川原湯温泉と小野上温泉をハシゴする

今日はいい天気だなぁ……。
温泉入りたいなぁ。
硫黄の温泉がいいなぁ。
でも草津は遠いなぁ。

そういや、川原湯温泉ってのがあったな。

というわけで行って来た(ぉ

いや実はもう一つ、重要な理由があるんだけどそれは 4/30 の日記に……。
とにかく出掛けなくちゃいけない理由──正確にはそれを理由に出掛けたいわけだ──があったのは確かだ。

川原湯温泉は詳しくは上の Wikipedia に詳しいと思うのだが、八ッ場ダムに沈む予定だった温泉だ。
湯質はとても良かったのを憶えているのだが、八ッ場ダムが出来てから行ったことはなかった。
理由は夜遅くまでやってないからだ(汗
夜型人間であるボクは、もっぱら夜でも入れる草津に世話になることが多かった。

八ッ場ダムが出来て、ダムの上に移動したという話は聞いていたので、その様子を見るのも兼ねて行ってみることにした。

とは言え東京を出たのが 13 時過ぎ。温泉入って返ってくるだけの旅になるだろう。

とりあえずダイジェストを動画にまとめた、

ちなみに川原湯温泉に行ったのは、いろはの取材時以来だから実に 15 年ぶりとか? そんな感じじゃなかろうか。
まず目指したのは 2/14 にも行った清水屋へ。とはいえ、13 時に家を出たのでは、着いた頃には閉店していることはわかっていた。では何故行くのか? それは 2/14 行ったときにも買って来たうどんの切れ端が欲しかったのだ。着いた頃には閉店しているとは言っても、ギリギリ店を閉めるか閉めないかの時間に到着すると予想。それならば、閉まっていたとしても、売ってくれるのではないだろうかという淡い期待を込めて向かった。

清水屋に着いたのは 14:55 頃。だが、お店はガッツリ閉まっていたwww

あれ?www

おかしい、15 時までのはずなのに……新規に入れなくても、店自体は開いていても良さそうなのに。
ダメ元で扉をノックすると、なんか若いお姉さんが出てきた。あれ、こんな人いたっけなと思いつつ、清水屋のエプロンはしていた。たぶん彼女はボクのことを、忘れ物をした客か何かだと思ったんだと推測されるが、事情を話すとうどんの切れ端を売ってくれた!

ありがとう!! お土産用に二つ買うw

それから川原湯温泉を目指す……前に腹ごしらえ。今日はまだ何も食っていないのだ。
途中、道の駅あがつま峡に寄ってみるが……レストランは 15 時で閉店。えー、17 時までやってよー。
しようがないので地元のバーガーとポテトとソフトクリーム食う。
どれもイマイチ!<当たり前だ

しかもさー、一番最初にソフトクリーム出しやがってさー。普通この三つ頼んだら、ソフトクリーム一番最後に出さない?? いやまぁこっちも指定したわけじゃないから、いいんだけどさぁ……

というわけで、川原湯温泉に来たよ!
川原湯温泉に来たと言うことは、八ッ場ダムに来たと言うことでもある。かつてはこの湖に沈んだ場所を通って草津に行っていたと思うと、感慨深いものがある者の……水没前の景色を憶えているかというと、ほとんど憶えていないwww 上りと下りでルートがわかれている部分とか狭いトンネルとかあったなー、くらいは憶えてるけど。

川原湯温泉は草津と同じく硫酸泉の温泉だ。かなりなめらかで草津よりも白い温泉だったのだが……入ってみると記憶とけっこう違う。理由はたぶんだけど温度を下げるために薄めてあるからだと思う。白さも草津並みだった。あと若干、重油のような油っぽい臭いもする。硫黄系の温泉にはこの臭いがする温泉があるのだ。

温泉そのものが沸いている場所は湖の底に沈んでしまったので、色々と成分が変わったりもしているのかもしれない。

が、お湯自体はイイ感じだ。さらに見晴らしがいい。共同浴場の大湯は八ッ場ダムの湖沿いに立っていて、湖面が見渡せるとてもイイロケーションだった。しかもまだ桜も咲いていて、花びらが舞ってイイ感じだ。

じっくり温泉に浸かったあとはグルメと行きたいところだったのだが、川原湯温泉の飲食店はどこも昼休み中。開店は 17 時以降とのこと。ここで時間をつぶしてもいいんだけど(湖畔を散策とか)、もう一つ行きたい温泉があるので、ご飯は諦めて次の温泉地へと向かった。

