湯川荘

二泊目は白骨温泉の『湯川荘』というところに泊まった。
実は冬の白骨温泉はずっと憧れだった。けっこうな豪雪地帯なのでスタッドレス タイヤがあったとしても果たして行き着けるのかというくらいの秘湯だからだ(まぁ、ちょっと大袈裟な表現かもしれないが)。

しかし、白骨は我々を雪でもてなしてはくれなかった。そう、旅館の人曰く、空前の雪不足とのこと。なんということだ、雪の資料写真を撮りに来たのに……orz
もちろん雪が全くないわけではない。が、ぐねぐねの山道であるにもかかわらず、道路に雪がないのである(道路脇や山の斜面には、一応あるが)。ぶっちゃけ、スタッドレス タイヤ必要か? っていうくらい雪がないのだ。
かろうじて峠の最高峰のあたりには道路に雪はあったが……。

実は、去年、金沢に行ったときも雪がほとんどなかった……orz
雪に恵まれてないのか!? 白骨など中央~北アルプス地帯は雪が多いから選んだのに。

下の写真は旅館で出た料理である。豚肉の味噌仕立ての鍋だった。サーモンや岩魚まで出てくるとは予想外だったが。

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そして、下が朝食である。焼き鮭が出てこなかったのが、ボク個人的にはポイントが高い。お豆腐がとても美味しゅうございました。

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さて、白骨温泉とはここでお別れである。写真は一応撮ったが、正直載せるほどでもないので割愛。それくらい雪が少ない。次に目指すは奥飛騨温泉郷である。そこに『新穂高ロープウェイ』というのがあり、一気に標高 2100m まで登れるのだ。
さすがにそこに雪がないということはないだろう、という期待を胸に、宿をあとにした。

松本城

松本城である。本日のメイン イベントである。
天守は少なくとも 1600 年から残っているとされている。江戸開府が 1600 年であるから、戦国時代からの天守ではないが、400 年以上の歴史を持っていることになる。
遠くから見ると、これがなかなか可愛い。手入れを欠かさないせいか、黒がとても映えて、印象的だった。まぁ、余計な説明は不要である(どうせ詳しい説明は Wikipedia にあるし)。写真を堪能いただければ。

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本日のイベントはここまでである。松本城を出たあとは、次の宿泊地である白骨温泉へと向かった。

諏訪大社

朝 8 時頃に起床。清里の別荘から、一路、長野県へ向かった。
今回の旅行は、雪の資料写真を撮ることがメインだが、他にも諏訪大社・松本城も取材してくる予定である。
清里から諏訪大社はそんなに離れていないので、すぐについた。
出雲大社が人気なので諏訪大社もさぞかし人が多いだろうと思ったら、来た時間が早いせいか、そんなに人はいなかったので、けっこう写真は撮りやすかった。

ボクの今までの取材では、この諏訪の地が出雲国の最東端と言え、大国主命が築き上げたいわゆる国津神側の国が影響力を及ぼした一番東の場所である。この頃すでに首都は今で言うところの奈良に有ったとボクは見ている。
また、『いろは』の若先生こと『建御名方神』が奉られている神社でもある(ぁ

建物の資料としての写真は撮れたのだが、この地で出雲的な、もっといえば弥生時代~古墳時代的な何かを調べることはできなかった。地元の郷土資料館も回るべきだったかもしれない。とは言え、諏訪神社の成り立ちや奉っている神様の現状など、リアルに知ることはできた。

以下の写真は縮小前のもあげておいたので、資料にどうぞ(iPhone、68 枚、ZIP ファイル、193.24MB)

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宇都宮リトライ

宇都宮餃子の『まさし』という店がおいしいよ、と教えてもらった。
ずいぶん前のことだ。
で、ずっと行きたいと思っていた。何故か?
宇都宮で一度、敗北を喫したからである。

なので、宇都宮に行って、宇都宮の餃子を食べようと…!
とはいえ、宇都宮まで片道約 100km 。往復で 200km ……どうしようかなぁ、って悩んでいるウチに時間が過ぎてしまった。

