マックよ、モスライスの足許にも及んでないぞ

お店で発行しているポイントが目に見えて売上げにつながっているのがわかる様子の記事。面白い。
というのもボクってあまりポイントを気にしていない。その理由は一つの店で買うと言うことを余りしないからだ。オタク……というか古い秋葉民は欲しいものを買うとき、様々な店を渡り歩き、目星を付けた値段のお店で値段交渉し、最安値で手に入れるということをしてきた。20 年も 30 年も前のことだ。いや、もっと前から秋葉というのはそういう所だった。

そのクセが抜けないせいで、何か一つの店で買い続けると言うことはあまりしない。

だからポイントが付いたからといって、それっきりになる事が多いし、今のボクはいまだにそうだ。
また勤め先がコロコロ変わるので、ポイント カードを作っても職場近くの店が一定しない。ポイントカードについては整理した記事を以前載せたが、今の台場ではココカラファインも WAONも使うところがない。

それがボクの常識なので、こうしてポイントの威力というか、みんなポイントって気にしてるんだなぁって感心してしまった。

トートツだが萌え時計の解像度を上げたい。さすがに iPhone や iPad で表示すると、粗さが目立つ。
実はデータ自体は 2048×2048 ドットくらいまでは行けるはずだ……たぶん。ただそのデカい立ち絵を用意するのがめんどうくさい(ぁ
あと UI もより解像度が細かいものを作らないといけない。

それと機能の方も作品を選ぶだけじゃなく、キャラも選べるようにした方がイイのかなぁと思いつつ……。

さて、お昼ご飯だ。しかし今日はそこそこ忙しく、買ってすまそうなんて思っていた。
吉野家か、マックか、いや別にコンビニや成城石井で弁当でもいいかなんて思いつつ……ふとマックの前を通ったら、モスライス バーガーみたいな看板が。あぁ、そういえば期間限定メニューでマックも始めたんだっけ……。

というわけで買ってみる(ぁ

ただメニューを選んでるとき思ったんだけど、中に挟んであるものがハンバーガーと変わらない。それでいいのかマックよ?
そして食べたら、その思いは確信に変わった。
不味くはない。塩辛い味付けにテリヤキっぽい味付けがパンズ(ごはん)にしてある。だから味として間違ってはいないのだが、しかしこの具ではパンの方が美味しいと思った。モスバーガーがなぜモスライス用に専用の具を用意しているか、マックはもう少し考えた方が良かったかもしれない。

もっとも調理器具や材料の調達の問題があるのだろうが……。

というわけでごはんバーガー、ボク的にはイマイチだった。

舟塚山古墳へ!

今日はとてもいい天気!
かねてより行きたかった茨城県にある舟塚山古墳に取材に行ってきた。本当はもっと身近な場所にある古墳で調べなきゃいけないことはけっこうあるんだけどね……。まぁでも期間限定の資料展示とのことなので……。ちなみにもっと近場の古墳とは埼玉県北部から群馬県や栃木県南部に広がる古墳群だ。
群馬県(毛野国)は早くから西日本の政権(これが邪馬台国なのかは不明)の軍門に降っており(?)、蝦夷(この場合、関東も含む)制覇に一躍買っている。なので調べるべきはそっちのほうなんだけど(ぉ

古代(といっても弥生後期古墳時代くらい)の日本の様子は、西日本は割と解っていることが多いものの、東日本に関しては判然としない。その理由の一つは弥生から古墳時代ともなると、西日本では比較的大きな政権にまとまりつつあったのに対し、東日本では小国家(部族? 村?)が乱立(というかまとまる必要も無かったのであろう)していたため、一つの体系的な歴史が存在しないからだろうと思っている。

とは言え、人は住んでいたし、記紀には東方を平定しに行く話が何度もあり、それは平安時代でもそうであったようなので、何かしらの勢力(と言っていいのかどうかはよく解らないが)があったのは間違いないのだろう。
史実は解らないが、とても簡単に弥生後期~古墳時代のボクの拙い知識をまとめると、こんな感じ。

  • 邪馬台国はあったんだろうが、大和王権とは違う政権
  • 国譲りで譲られたのが邪馬台国? だとしたら出雲が邪馬台国? -> 台与の段階で政権譲渡完了?
  • 九州北部、南部にはまだ独立勢力が現存

