カーナビの上の話

今日、東京で蝉の声を聞いた。去年もなんと 7/17 に初セミを観測している。ちなみnこの観測というのはボクが「聞いた」だけであって、正式なものではない(笑い

ところで ASCII で自作 PC のライターを募集していた。ちょっと興味ある。
自作に関しては長いことやってるし、プログラマだから知識もそれなりにあると思うんだよねぇ。あと物書きでもあるし。
でもたぶんこれだけで食って行くわけには行かないだろうな……と思いつつ……。

カーナビの利用方法の話。画面の上をどうするかの話だ。北を上にするか、進行方向を上にするか。
ボクは進行方向が上とツイートしているが、実は実際はわりとどうでも良くて、カーナビのデフォルトがだいたい進行方向が上なのでそれに任せている。ツイートにもある通り、例えば東京から青森みたいな何百キロも離れた場所に向かってるときの確認には北を上にすることがある。このときは東京から青森が表示されるくらいまで縮尺も小さくする。

ところでこれはテレビの延長というか常識がそうなってしまっているからだと思うんだけど、車載カーナビは横長のディスプレイが多数派だ。でもボク的には縦長の方が良いと思っている。縦長を採用しているのはスバルとテスラくらい? 進行方向の先の情報量が多い方がイイと思うんだよねぇ。もちろん TV や映画を映したいときにレターボックスが出ちゃうわけだけど、それよりも運転優先の方が正しいと思うんだけどなぁ。

マツダ車なんて横長すぎて……えーって思う(汗)。

世の中、真面目なのにエロい言葉って多いよね。
オステオポンチンとか。

あれ、ホント邪魔なんだけど……オリジナル見たいのに。

下の写真は晩飯のもの。マック。辛ダブチと赤いガーリックテリヤキ。

カーナビの画面に iPhone / iPad の画面を WiFi で映したい

これは前のエスティマに乗っているときからの課題だったのだがいまだに果たせないでいる。
何をしたいかというと、WiFi 経由でカーナビの画面に iPhone や iPad の画面を表示したいのだ。
ボクの車には後席用のモニターもあり、またコンテンツを自由にネットワークからとってきて表示できれば、車に DVD や BD を積む必要もなくなるのだ(通信料はかかってしまうが)。

前のエスティマの時はすでにフルセグ TV が後付けでカーナビに接続されており、AV セレクタを導入しなければならなかったため、半ば諦めていた。AV セレクタのボタンをどこに配置するかが問題になるからだ(フルセグのチューナーが助手席の足許にあって、そこにカーナビへの配線が伸びていたりするので、押しにくい場所になりそうだった)。

今のエスティマは AV 入力が二系統もあり、しかもカーナビのタッチで切り替えられるし、今の所 AV 入力にはなにも接続されていない。しかし問題がないわけではない。なんとこのカーナビの AV 入力は HDMI ではないのである……orz HDMI だったらなー……事はもっと単純だったのに!

さて、先日、↓のようなものを秋葉で買っておいた。

この機械は iPhone などが WiFi で飛ばした画面を受信して HDMI 出力してくれる機械だ。
つまりカーナビが HDMI に対応していれば、コイツを車に組み込めばそれで終わりだったのだ。ところがアナログ入力しかできないので HDMI をアナログ変換する必要が出てきた。以下の様な機械だ。

さらにカーナビ側には『iPod 対応 USB/VTR アダプター』なるものも必要だ。コイツをカーナビに装着することによって、例の赤白黄のアナログ入力が可能になる。というわけで、簡単な接続経路を示すと以下の様になる。

  1. iPhone / iPad
     ↓
  2. ドングルレシーバー*
     ↓
  3. HDMI to RCA 変換コンバーター*
     ↓
  4. iPod 対応 USB/VTR アダプター
     ↓
  5. カーナビ

というわけで 5 段階も経て、ようやくカーナビに画面が映せるようになるのである。
しかも 2 と 3 には USB の 5V 電源が必要だ。
そしてこれらをゴチャゴチャさせずにダッシュボード内にできれば格納したい。

こういうのって自動車工場とかに相談できるのかなぁ??
自分でやるにはハードルが高いというか……ボクは不器用なので(DEX が低い)、そもそもダッシュボードとか外せないし……どうしたものか。というところで止まっている(汗)。

夏が来たらカーナビに新機能が欲しくなったの

いきなり夏が来た。梅雨の間中、とにかく気温が低かったのだ。どれくらい低いかって言うと、18 ℃とか高くても 25 ℃とか、そんな感じだったのだ。それがいきなり昨日からだったかなぁ…… 34 ℃とかそんな温度になったもんだから……身体がかなりキツい。ぎゃーす!

湿気もすごいしなぁ……。

そしてこの段階では、まだ梅雨明けはしていない。

カーナビってさ、過去に通った場所を記憶してるのがデフォルト設定じゃない?
カーナビに表示された地図には過去に通った場所は、点などで表示されてる。もちろんこの機能は OFF にできるし、犯罪なんかで車が使われたときはこの機能が OFF になってたり、カーナビごと取り外されていたりする。

この軌跡データは時間のデータも入ってるのかなぁ?

