままで再生できるはず。HEVC、もっと普通に普及して欲しいなぁ。



というわけで今日の取材地は天橋立と籠神社である。籠神社は元伊勢でもある。
伊勢・出雲と来てこの天橋立を取材しない手はない……と、まぁ日本神話というか記紀的にはそうなのであるが、今回はどちらかというと背景資料を撮りに来た意味合いの方が濃い。単純に舞鶴を舞台にした作品を作るなら、天橋立は出すよね当然だよね、くらいの認識である。

一枚目、天橋立に一番近い駐車場の様子。ボクが到着した時点ですでに満車である。
上の二つ目の動画にあるんだけど、ちょうどボクがこの駐車場に通じる道路に到達したとき、満車が空車になるのであった(汗)。そして天橋立の根本(?)にある智恩寺の写真。

お土産屋さんとかが並ぶ、商店街。こういうのを商店街と言っていいのかは謎だが(汗
二枚目の奥に見える橋が天橋立の入り口である。

その橋からの眺めはこんな感じ。船が出ていて、天橋立の先まで案内してくれるらしい。
今回ボクは歩きだ。しかも対岸まで行く気はない(ぁ。ちなみに向こうまでは 3.6km ある。

それから天橋立神社までの景色、いろいろ。
根本から天橋立神社はたかだか 800m 程度。1km もなかったはず。

天橋立は砂州なのだが、ぴったりと海を囲ってしまっておらず途切れている場所がある。それらは橋が掛けられているので、それらを渡りながら歩くことになる。ちなみにぴったりと海を囲ってしまった場合、その囲まれて出来た湖はラグーンと言うらしい。本記事では写真の説明の時、砂州に囲われた方をラグーン側、外側を海側と表現する。

海水浴をしている人はいなかったけど、海辺で遊んだり釣りをしている人はたくさんいた。
人が多いのは主に海側で、ラグーン側はそもそも砂浜になっていないので人はいなかった。

そして天橋立神社。もっと大きいものだと予想していたのだが、こぢんまりとした神社だった。
作りもけっこう無機質。本殿がないのはご神体はこの天橋立ということか??

横に生えてしまった杉と、ラグーン側の海の様子。
最後の動画は海側の様子。こちら側はけっこう人が出ているのがわかる。


天橋立で写真を撮ったあとは、籠神社へ。
いったん駐車場に戻り、それからぐるっと回って反対側へ。ここは奥の院の真名井神社とその手前に籠神社がある。興味深いのはここの神主が、神道は最初は一神教からスタートしたんじゃないかという説を持っているらしい。ネットではちょっとうまく検索できなかったが、なかなか興味深い話である。
ちなみにメソポタミアのシュメール神話も最初は一神教だったのではないかと言う研究があるらしい。ただこちらもネットでは検索してもよく解らなかった(汗)。要するに宗教というのは一神教からスタートして民族が別れたり移住したりどしたりしていくうちに宗教も細分化されたりその場所の環境に左右されたりして多神教になっていったのではないかと。でもってユダヤ教・キリスト教・イスラム教はその一神教時代をそのまま守ってるんじゃないかみたいなことらしいが、はたして?? 考古学的にはどうなのか興味のあるところだ。

まぁそれはさておき、まずは真名井神社。籠神社のさらに奥にわりとひっそりとある感じ。
うっそうとした山の中に現れる。

残念なのは拝殿より先は撮影禁止。まじか……来た意味が半分以上ないぞ(汗)。
6 枚目の参拝客を見送る三毛猫は、この写真の右手に家があるんだけどそこの飼い猫っぽい。人慣れしているらしく、ボクが来ると足許にきてしばらく離れなかった。

下の写真は籠神社から真名井神社に至る道の風景なんだけど、通学路の資料にイイかなと思って撮りためてみたもの。二枚目の写真、奥に海を隔てているのが天橋立。つまり見えている海はラグーン側である。

そして籠神社。こちらも拝殿より先は撮影禁止。
それにしても建物が新しいものが多いように見られた。神宮(伊勢)のように定期的に建て替えているのだろうか?
人は天橋立ほど多くはないが、駐車場はけっこう埋まっていた。こちらも人気のスポットのようである。


こうして、今回の取材は終了である。撮りたいものはすべて撮れた。
と思っていたのだが、天橋立を上から撮るのをすっかり忘れてしまった……orz
天橋立の近くに『天橋立ビューランド』というのがあり、そこから天橋立を上から見下ろせるのだ。籠神社を撮り終わったあと、すっかり終わった気になってそのまま出てしまった(汗)。うーむ……なんたる失態。まぁ、もう一つ理由があって、京都にいる知人から食事の誘いがあってそっちに気が向きすぎていたというのもあるかもしれない<食いしん坊