だが今日の午後、ぽっかりと予定があいた。折しも先月はどこにも出掛けてない。そこでドライブがてら行ってみることにした。
目指すは『まさし』である。
並ぶ店だというのは解っているので、それは覚悟して行った。

ところが、その『まさし』が見つけられない。何度もその場所であろう所を通ったのだが、解らぬ。そもそも暗いし……店があるようにも見えない。んで、すげーゆっくり走ったら「売り切れ」の看板が! そして店の電気は既に消えていた……orz
マジか!!
並ぶ覚悟はしていたが、売り切れで閉まってるっていう覚悟は出来てなかったわ。
ないわー、これはないわー。

さて、店はこれしか調べてない(笑)。
まさしで食べられない以上、もうどうしようもない。だが、実はこのまさし以外にも、この並びにある餃子屋はどこも大行列!! しかも店の前だけかと思ったら、近くの駐車場にまで人が並んでて、びっくり!!
ひょえー、宇都宮ってそんな街なの!? 餃子で??
気になるのは毎日こうなのか、つまり宇都宮に住んでいる人が並んでいるのか、それともボクらのような観光客が並んでいるのか?

結局、路肩に車を停め、検索することに……。
すると、宇都宮の有名どころ(?)の餃子やが集まっているお店を見つけた。要するにナンジャタウンとかラーメン博物館みたいに、一つの建物の中に餃子屋がたくさん入ってて、食いたい餃子を注文するというタイプのお店だ。
名前を『来らっせ』というらしい。形態はいわゆる餃子のテーマパークという感じだ(店の見た目は全然違うけど)。

店は「常設店」と「日替わり店」の二つに分かれる。とりあえず常設店へ。
しかし、そこでも結構ならんでいた。
でもさすが餃子。回転が早いwww
というわけで 30 分もは待たなかったと思う。

中は大きな広いフロアになっていて、その中に 5 つの餃子屋さんが入っていた。
ちなみに一番人気は『宇都宮みんみん』という店である。この店は、先ほどの『まさし』の近くにあり、そしてスゲー行列だったのだ。そのみんみんがここで食えるとは!

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行列の様子
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行列の隣は
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ゲームセンター
 
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表の注意書き
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注文方法
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常備品
 
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さつき
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めんめん
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龍門
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香蘭
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みんみん
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みんみんの水餃子
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龍門のエビぷり揚げ餃子
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羽生PAで売ってた黒カレーパン 

確かに、『みんみん』が一番美味しかった。そもそもみんみんのが一番しつこくなかった。あっさりしていたのである。
他の餃子も全部個性があって、衣の味が強かったり、肉の味が強かったり、野菜の味が強かったりと、実に様々であった。さらに嬉しいのが、ナンジャタウンとかと違って、一皿が 250 円~ 290 円と言うことだ。しかも入場料も取られない。非常に良心的な店だなぁと思った。

帰りは日光を周り、国道 122 号線で帰ってきた。まだ雪も降っておらず、路面も凍結してなかったので、スムーズに帰ることが出来た。個人的には少し物足りない(汗)。とはいえスノータイヤにはしていなかったので、これぐらいがちょうど良いのである。

で、新たな発見が!
足尾銅山を抜ける国道 122 号線はボクは何度も通っている。それこそ東北旅行や会津の外注さんの所に行くときにも、喜多方ラーメンを食べに行くときにも、とにかくこの国道 122 号は通るのだ。
それなのに、今まで一度も気付かなかった……あの、伝説の自動販売機があることを!!