というわけで日本列島の西日本と呼ばれるエリアはほとんど一つにまとまりつつあったのではないか、と考えている。出雲が奈良というか大和まで支配下にあったのではというのは三輪山に残る神々の配置が出雲の神だからっていうただそれだけの事なんだけどね。また、浜名湖遠江と名付けられていることから、さらに出雲は越の国に手を焼いていたことから、富山(もしかしたら福井手前までかもしれない)~浜名湖くらいまでは支配下にあっただろうと推測している。

神武東征は戦争による征服ではあるものの、三輪山のようなものが残っているということは国譲りとまでは行かないまでもある程度平和的な解決があったかもしれないのと、垂仁天皇が「出雲をちゃんと顧みなさいな」的な夢を見るという話があるくらいなので、大和が一方的に出雲を叩きのめしたと言うわけでもないだろうと推測している。そういう意味では大和は邪馬台国の領土と政治基盤をそのまま受け継いだとも言える。

というような状況を元に、さて茨城県にあった、関東第二位の大きさもある舟塚山古墳はどんな古墳であったかというのが今回の取材のテーマである。とはいえ、まぁなんだ、だいたいの事は解っているというかなんというか、前方後円墳っていう段階で西日本由来のものであるわけで、西暦 400 年~ 450 年頃に西日本の政権(当時は邪馬台国?)に協力した豪族であろうというのがボクの見解であり、おおよそ展示でもそのようなことが書かれていた。

今回は取材の過程を動画にまとめてみた(笑い

まずは展示物(出土品)。展示場となった『ふるさと歴史館』はとても小さな博物館(?)だ。石岡小学校に隣接している建物で、もともとここには常陸国府があった場所らしい。かつては茨城県の県庁所在地だったということですな。

しかしガラス(アクリル?)ケースに入れられているのは、まぁお決まりのことなんだけど、カメラで撮ろうとすると反射しちゃって困るのよねぇ……これなんとかならんかねぇ。ボクの影が映り込みまくってるしwwww

とりあえず展示物を見た所でお昼ご飯にする。
実は目を付けているお店がいくつかあった。今回の選定基準は昭和の頃からやってそうなお店だ。今時は田舎でもオシャレな店ができているが、そんなところは別に東京でも食えるわけで、むしろ昭和の努力していない店(これは褒め言葉である)を求めた。
とは言え時間は 14:00。やっているか不安だったが、森樹というお店へ。

やばい、中がすごく暗いwww

勇気を出してドアを開けると、おばさんが一人座っていた。
やっていますかと聞くと、どうぞと言われたので入店。よかった!

外観の写真は実はけっこうオシャレ。
しかし内装は……昭和である(笑)。いやー、予想通りで嬉しい。
客はボク一人で、しかも電気も消してあった。ボクが席に着くと電気と TV をつけてくれた。

色々頼みたかったのだが胃袋にも限界があるので、ミックスピザと豚の香草焼き定食を注文。

出てくるのにはそれなりの時間がかかった。まぁ、当然だろう。
ピザはかなり厚い生地で、縁がパイ生地のようになっている。食感は厚い割にはサクサクしている。乗っている具も大きく、食べ応え充分。こちらは味付けはわりとあっさりとしていて海老やチーズの味がぐっとくる。
一方、豚の香草焼きは……しょっぱい!!!
ビックリするくらいのしょっぱさ。
その上に味噌汁、香の物、昆布の佃煮まで来るのだから……本来ならばご飯は三杯以上行ける塩分であった(笑

何はともあれ満足! おなかいっぱいw そもそも量は多めなので、二品頼んだのは無理があったようだ。でもなぁ、もう二度と来ることはないし、色々食べたいじゃない! そういう意味では夜来るのが良いんだよね。そしたらおかず系とか一品物をたくさん頼めるから。

 

さて、お腹がいっぱいになったところで、いよいよ本体の舟塚山古墳古墳へ行く。と言っても、まぁ見てふーんくらいだろうと高をくくっていた。

実際行けばもちろん、それはその通りなんだけれども、186m という大きさは見て歩く分にはちょうど良いかもしれないと感じた。というのも、iPhone のカメラで収まる(笑)。そして収まって立てる場所が開けているというのもありがたかった。
周囲が住宅に囲まれていたりしたら意味ないなぁなんて思っていたからだ。