次は小野上温泉という、こちらは単純アルカリ泉の温泉だ。
こちらも若い頃に何度か来たことがあるのだが、なにせアルカリ単純泉ということでボク的にはついついスルーしちゃってたのよねw こちらに至っては 20 年ぶりとかそんな感じじゃなかろうか。こちらはまろやかで、湯あたりがとても良い。長湯にはこちらの方が向いている。
あと、硫黄の匂いを持ち帰りたくない人はアルカリの温泉に浸かって帰ると言うのがいいかもしれない。

ところでこの小野上温泉に入るときにちょっとした事件が起こった。それは、コロナ禍対策のために、体温を測る機械がおいてあるのだが、風呂上がりで行ったせいか、体温が 37 ℃以上と出てしまったのだ! やや、これはやばい。事情を話したら入れてくれるだろうかと店員に言おうとしたら、店員が機械をリセットすると何故か 36 ℃に。

い、いいのか?(汗

まぁ、入れたからいいか<ヲイ

お風呂から出ると、外はもう暗くなっていた。時間は 19 時。もう夕ご飯をお店で食べることは出来ないだろう。でもいいのだ、晩御飯は折り込み済みで、買って帰る予定なのだ。そう、群馬名物『登利平の鳥めし』だ! これを買って帰るのだ!!!
ひたすら本店のある前橋市に向かって走る。

ここで鶏めしを買う。それから上里サービスエリアで群馬土産も色々買う。さらに帰りに知人のところに寄って鶏めしをお裾分けして家に帰った。群馬土産をかった理由は、また後ほど、4/30 の日記で明らかに(ぁ

鶏めし、おいしかったー!

ところで後になって知ったんだけど、川原湯温泉と小野上温泉の間に登利平の支店があったっぽい(ぉ

コンビニ デザートあれこれ

仕事に飽きたので、深夜に甘いものを求めて旅立った。
すでに日付は 19 日だった。

お目当てのデザートはすでに決まっていた。というのも久しぶりにデイリーポータル Z を読んでいたら気になるコンビニ デザートがフィーチャーされていたからだ。

というわけで、まずはファミリーマートに。すると一店目ではショコラチーズケーキは売っていなかった。が、類似っぽい抹茶チーズケーキというのは売っていたので、とりあえず買っておく。あとショコラチーズケーキが売っていなかったことから、ローソンであんこ天国が手に入らないかもしれないと思い、予備としてあんバターフランスというのも買っておいた。

それから流れ流れて、いつの間にか小作の方にまで来ていたwww

結局、目的のデザートは全部買えた。抹茶チーズケーキとあんバターフランスは余計な買い物となってしまった(汗

というわけで実食!
あんこ天国、あんこがすごい。ここまでやるなら、パンはもっと薄皮でも良かった(ぁ
そして腹が減っているせいだと思うが、あんこがそんなにクドくない。豆感ある。

次にあんバターフランスは思ったほどパンがフランスパンっぽくないんだけど……フランスはバターの方にかかっているのかな? バターがクドいが、意外とあんこの甘さがバターの脂感を打ち消してくれた。不思議! 美味しかったけど個人的にはわりとどうでもいい(ぁ

ショコラチーズケーキ。写真がなんか何も生えていないプランターみたいな感じ(要するに土)になってしまったが、こういう言い方をすると誤解を招くかも知れないが、食感とチーズの強いティラミス(ぁ。ティラミスもチーズ入ってるじゃない? あれが風味程度よりもぐっとチーズの味がする感じであとからチョコが効いてくる。食感もふわっとした感じではなく、ババロア的と言おうか? 柔らかいんだけど、しっかりしているみたいな。

抹茶チーズケーキはその抹茶版w

個人的にはチーズケーキ シリーズはどちらも好みでした。

仕事、頑張れる!