群馬県は古いフード系の自動販売機が残っていることで有名だとは聞いていたのだが、まさかこの 122 号線沿いにあったとは。

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餃子でお腹いっぱいだというのに、うどんを注文してしまった(汗)。
数字の表示なんて、ニキシー管ですよ、ニキシー管!!! なつかしいいいいい!!
ここの経営者さんは是非、ずっと続けて欲しいなぁ……。

チェスガーデンと不二家レストランのケーキ バイキング

夜、ご飯に出た。ハンバーガーが食べたくなって。
というわけで、一度行って一目惚れをしてしまった Chess Garden へ(公式サイトTwitter)。
前回は味噌バーガーだったけれど、今回は Chess Garden 謹製のタルタル バーガーを食べるのだ。
これはいわゆる汁気の多い野菜などは別皿に用意され、食べるときに都度、その野菜をハサミながら食べるというハンバーガーである。まず写真のようにまだソース状になっていない小鉢が出てくる。これを付属のスプーンで自分の好みの粗さにかき混ぜるのである。かき混ぜた状態が、具がオレンジ色になっている写真である。底の方にいわゆるタルタルのソースが入っているのだ。
卵も自分で砕く。スプーンでうまく行くだろうかと思ったのだがこの木のスプーンがすりつぶす感じで卵を細かくしてくれた。う~ん、ちゃんと考えられてるんだな。

そしてうまい。
ハンバーガーの中はレタスとパティだけ。あとの野菜はこのタルタルの方にあり、

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食事的には満足。でもやはりハンバーガー一個だけだと、ボクは物足りない(マテ
で、デザートが欲しい。というわけで近場で食べられるケーキ屋さんを捜したんだけど、22 時でケーキの食べられるお店はなかなか見つけられず、渋谷にどうもあるらしいので行ってみたが見つけられなかった(汗)。車で前を通っただけなので、たぶんボクの見方が悪かったんだと思う。
まぁ、しようがないということで腹ごなしにしばしドライブ<マテ
で、そういえば不二家レストランでケーキあるよなぁと思い、その時走っていたのが狭山だったので狭山の不二家レストランに。

そしたら、なんと、ケーキ バイキングなんかやってた。スゲー!
というわけで、不二家のケーキを堪能しました。これ、東京の不二家レストランでもやってるのかなぁ??

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秋葉で並んだり、国道 299 で並んだり(何

今日は 4 時起きである。
実は前日、知人からある記事が Skype で届けられていた。

CPU は Celeron ながらストレージが 64GB でメモリが 4GB もある Windows タブレットが 5000 円! ちなみにボクが使っているタブレットはストレージが 32GB でメモリが 2GB である。
今日はもともと西武バス感謝祭に行く予定だったのだが、急遽変更し、秋葉に行ってから西武バス感謝祭に行くことにした。

この Windows タブレット、実は因縁があって、今年の 4/3 に買いそびれていたモノだった。それと同じものがまた出たと言うことらしい。しかも値段が 4 月の時は 13500 円だったのに、今回は 5000 円。
もちろんジャンク扱いで、動かなかったりしても返品不可な代物である。

秋葉についたのは朝の 5 時。
お店の前には既に人が並んでいた。が、ボクは 7 人目!
20 台なので間に合った。前回は開店の 1 時間前に行ったんだけど、すでにスゲー行列だったのだ。
しかしホッとしたのも束の間、この日の朝は凄く寒い。
ボクはサンダルに、上はトレーナー一枚という出で立ち。
さ、寒い!!
開店は 11 時。開店まで 6 時間もあるじゃん!!
しかもトイレにも行けない。その場所を離れてしまうと、列を埋められてしまうからだ。
そんなわけで、寒くておしっこも行きたくて眠たい時間が続く……。
しかもお店の前にバキュームカーが停まってたのよ。
で、いきなり稼働し始めて、もー、大変。何がって、排泄物の臭いがボクらの並んでいる裏路地に充満するのね。しかもすぐ終わるのかなーって思ったら、一時間くらいやってた。
こんな秋葉原のど真ん中で、まだくみ取り式のトイレがあるのかなぁ?
一時間もやってたってことは、業務用トイレとかってこと?

有難かったのは店員さんが 9 時くらいには来てくれたこと。そして 10 時に整理券を配ってくれた。これでトイレに行ける!