あとは百聞は一見にしかず、実際に写真をみてもらえれば規模感とか周囲の雰囲気とか掴めると思う。

▼後円墳側にある神社。なぜか本殿があった。本殿は古墳そのものではないのか、と思いつつ。

▼後円墳側の天辺から、前方部を眺めた景色。

▼三角点(?)と後円墳の南側に空いた穴、造り出しの部分にあった地元の人と思われる墓、前方部から後円部を見た景色と、前方部の地面に降りた状態から後円部方向の眺め。

▼前方部から後円部方向をみた眺め

▼全景(左が後円部、右が前方部)

▼全体像

▼古墳周囲の風景。この写真は古墳の北から東にかけてを収めたもので、古墳の北側はこのように畑と平野が続いている。

▼墓と古墳。この古墳の周囲には墓がたくさんあった。二枚目は後円部の神社のあるあたりを遠景から。三枚目は立て札である。

▼下の 5 枚は古墳の南側の道路を捉えたもので、南側は急な斜面となっており(恋瀬川河岸段丘?)、古墳がこの丘の上に建っていることが解った。

以上で取材旅行は終了である。概ね目的が達せられたと思う。
その場所に立ち、その場所で考えることが大事である。
ちなみにこの弥生後期~古墳時代にボクが興味を持っているのは、現段階ではわりと自由に歴史をいじれるからである。いわゆる賢者が活躍できる幅も広い。だからこの辺に物語の仕掛けを持ってくると、個人的には楽しいなぁと思っているしだいである。

さて、帰りは特にどこに寄ることもなく、大人しく帰った。
岩城に温泉でも入りに行こうと思ったのだが、けっこう遠くて諦めた(笑)。

途中、守谷サービスエリアには寄った。ここも昭和の雰囲気を残したぼろっちぃサービスエリアだったのだが、建て変わったと聞いていたのだ。案の定オシャレになっている。お客さんもたくさん来ていた。
とはいえ腹はいっぱいだったので、せいぜい飲み物を買ったぐらいだが(汗

トイレがコントロール パネルが一つにまとまっていてかっこよかった。便座を拭くための消毒液を格納する部分まで一つにまとまっていた。いつもこれは後付けで付いていることが多いのになぁ。

暖冬。

いやー、今日は暖かかった。
というか今週全般、温かかったけど。
ところでインターネットって便利だな(唐突
今、この日記を書こうとして 1/30 の気温を調べようとしたら、過去 60 年のがずらっと出てきたよ。これによると 2017 年は 19.5 ℃にまであがったようだ(東京)。当時のボクの日記には気温については一切降られていなかった(汗
まぁ車を使ってないとなかなかね、気温そのものは測らないからね……。

さて、今日はわりと気に入っているメキシコ料理屋『ZEST』へ。
ZEST のランチはどれも 1000 円なんだけど、今日は奮発して 1250 円のハンバーグを頼む。さすがにこれをトルティーヤで食べる人はいないようで、店員さんが普通に「ライスは大盛りにしますか?」と聞いてきたので、トルティーヤの方を頼んだ。

なーに、切ればちゃんと入るさ。

そして肉汁たっぷりのハンバーグが出てきた。写真だと光が足りなかったのをムリヤリ Photoshop であげているので美味しそうに見えないがwww

ただやっぱりご飯向けのメニューだね。野菜が足りないし、サルサも付いてないのでだいぶタコス感はなかったりするが、まぁ美味しいから良いのだ(ぁ

ちょっと出向先で画像データを縮小する必要が出ていて、そうだ iPad 版の Photoshop でやってみようとおもったのだが……出来ないっぽい?
えー……。
iPad はその性質上、その場で描いたりどしたりする機能が優先されているようだ。