千原ジュニアケンコバの『にけつっ!!』っていう番組を時々見てるんだけど、千原ジュニアが「最近のおっとっとは壊れてない」っていう話をしていた。そういえばおっとっとって封を開けたら壊れたヤツがいっぱいあったなぁってのを思い出す。
おっとっとなんて、もう何十年も食べてない気がするけど(ぁ

というわけでコンビニ回ったついでに買ってみたw

ほんとだ!! たしかにほとんど壊れてない。すごいなぁ……。
パッケージを開ける切り取り線とかもそうだけど、ボクらが気付かないけど恩恵を確実に受けている縁の下の力持ち的な努力って、いろんなところでなされているんだなぁと実感した。

川越~飯能~軍畑(青梅)

仕事がかなりつまっていたので、ストレス発散のために、夜中ちょっとドライブに行ってきた。
コースは埼玉県の近場(南部)を回ってくる、まったく意味のないルート(汗)。

動画も三つに分けてみた。

  1. 自宅~本川越まで(右下の A~ 真ん中右上の A)
  2. 川越~飯能まで(真ん中右上の A ~ 真ん中左下の A)
  3. 飯能~軍畑まで(真ん中左下の A ~ 左下の C)

①自宅~本川越駅

①のルートはほとんどが住宅街のはずなんだけど、風景はそんな感じはまったくせず、ずっと田園風景が広がっている場所を走る。って、夜だから何の意味もないけど!  あと右側の F ~ G は昼間でもあまり渋滞しないので、埼玉県に抜けるときによく使っている。

ウチから埼玉県に抜けるルートに所沢街道というメジャーな道路があるのだが、コイツはとにかく渋滞が激しい。
そのため F ~ G ルートを使うのだが、そもそも F に行くにはとにかく狭い道をせこせこ行かないといけないのが難点だ。実はこの A ~ F のルート、都道 24 号線として一本でつながる予定なのだ。これがつながったら、埼玉へはかなり出やすくなるのだが…… A ~ F 間に広がる住宅街を見るに、ボクが生きている間にはつながらないんだろうなと思っている。

①本川越駅~飯能駅

本川越のちょと北側にある道路をひたすら西進すると、飯能さらにその先の秩父へと抜けることが出来る。この道路は起点は国道 16 号になっており、それこそ大宮や春日部などからもほぼ直通で秩父へ抜けることが出来る。
この道路も住宅が多いが、見通しは良く、田園風景が広がる。だから夜なんだってば!(ぁ

ちなみに動画では飯能駅近くで道を一本間違えている(汗

①飯能駅~軍畑駅

軍畑駅は JR 青梅線の駅だ。飯能と青梅はけっこう山越えの道路がたくさんあって、ここをいろいろ走るだけで面白い。峠道初心者にはいいかもしれない。奥多摩まで行くより近いし。
以前、心霊現象が起きたのもこのエリアだ(ぉ

そんなわけで近場だけれども、そこそこ山道と田園風景を楽しめるルートを走ってきた。風景に間しては真っ暗でなんもみえないんだけどね! まぁでもこういうドライブなら密にもならないし、コロナ的には安全な旅じゃなかろうか。ただボクにとって問題なのは、この辺(神奈川・東京・埼玉)のドライブ ルートは 20 代の頃に行き尽くしていて、基本的には飽きてるのよねぇ。とはいえ久しぶりっちゃぁ久しぶりだし、道路も新しくできてたり広くなってたりして発見がないわけではないんだけどね。

あと今回、動画で気をつけたことがあって、キーフレームを 15 フレームごとにしてみた。
実はいままでボクが作った動画をそのまま YouTube にアップすると、数秒でどんどん画像が荒れていき、また元の画質に戻ってまたどんどんと画像が荒れていくという現象が起きていた。これの原因がサッパリわからないのだが、とりあえずキーフレームが Premiere のデフォルト値が 33 フレームだったので、これをアップする動画の FPS を割り切れるフレーム数にしてみた。具体的には 15 フレームだ。

で、アップしてみたんだけど……暗くて問題の現象が起きているのかサッパリ解らなかったwww

下の写真は軍畑に向かう途中の峠で撮った気温。けっこう寒かったw

塩原温泉湯元

前日、徹夜でボンバーマンをした我々は、なんとなく 10 時頃起きる。
で、お風呂に入りたいねぇってなって、いっそ温泉行っちゃう? ってなった。
どこの温泉に行くか。

実はちょっと行きたい温泉があった。

それは塩原温泉湯元だ。ここは奥塩原と同じ酸性硫黄泉なのだが、空気の硫黄濃度が高すぎて、電気製品が一年持たないという場所らしい。つまりここの旅館はエアコンやテレビなどを毎年買い換えており、それだけで数百万円の出費になるらしい。

