Ryoma 再び(新井薬師前のラーメン屋)

Ryoma に行ってきた。2 回目
前来たとき、トマトラーメンがすごく気になってたのよね。太陽のトマト麺とどう違うのか!?(太陽のトマト麺の記事
で、結果から言うと、こっちの方が全然トマトでした。
トマトの酸味もかなり残っていて、それでいてトマトのえぐみや変な酸っぱさは感じず、とても気持ちのいいスープ。これはうまい。ボクは太陽のトマト麺よりこちらのほうが好みだった。こっちの方が麺も丸くてスパゲッティっぽいんだけど太陽のトマト麺より何故かあまりイタリアンな感じはせず、ラーメンとして食べられた。出汁の取り方の違いかなぁ? そして鳥チャーシューが少し半生で、トマトのスープと混ぜるとおいしい。こちらに豚のチャーシューをつけないのもよく解る。
よく出来ているなぁ。

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札幌ラーメン 天竜(浅草橋)

浅草橋駅西口のすぐ真ん前にあるラーメン屋「天竜」に行ってきた。前々から気にはなっていたものの、昭和ながらの店で、工夫の内札幌ラーメンなんだろうなと勝手に想像していたから、入っていなかったのだ。ただこのお店の近くを通るとトンコツ臭がひどく、なんで札幌ラーメンでトンコツの匂いがするんだとずっと疑問だった。ただ、実はトンコツというのは色んなところで使われていて、例えば喜多方ラーメンなんかも、メインは醤油だが、コクにトンコツを使っている。
Wikipedia によると、なるほど、やはり札幌ラーメンもトンコツを使うようだ。味噌にばかり囚われていたが、札幌ラーメンでもトンコツを使っているとは知らなかった。

と言うわけで、塩を注文。札幌ラーメンと言えばやはり、バターコーンであろう。
さて、味はコクがあり、バターの甘みが利いている。予想通りの札幌ラーメンの味である。但し、やはり今時この味は飽きが早く来てしまうなぁ。ラーメンもどんどん進化しているのだなぁ。しかしこういう素朴な味も重要なのだ。決め手はチャーシュー。チャーシューにけっこう味がしてあって、こちらをほどよく混ぜながら食べると飽きない。
とにかく驚いたのが、量だ。写真では解りづらいかもしれないが、これが普通盛りである。チャーシューも凄い量。チャーシューは結局、麺を食べ終わっても 2 枚も余ってしまった。あと札幌ラーメンと言えば最後に残った挽肉とコーンを如何に上手に食べるかなのだが……思ったよりうまく行かなかった(汗)。

店の雰囲気だが、常連客が多いようで、みんな店の人と気軽に話していた。
店内は本当に昭和のラーメン屋って感じ。床とかテーブルとか、ペトペトしてるw まぁボクはこういうの気にしない方なんだけどね。あと店内もトンコツ臭が充満してます。

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Ryoma(新井薬師前)

夜、ちょっと外に出たんだけど、その時の同乗者に教えてもらったラーメン屋。「Ryoma」という名前らしい。音だけ聞いた感じだと「龍馬」の方を思い浮かべてしまったので、鰹だしの醤油な感じをイメージしたのだが、店の前に行くとそのイメージは脆くも崩れ去った(笑)。
個人的にはトマト麺に魅かれたんだが、初めて来たんだからまずはノーマルなヤツを。ところがノーマルの方は醤油と塩が選べるらしい。同乗者は醤油を選んだので、ボクは塩を。このところ塩ラーメン付いているな。こっちの塩ラーメンは美味しいといいな(って、別に粋な一生が不味いわけではないのだが)。

さて、出てきたラーメンは意外と麺が太い。太麺ストレート。そして、出しの味がしっかり利いている。チャーシューには鳥と豚の二種類があるが、全部乗せだと両方入っている。豚は見た目とは裏腹にボロッと崩れるほど柔らかい。塩味がこちらも沁みているのだが、イヤミではなくアクセントになって美味しい。一方の鳥チャーシューは半生って感じで、鳥の出汁が周囲に包み込むようになっていて、これはこれで別の味が楽しめて美味しい。
なかなかバランスが良くて美味しかった~。

餃子も頼んでみたんだけど、中にエビが入ってて、野菜の味もしっかり。
ポン酢がちゃんと合う。
なかなか丁寧に作っているお店だなと思った。同乗者の話によると昼は鉄板焼き的なものもやっているとか。面白いなぁ。今度はトマト麺、食べてみたいなぁ。しかしこうなってくると、もう 3.5 点クラスのラーメン屋ってのがもう普通になってきているような気がする。はてさて、この先のラーメン戦争はどうなっていくんだろう?
曲はペルソナ 3 から。こう言うのがゲーム音楽として流れるのはいいねぇ。どんなゲームか知らないけど(マテ
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粋な一生(秋葉原)

会社の人に教えてもらって、行こう行こうと思いつつなかなか行けなかったラーメン屋に行ってきた。名前は「粋な一生」で、塩ラーメンがおすすめの店らしい。食べログの点数もすごい~~、これは期待大! というわけで、塩を注文。
出てきたのは透明なスープのラーメン。いいですなぁ。
ちなみに最近の塩ラーメンの当たりは珍麻家の塩ラーメンである。個人的にはくろ㐂より好き。さて、粋な一生の塩ラーメンはどんな感じなのか?