ボクみたいにできあがったものをアレコレ加工する用途にはまだ向いていないと言うことか……。
そういうのは PC でやれと。
後のバージョンアップに期待である。

カレー©ウサリア

今の仕事はサーバ関係なのだが、相変わらず Linux だ。
日本のゲーム業界では Windows サーバに出会ったことが今の所ないし、聞いたこともないのでまぁ仕方ないのだが……。ちなみにゲーム業界で Linux が主流なのはやはり Linux が無料だからだろう。よく企業や自治体が Windows から無料の Linux へ移行して大失敗する話を聞くが、なぜゲーム業界ではそれが起きないのかというと、単純に使う人達もプログラマだからである(笑
企業や自治体の場合、Linux 環境を用意するのはエンジニアだが、使うのはただの素人である。一方、ゲーム業界の場合、用意する人も使う人も同じ人なので、まぁ Linux で困ることはないという……。

ボクは困ってるんだけどね!(ぁ

さて、今日はとても天気が良かったのでダイバーシティの外に出た。
風がすごかったけど!

入ったお店はムンバイ。台場では数少ないインド料理屋だ。インド料理屋ってさ、わりと一つの駅に三つも四つもあったりするものだが……台場周辺は今の所、二軒しか知らない。このムンバイは台場という食い物の値段が高いエリアにあって、割と普通の値段だ。ランチタイムは、だけど。夜は行ったことがないので解らない。ナンとライスもお代わり自由だし。というわけで、メニューの写真も撮ってみた。

ここのカレーはインドカレーの中でもかなりシャバシャバだ。スープみたい。
その所為かはわからないが、コクもちょっと物足りなかったりする(笑い

ナンの写真が二つもあるのは、二つ目の方がなんか一つ目みたいなのが出来ちゃって面白かったので思わず撮ってしまった。なんか妖怪(もしくは腫瘍)みたいw

んでもって、いい天気だ。こう言う日は仕事なんかほっぽり出してどこかに出掛けたいところだ。散歩でもイイ。が、なかなかそう言うワケにはいかない。出向の身だからなぁ……これが本社勤めなら、今から休みますってのも不可能ではないのだが……。もちろん自分の仕事がちゃんと進んでいるという前提ではあるが。

最近、天気に間してはとても強く感じる事がある。それは今日みたいな天気がいいのに仕事がある日や、取材に出掛けた日の天気が悪かったりした時だ。

「また別の機会に来ればいいじゃない」

って、思いはするんだけど、これがけっこう難しい。今日みたいな青空がまたすぐ拝めるのかというと、これが同じ晴れててもなんか遠くは白くなってしまったり、ぼんやりしてしまったりする日も多い。これが季節も絡むと、次のチャンスは一年後なんてことも平気である。

だからホント、景色や天気って一期一会だ。

もっともそう思うようになったのは、数年前からのような気もする。会社の体制が変わったり買収されたりして時間に厳しくなった。かつては仕事さえちゃんとこなしていれば自由に時間がとれた。だから「あ、今日しかない!」って思ったらそのまま外に飛び出して行けたんだけど……今は土日や祝日しか自由に身動きがとれない。
紅葉を撮るときなんかでも、今週の土日の天気が悪かったら来週にするしかないんだけど、もう来週には散ってしまっているなんてことは珍しくともなんともない。

なんともはや、不自由な毎日である。

今日は珍しい知人が東京に出ていたので、合流して食事した。
って言ってもデニーズだけど。
でも前回デニーズに行って、とても良かったのでまた行ってみたのだ。

だが……アレー??
今回はイマイチだった。
なんかお肉はボソボソだったし、肉汁は出てこないし、ジョナサンみたい(ぁ
セントラル キッチンにも得手不得手があるのかねぇ?

デザートは割と美味しかった。

最後におまけ。1/14 にもムンバイに行ったんだけど、その日はムンバイのことしか書くことがなかったので日記化してないので、とりあえず貼ってみた(ぁ
上のメニューも実は 1/14 に撮ったものだったりするw

赤城山と年賀状

年賀状の話、もう少し続きます。
SNS やメールを通じて、住所を知らない人にも年賀状を送るサービスが郵便局にはある。
2020 年の年賀状も実はこのサービスを使いたかった。理由は住所を集めたくないからだ。郵便局のサービスを使えばボクが知るのは Twitter のアカウントかメール アドレスだけで済む。破棄もしやすいし、管理もしやすい。
ボクが住所まで管理したくないのは、クラッキングやマルウェアに引っかかった場合に情報が外に出てしまうことがあり得るからだ。コンピュータの世界はボクだけが気をつけていれば良いというわけではない。ゼロデイ攻撃もあるしパッチを当て損ねてデータを抜かれるなんてこともある。