そんな感じで 11 時に開店。無事、Windows タブレットを手に入れることが出来た。
コイツの OS インストール話はまた後日
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さて、タブレットは手に入れた。次は西武バス感謝祭だ。
しかもこの西武バス感謝祭、飯能であるのよね。飯能のバスの基地で。
秋葉から飯能……しかも土曜日……。さらにこのバス感謝祭は 15 時で終わる。そう 17 時とかじゃないのだ。15 時なのだ。
そもそも何故この感謝祭に行きたいのか?
どうも古いバスが展示されるらしいのである。前から木の床のバスの高解像度な写真資料が欲しかったのだ。あと精算機? あの運転士さんの横にある機械。あれの色んな角度の精密な写真も欲しい。
というわけで一路、飯能へと舵を切った。

ただ飯能という場所は高速道路が繋がっていない。基本的には下道で行くことになる。
行き方としては新目白通り目白通り大泉まで。目白通りはここで終わるので、このあとは細い道を駆使して清瀬駅の北の志木街道(府中街道)まで出る(このへん)。
ここからは小金井街道旧浦所街道という手もあるのだが、所沢駅周辺を抜けるときに渋滞していると踏んで、志木街道をそのまま西進し、秋津を越えて所沢街道に入って、そこから所沢をちょっと迂回して所沢入間バイパスで飯能に向かうという道を選んだ。

が……。
志木街道から所沢街道に入るところまでは順調だった。ここまで約 1 時間 30 分ほど。
しかし所沢街道に入ってから、所沢駅をかすめ、所沢入間バイパスに向かう道路に入ったところで渋滞
しかも所沢入間バイパスも飯能まで渋滞……orz
まじで!?
あのスッカスカの道路が!?<深夜しか通ったことない(ぁ
渋滞!?
ありえなーい。
っていうか、みんなどこ行くんだよ。しかももう午後だよ?? 目的地に着く頃にはもう夕方じゃないの?? なんで今移動してるの?
とか思ったんだけど、今日は三連休の初日だったのね……orz

結局飯能駅についたのは 14:30
飯能駅の駐車場に車を停め、タクシーを拾って飯能営業所へ…! なんでも飯能営業所には車を停めるところはないらしいのでバスやタクシーで来いと案内に書かれていたからだ。しかしこれならどこかで電車に切り替えた方がよかったのだと自分を呪った(汗)。

会場はまだ開いていたが、すでにバスはキレイに並べられて記念撮影タイムに。
もう車内の撮影は NG と言われてしまった。
係の人に頼み込んでみたんだけど、もう記念撮影始まるからバスから離れてと言われてしまう始末。結局、外観しかとれなかった。ちらっと覗いた感じだと、木の床のバスだった。
うーん、残念。
まぁでもボンネット バスとかなら、どこかで常設展示してそうだけどね。

帰りは西武バスがすぐに来たのでそれに乗って飯能駅まで戻ってきた。
滞在時間 10 分。はぁぁぁぁぁ……。

でね、せっかく飯能に来たし、そもそも朝の 5 時から何も飲まず食わずだ。
これはもう埼玉のうどん屋さんを……とおもったらお目当てのうどん屋はすでに営業時間を過ぎていた……orz
結局なにも食わずに飯能を後に……。いったい何しに来たんだ……しかも 3 時間以上もかけて。ガソリンを無駄に消費しただけ。

どこかでご飯とも思ったけれど、チェーン店はヤだし……とか思いながら車を走らせていると、パン屋食べログ)を見つけたのでそこでパンをかって帰った。帰りは自宅まで 1 時間 30 分で帰って来られた。
帰ってきたらそのパンを食うでもなく、爆睡してしまった。
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ますや旅館の朝食と千本桜と源氏