というわけで行ってきた(ぁ
その行程は動画にダイジェストにまとめたので

最初に寄ったのは温泉ではなく、朝ご飯兼お昼ごはんを食べに行く。場所は同乗者が探した高林産直食堂というお店。そして人気店らしくて、ほぼ満席。ボクらが入ってからも次々とお客さんが。これは期待も高まる。写真は餃子に醤油、味噌、塩と三つそろい踏み。味噌はオーソドックスな札幌式の味噌ラーメンだったらしい。
ボクが頼んだのは塩ラーメン。そしてこの塩ラーメンがこの店一番の人気らしい。

味は。

ワカメスープwwww
ただコクと塩気は強めにしてあると思う。チャーシューに合うように調整されている。
なので市販スープの間違いのない味を美味く整えて食べやすくしている……というのはよく解るのだが塩原にまで来て食べる味かというと<ヲイ

それから温泉地を目指す。目的は大出館という旅館だ。そこの日帰り温泉に行くのだ。
そしてこの辺りは基本、混浴らしい。
ここは真っ黒なお湯があるらしいのだが、そちらはボクらが着いた頃にはあと 15 分で混浴が終わってしまうということで、ボクは入れなかった。一緒に行った女子は入れたらしい。いいなぁ。硫黄で黒湯というとアレかなぁ、泥の温泉なのかなぁ。
しかし普通の方のお風呂も、硫黄分たっぷりでサイコーだった。

大出館自体はほぼ満車で密を心配したんだけど、お風呂場はそんなに人がいなかった。
おしゃべりのお客さんがいて、その方から近くにある共同浴場についての情報も教えてもらった。またこの人は静岡から来た人で、静岡の温泉も色々教えてもらった。

最後はボク一人になったので、ずーっと浸かってたw

写真は一枚目が大出館の入り口で、二~三枚目は大出館の屋上から眺めた景色だ。眼下にある宿泊施設はゑびすやである。こちらでも日帰り入浴はやっている。そして 4 ~ 5 枚目は大出館の駐車場からの伸びている林道の入り口だ。クマ注意!

共同浴場の話を聞いたので、そっちにも行ってみることにする。すると……知った景色がwww
なんじゃい、ただ単に奥塩原だった(汗
そう、奥塩原には共同浴場が三つあるのだ。こちらも混浴が基本だ。

というわけで 2/20 にも駐めたいつもの場所に車を駐め、ちょっと見に行ってきた。人がいなかったら写真撮ろうと思ったんだけど……先客がいた。残念。

それから塩原温泉まで降りてきて一服。
といっても、15 時ともなると喫茶店もけっこう閉まってた。開いていた『SUZU の森 cafe』に入る。
なんでもとて焼きというのがお勧めらしい。簡単に言うと、クレープの外側の巻いてあるヤツがホットケーキ(ぁ

お店の作りはけっこう意識他界高い系だった。

でも店員はそんな感じは一切しない人たちだった(汗)。コーディネイトを外部の人に頼んだのかなぁ?

味はわりと果物の酸味が効いていて、ホットケーキでくるまれていてもサクサク食えた(ぁ
ケーキもどちらもチーズケーキなんだけど、中身が詰まってる感じで良かった。飲み物が進むw

そして今回はさっさと塩原から退散する(ぁ
何故かって?
ボンバーマンやるために決まってるじゃん!

帰り途中、道の駅でお土産とかご当地のお野菜とかを買う。イチゴも買ったよ!

んで、戻ってきたらボンバーマンずっとやってた。
晩御飯はピザ頼んだwwww
まぁそんな充実してたんだかよく解らない一日であった。

リトライ、古河

まずはタイトルとはまったく関係ない話。Docomoahamo の受付が開始された。
それにともない、ボクもホイホイ釣られて契約してみようと思い、27 日の夜から試しているんだけど、ダメな項目が二つあった。

  1. 料金明細サービス
  2. 連絡先案内

①は料金明細サービスの電話番号表示が下 4 桁のみに設定されていると、ahamo に契約できないというモノ。これは料金明細サービスをいったん解約することで下 4 桁表示が解除されることで事なきを得た。ところが②の連絡先案内に関しては、どうやら 151 で Docomo に実際に電話して解除してもらわないといけないらしい……。
そしてこの番号はとても混んでいて、まずつながらない……orz

月内の ahamo への移行は絶望的になった……。

さて、今日は 3/6 に行こうとして行けなかったうどん屋さんに行くことにした。今回はちゃんと店名と場所を調べて出発! 無事にたどり着くことが出来た。場所は前回と同じ古河市内である。店名は『むらさき・はなな』。経営は池袋の武蔵野うどん屋さん『うちたて家』と同じ(たぶん)。