そこで今後のためにも今年の年賀状のデータを使って郵便局のサービスを試してみた。
これは要するにボクが郵便局に対して年賀状を出したい人の Twitter のアカウントやメール アドレスを通知すると、郵便局がそれらの人にコンタクトを取り、年賀状を出して良いかどうか尋ねるというものだ。受信者は郵便局に対して年賀状を受け取るかどうか返事をする。この時に送って欲しい住所を伝えるわけである。
受信者の住所は郵便局までは行くが、ボクの所には届かない。こうすることによってボクは住所を管理する必要がなくなるし、受信者もボクのような素人に個人情報を預けなくても済むというわけである。

価格は一枚 173 円(ツイートでは間違って 176 円とつぶやいている)。思ったより高かったwww
ありがたいのは巷の印刷屋さんと違って、年を越しても注文できることだ。1/12 でも可能。ありがたい。
一応大量に頼むと割引があって、100 枚を超えると一割引になるらしい。それでも一枚 156 円だ。

なんて話を絵描きにしたら、絵描きがこっちのはどうかと別のサービスを送ってきた。

試しにこちらを使ってみると、一枚の値段は郵便局と同じ 173 円なのだが、100 枚以上頼むと三割引になった。一枚 121 円である。

ちなみに自分で印刷するといくらかかるかというと 63 円の葉書代+インク代になるわけだが、インク代が難しい。そもそも 200 枚印刷してもインクは半分もなくならないからだ。1/3 くらいだろうか? 全色 5000 円で買ったとしてもその 1/3。5000 ÷ 3 ÷ 200 = 8.3 円ということで、一枚 71.3 円ということになる。

つまり 121.1 – 71.3 = 49.8 円の差があるわけだが、この差はボクにとってはちょうど個人情報扱い代ということになる。

ところが! このフジカラーの方のサービスは、住所を知らない人に送ることは出来なかった……orz
まじかー。

あともう一つ、印刷を外に頼むと出る問題がある。それは QR コードだ。天津神本舗の年賀状には年賀状で使われた絵の高解像度データをダウンロードできるように QR コードがついている。この QR コードは葉書の表面・差出人を書くスペースに印刷されている。上記のようなサービスに頼むと差出人の場所に QR コードの印刷はしてくれないので通信面に配さなければならないのだが、そうなると通信面いっぱいを使ったレイアウトができなくなり、どこかに QR コードを入れるスペースを確保しなければならないのだ

ちなみにこの QR コード、要するに URI なわけだけど、今までは一度でも年賀状をもらったことがある人なら推測可能だった(笑)。アドレスの仕組みが解れば他の年の画像データもダウンロード出来てしまうのだ(笑
ので、今年からはそれが出来ないようにした。別にそんなことをする必要って本当はないんだけど、主旨は「年賀状を受け取った人だけが受け取れるデータ」だから、受け取ってない人もダウンロードできちゃうのは年賀状を受け取った人が不利益を被ることになるな、と思ったのだ。
ただ別にシリアル番号とかを一枚一枚に付けているわけではないので、年賀状を受け取った人が QR コードに書かれている URI をネット上で拡散してしまえば誰でもダウンロード出来ちゃうけどね。

ちなみにネットに書いちゃった人はいるようだ。もっともすぐに消したのか、そこ経由からのアクセスはそんなに多くなかった。

さて、とりあえず次にこの手の企画をやるとすると残暑見舞いになると思うんだけど……これは今まで通りの方法でやるしかない。どうしてかというと郵便局のサービスは年賀状でしかやってくれないからだ。結局、ボクの方で住所を預かることになる。
そして残暑見舞いに応募した人は自動的に年賀状も送るので……なんか郵便局のサービスを使う機会が無いような気がしてきた……(^^;

さて、いきなり話は変わる。
夕方、温泉に入りたいと思い立ち、とりあえず北へと進路を取った。が、やっぱり夕方出発だと温泉地はどこも日帰りは閉じちゃうなぁ。目指したのは赤城温泉なのよ。ここは炭酸水素塩泉のお風呂があってじゃっかん濁っているお湯なんだけど、それに入りたいなーと思ってとりあえずやってそうなところに行ってみたんだけど……そもそも旅館自体閉まってた……orz

