この世にエルフが生まれてきたらの、軽い考察

今の社会にエルフが生まれてきたらどうなるかということを真面目に考えると、不幸な未来しか見えないのはボクだけだろうか? 人間は他人に対してどこまでも残酷になれる。たとえばアフリカ南部のアルビノに対する迷信やイスラム圏における美しい男性の殺害などをみると、この世にエルフが産み落とされたら、その生涯はかなり過酷になるのでなかろうか?

もちろん親ガチャという言葉がある通り、生まれた場所(国)、両親の経済状況にもよる。
両親の教育レベルが高く、公平で民主的な考えの持ち主であれば大人になるまで育つことができるかもしれない。ただ後進国であった場合は、両親がどんなに確りしていても拉致や殺害などのリスクがとても大きい。先進国に生まれれば比較的安全ではあるものの、それでも拉致・殺害・レイプなどの危険は十二分に伴う。

また、そもそもエルフは成人するのにどれくらいの時間がかかるのかという問題もある。
長寿である(もしくは寿命がない)彼らはもしかしたら成長にも時間がかかるのではないかという説だ。が、コレに関してはおそらく人間と変わりなくていいのではないかとボクは考えている。ただ人間よりもネオテニー化が進んでいる可能性はありそうだ。つまり見た目はまだ子供でも、精神年齢は人間をしのいでおり、知性や理性を総動員して人間からの魔の手を躱すことができるかもしれない。

何にせよ、人間たちから好奇の目にさらされることは想像に難くない。

美人薄命と言うが、美人はほんとに頭(もしくは勘?)が良くないと不幸になるなというのがボクの中にあって、それはボクが今まで見てきた美人はまー、不幸になる人が多いのだ。とにかく男が放っておかないので、間違った男とつるんでしまうと不幸一直線になってしまう。もちろんそういった危険回避が出来る人や、逆に自分が男にどれだけの価値があるかがちゃんと解ってる美人なんかは、逆に美人であることをうまく利用しているんだけど。

ただ美人だとちやほやされて育つので、脇が甘い人も多い印象はある。

もっとも 21 世紀の女性は、メディアや親の教育もあるのかな? 自分の美貌を自覚してそれをうまく使っている女性は増えた印象はある。

とまぁ、そんな考えがボクの中にあるので、この世にエルフが生まれてきたらっていうテーマで話を作ることは、ボクにとってはかなりハードルが高い内容なのだ。たぶんオタク向け作品だと、なんだろうね、異世界から来た観光客的なノリで人間の文化や風習に驚いたりソレが気に入ったりしたのほほん漫画とかそういうのに落ち着くというか、そう言うのが求められるんだろうなって思うんだけどねw

誰しも、エルフが人間に騙されたり利用されたりして過酷な運命に翻弄される姿を見たくはないだろうが……現実はそんな甘くないだろうといのがボクの予想だ。

が、成人さえしてしまえばもはや心配はいらないとも思っている。エルフは多くの不思議な力や人間の心を読んだり、未来を占ったりすることができるはずで、自分に向けられる危険や悪意を回避することが出来るようになるからだ。もちろんこれらの能力は子供のうちでも発揮は出来るもの、この時点では人間の奸智の方が長けているだろう。
また、エルフ自身もある程度、人間からの残酷な扱いを経験しないと、成人してもコロッと騙される可能性はありそうだ。しかしそこは教育という過程で、人間の歴史やまた日々のニュースを見て、エルフなりに人間のひどさというのは学んでいくのかもしれない。

そうして育ったエルフが人間社会を好きでいらえるか、それとも愛想を尽かしているかは解らないが、最終的なエンディングはボクの世界だと↑のツイートのような感じになるのかなと思っている。つまり愛想をつかしたと? いや、人間社会を愛していたとしても、自分のルーツへと旅立っていくのは、人間もエルフも変わらないかもしれない。

(ボクの世界ではエルフは人間の残酷さに愛想を尽かして、地球を出て行ったことになっている)

さて、今日は前から楽しみだったジャマイカ料理を食べに行った。お店は渋谷にある『Wood Good Terrace』。
南米料理なのでシュラスコと似ているのかなと思ったのだけど、ジャマイカはジャーク料理が基本らしい。ただ串には刺してないけど、肉そのものはシュラスコに似ているかも?

