ツーリング!

朝 6 時起き。準備して待ち合わせ場所へ。
今日は日本一標高の高い国道へツーリングに行くのだ。
事の発端は、声優さん方面の知り合いがバイクを買ったので、是非ツーリングに行きたいのだがというメッセでのやりとりだった。始めボクが行く予定はなかったのだが、おすすめのコースを教えたところ、たまきんも来るかと言う話になり、乗ったのである。
結果から言うと、ボクは楽しかったんだけど、バイク初心者にはちょっとつらかったのかもしれない。一応、ツーリング及びバイク歴の長い Den. をサポートに付いてもらうことにした。
コースは以下の通り。

  1. まず東京組とボクの家の近くの東伏見で合流、その後関越道へ。
  2. 埼玉組と駒寄 S.A. で合流
  3. 渋川伊香保 I.C. で降り、R353 → R145 を経て、R292 で草津へ
  4. 草津から志賀高原へ <- ここがメイン
  5. 志賀高原からまた草津へ
  6. 温泉に入って食事
  7. 星を見に、白根山へ
  8. 帰投

案の定というか何というか、6 の段階でみんな疲れ果て、星は見ずに帰ってしまった(笑)。ちなみになんかこの日はどこかの流星群があったとかで、行っておけば良かったとあとから聞いた(爆)。このコースはボク的にはおなじみのコースで、もう何度も行っているんだけれど、やはり高速を降りてからが遠いのと、標高が高いため、寒さで体力が奪われるので、慣れてない人にはちょっと重かったようだ。
でもみんな気に入ってくれたみたいなので、今度はもうちょっとやんわりとした道路で行きたいなと思った。
温泉に寄るという意味では那須高原とかいいかもなぁ。

以下写真。

行きのソバ屋で食べた焼き饅頭。あの孤独のグルメにも出てきた焼き饅頭!
やっと食べられたー。そして中身がスッカスカだったww花巻みたいだった。

ツーリングで行ったメカどもは以下の通り。エスティマだけ空気読んでませんwww

RX-7、乗らしてもらいました。やっぱおもしれ~~~!!
MT 車欲しいよう。

紅葉はとても綺麗だったー。でもまだ紅葉しているのは、標高 1000m 以上。草津はまだ紅葉してませんでした。今年はもう一回くらい、見に行きたいなぁ……。

冷蔵庫に忘れ去られていた、東北土産


東北旅行の時に買って来たオタ商品が冷蔵庫に眠っていたので、公開。っていうか、ずっと忙しくて忘れていた。と言っても今回は飲料しかなかったけど……。

まずはミクさんのスポーツ・ドリンク。っていうか、最初はミクさんとは気付かず、オリジナル・キャラだと思ってた。同乗者に「これ、ミクですよ」って指摘されて初めて気付いた。絵師が違いますやん。こういう絵師がオリジナルと違う場合って、どういう基準で選考してるんだろなぁ……。
  

次は埼玉のオタ商品、っていうか東北来たのになんで埼玉……とか思いつつ。鷲宮神社はまだまだオタが来てるのかねぇ? 商店街は盛り上がっているんだろうか? ちなみに鷹宮神社は架空の神社っぽい<よくわかっていない
 
 

今回もサービス・エリアに入るたびに何となくオタ向け商品を探してたんだけど、あんまりなかった。東北よりも関西の方がオタ向けには熱心なんだろうか? ボクの故郷の四国なんか全県オタ・キャラがいるもんなぁ……。琥珀博物館あたり、是非すめらぎ琥珀さんでマスコット・キャラでも……<ダジャレかよぉ

やっぱり端っこは嫌われ者?

駐車というのはドライバーによってはなかなか難易度の高い操作のようで、かくいうボクも、実は縦列駐車はそんなに上手くない。でも、だいたいどんな駐車場でも使いこなしてきたという自負はある。前に会社で借りてた駐車場なんかでも、けっこう入れにくい駐車場を借りてたんだけど、別の番号の人から「すみません、自分の番号はとても入れられないので、変わってもらえないでしょうか」なんて言われたこともあるwww
確かにその人の場所は入れにくかったけど、特に大変だとも思わなかったので、変わってあげた。