もし時間のデータも入っているなら、今現在の走行と比較してほしいんだよね。
例えば通勤先なんてのはそれこそ毎日往復しているわけだから、毎日走行データがカーナビに蓄積される。で、今の走行と過去の走行を同時に表示して、過去の時はどこで引っかかったとか、過去に較べて今日は渋滞が多いとかそういう比較ができるとありがたいのよね。
ちょっとルートを変えてみて、こっちを選んじゃったけど、従来の道を通ってたらもう着いてたんだなぁとかそういうのが解ると助かるのよね。

ボクなんかは渋滞していると裏道や住宅街に逃げたりする。でもそういう道路って飛ばせないし、一時停止が多かったりして本当に速いのかどうか確証がない。それに住宅街なんかは地元の人以外通って欲しくないだろうし、安全面でも懸念がある。

解りやすい説明は、ツイートの「マリオカート」だろう。マリオカートは過去の自分のプレイしたデータや、友達からもらったプレイデータと一緒に走ることが出来る。これと同じで、過去のデータと出発と同時に同期させて、地図上に過去の自分を表示して欲しいのよね。
そうしたら「今、○○にいるけど、昨日はもっと先にいたんだな」とか「ここで引っかかりやすいから別の道を行った方がいいんだな」っていうのがわかりやすい。

もっとも道路状況というのは生き物で、日によって異なるので、昨日より早いルートを見つけたからと言って、明日も今日通ったルートが早いとは限らない。でもよく行く場所については一ヶ月ほど比較していけば、最適ルートは見つけられるはずだ。そして最適ルートはもちろん燃費と時間短縮に結びつくはずである。

今日は、三田製麺に行った。いちおう名前の通り、ここが三田製麺発祥の店だと思われる。
ここはつけ麺屋なんだけど、なぜか油ソバばかり頼んでいるwww
今日も油ソバを頼んでしまった(汗)。

三田製麺のかつおと煮干しの出汁(?)の濃いヤツは、なんか今はどこでも食えるようになったよね。元は大勝軒だとは思うんだけど……。この味がボクはあんまり好きではなく、なので油ソバを頼んでしまうんだろう(汗)。じゃぁそもそも三田製麺に入らなければイイジャナイという向きもあるが、三田製麺のゴツゴツとした麺は好きなのよねぇ……。なので小麦粉食いに来てるようなもんだな。

ところで今日、ついに無人の電車内の撮影ができた!!
車掌さんはいるけどw

いやね、ボクの自宅の最寄り駅『保谷』は西武線の車庫があって始発駅でもあるのよ。
なので保谷行きの電車も当然ある。
この保谷行きの電車に乗って、みんなが降りたところを狙えば、誰もいない車両の写真が撮れるじゃん! って思ってはいたものの、いままでなかなか実行できなかった。

それが今日、ついに実現できたんだけど……。
反対側を撮るのを忘れたよ……orz
なんで後ろ向いてもう一枚とらなかったんだ!!!

くそー。

ちなみに写真の車両は有楽町線10000 系だと思う。

福島県大冒険

会津の外注さんのところに行ってきた。
ボクの方で全体を仕切る仕事もあまりなくなってきたため、この会津の人に仕事を出す機会が減っていて、連絡をする機会も会う機会も 1 年くらいなかったため、久しぶりに会うことにしたのだ。

久しぶりに会って、まぁいろいろ情報交換とか。
とりあえず年末くらいに、ボクの小説の背景をお願いしたいとお伝えしておいた。
今書いている小説は崩れ落ちたロンドンが舞台なので、かなり背景が大変なのだ。

で、そのあと、たまたま南相馬にボランティアをしていた知人がいたので、彼らを東京に送るため、会津から南相馬へと向かった。カーナビによると距離は 120km 程度。3 時間もみておけば余裕だろうという計算だった。
オチを先に言ってしまうと、この時点では、ボクはこの会津~南相馬間に「浪江町」が挟まっていることに気付いていなかった。

磐越道船引曳三春 I.C. までは順調に進み、この時点で 66km。残り 50km 台でまだ 2 時間以上の余裕があった。これは楽勝であろう、晩御飯をつまもうなんて考えていた。
状況が一変するのはあと 30km 程度の地点、県道 50 号線の通行止めにぶち当たったときだった。実はこの時点ではボクはまだ道路の崩落などによる通行止めだと思っていた。したがってこの道路さえ回避すればよいと思っていたのである。
VICO0357_0109

ところが周辺の県道さらには林道まで入ってみたが、どこもとある地点で必ず通行止めになっているのだ。なんだこれは、なんだなんだ? と、看板をふとみると「除染」という文字が見えた。ここでようやくボクは事態の深さを知ったのだ。
この先は浪江町であり、そして浪江町はそもそも立ち入り禁止なのだ。つまり今いる地点から南相馬に向かっている道路のすべては通行できないのである。
しかも不親切なことに、どの道が通行止めなのかは行ってみないと解らないという状況。せめて交差点の分岐点となる道路の入り口のところに、通行止めであることを書いてくれていればいいのだが……おそらく地元の人には常識なのだろう。