『むらさき・はなな』はうどん専門店というわけではなく、親子丼やウナギなんかもある、どちらかというとオールマイティ和食屋さんといった感じのお店だ。その中に武蔵野うどんがある。頼んだのはいわゆる『うちたて家」にもあるざるうどんと、暖かいうどんである田舎うどん(けんちんうどん?)を頼んでみた。

ざるは念願通り、あの堅い武蔵野うどんが出てきた! なかなかの硬さ。そしてほんのり小麦の甘み。返しもシイタケの出汁が利いた関東っぽい味。
そして田舎うどんは……とっても甘かったwww ビックリするぐらい甘い。
最初はえーって思ったんだけど、舌ってすごいね。慣れる。そして慣れると野菜にとても合っていることが解り、途中からはするすると行けた。

あと天ぷらがおいしかった。衣がサクサク+フワフワなの。へー、わりと好きかも。

三枚目の写真は大盛りと普通盛りを較べたモノなんだけど……解りにくいね(汗)。右が大盛り。

お目当てのうどんが食べられてすっかり気分が良くなった我々は、今度は美味しい甘モノを目指して移動開始。目的はケーキも食べられるカフェだ。いろいろ検索には出てくるんだけど、コロナ禍ということもあって、持ち帰りオンリーになっている店も多く……三軒目でようやく中に入れるお店を見付けた。
room’z』っていう、意識高そうなお店。

写真からも解るように、民家を改造したカフェだ。

けっこう人気らしくて、一階は満席。二階に通された。
二階もなんつーか、ほんと、普通の 6 畳間をカフェっぽくアレンジしてある感じで、親近感があるw

そしてお茶の種類がけっこうある。そしてバリスタ(マイスター?)みたいな人がいて、今の気分やどういう気分になりたいかを説明すると、その人にあったお茶を選択 or ブレンドしれくれる。なるほど、こりゃ流行るわけだ。

写真はほうじ茶ラテ、玄米茶、フランスパンのフレンチトースト、抹茶ブラウニーだ。ほうじ茶ラテ、砂糖ナシを頼んだんだけど、ほうじ茶が舌にからむくらい濃くてよかった。ラテが舌への絡みを強くしてくれているのかもしれない。
フレンチトーストは、実はボクはそんなに好きじゃないんだけど、ボクが苦手なベチャッとしている部分がなくてミルクを吸っている部分はふわって感じになっていてとても食べやすい。蜂蜜をつけるとさらに水分がコーティングされて水っぽさがなくなってさらに食べやすい。フランスパンだからというのもあるかもしれないけど、なかなか良かった。
ブラウニーは抹茶の濃さはとても良かったんだけど、甘かったーwww 喉に絡みつく~~。抹茶がそれをかき消してはくれるものの、甘さが価値気味だった。でも食感もキャラメルのようにねっとり溶けるような食感で甘さも抹茶もかなり濃厚に楽しめると思う。

今回はメニューも可愛かったので、メニューの写真も撮ってみた。

さて、あとは買い物したりしてたかな。
野菜買ったり、ホームセンター寄ったり。そうそう寄ったホームセンターの隣がケーズデンキだった。そこでボクは思い出しましたよ! 車に使い終わったインクを乗せていたことを!! 3/6 に捨てるのを忘れていたもので、こちらもうちたて家のうどん同様、リトライ成功ということになる。

下の写真は 143.4km 走って燃料計がまだ一つも減ってない状態を撮ったもの。
前回の古河に行ったときは燃費が悪かったので、今回はイイ感じで走れたんじゃないかと思い、記念撮影。この時点では次の給油も 14km/L を越えただろうなぁなんて思ってたんだけどねー……。

そんなわけで今日はとてもうまく行った一日だったと思う。満足!