でもやっぱり、壁際の一番端っこはボクもあまり好きではない。
なぜなら、バックで入れないといけないから。
特にイヤなのが、その駐車場が車通りがメチャメチャ多い大通りに面してしている場合だ。さらに歩道もあると、パーフェクト。 そんな駐車場で壁際しか空いていない場合、絶望がドライバーには待っている(笑)。まず、バックして駐車場に入るために、駐車場の前でハザード出して停まる。そして車通りがなくなるまで待たなければ行けないのだが、そもそもその車通りがなくならない。車がいなくなってやっとバックで入れると思ったら、今度は歩道の歩行者が絶えないとか言うことになったりする。
もしくは、「空」という表示にまんまと騙され、その駐車場に頭から突っ込んだときに壁際しか空いてなかった時も絶望である。これはもう、ホントに絶望。「あああああああ」って頭を抱えたくなる。
仕方がないので泣きながらバックで大通りに出るんだけど、まず歩道の歩行者&自転車で出せず、歩道をクリアしても今度はまったく途切れない大通りの車たち。その間、ボクの車は歩道をふさいでしまうので、歩行者や自転車たちが白い目でボクを見ながら歩道を通り過ぎる。
もうホントに絶望という言葉がぴったりなのである。

というわけで駐車場を運営する側もどうやらそれは理解してくれているようで、壁際は料金が安かったりするのだ(ぉ。過去の日記にも、そんな駐車場が載っている。で、なんと浅草橋にも、そんな駐車場を発見した!


なんと上限 2000 円のところが上限 1700 円に。
しかもこの駐車場は二列あるので、壁際は 2 台もあるじゃないですか。
と言うわけで、さっそく入れてみた。


ばばーん!
どうですか! ちゃんと真っ直ぐ入っているじゃないですか!<そこ?
というわけで、今後、車で来たらここをチェックするようにしよう。ちなみに駐車場の場所は、写真にジオタグが埋まってるはずなので、そちらを確認あれ。

ラーメン色々

9 月に食べたラーメン一覧。
なんだかんだでお腹がすいたら、ラーメンを食べている気がする。週に 3 回以上は食べてるかなぁ。昼食が毎日ラーメンという週もあった(汗)。

平太周(五反田)の油脂麺

魁力屋(武蔵村山)の醤油ラーメンとミニ・スタミナ丼
 

大慶(阿佐ヶ谷)の 味噌ラーメン

時代屋(保谷)のチャーシュー麺
 

三田製麺所(五反田)の辛つけ麺大盛り(400g)

平太周は「ひらたいしゅう」と読むのを比較的最近知った(ぁ
油脂麺は油ソバが好きなボクにとってここに来たら、これ一択である。が、平太周の味を楽しむなら、醤油か味噌を頼むべき。あの不思議なラーメンは、ここでしか今のところ味わえない。
魁力屋は京都生まれのとんこつ○○ラーメン系。とんこつ醤油とか、とんこつミソとか、とんこつ塩とかって奴ね。最初入った時期待してなかったんだけど、脂の甘さをうまく生かして、醤油+出汁に追い鰹のようにとんこつのコクがあとから来る、非常に食べやすいラーメン。このところ、京都生まれのラーメンに負けっ放しのたまきんである。と言うのも、最近気に入っている無鉄砲というラーメン屋も京都生まれ。おかしい、ボクは天下一品があまり好きではないのだが(京都ラーメンというと天下一品の印象があった)。
大慶は阿佐ヶ谷と鷺宮の間にあるラーメン屋で、けっこう並ぶラーメン屋。初めてのミソ。お味噌汁みたいなスープだった。食べやすいけどねw コク的にもう一工夫欲しかったところ。でもこれくらいの方がいいのかも。
時代屋は劣化大勝軒っていうところだろうか? でも大勝軒ほど煮干しの出汁はきつくなかった。今となっては懐かしい味(80 年代くらいまでなら充分凝ったラーメン)。
三田製麺は安定の味。辛つけ麺は初めて食べたが、どの辺が辛? って思うほど控えめだった。
初めての大盛り(400g)。

他にもまだまだあった気がするんだけど、それは Android 機の方かも知れない。Android 機から発掘したら、掲載します。

今夏は積乱雲をたくさん見た

雲が好きだ。空も好きだが、そこに浮かぶ雲が特に、ボクは好きだ。さらに雲の中でも入道雲(積乱雲)が大好きだ。
だから何気なく空を写真に撮ったりする。
その瞬間の雲は、もう二度と見られない。少しずつ形を変え、どこかへと去って行ってしまう。まぁ、でも自然なんてそんなモノなのだけれど……とにかく雲が好きなのだ。

