地名、キセル、米軍

地名・名字はほんと面白いよね。
なぜその地名・名字が付いたかってのは歴史(ストーリー)があることが多くて、これがシナリオのネタになったりするのよね。侮れない。

運賃の話。西武池袋線の急行は速い。ボクの最寄り駅は『保谷』という駅なのだが、この駅は急行は止まらない(準急は止まる)。
保谷の下り側隣駅『ひばりヶ丘』は急行が止まる。一方、上り側は『大泉学園』をはさんで『石神井公園』に急行が止まる。
池袋から急行で帰ってくる場合、石神井公園で各駅停車に乗り換える必要がある。そして、大泉学園→保谷と間に一駅入る。
ひばりヶ丘まで行ってしまえば、各駅停車に乗り換えても一駅で済む。

という思考から、上のツイートが生まれた。

但し、本当にひばりヶ丘まで行った方が早いのかどうかは検証してない(ぁ

ウクライナとロシアの戦争は軍事マニアにとっては興味深い戦争となっている。ボクは軍事マニアほど知識が豊富ではないのでアレコレ語ることは出来ないのだが、アメリカの戦略(戦術?)については着目している。というのも武器拠出だけでなく、明らかに米軍の経験値をつむための戦闘となっているからだ。
今までアメリカ軍はあらゆる戦争・紛争に実際に兵を送ってきた。だが、今回の戦争はそう言うワケには行かない。

では、武器とブレーンの拠出でどこまで戦えるのか?

これは今後の米軍の派兵に大きな影響を与えるのではないだろうか?
そして米軍のあり方というか、世界の警察としての低コスト・高効率な方法を試す良い機会になっているのではないかと。

というのも、米軍は中東のイスラム系テロ組織に、費用対効果の悪い戦いをしてきた。向こうは携帯電話、お手製の爆弾、改造した車で多くの米兵を殺傷してきた。対する米軍の兵器や兵員は優秀だがコストが高い。だがテロ組織がやってきたようなことを米軍がやれば、より高効率で低コスト化が可能ではないか? ということだ。

これは成功すればいわゆる軍産共同体の利益構造改革にまで及ぶ割と壮大な実験ではなかろうか?
そしてこれを提案したのがアメリカ政府なのかそれとも米軍自らなのかは解らないが、従来のやり方や概念ごと変えて行こうとするその精神は見習わなければなぁ。

もう中身が何かすら憶えてない。たぶんデモ CD とかそう言うのが入ってるんだと思う。

今日は STEAK MAN に行ったらしいのだが、まったく記憶にない(汗)。
一人で行ったのかなぁ??
写真を見る限り、一人っぽそうだなぁ……。

頼んだメニューが前回と全く一緒なのが笑えるw

データで見る黒人差別

2ch のスレがネタ元なのは恐縮なのだが、こんなスレが立っていて興味深かった。

以前、黒人の行政(特に警察)に対しての常識というか感覚について日記に書いたが、どうも暴動の記事にしろアメリカの新型コロナ ウィルスの記事にしろ、やはり英語のソースを見ないと現地での空気というのは伝わってこなくて困っている。
とはいえボクはまったく英語ができないので、検索すらままならない。

上記のスレは向こうの情報を基に、黒人差別を明確にしているとでも言おうか。
しかも感情的なことはヌキにして、単純に数字から黒人差別が露わになっている。
5 月の黒人の暴動の件でも日本のネットは「それでも黒人が悪かったんじゃないの論」もけっこう根強く、黒人のモラルの低さを盾に警察官を擁護する声も多かった。その辺のモラルに関しても上の記事に載っている。人種に関係なく、貧困になればなるほどモラルは低くなることが解っている。

個人的に驚いたのが、日本のクリスチャン コミュニティに於いても、この暴動及び人種差別について特に語られることはなく、ボク的にはガッカリしたのを憶えている。

ただ、多分に日本人は西洋へのコンプレックスと憧れのようなものが根底にあるので、どうしても白人の味方をしてしまうと言うのもあるし、美白がもてはやされるように、黒よりも白が好きな人は多いので、それがそのまま感情に反映されてしまってもいるのだろう。

たとえば「外人」という言葉を耳にしたとき、日本人が想像するのは、だいたい「西洋人」であろう。そこで黒人やアジア系、ネイティブ アメリカンを想像する人は少数派かもしれない。とはいえ日本以外のアジアの経済力が強くなりつつある昨今、外人と言えばアジア人を思い浮かべる日本人は増えていくだろう。