西へ、博多うどんを食べに行く

先々週の土曜日、たまきんは大地に立つことが出来た。
その話題をとある博多出身の人にしたら、「町田にも博多うどんのチェーン店がある」と教えてもらった。
どれどれ、ということで行ってみることにした。

名前を『ウエスト』。博多に本社を構える、そもそも西日本に展開しているうどん屋さんだ。

店には 14:30 についたというのにほぼ満車! どうやらかなり人気店なご様子。
なんだろう……町田では有名な店なのかしら?
店内はボックス席は前席満席。カウンターはそこそこ空いていた。

メニューはうどんだけでなく、蕎麦もある。また、丼物も充実。うどん屋ではあるが、なんていうんだろう、松屋的な定食のラインナップは取りそろえているようだ。

とりあえず、肉うどんゴボウの天ぷらトッピングとカツ丼を頼む。
見た目は大地のうどんと較べてしまうと、やはりショボい。ただ、どちらかというとこちらの方がスタンダードなような気もする。それでも実は値段差はそんなにないのだ。大地のうどんでは肉うどん+かき揚げ+ごぼう天で 1100 円ぐらい。一方のウエストは肉うどん+ごぼう天で 810 円。290 円差があるけど、かき揚げが入ってない。それを考えると大地のうどんも充分庶民的値段ではなかろうか。

味はやはり大地のうどんと方向性はまったく同じだった。うどんは「ふわふわしたコシ」というのはウエストの方がふさわしく感じた。柔らかいんだけどフワッとしているので、伊勢うどんや伸びきったうどんのような歯ごたえのないうどんとは違う。大地のうどんは、このフワッとしたコシをさらにつきつめて、粘りのあるコシにしたものなのだなと感じ。
つゆはかなり甘め。大地のうどんより甘いかも。そしてそれはカツ丼にも踏襲されており、カツ丼では甘すぎてちょっと食べづらかった(汗)。

混んでいた店内は、ボクが食べ終わる頃にはがら空きになっていた。客はボクしか残ってないんじゃないかくらいのがら空き具合(汗)。

そんなわけでウエスト、手軽に博多うどんが食べられて、とても良い店でした。
ただしボクの住んでいるところからでは高田馬場の方が近いので、利用するチャンスがちょっと少ないなぁと思いつつ……。ただご飯モノが大地のうどんには全然ないので、大人数で行ったりうどん以外のものも食べたいときにはウエストですね。

さて、ウエストは町田にあったわけなんだけど、この町田という街は東京の北側に住んでいる人間からするとなんとも不思議な街だ。文化圏は神奈川に入っているのを感じるし、街の作りそのものも独特だ。以前にもそれについては触れている

というわけで何となくではあるが、東八道路以南のドラレコの動画を残してみた。東八道路はまだそんなに異文化って感じはしないのだが、多摩川(動画の 21’25” 秒目あたり)を渡った辺りから、だいぶ雰囲気が変わってくる。ボク自身は小金井街道を超えたあたり(同 8’15)から感じるのだけど、この辺のニュアンスは文章では伝わり難いし、動画を見てもサッパリ解らないかもしれないw

ボク的なお気に入りポイントは鎌倉街道沿いの緑の多いエリア(25’41″~)と、丘陵地帯に入ってアップダウンが激しくなるあたりの景色がとても気に入っている(30’58″~)。

もう一つの動画はウエストから帰るときのもので、行きとは異なるコースを通っている。こちらはボクらのエリアでは武蔵境通りと呼ばれている道路をメインとする路程で、国道 20 号以南は鶴川街道という名前に変わる。鶴川街道は多摩ニュータウンを貫いているのでその雰囲気の違いはよく解ると思う。そもそも初っぱなから個人的には好きな光景が続いており、アップダウンが激しく、丘陵地帯に街が展開しているのが解る。また森林がとても多いのも、ボクが気に入っている点だ。

Youtube の動画はかなり汚いので(汗)、いちおう元動画もダウンロードできるようにしてみた。
なんで Youtube にアップすると汚くなってしまうのやら。もしかしたら人気のないチャンネルだからかもしれない?

  1. 野崎八幡前交差点→ウエスト(MP4 / H.265 / 1080p / 60fps / 25Mbps / 7.70GiB / 41’48″)
  2. ウエスト→野崎八幡前交差点(MP4 / H.265 / 1080p / 60fps / 25Mbps / 8.43GiB / 45’45″)

上のツイートはウエストに行く途中で見付けた食パン専門店。最近流行のようだが、この手の高級食パン専門店の店の名前は、なぜそれもひどいのか理解に苦しむ。ラノベのタイトルがただのあらすじというかキャッチコピーになってしまったのよりもひどいと思う。