南下か、北上か……。南には国道 288 号が延びる……北は 114号
しなしながら、114 号へと繋がる 399 号も通行止めだった(114 も通行止め)。
すると、駐在所を見つけたので、そこで聞いてみる。すると警官は「あー、はいはい」とすべて話す前に事情を察した様子だった。どうやらそのような質問が多いようだった。
警官はペラが実を一枚ボクに渡すと、行き方を教えてくれた。
1508153848

まず、288 号は国道 6 号線手前で土砂崩れにより通行止め。
危ない。もし 288 号を選んでいたら、ほとんど着いた地点でほぼ引き返すことになっていた。
警官曰く、ここから 18km 西進し(要するに後戻り)、国道 349 号を北進して、県道 12 から南相馬に入れとのことだった。その距離、83km。倍以上伸びた……orz
結局 20 時に着く予定が南相馬市に着いたのは 22 時だった。

このような事態になってしまったのは、まず①ボクが浪江町の位置をちゃんと把握していなかったこと、そして②車載カーナビを使ってしまったことだった。カーナビは VICS 対応ではあるものの、VICS の電波を必ず拾えるとは限らず、ほとんどアテにならないため、浪江町の通行止め情報をカーナビが拾えなかった。
最初から Google Map などのスマフォのカーナビ機能を使っていれば、Google のサーバは VICS をはじめ JARTIC の情報などもすべてオンラインで同期しているので、最初から浪江町を回避したルートを示していたのだ。
いやはや、とんでもない大冒険になってしまった……orz

帰りは常磐道からそのまま東京へ。特にトラブるなどはなく、素直に帰れた
浪江町付近では線量計が設置されており、一定間隔で現在の放射線量(正確には線量当量)が表示されているのが興味深かった(詳しくは動画を)。
動画は一つ目が浪江町周辺でボクが迷っている様子と、二つ目が浪江町周辺を通る常磐道の様子である。
写真は会津若松にいく途中に寄った磐梯山 S.A. で食べたそばとソースカツ丼、帰りの常磐道は友部 S.A. で食べたカツカレー。会津若松の名物の一つにソースカツ丼があるなんて初めて知った(汗)。

(MP4 / 1080p / 60fps / 6.9Mbps / 22’04” / 1.06GiB / Marcus 4 / 3 倍速)

(MP4 / 1080p / 60fps / 12Mbps / 20’00” / 1.78GiB / Marcus 4 / 3 倍速)
1507273702 1507273705 1507273707
1507283709 1507283712

家についたら、届いてたw
去年の 12/20 に 15,000 枚売り出す予定だった『東京駅開業 100 周年記念 Suica』。結局、当日販売はやめ、通販となった。ボクはもともと車ユーザだし興味もなかったのだが、知人に買っといてと言われたので申し込んだ。
しかしなんでこんな仕組みなんだろ? JR 東日本の通販のシステムを使うわけにはいかなかったのかなぁ? それとも SUICA そのものの製造スケジュールの問題だろうか?

 

トヨタの陰謀

カーナビ付きの車を買ったのは、今の車が初めてである。ボクは都内および近隣県のマップはだいたい頭に入っており、また日本全国もまー○○はあの辺みたいなだいたいのマップが入っているため、カーナビを必要としなかった。
特に都内においては、時間帯によって混む場所や、自分がよく使う道路の信号のタイミングまで記憶している。

まぁとはいえせっかくある機械だからということで、カーナビそのものは使ってはいるんだけど、自分が知っている道路についてはまったくカーナビに従うことはない。

そんなボクとカーナビのつかず離れるばかりの関係なワケなんだけど、このカーナビと付き合って 4 年目、あることに気付いた。それはボクが通るルートよりもカーナビが示すルートの方が距離が長いこと。
確かにカーナビはなるべく大通りを通らせようとする。すると大回りする箇所も多くなり、どうしても距離が伸びる。ただ深夜など車の出が少ないときは大通りを通った方が早く着くことが多いが……。
それにしても何が何でも大通りを通そうとすることが多すぎる。
ボクがちょっと脇道にショートカットしようとしても、執拗に大通りに戻そうとする。

これはひょっとして走行距離を少しでも長くして、車を傷め、早く買い換えさせようという陰謀が!?

なんてことを考えついてしまった(笑)。
まぁそれは冗談としても、やはりカーナビがあったからといって地図を頭の中に入れておくことは意味があるとおもう。
と言うのも、たまにカーナビに従ってみると、余計に時間がかかることが多いからだ(これは、ボクのルートだとあと○○分で着くとわかる地点からカーナビに従い、比較するというもの)。
ボクは小学校の頃、父親によく車で色んなところに連れていってもらったため、東京都内の道路の仕組みを知ることが出来た(主要な道路がどう走っているか的なもの)。さらに中学・高校になって自転車野郎だったので、それら点と線だった道路の仕組みが面として具体化し、車の免許をとってからその範囲が広がっていった(もちろん詳しいのは東京だけである。日本全国どこでもわかるわけではない)。

ちなみにボクの脳内の地図はカーナビが導入されても拡大中である。