そんなワケで黒人のモラルがどうとか、黒人への偏見がどうとかということよりも、アメリカ社会に於いていかに黒人が不利であるかと言うことは数字にしっかりと現れているわけで、その点については心に刻みつけておかなければならないだろう。
黒人が大統領になれる国でもこんななのかという思いもあるし、もしかしたら数字に表れているだけでもマシで、実は日本なんかも見えない差別が蔓延しているなんて事はないだろうかなどと心配したりした夏であった。

警察に通報すればいいという常識が通用しない世界

アメリカでは今、コロナ禍の中、黒人の暴動が広がっている(というように、日本の報道からは見える)。
またかという思いもないわけではないが、少し広がり方が性急すぎるように見えるし、民主党陣営や、はたまた中国共産党が広めているという噂まで出たりしていた。
トランプ大統領はシェルターに避難しただとか、軍を動かすとかなにやら不穏な空気も……。

とはいえ、これらは報道やネットの情報を通してのことなので、現場の空気感は解らない。
ただ、これらの情報では、秩序を取り戻すための努力がなされてないようにも見える。

そんな折り、こんな記事に出会った。

なるほど! と、ボク的にはいろいろ合点がいった。
まず根本的な常識が異なること。それは何かというと、ボクらはたとえば身に危険が及んだとき、警察に通報するという常識を持っている。自分だけでなく、誰かが暴行されているのを見たら警察に通報したりする。
警察とは我々にとってそういう存在だし、安全・秩序を維持するためのパワーだと信じている。

しかし黒人にとってはそうではない。アメリカではそもそも行政・国家権力そのものが黒人を差別してきたし、黒人に不利なことをしてきた。だからたとえば自分に身の危険が迫っていても、「警察に通報する」という常識はないのだ。通報したら警察官も敵になってしまうこともある。黒人たちはそう感じているのである。
黒人が大統領になれる国なのに、である。

もちろん全ての黒人がそう思っているかはこの記事からは読み取れなかった。

ただ、このボクらとは異なる常識を知った上で、今回のデモや暴動をみるといろいろ腑に落ちる点はある。たとえば暴動をなぜエスカレートさせるのか? それは行政側にも、警察が黒人たちにとっては信頼できるものではないことを知っているからだろう。秩序を保つために投入しても、それは弾圧にしか見えない。そしてそれは行政側の人間に黒人が少ないと言うことを表してもいる。
黒人というか少数派の暴動からの秩序の回復は、先進国ではなかなかセンシティブな問題なのだなと感じた。

もちろん、この暴動の中には便乗している者も多いだろう。
それに暴動を由としない黒人だってもちろんたくさんいる。

ただ、なぜ暴動が起きるのか、について、ボクらは歴史や差別されている人達の立場をいろいろと勉強する必要があると改めて痛感した記事である。ただ闇雲に、そして感情だけで彼らの暴動を批難するべきではないし、その背景やそれしか手段がないことについての悲劇をしっかりと受け止める必要があるのだ。

男子の夢を叶える VR ゴーグルと北朝鮮問題

よく男共の会話で、服の透けるメガネってのがある。そのメガネをかけると、目の前にいる女の子の服が透けて中の裸が見えると言うヤツだ。男なら誰しもが考え付き、夢見るアイテムである。

これをね、実現する方法を思いついたのよ。

見える裸は、その子の本物でなくてもよい

ってボクは思ったのね。その子は裸にコンプレックスがあるかもしれないし、シミとかアザとかそういうのがあったりするかもしれない。だから 3D の裸のデータをプログラムで持っておいて、カメラから入ってくる女の子の体のラインにそってその 3D データをうまく貼り合わせて、シェーダテクスチャで肌の色とかを合わせて、VR ゴーグルに投影してあげれば OK な気がするのよ。

もちろん体型や顔の形、肌の色からある程度裸の種類はばらつきがでるようにしてさ。
これで街中歩いたら、女性がみんな裸に! うひょう!!

オプションとしてホクロ、入れ墨、体毛のパターン、ヘソの形、乳房・乳輪・乳首の形状や大きさとかを選べたり、プログラム側で最適化したりできるようにすれば、千差万別な裸が表現出来ると思うのよね。誰か作ってください、オナニーしますお願いします。

このところ北朝鮮というか朝鮮半島情勢がきな臭いが、北が暴れるとアメリカがそちらを注視しして中国への目が疎かになったり、また中国に対して下手に出ないといけなかったり(中国にお願いして北朝鮮に働きかけてもらわないといけないため)、中国にけっこう利があるなぁと何となく思ってしまった。
もちろん、事実はわからないが、結局航行の自由作戦も自粛したりしたこともあったし。

それの対抗手段として、日韓にアメリカが核を置くぞと言う脅し文句は効くんだろうか? とふと思った。もっとも空母が日本に寄港するとき、艦載機は近くの基地に下ろしてるんだとは思うんだけど(艦載機は止まっている空母の上から発艦できないため)、その時、武装しているとなると、核武装している艦載機があるなら日本本土に核兵器が存在することになるけど、どうなんだろう? いちいち艦載機は下ろしてるんだろうか(どうやら下ろしているらしい)?