あれー、おかしいなぁ……。

ちなみに周囲の旅館を回ってみるも、すでに日帰りは終了。
結局、下山して、スーパー銭湯形式の『あいのやまの湯』というところになってしまった。
久々の突発旅行失敗である。

気を取り直して晩御飯!
同乗者が味噌ラーメンが気になる味噌ラーメン屋があるというので行ってみる。名前を『田所商店』。味噌専門。どれくらい味噌専門家というと、サイドメニューの餃子や唐揚げにまで味噌が練り込んであるくらいの専門ぶり。しかも味噌が三種類選べる。北海道・長野・九州だ。え、九州で味噌??(麦味噌) よくわからんwwww

ボクは信州味噌のラーメンを頼んだ。4 枚目の写真だ。
同乗者は山椒を使った味噌ラーメンを。二枚目の写真。
同乗者は比較的辛いのが苦手なのだが、この山椒のラーメンは大当たりらしい。辛いのが苦手でも辛さで困ることなく、それでいて山椒のしびれを楽しめるとても美味しいラーメンとのこと。

信州のほうはコクがあって優しい感じのスープ。麺は味噌ラーメンではわりと定番の中太ちぢれ麺である。チェーン店だけどけっこういい味出してるなぁ。最近のセントラル キッチンは本当にすごいなぁ。
なんか東京にもあるみたいだから、今度ほかの味噌を試しに行ってみよう。

さて、戻ったら留守番してた人がいて、腹が減ったというのでファミレス行ったwww
デニーズ
スゲー久しぶり。

相変わらずタラマヨポテトはうまい。びっくりしたのが二枚目の写真のおうどん。一口もらったんだけど、スープが薄味でそれでいてコクがあって、おうどんも柔らかいんだけど食べやすくて美味しかった。カボチャが入っているのもポイントが高い。

ボクが頼んだ焼きリンゴもかなり凝ってて味も酸味と甘味のバランスがとても良く、温かくておいしかった。まさかデニーズでもセントラル キッチンのすごさを思い知らされるとは。それにしてもジョサナンの情けないことよ(ぁ

なんか温泉には失敗したけど、グルメは安いながらも色々発見があった旅だった。

年賀状の舞台裏

2020 年の年賀状に関してのアレコレ。年始の挨拶はこちらに掲載している。

今回は初めて(?)の横使いである。今まで縦だったのでレイアウトに少し苦労した。サークル ロゴや自分の名前を書く場所もずっと流用だったのに、そういうわけにもいかなくなってしまったw

キャラは久遠寺澄空という 1/2 summer の攻略可ヒロインで、イモータルでもなければ賢者でもない。ただ彼女の祖先に賢者がいる。絵描きさんに澄空かちあらというリクエストを送ったところ、まだ一度も年賀状になったことがないということで澄空になった。絵描きさん的にはねずみ年をどう絡めるか悩んだようではある(汗
あと手書きの文字は全て絵描きさんのものである。

応募人数はついに 100 人を超えた。しかも大幅に超えた(笑い
しかし新規の応募者のほとんどは絵描きさんのファンであり、今回の年賀状をもって半分以上が天津神本舗ではなく絵描きさんのお客さんとなってしまった。まぁ仕方がない。

印刷は 100 枚を超えたら業者に出すつもりだったのだが、年賀状は 2019 年内に出稿しなければならないところばかりで、結局自分で印刷することにした。実は 2020 年から郵便局が住所を知らない人にも年賀状を出せるサービスを始めたのだが、年賀状の募集を始めた 12/2 時点ではまだどのようなサービスか試すことができず、今まで通り、住所を送ってもらって対応することとした。
他人の住所を預かる件については、後日、郵便局のサービスを使ってみたので、その様子は 2/12 の日記に記した。

年賀状の調達先は主にコンビニで、応募数+10 枚をキープするようにしていた。応募そのものは一昨日が〆切なのだが、伝統的に応募フォームは閉じないというのが天津神本舗の方針であった。要するにボクの知名度の場合、1/7 を過ぎて応募してきた人がいたとしても、10 枚の予備で間に合ったのである(笑い