最後に、天橋立全景を。もっと海岸近くまで近寄りたかったんだけど、イマイチどういけばいいのか解らず。途中からの撮影になってしまった。写真に写るこの先の道路が果たして海岸までつながっていたのか、つながっていたとして果たして U ターンできたのか自信がなかった。たまたま撮影地点が十字路になっていてエスティマが U ターンできそうなので、ここでの撮影となってしまった(汗)。

さて、今日という日はまだまだ続きます。
ご飯編と帰還編は別記事にて。

麺楽とぽん太にトドメはチーズケーキ

6/20 取材中の食事事情についてまとめてみた。

6/19 の 17:30 に松本イタリアンを食べて以降、20 日は東・西舞鶴駅の取材を一通り終えてから初めての食事となった。時間は 13:30 頃。実は京都の知人から、「とり貝料理」が郷土料理だと教えられていた。
確かに、幟に「とり貝」と書いてあるお店はいくつかあったものの……どれも閉まっていた。
えー……まだ 13 時台なのに??

まーそもそも商店街に人がほとんどいないのよねぇ……土曜日なのにいいのか?

で、ようやく見付けたお店がラーメン屋だった……。

うーん……。

しかし他にやってないようなので、入る。

京都のラーメン。鶏ガラをつかったあっさりで甘めのラーメン。東京でもおなじみになった魁力屋来来亭と系統は同じようだが、背脂が入っていない。豚骨も使ってるのかなぁ、ちょっと臭みがあるように感じた。
あと甘さが魁力屋や来来亭よりも強め。そしてこれは京都ラーメン全般に得ることだが、食べやすい。

餃子、チャーハン、唐揚げはフツーだった。チャーハンはちょっとペチャッとしてたし(汗

夜こそ、とり貝料理を! ということで、まずは天橋立駅周辺を彷徨うも、ほとんどのお店が閉店。仕方がないので宮津駅まで戻る。
宮津駅でもウロウロして、ようやくやっている店を見付ける。

ぽん太』。

ネーミング的にどうなんだ? でも海産物食えそうな店には見える。
入ると年配の夫婦がやっているお店のようだ。先客は二組だけ。
調理場を囲うようにカウンター席、そして座敷、テーブル席もあるなかなか広いお店。

開口一番、女将さんが、「うちは肉はなくて魚料理だけですけど」って言う。

えw?

肉しか食わない人間に見えたのかな。まぁ半分当たってるけど……。
とり貝料理を食べに来たのじゃ!
しかしメニューを見ると特にそれらしいメニューがない。でもとり貝料理のポスターは貼ってある。ので、なんか一番高いコースのにした。そしてこの時点でボクはとり貝料理が何か解っていなかった。

というわけで海産づくし。刺身にフライに、焼きのオンパレード。
あれ、とり貝は??
でもどれも食感がプリプリ! 刺身だけじゃなくて、焼きも揚げも! 揚げとか、サクプリじゅわっ! である。最後のじゅわっは肉汁である。魚だけど(ぁ
ただソースかけすぎなんじゃい。
あと醤油が関西ほど甘い醤油ではなかった。あれー? 京都なのに?? 刺身醤油なんてドロッとしていることも多いのに、サラサラだった。

というわけで、海の幸そのものは堪能した。
そして女将さんが相変わらず「肉はなくてねー」って言う。いや、そんなに肉食いたそうな顔してたか?? 魚食いに来たのに???(汗

海の幸で満足したあとはデザートだな!
と、宿泊地候補の道の駅に向かう途中で、そんなことを思う。
とはいえこの時間、宮津でデザートが食べられる店なんてもうないだろう。ファミレスぐらいか?
ファミレスで食うなら、別にコンビニのデザートでもいいだろうと考える。というのも最近のコンビニはプロのパティシエが舌を巻くほどレベルが高いのだ。パティシエが言ってたくらいだから、間違いない。
その理由は、料理の腕はともかく、とても良い材料を大量に仕入れるという戦略で、そんじょそこらのパティシエを駆逐しているらしい。

というわけでコンビニの中でも特にデザートに力を入れているローソンへ行く。
なんか東京では見たこともないチーズケーキが売っていたので、買ってみる。

でかい!!!

途中で飽きた上に、胸焼けした!!! 以上!!