まぁなんにせよボクよりも頭のいい人たちが北朝鮮問題は考えていて、それでも有効な答が出てきてないと言うことは、なかなか難しい状況なのだろう。

アメリカ大統領選、雑感

アメリカ大統領選があった。結果はまぁ皆さんご存じの通り。
どちらになるかは不透明ではあったけれども、なんというか全体的にはクリントンに決まるんじゃないの~みたいな雰囲気をボクは感じていた。そしてそう感じていた人は多かったのではないかと思う。
とはいえ、まぁそれはあくまでも日本の話。

果たしてアメリカ本国での雰囲気はどうだったのだろうか?
報道から見えてくる雰囲気は、やはりクリントンだろうなぁ~みたいな空気が流れているように感じたが……。

さて、トランプさんである。
良くも悪くもアメリカを変えてくれるだろうと期待されているようだが……。
どうなんだろうね?
今のところ、ボクの見えている未来はあまり明るくない。
うまく言えないけど……彼の裁量ではアメリカの舵取りは難しいのでは無いかと感じている。
この辺、どうなるのだろうか……。
中東情勢やアジアの安全保障において、なんだろうね、20 世紀初頭あたりまで後退しかねないなんて言い方は大げさなんだけど、なんかそんな感じ<マテ
とはいえ歴史というものは後戻りしない。それは日本の歴史をみてもそうで、昔に戻ろうとする力は常に負けてきた。なのでトランプさんだけでなく、周囲のスタッフや行政に関わる様々な人にも期待したい。
ただ今のところトランプさんの人事は、中小企業の社長かよ! ってな感じなんだよねー。

まぁでもアメリカ国民が彼を選んだのだから、彼に期待するしかないんだけど……。
彼が本当の切れ者であることを願うしか、今はないのかなと思いつつ……。

日米の友達以上恋人未満関係とか大麻の話

アメリカが日本に時々釘を刺してくる理由

日本が右傾化するとかいろいろ言われてたりする。
それに関しては人によって感じる所いろいろだろう。ボクは中道左派のつもりでいるのだが、教育の現場では左過ぎたりしていたのではないかと感じることもあるし、安倍ちゃんは右翼だなぁなんて思うこともある。

でね、ちょいとなかなかソースを捜しても見つけられなかったのでボクの言葉だけになっちゃうんだけど、日本が大日本帝国時代のことを賞賛したり、右傾化しようとしたりするとアメリカが懸念を表明したり、突っ込みを入れたりすることがある。
あれってなんでなんだろうな~なんて思っていた。
もちろん理由は色々思いつく。そもそも敗戦国が何を言っているか、といったこともあるだろうし、ペリー来航以来、アメリカと日本というのは良くも悪くもわりと二人三脚的な部分もあったから、アメリカとしては何かと言いたいこともあろう(笑)。もちろん日本にも言いたいことはあるけど。

そんな中で気付いたのが、あんまり日本が明治・大正の日本を肯定しすぎると(もっと言うなら、名誉回復、あの時の日本は正しかったとする等)、中国や韓国からするとあの侵略が正しいと肯定される=自分たちがまた侵略されるという図式となり、中国が軍事的な行動を起こす理由を与えてしまうことになってしまうのだ。
中国は日本と違って専守防衛なんて考え方は持っていない。危険ならば先に叩いてしまえくらいのことは考えている。

だからアメリカは日本が過去を肯定しようとすると、「いやいや、マテマテ」と横やりを入れてくるのだろう(笑)。もちろん先にも書いたが、理由はそれだけではないだろうが。

大麻の話

大麻の活用を方を今頃知った。まだちゃんと調べてないのでなんとも言えないが、これはこれで充分有用なことではないか? まぁ、石油に変わるかというとそれはちょっと難しい気がするが。日本が消費する石油をまかなうにはいったいどれほどの大麻を栽培しなければならないのか(汗)。

まぁそれはともかく、興味深いし、こういった大麻を使った新しい産業とか出来てもいいんじゃないかと思った。今後、調べてみたい。