年賀状のデザインは、今年は絵描きさんのファンの人が多いと言うことで、天津神本舗のロゴは背景扱いとした。またボクの名前を毎年入れているのだが、今回は入れなかった。しかし天津神本舗という名前だから理解はしてくれると思うが、ロゴマークが旭日旗に近いので、絵描きさんのファンに韓国人がいたらどうしようという心配もあったりする(汗

そんなこんなで昨日から三日間ほど、会社から戻ったら年賀状を印刷する毎日となった。

下の写真は今日の気温と、お昼と、デザートである。
ビックリしたのは気温だ。15 ℃!! あったかいよ!!
唐揚げはいつもの TORIKAI EXPRESS の山盛り唐揚げ定食。アイスクリームはサーティワン

宴、はじまる

今日はコミケの手伝いだった。
で、そのあと、いつもなら温泉旅行に行くのだが、メンバーの疲労がけっこうあるということで、遠出せずに関東をうろちょろすることになった。

下の動画はコミケ会場に向かっている時に遭遇した、何らかのアクシデントが起きたワンボックス。バーストかなぁ?? 音は聞こえなかったし、遠かったのでよく解らなかった。でも事故にならなくてよかった。
運転士さんも適切に対処出来てたと思う。後ろのトラックも追突せず、ナイスだ。

それにしても勤務地が台場なので、コミケ会場に行くのは特別なことでもなんでも無くなってしまったなぁw。前までは年に二回しか行かない場所だったのに。いや、コミ 1 の手伝いをすることもあるから年 4 回か。

合流してから向かったのが、飯。
ボクも朝から何も食っていない。
なんでもどうしても食べたい味噌ラーメン屋があるのだという。
名前がすごい。『将軍味噌ラーメン 三國』。
三国というとボクは三国峠を思い出すのだが、場所的には関係なさそうだ。位置的には上毛野下毛野、そして那須の三国か? それとも三つ目は常陸か? などと思いながら入る。

中は閑古鳥。

いやまぁ飯時じゃないのでこんなもんかもしれないが。
写真は鶏の唐揚げ、餃子、辛味噌、濃厚みそである。濃厚みその上に乗っている肉はすでにタレを付けて焼いたもので、濃厚みそとあいまってさらに味が濃くなっている。味噌の味はこってり系で麺は太めの縮れ。今となってはわりとオーソドックスな気がする。
ボクは卵が余り好きではないというのもあるが、卵がスープの温度を下げてしまい、そこがイマイチだった。そもそも味噌はあまりスープの温度があげられないので、食べているウチにどんどん下がっていくので、そこに生卵はよろしくない。

餃子は肉汁たっぷりで美味しかった。あと写真写り悪いけど、鶏の唐揚げも柔らかくてなかなか。

帰りにデザートを食べようって事で、お気に入りのイタメシ屋『ベルパロッソ』でケーキを買う。
ばばーん! どうですか、この色とりどりのケーキたち。ベルパロッソはイタメシ屋だが、ケーキを買うだけのお客さんもけっこういるくらい、ケーキも有名なお店なのだ。

ここのは甘さがボクにとってちょうど良い。
甘すぎることもなく、また甘さが物足りないこともなく。
そしてスポンジが引き締まってるんだけど柔らかい、なんともイイ弾力なのだ。

それからコタツでうだうだしてたら温泉に行こうということになり、近場のスーパー銭湯形式の温泉へ。
足を伸ばしてタップリ湯に浸かる。
といってもボクは送迎しただけなのでそんなに疲れてないw
実際にコミケで売ったりしていたメンバーはずっと経ちっぱなしだし、朝の 5 時から起きてるしでそうとうお疲れのようだった。

でも上がったら元気になったのか、腹が減ったとか言い出した。
お、おう。
とは言え場所は久喜。個人店はもうやってないだろうと言うことでファミレスへ。

COCO’S

ボク的 COCO’S 定番メニューを頼む。カリカリポテトがね、もう食べ始めると止まらないのよ。
あとタコサラダ。
でも今回のタコサラダはダメだったー。タコスが油でベチャベチャ。胸焼けするー。

というわけで、食って風呂入ってばかりの一日になってしまったwww
しかし実はこれはほんの始まりなのだ(何