今夏は東京でも積乱雲をよく見た。
東京では建物が乱立しているから、隙間からしか見えないが。
そう、なのでボクはあまり東京にいるとき、雲を気にかけなかったのだけれど、今年は妙に東京の空を見た。で、東京でも積乱雲は普通にたくさん発生していることを今頃知った。いや、ほんと、東京だと空全景を見渡せないので、建物の隙間隙間に空が見える感じだから、ホントに空の様子を気にしてなかったのよね。
しかし金床雲は一度しか見られなかった。
四国に帰ると金床雲もけっこう見られるのだが、東京ではあまり見ない。ボクが気付いてないだけなのか、それとも本当に関東では少ないのかは、解らないけど。

でも、ふと今夏のカメラのデータを見てみると、あんなにたくさん積乱雲を見たのに、写真に納めているのはホントにわずかだった。

下の写真はある日、車で出社していると、建物の隙間から巨大な雲が見えたので、慌てて車を駐車場に止めて、隅田川まで写真を撮りに行った時のものである。が、隅田川でも大きな建物が邪魔して、全体を捉えることは出来なかった。
あの雲の下は、どの辺なんだろうか。
写真じゃ伝わらないかも知れないけど、大きかったなぁ……。

  
  
  

下の曲はぼけーっと空を眺めているときに良く聴く曲。Jazztronik の Reminiscing。

東北旅行 その 3【福島県】

三日目はいよいよ最終日。この日はあぶくま洞入水鍾乳洞、そして大内宿が目的である。大内宿は午後 17 時に閉まる。それまでに先の二つをクリアする必要がある。起きたのは 9 時。それからうだうだして、なんだかんだで旅館を出たのが、9 時 40 分だった。鍾乳洞は朝の 8:30 からやっているらしい。9:40 出発は遅い方かも知れないが、ボクらの基準からすれば充分早い(ぁ
お昼前には鍾乳洞について 14:40 頃に大内宿に向かう予定だった。
ところが同行者の一人が iPad を宿に忘れてきたため、宿に戻ることに。
その途中で朝食をとる。
この二つが仇となり、鍾乳洞の到着は 13:30。それからあぶくまをさらっと流し、入水鍾乳洞へ。同行者に閉所恐怖症の人が居たので、その人は車で待機、残り 5 名が鍾乳洞に挑む。ボクは一度ここに来ているので、装備万端。さっそく入るも、B コースに入った瞬間、一人が脱落。4 名で進軍。
しかし胎内くぐりの手前で時間切れ。この胎内くぐり、ボクみたいなデブはかなり通るのに苦労する。というか、洞身体を動かせばいいのか解らなくなり、軽いパニックに陥ったのを今でも憶えている。ボク以外の人はみんな細いので、試しに入ってみたら、楽勝だったらしい。悔しい!やせねば!
 
もっと見たい方は、こちら

戻ってきたのが 15:45、大内宿まで 100km 以上、間に合うか!?
間に合いませんでした……orz
大内宿についたのは、17:10。
ここへの目的は、葱を箸代わりにして食べるおそば屋さん、三澤屋
ええい、いまなら喜多方ラーメンがまだやっている! 喜多方ならまかせろ!!
と思ったら、食べログで一番点数が高い「なまえ」は既に閉店……orz
二番目の店に行くも、そこはつぶれたのかなんか知らんが、やってなかった。
というわけで、3.22 というまつり亭に行く。そもそも、喜多方でもだいたい 17 時には閉まってしまう店ばかり。このまつり亭は 20 時まで。現在 19:00 。間に合うか!? というわけでカーナビにセットして行くも、ここで一つボクのミスが。カーナビになれていないというのもあるのだが、まつり亭のある国道 121 号線は途中で会津縦貫北道路(バイパスみたいなもの)という道路と分岐する(どちらも R121)。で、カーナビは直進を表していたので、ボクのそのまま直進してしまったのだが、実際は左折するのが本道で、直進はバイパスだったのだ。ひょえー! というわけで、最初の塩川インターで降り、R121 に戻って北上し、19:25、なんとかまつり亭に間に合ったのであった。
コクのある醤油ラーメン、久しぶりにいただきました。
  