信州紅葉旅行、二日目の食事事情である。
朝はそのまま旅館の食事をいただいた。朝は食堂での食事だった。定番の味付け海苔はなく、代わりは野沢菜ふりかけであった。面白い。しかし相変わらずどれも甘いw
こうなってくるとお味噌汁まで甘く感じてしまうから不思議である(もちろん、そんな味付けではないのだが)。それにしても老舗旅館なのに漬け物を三切れで出すとは何事か? あれは江戸だけの文化だったかな(二切れで出すのが通例)?
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昼食に寄ったのが『千本桜』とうおそば屋さんである。やはり長野に来たからには蕎麦は一回は食べねばなるまい。
最初は『刀屋』というところに行ったんだけど、なんと定休日(汗)。
で、次にかき揚げの写真が面白そうだったのでこの千本桜に決まった。
ここは 4 種類あった。籾殻ごと引いたものと、二八蕎麦と、更科蕎麦と、十割蕎麦である。ただこの分類も謎だ(笑)。と言うのも二八と十割はまぁ良いが、更級は蕎麦の産地であって二八とも十割ともかぶるし、二八でも更級でも十割でも籾殻ごとかそうでないかは出来るはずである。
それともボクの蕎麦の知識が浅はかなのだろうか?
まぁ美味しければなんでもいいや、というわけでボクはネットでも見たかき揚げ蕎麦を注文する。
でかい! そして食べにくいと思いきや、野菜のかき揚げで、野菜が細かく切られているので、サクサクと箸で切れて食べられる。うん、悪くない。蕎麦もちゃんと風味がするじゃないか。つるつるといけるが、けっこう量は多い。
東京では蕎麦の量は少ない。これには理由があるらしい(江戸時代に税金があがって半人前で出すようになったとか聞いたことがあるが、ちゃんと調べたことはない)のだが、関東以外では量が違うというのをこのところ経験しているのだが、ここでもそうだった。
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夕飯は草津の『源氏』。ボク一押しのお店である。
人気店らしくボクらが入った時もほぼ満席。それでも次から次へとお客さんが。さらに電話もかかってきていて、何時なら入れるかなんて聞かれていた。いやー、ほんとに人気なんだなぁ。
来るのは二回目。僕が草津に来るのは深夜が多く、草津でご飯を食べると言うことがあまりないため、草津のグルメ事情はそんなに詳しくない。
お目当ては牛トロ丼である。マグロ丼の容量でたべる。柔らかくてフワフワしていてそれでいて牛肉の味がたっぷりの丼である。他にも砂肝の唐揚げやいかの一夜干しなんかがおいしかった。ナスも美味しかったなぁ。ここは何でも美味しい……と思いきや、写真にはないがタコの刺身がいただけなかった……。まぁもちろん生タコではなく茹でてあるのだが、歯ごたえもイマイチで美味しくなかった。
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今回の旅では旅館で上田の郷土料理に授かり、蕎麦も食べ、夜は好きなものも食べられたし、食についても成功ではなかろうか。

最後に余談。
今回泊まった『ますや旅館』、チェックインする時に「イイ部屋を用意しました」と言われたと書いた。ここの台詞は実はちょっと記憶が不確かで「良い部屋」だったか「特別な部屋」だったか……まぁニュアンス的にはそんな感じである。
その時、ボクがおかしいと感じたのは、予約するとき最後の一室だったのに用意する部屋を選ぶことなんて出来たのかということだ。

結果的には出来たのだと思う。というのもこのますや旅館、建て増しに建て増しを続けて奥の方はどうなっているのか解らない。使ってなさそうな部屋もたくさんあった。なので残り一室というのは従業員のキャパのことなのだろうと。

ただ、部屋に通されると妙な違和感を憶えた。これは具体化することはなかったが、実際に床に横になってみるとより強く感じることが出来た。壁の向こうにどうも何かいるようなのである。
が、漠然としていてそれが何かは解らない。こう言う場合は動物か、人間の場合はものすごく古い霊のことが多い。
はて、旅館の人が言う「良い部屋」とはこのことだったのだろうか?
少し心に引っかかる出来事ではあった。

ま、ボクの勝手な思い込みであろう。気のせい、気のせい。