日本人が英語が苦手なワケ

日本語は難しいと言うが、その原因は様々だ。ツイートしている記事では、それを「前提知識」にあるとして言語の様々な状態を区分している。たとえばヨーロッパ。地続きで国と国がつながっているため、異文化との交流が激しい。となるとお互いが共有・共通している知識というのは少なくなる。
なのでコミュニケーションも、アレ知ってるやろ? という訳にはいかない。自分のことを説明する必要があるし、物事についても説明する必要がある。円滑なコミュニケーションをとるにはお互いルールを作ってその上でやりとりしたほうが効率が良い。

一方、日本はそういった異文化との交流が少なく、お互い共有・共通していることが多くなる。すると自分のことを事細かに話さなくても良いし、コミュニケーションもなんとなくで通じてしまう。いわゆるなぁなぁで済むというわけだ。これは便利ではあるが異文化と遭遇したときにその交流のハードルが高くなる。この「前提知識」に依存すればするほど、世界とのコミュニケーションが難しくなり、世界からも取り残されてしまう、というわけだ。

グローバル経済が叫ばれてずいぶんと経つが、日本がそれから取り残されている(と言われている)のもまた、この前提知識に頼ったコミュニケーション方法だからかもしれない(こちらにちょっとした考察あり)。

ところでこの「前提知識」、障害者にとってはとてもハードルが高いものではないだろうか? 特に発達障害と言われているような人たちや、いわゆる空気が読めない人たち、アスペルガーと呼ばれる人たちにとって、日本の「察しろ」文化では生きにくいように思う。なにせ健常者は 10 あるウチの 1 ~ 3 くらいまでしか説明してくれないからだ。本当は 10 説明して欲しいのに。
でも健常者同士なら通じてしまうので、ついつい健常者は説明を端折りがちだ。そして理解出来なかった相手が悪い、としてしまうのだ。

これが欧米だと(あとインドもそうらしい)、1 から 10 までちゃんと説明する。日本では障害者が多いらしいのだが、日本では障害者が自動的に目立ってしまう文化になってしまっているのだろう。

なので友達同士とかならいいが、仕事などではしっかりと説明する習慣が日本でも定着するといいとおもう。
よく男が、女心がわからんと愚痴るが、障害者たちは健常者に対して同じ思いを抱いているかもしれない。

今日はお昼、ファーストキッチンに行った。めったに行かないファーストキッチン。
しかしハンバーガー チェーンと言えばマクドナルド一強というイメージが強いのだが、ファーストキッチン、7 割以上席は埋まっていた。入ったのが 12:41 なので昼飯時ではあるか……。15 時頃行くとすっかすかなのかなぁ?

頼んだのは味噌タルタルベーコンエッグバーガーとクラシックチキン竜田バーガー。
肉の合成感はマックよりもなくて良いと思ったがどうか?
調味料のレベルはマックに一日の長ありといった感じもしなくもないが、野菜がシャキシャキしていたのでやはりファーストキッチンの方が好みかもしれない。マックの野菜はシナシナで歯ごたえもイマイチなことが多いので。

それにしてもセット+ハンバーガーで 1660 円である。昔…… 30 年近く前、モスバーガーでセット+ハンバーガー二つで 1200 円超えていたのを憶えているのだが、今それをやると 2000 円を超える。物価は確実に高くなっている……が、給料が全く変わらんのよねぇ。

夜は久しぶりにもうやんカレーに行った。写真はない(ぁ
食べ放題というかビュッフェ形式とか回転寿司とかあと焼肉みたいな業態は、写真撮りにくいんだよねぇ……。
そして食いおあった後、ボクはピザが食いたかったことを思い出す(ぇー

 

カマンベールチーズバーガーを食す

7/25 にドムドムバーガーのカマンベールチーズバーガーの存在を知った。しかしドムドムバーガーって縁がない。なんか三年以上前にわざわざ食いに行ってるらしい。で、土曜日の午後……まだ何も食ってなかったので腹が減ってきた。

そうだ、こう言うときにカマンベールチーズバーガーを食いにいけばいいんじゃね?

と、思い立った。
ついでに知人から教えて貰ったファーストキッチンタッカルビ風ポテトフライも食べてこよう。実は両方寄れるいいコースが頭に思い描けていたのだ。どうですかこの一直線具合。東京街道をひたすら真っ直ぐ行くだけで、ドムドムバーガーに行けてしまうのだ。

というわけでまずはファーストキッチンへ。ファーストキッチンなんてそもそも行ったことないとは言わないが……少なくとも日記にはないとおもったら 2007 年に食ってた。同じ田無店で(笑い。でもその頃の写真はない。
ポテトだけ頼むのもなんなのでバーガーも頼んだ。
アレね、マクドナルドより肉は肉々しく感じるね。どうもマックの肉は肉って感じがしない。なんでやろ。そして問題のタッカルビ風ポテトは調味料爆弾だった。確かに味は嫌いじゃないのよ。好きなのよ。ああいうポテトチップあったら絶対買うし。
だが、味が濃すぎて、びっくりした。そしてしょっぱい。
ポテトが倍必要だな(汗)。ただチーズをつけるとだいぶまろやかになる。でもそれは飽くまでも舌に対してであって摂っている塩分の量は変わらない。

さぁ次はドムドムバーガーだ。
ただカマンベールチーズバーガーは材料がなくなりしだい終了と言うことだったので、行ってもあるかどうかは解らない。恐る恐る店員に聞くとまだあると言う。よかった!

味はと言うと、これがね、意外と美味しかった。もともとあまり期待してないってのもあったんだけど、そもそも肉とチーズが合うじゃない? しかもパンよりも柔らかいというか何というか、食いちぎり安い上に食いちぎったらその場で潰れてお肉と一緒に混ざるので、これがなかなかチーズと肉をバランスよく食べられるのだ。

ただし、くどい。ひたすらくどい。ボクはクドいの平気だからいいけど、たぶん普通の人は半分か 1/4 くらいでいいんじゃないかなぁと思った。
そんなわけでなかなか面白い体験であった。