茨城県は古河を見る

今日はかねてより気になるお店が、茨城県古河市にあるので行くことにした。
気になるお店とは、池袋にある武蔵野うどん屋『うちたて家』が経営する店で、うちたて家のように堅いうどんが出るらしい。別に池袋にあるならそっちに行けばイイじゃんと思われるかもしれないが、ここ数年、久喜の知人とどこかに行くことが多く、そうなると池袋よりも古河の方が利用しやすいと思ったのだ。あとうちたて家のある場所は車では行きにくいというのもある。

が、その前に吉祥寺ヨドバシカメラに行く。

実は今週、iPhone 12 が届いていたのだ。ようやく機種変。
本来は一月に機種変する予定だったのだが、なんかドコモのパケット プランが三月に変わるというのでそれまで待っていたのだ。忙しかったしって今でも忙しいんだけどね……。

で、iPhone12 が届いたのはいいんだけど、ケースも保護フィルムもないので未開封のままだった。

そこで吉祥寺のヨドバシカメラに保護フィルムとケースを買いに行ったというわけである。ケースはダンパー式のもの。ボクはとにかく幼少の頃から手に持っているものを落とすので、ダンパーは必須なのだ。今使っている iPhone XS も何度落としたことやら……ダンパーのお陰で本体は壊れずに済んだ。しかしダンパー自体は歪み、手に持つとカタカタ言うぐらいまで痛んでいるw

ダンパーは偶然にもボクが乗っている車とほとんど同じ色のがあったのでそれにした。

あと保護フィルム(というか保護ガラス)はボクが貼るとホコリ&気泡だらけになるので、ヨドバシカメラで貼ってもらった。

iPhone 12 でできるのはここまで。機種の移行は時間がかかるので iPhone 12 はまた箱にしまった。
なので今日の写真は iPhone XS のままである。

それにしても吉祥寺のヨドバシは秋葉に較べるとやっぱり品数は少ないなぁ……。特にダンパーは全然種類がなかった。iPhone XS に機種変した時も新宿のヨドバシでダンパーを買ったんだけど、あそこも種類少なかったなぁ。あとヨドバシで保護フィルム(保護ガラス)を貼ってもらうと、金額に関係なく駐車場割引を二時間分つけてくれるようだ。

さて、下の一枚目の写真は単純に記録のために撮ったもの。意図は 124.1km 走っているにも関わらず燃料計が一つも減ってないところだ。しかしこれが限界で、このあと 130km に行かないうちに目盛りが一つ減ってしまった。

二枚目は信号待ちしていたときに飛んできたカラス。あまり間近で見られないので、思わず写真に撮ってしまった。意外に緑や青が入っているのと、やっぱり筋肉すごいなぁ。

三枚目は吉祥寺のヨドバシに駐めたところwww
なんでこんなの撮ったのかというと、新しい車買ってから、ぜんぜん自分の車の写真を撮ってないなぁと思って撮ってしまったものだ。特に深い意味はない(汗

さて、12 時頃、ヨドバシカメラから古河に向かって移動を開始した。しかし吉祥寺の周囲はけっこう赤い。そして全体的に平均速度が遅い。実は保護フィルムを貼ってもらう間、お金を下ろしにサンロードを歩いたのだが、サンロードも凄い人で、前後左右に両手は伸ばせないくらいの密度だった。

まぁでもさすがに古河に行けば、密は避けられるだろうと思いつつ。

道路も外環道に至る下道がこんでいるだけで、高速道路に乗ったら空いていた。
みんな遠出はしてないってことなのかなぁ??

というわけで最初の目的地『和食処 むらさき・はなな』に向かう。が、この時、ボクはこのお店の名前がうろ覚えで、「古河 うちたて家」で検索して出た店をカーナビにセットしてしまった。これがいけなかったが、当時のボクはそれにまったく気付いていなかった。

案内されたのが『うちだ』というお店。そして潰れていた。
まじか!
この当時はボクはこの店がうちたて家の店だと思い込んでいるため、ここで旅の目的の一つがうしなわれてしまった(笑い。あと、腹減った。

すると同乗者がこの近くに美味しいラーメン屋があるというのでとりあえずそちらに行くことにする。
名前は『稲葉』。店主が B’z のファンらしい。それどころか、B’z 本人も食いに来るらしい。
すげー。

ラーメンの種類は鳥白湯だった。ボクが頼んだのは、塩。丁寧に作られたコクのある塩ラーメンに仕上がっていた。
口辺りも良いが、鳥白湯としては晴壱の方が上だった(汗)。まぁこれはしかたない。たぶん丁寧さが違うのと、あっちは臭みも油分も徹底して抜いてから出汁を作っているので、手間が全然違うのだろう。稲葉の鳥白湯はだいぶ動物臭が残ってしまっている。もちろんボクは全然イヤじゃないけどね。

