西武池袋線、いろいろ

1 月から電車通勤しているわけだけれども、車ユーザからすると電車に乗ることは滅多に無いので、色々と新鮮な体験をさせてもらっている。なかでもやはり一番感慨深いのは、東急の車両が西武池袋線の線路を走ることだろう。

こんなこと言うと卑屈に思えてしまうかもしれないが、西武線沿線の人たちにとってみれば、沿線地価ナンバーワンの東急線が自分たちの最寄り駅を通過する様は、なんとも言えない感動というかなんというんだろうね、うまく言葉には表せないけど、とにかく感慨深いのである。


(MP4 / 1080p / 60fps / iPhone 7)

上の動画は帰りに乗った電車がピンク色だったっていうただそれだけ(ぁ
何の意味があるんだろう? 乳がんとか子宮頸がんの啓蒙かしら? とかおもったら、ただたんにきゃりーぱみゅぱみゅだった。な~んだ。

一方下の写真は旧西武線カラーの車両。ボクがまだ小学校上がる前はまだこのカラーの車両は走っていて、床が木、さらに運転席と客席を仕切る壁はちゃんとなかった気がする。

 

東北旅行 その 1

今日は 6 時に起きた。この三連休を利用して、東北へと行くことを計画していたのである。
といってもいつもの一人旅ではなく、今回は 6 人という大所帯。エスティマの本領発揮である。
まず、東京組を拾って、埼玉に。
埼玉の某所では、埼玉組が集結していた。
8:30 に東京組をピックアップすると、埼玉の某所についたのは 10:00 だった。
今のところ時間通り。

で、朝はまずは東鷲宮にある天風というつけ麺屋に行くことになっていた。ここで朝ご飯というわけである。食べログの点数も 3.58 と期待膨らむ店である。なんでもすごく並ぶので、開店前に行った方がよいと言うことで、開店の 30 分前に来たのだがそれでもすでに 6 人が並んでいた。すげー人気ぶりだな。これは美味ないわけない!!(c)兵藤
期待を膨らませながらも、ようやくボクらが呼ばれ、店内へ。
確かに店内はそんなに広くはない。カウンター席はなく、座敷とボックス席のみ。
で、ここでボクは痛恨のミス。つけ麺を頼むつもりが、間違えてラーメンを頼んでしまった。
というわけで、出てきましたよ!

  1. すっごく油っぽい
  2. すごくしょっぱい

この二つに集約される味だった(ぁ
コクはまぁまぁある。出汁もそこそこ利いている(煮干し?)。
けど、どろっとした油にしょっぱいのが広がって……うーん、たしかにベースは美味しいんだけど……ベースはおいしいだけに、この二つが目立ちすぎてつらかった。惜しいなぁ……。
でもここの店主はすごくこだわりのある人で、気に入らないスープが出来てしまうと、店を開けないんだとか。ということはこのしょっぱさや油っぽさは店主のこだわりの一つなのだろう……。
 

閑話休題。
さて、朝食もとった我々は、12:54、一路、東北へと出発した。
実はここから先、この日は書くことがない。なぜなら目指すは青森県、十和田市。700km も先である。今日一日は移動で終わることは明白である。とにかくひたすら青森県を目指すのだ。
個人的には夜中 or 早朝のうちに移動したかったのだが、この天風で朝食を食べるというのもスケジュールの一つだったので仕方がない。
前沢 S.A. で最初の給油。
なんだかんだで夜の 20:50 に宿へと到着した。
宿は南部屋という宿。実は 2 週間ほど前、十和田湖周辺で宿を探しまくったのだがどこも満室でまったく空いていなかったのだが、この南部屋は当日泊まるのは我々だけっぽかった。3 部屋をぶち抜いて使うことが出来た。おかげでいびきのうるさいボクを一番遠くにすることができた。
まー、しかしそのあとみんな燥ぎまくって、明け方まで起きていた気がする。
基本的に中学生と変わってないよね、精神構造が(ぁ
 

エスティマの話を少し。今回 6 人乗車だったわけだが、6 人乗っていることを感じさせない軽快さだった。さすがトルクも馬力も大きいだけのことはある。追い越しもなんの問題もなく、ちょっとアクセルを踏むだけでできるし、6 人も乗っているのに、まったく運転が疲れない。
ただ如実に表れたのは、ブレーキ。明らかにブレーキは効きにくくなっていた(当たり前だが)。なのでそこには十分に注意しながら運転した(速度、車間距離、カーブの侵入など)。燃費のほどは初日は 11.029km/L とまぁまぁ予想通り。個人的には 12km/L いって欲しいんだけどねぇ……。でもカタログ値を 1km/L 以上上回っているので、良しとしないとダメかナー。
途中で土曜日出勤していた社員さんから「オートロックしまっちゃった!」という電話もありつつ、基本的にはノントラブルで宿までつくことができた。ちなみに閉め出された社員さんは、別の鍵を持っている社員さんに行ってもらいました(汗)。