さて、これからあとは帰るだけなのだが、連休最終日、当然東北道は渋滞である。
そこで最後の温泉に行こうと言うことになった。この時間で温泉はそう流行っていないと思ったのだが、会津に共同浴場を見つけた。しかも 24 時間で、さらに近くに 22 時までやっている所もあった。ところがこれらはいわゆる共同浴場という奴で、山の中にポツンと建物があって、勝手に使ってくれ的などちらかというと地元の人が使う施設なのである。
ボクは全然問題ないのだが、今回の旅行で、けっこう女の子たちが虫をいやがるという事件が何度か合った。ボクはけっこう虫を気にしないので、そういう旅館や道程を選んでしまって申し訳ないという気持ちも有り、ここはやめ、もっとキレイなスーパー銭湯形式の温泉に行くことにした。この大江戸温泉物語という温泉は、どうやらホテルかなにかが廃業した建物をそのままつかっており、宿としても利用できるのだが、あからさまにスペースが余りすぎて困っている様子www
電気のついてないなにもない部屋がいくつもあって、すごい贅沢な空間の使い方をしていた。
そんなわけで、ゆっくり湯につかり、会津を出たのが 22:45。一路、完投を目指す。残り 248km。
埼玉某所に到着したのが、日付変わって 1:30、それから 5 人分届け、家に戻ってきたのは朝の 5:00 であった。

東北旅行 その 2【青森~岩手】

二日目はまず十和田市現代美術館へ。同行者の一人がここを希望していた。
もともとこの旅は北海道に行く旅だった。三連休とさらに開発休みの 3 日、さらにお盆休みの 3 日の計 9 日間を費やすというものだったのだ。その時にこの美術館に寄ろうなんて話が出ていた。ところが、 1/2 summer のマスターが終わったあともサッパリ忙しさがなくならず、休みを取るのを諦め、連休のみの東北旅行となったのである。

常設展ではロン・ミュエク という人の作品がお出迎え。
他、様々なテーマのものが展示されているのだが、 美術館というと、彫刻と絵画というイメージがあったのだが、今はそれは古い考えだというのが解った。なんていうんだろうね、コンセプトとでも言えばいいんだろうか。森林浴を表現とか、表と裏を同時に表現とか、ぶっちゃけてしまえばアイデア勝負的な、いわゆる作者の思考の披露であって、そこには絵とか彫刻とかそんなもんじゃなくて、そこにある空間すべて(落ちている石ころとか、草とか)ひっくるめてアートと呼んでいるんだなと言うことに今頃気付いた。
なので理解するのはなかなか難しいと感じた。ゴミのようでも有り、無限の価値を秘めているようでもあり、でも共感しなかったら、ゴミ(価値が解らないということ。例えば夫の趣味の電車模型がサッパリ解らない妻のように)だよねっていう。ホントにそんなものがずらりと並んでいた。
ボクは無理にそれらを理解しようとも、価値を見いだそうともせず、あくまでもボク自身の価値観と感性によって捉えたつもりである。つまりゴミはゴミだし、アートはアートとして素直に感じてきた。ただどんなものでも、どのような思考でこの作品に至ったかと言うことはなるべくシミュレートしてみて、それがなかなに面白い。良い体験であるとともに、自分自身が作り出すものへの迷いというのもこれでまた一つ吹っ切れた。
つまりボクの作品はゴミに見える人には、何をどうしようともゴミなのだ。だから、そんなことを気にせず、自分の魂の赴くままにゴミを作れば良い。そういうこと(笑)。
  
  
より詳しいギャラリーは、こちら

さて、美術館をお昼前に出た我々は、今度は岩手県の久慈市へと向かった。その距離 128km。次なるイベントは何か? それが琥珀堀りである。琥珀とは木の樹液が固化したものである。今度は別の同行者の希望である。久慈市には琥珀博物館というものがあり、ここで実際に琥珀を発掘し、見つけたものは持って帰っても良いのだ。
途中、どこかでお昼を食べようと言うことで、同行者の一人が食べログの点数などから「千草」という鳥のスープのラーメン屋をみつけたので、そこに行くことにする。場所は久慈駅のすぐそば。