まずスープは、塩が前面に出てる感じ。コクや出汁はちょっとうすめ。そして、チャーシューや麺の甘さ、三つ葉の味一つ一つが味わえる感じ。これは……美味しいけど、このおいしさを堪能するには、かなり舌がしっかりしてないとダメなんじゃなかろうか。ボクなんかは途中で飽きてしまう。じっくりそれぞれの具材と麺の味を味わえる人には、かなりいいハーモニーになっていると思う。
個人的に NG だったのが、油の多さ。まろやかさのためだろうか、ちょっと油が多かった。あとでこの店を教えてくれた人に聞くと、「油少なめで注文してます」とのこと。なるほど、それならボクももっと楽しめたかも知れない。

と言うわけで、美味しかったけど 3.56(この当時の数字)という点数はどうなのかなと思ったけど、どうでしょう? ちなみに一緒に行った人は味噌の方が美味しいとのこと。と言うわけで、次回は味噌味に挑戦してみようと思う。

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ばりこて!(高円寺の豚骨ラーメン)

収録の休憩中にエンジニアさんに教えてもらったラーメン屋さん。
みんなで食べてきた。
名前は「ばりこて」。本格的な豚骨ラーメン。豚骨ラーメンってのは実はあっさりしている。油もないしコラーゲンだしで、本来はあっさりめなのだ。でも東京のはけっこう脂が多いよね。まぁそれはさておき、ボクは豚骨ラーメンというと「御天」に良く行く。御天はどっちかっていうと、色々な味の豚骨ラーメンがあるんだけどそれでもノーマルのヤツはけっこう好きなのである。
一方のばりこては本当に豚骨ラーメンしかない。それに麺の固さ(なんと「生」がある)、トッピングが選べるぐらいで、ラーメンそのものは一種類だけ。さらに面白いのが、半玉(0.5)替え玉が出来る。
とんこつ臭はほんのりするが、嫌味なほどではない。スープもコラーゲン多めのちょっとぬるっとした感じで、良い。ただ個人的にしょっぱかった。チャーシューは替え玉のために頼んだけど、これだけしょっぱいとなくても良かったなぁ。

麺彩房(五反田)

五反田に打ち合わせで行ったので、ご飯食べてきた。
ここも昼時は結構並んでるつけ麺屋「麺彩房」。
味は魚出汁(煮干しメイン)のつけ麺。
でも油ソバやってたので、そっち頼んじゃった(ぁ

  

思ったより脂っこくなくて、おいしかった。
最近あれだね、かき混ぜなくてもいい油ソバって増えたね。これも綿に味がしみていて、特にかき混ぜなくても食べられる。

太陽のトマト麺 荻窪店

夜、ちょっとご飯に出た。
本来はにんにくやが目当てだったんだけど、残念ながらやっていなかった(23 時頃)。日曜の夜と言うこともあって、朝方までやっている店もどこも早じまい。う~ん、とりあえずつるとんたんなら確実にやっているから、そこに行こうかと青梅街道を飛ばして荻窪で信号待ちをしていたときに、そういえば荻窪に「トマト麺」ってのがあったなぁ、と言うのを思い出した。
見るとやっているようだった。そこでトマト麺の話題を出すと、同乗者も行ってみたいと言うことで、入ってみることにした。

まず入ってみて驚くのが、そもそもラーメン屋の匂いじゃないww
オリーブ・オイルとバジルの香りが充満する、そこはもうイタメシ屋ww
さっそく注文。同乗者はチーズラーメン。ボクは麻婆ナス麺だったかな。辛い奴だけど、初めてなので普通の辛さにしておいた。
で、味の方なんだけど、美味しい。コクもあって、トマトの味もイヤミじゃなくて、麺も固さがスープと合っていて、バランスが良い味。だけども、頭が混乱する。ラーメンを食べているのにそうじゃない的な(笑)。ぶっちゃけてしまえば、イタリアンならイタリアンとして食べたいという思いがありつつも、一方ではいや、自分はラーメンを食べに来たんだという思いがぶつかり合って何とも言えない雰囲気になるのだ(爆)。
結果的には、有りだと思う。また来ようと思ったし。
ただ「ねぎめし」がしょっぱかったー。他のメニューはけっこうしょっぱくないのに、なんでこれだけ……と思いつつ。