それよりも味を徹底的に邪魔するものが、この店にはあった。

それはメンマの匂いというか、竹の匂いだ。しかも竹の割り箸のあの青臭い匂い。
ボクは苦手なのよね。
お店に入った瞬間からずーっとこれが匂っていて、せっかくの鳥白湯の味さえも奪っていく……。

さて、美味しいラーメンでお腹を満たしたら今度は次の目的地へ。
実は古河にはもう一つ、前々から行きたかったパン屋さんがあるのだ。それは一昨年の冬に同じく古河の味噌ラーメン屋に行ったときに発見したパン屋だ。『粉とクリーム』。なんとも不思議な名前のお店。
そもそも建物が凝っている。
そして地元では大変人気があるようで、人がたくさん!
イートインというか喫茶店も併設されている。

嬉しいのは安いこと。惣菜パンが 100 円台からある。
そうなんだよ、東京のパン屋、高いんだよ!! 最近は 300 円以上が普通だ。4, 5 個買ったら平気で 1500 円とか 2000 円とかする。パンだよ?? これ以外におかずも買わなくちゃいけないのに、パンだけで 1000 円以上してどうするんだっていつも思う。

粉とクリームは東京のパンの相場の半額以下だ。ちなみにボクのお気に入りのパン屋『Heart Bread ANTIQUE』も安い。この粉とクリームと同じくらいの値段だ。盆いっぱいにパンを載せても 1000 円行かない。

というわけでしこたまパンを買う。それでも 950 円だったw すげぇ!

それから粉とクリームの喫茶店で一服しようとしたんだけど、ほぼ満席だったので、粉とクリームのお向かいにも喫茶店があったのでそちらに行く。名前は『ヌーベル クラシック』。こちらは同乗者が前から目をつけていた喫茶店でもある。

店内は照明を落としていてけっこう雰囲気重視。
ケーキ類は手作りらしい。
一枚目はブラジル珈琲。コクのある苦みで、酸味は少なめだった。
二枚目はクリーム ブリュレ。
三枚目がレアチーズ ケーキ。
4 枚目がスコーン。抹茶と紅茶。
5, 6 枚目は店内の雰囲気。

それから何したんだっけなー……。なんかギンビスの工場見たり、やばい、ほんと何してたか忘れたが、温泉にも行った。とはいえ地図で検索すると、どこも混んでるところばかり。で、唯一すげー空いていたところがあったので怖いもの見たさも含めていってみる(ぁ

だってどこも混んでるのに、そこだけ空いてるってなんか色々疑っちゃうじゃない?

場所は『さしま健康交流センター湯楽里』という所。古河市からは南東にずれた坂東市にある。

見た目はなんだろうね、なんか、公民館とかそんな公立の建物みたいな感じ(汗)。
そして中は確かにほとんど人はいなかったww
ガラ空き。
お湯はけっこうヌルヌルしてて悪くはなかったんだけど、掛け流しではなかった。残念。

それから晩御飯。実はこのさしま健康交流センター湯楽里に行く途中でやっているお店をいくつか見付けていた。そしてここは茨城県。緊急事態宣言は出されていない県だ。20 時過ぎてもやっているはず!! というわけで途中で見付けたスリランカ料理店『スパイス ガーデン』と言う店に入ってみる。
そしてどう見ても蕎麦屋の居抜き物件www

まぁ基本は日本人からしたらインド料理とあまり変わらないイメージ。
ただ味はだいぶ塩気が強かった。これがこの店独自なのか、スリランカ料理がそうなのかは解らない。
一番独特だったのはデザート。6 枚目がワタラッパンというスリランカのプリン。プリンとは言っても、食感はどちらかというとすごい柔らかいフレンチトーストといえば解りやすいだろうか? 7 枚目はそれの今度はパイナップルを使ったものなんだけど、こちらは食感が全然違っていて、プリンと言うよりはババロアっぽい食感。そしてどちらも美味しかった。
最後のアイスは、バニラアイスである(汗

というわけで、古河。旅行と言えるのかは解らないが、それなりに堪能した気がする。
しかし一番最初のお目当てのうどんは食えなかった。というか店を間違えてしまった。
なので、次回、『粉とクリーム』と『むらさき・はなな』に来ようと思う。