さて、この千草というラーメン。非常に個人的には興味深かった。
簡単に言ってしまえば「高級チキンラーメン」。チキンラーメンってあの日清のチキンラーメンのことである。何が言いたいかというと、スープも鳥カツも非常にこだわって作ってあるのだが、その基本の味はあのチキンラーメンなのだ。ただあそこまでなんて言うんだろう、鋭い味ではなく、マイルドでコクが柔らかくて美味しい。いや、これ美味しいよ。また食べたくなる味だった。
ただ麺がのびるのがすごく早い。
  

あと、途中に寄った道の駅に展示してあった江戸時代の住宅があったので写真をとってきた。なんかいろはを思い出してしまったなぁ。

腹を満たした一行は、一路、久慈琥珀博物館を目指す。
ここの琥珀掘りは予約制で、前日に予約を入れておいた。
到着すると名前を書き込み、お金を支払うと、全員目隠しをされる。そして琥珀博物館が所有するバスに乗せられて採掘場所に連れて行かれる。これは盗掘を防ぐためなので仕方がない。目隠しされる際、係員の腰に UZI がちらっと見えたのだが、敢て声には出さなかった……というのは大嘘で、採掘場はバレバレです。博物館から 5 分とかからない場所。ちなみに道路はダートだった。
到着すると、ゴム手袋・長靴・アイスピック・シャベルを貸してくれる。そしてなんの説明もなく「さぁ、ほれ、ほりやがれ」と言わんばかりの放置っぷり(汗)。いちおう掘る場所には係員(といってもおっさん)が居て、いろいろとアドバイスしてくれる……はずなのだが。
「おじさん!この辺出ますかね!?」とか聞いても「ふっ」って鼻で笑う始末。ちょっとマテwww
で、なにげに「そこは出ないんじゃないかね」とぼそっと一言言って、去ってしまう。おーいwwwとらせる気ないだろwwww
だいたい、琥珀かどうかを見極めるのが難しい。
琥珀は樹液だからして、石炭がたくさん出るところから一緒に出るらしいのだが、琥珀も石炭と同じような色で出てくる(磨く必要がある)ため、出てきても石炭や茶色がかった粘度と間違ってしまうのだ。しかも思ったより固くなく、簡単にアイスピックで壊れてしまう。
力任せにガンガン地面を掘るもんだから、何もかもが一緒くたに破壊されていくという始末である。
でもここでハッキリと差が出た。
男性陣はひたすら掘るだけで、さっぱり出ないが、女性陣は全員琥珀を掘り当てた(爆)。
やはり宝石への思いは、女性の方が強いと言うことか!?<そこかよー
ちなみに常連のおばさんというのがいて、その人はウズラの卵大のものとかも含めて、ごろごろ琥珀を掘り当てていた。どうやら経験がものを言うようだ。また最近でも 450g ある琥珀が出たとのこと。これはボクのこぶし大くらいの大きさもある琥珀だった。
もちろんこれらは、もらえるのである意味一攫千金も夢ではないのかも知れない。

琥珀掘りを堪能した我々は次の宿へと急ぐ。
琥珀博物館を出たのが、17:22。次の目的地は福島県飯坂温泉。距離は 200km くらいだから休憩入れても 3 時間でつくだろーなんてカーナビに入れたら、377km だったwwwおっおっwwwおぢさん目算間違えちゃったwwww
377km とかwwww
5 時間コースじゃないですかwww
だって晩御飯も食べたいし。

というわけで、ひたすら移動。
東北は広いなぁ……<今更言うな

ちなみにボクはよく東北に行くのだが、だいたい 1 週間くらいかけてのぼーっと下道を行きながら旅行する。今回、二泊三日とは言え、一日目は午後からの出動だし、三日目は帰らないといけないしで実はそんなにのんびりとは出来ないのだった。

途中、前沢 S.A. で給油。行きもここで給油したので、なんとなく感慨深い。
ちなみに上りと下りで値段が 1 円違うんだが……それって有りなんだろうか??
それからひた走り、菅生 P.A. で晩御飯。牛タンを楽しみにしてたのだが、牛タンメニューはなんと 20:00 で終了。現在 20:54 ……orz
いちおう丼とカレーだけ残っていたので、みんなでそれを頼む。
くそー、牛タン定食くいたかったー! 牛タン オムレツもあったんだじぇ。
さらにひた走り、22:34、飯坂温泉千歳旅館に到着。みんなバタンキューかと思いきや、明るくなるまでまた騒いでいたらしい……。ボクは運転もあるし、なんか疲れたので寝てしまった(^^;