店内は大賑わいでカウンター席しか空いていなかった。凄い人気だ。
味はスパイシーとしか日本語では語れない(汗)。独特だが、何味なのかとかはボクのボキャブラリーでは表現出来ないのだ。肉は歯ごたえもありつつ柔らかい。表面のカリカリ具合がいい歯ごたえを作り出している。この焼き加減はなんとドラム缶で実現されている(11 ~ 12枚目)。

一枚目がクランベリージュース。
二~三枚目がポークとチキンのジャーク。
4 ~ 5 枚目がジャークタコライス。ジャーク スパイスを使ったタコライスだ。
6 枚目がそれに書けるチリソース。
7 枚目が豆とココナツミルクで炊いたライス。
8 がジャークポークを使ったピザ。
9 枚目がジャーク スパイスを使った砂肝。
10 枚目は杏仁豆腐w

というわけでジャマイカ料理、堪能した。ジャークという調味料だけなら、どこかのメーカーからも出してそうだなぁ。

最後はプレステージュの苺タルト。出前館で安売りしてたので思わず買ってしまった。
ケーキは持たないからなぁ。
しかし凄い量のイチゴ。これがもしブランド苺だったら、このイチゴの数だけで 2000 円とかするよね。まぁそんなイチゴを使っているわけではないが(ぉ

人からエルフが生まれる秘密

ネアンデルタール人の遺伝子はアフリカ以外のホモ・サピエンス──いわゆる我々人類──の遺伝子に組み込まれていることが解ってきている。上のアイデアはそれに習ったものだ。もっとも Timepiece Emsembleいろはなどで使われている Lay=Alld No.2 という世界でエルフと人間が同時に存在していたのはかなり前で、その交配時期はネアンデルタール人たちのものよりも古い。

また、エルフたちはとっくに地球を出て行ってしまっているため、地球上にはエルフはいない。

Lay=Alld No.2 は宇宙に進出するまでに発展したものの滅んでしまった文明が二つほどあるので、実は現実世界の旧石器時代以前と Lay=Alld No.2 の世界との整合性はとれていない(汗)。黒翼が軌道エレベータを落っことしたり(Timepiece Emsemble にちょこっとだけ出てくる)、エルフにケンカを売って月を地球に落とされそうになったりとかいう話は、現在よりも遙か前の文明の出来事だ。

そんな旧石器時代よりも前の時代。今の世界で言うなら、我々がチンパンジーと類人猿に別れるよりも前の時代に人間とエルフは同時に存在していた時期があって、その頃、交配もあり(ハーフエルフとか)、人類にもエルフの遺伝子が混入した。そして何億人に一人とかそれくらいの確率でエルフの遺伝子が強く表れた子どもが生まれてくることがある……というわけだ。

ただ然うして産まれてきたエルフの取り扱いはとても難しい。そもそもその事実を人間側が知っているのか、ただの奇形児的なものとみなすのか、エルフだとわかったとして教育や子育てはどうするのか、差別やいじめなどは発生するのかなどなど社会的要素で考えなければならない要素が膨大すぎて、ストーリーとしてはまとまってはいない。
そんな細かいこと気にせず、現代にエルフがいたら的な軽いノリで作ればいいんだよと言われればそれまでだが、そんな作品はたぶん世の中にゴロゴロしていると思うのでボクが作る必要もない。

さて、台風 22 号、誕生。この台風はフィリピンにかなりの被害を与える台風となってしまった。

新しいエルフの説、気に入る

暑いなぁ……でも、温度計の写真、撮ってなかった。おかしいなぁ、こういうツイートをしてるときはだいたい写真も撮ってるんだけどなぁ……。

エルフの話、もうちょっと続きます。

個人的に気に入っているのが、↑の設定。何億人に一人の割合で、人間からエルフが生まれてくることがある。
おもろい。
アルビノなんかがもてはやされるけど、確率はもっともっと低い。
かつて人間とエルフが交配していた頃の名残でこうなっている、みたいな?
生まれたら……どうなるんだろうね。保護されるのか、普通に育てられるのか。
ただ奇異な存在なので、もてはやされるかもしれないけど、決して幸運な人生を歩めそうもない気がする。本人にその気がなくても、周囲の人間が放っておかないだろう。我が物にしようとする邪(よこしま)な人間もいるだろうし、芸能活動させようとするひともいるかもしれないし、人間界ではかなり生きづらそうだ。

このところ Google Map にレビューを載せてるんだけど、投稿した写真の閲覧回数とか出るのね?
その回数が極端すぎて、謎。3 万 7 千カウントも回ってるのに……他のは 1000 とかそれくらいなの。どういう基準で表示されてるんだろ??? ボクのレビューが表示されたときに写真も表示されてるんではなくて、たぶん Google Map が選択して表示してるんだと思うんだけど……カウントが一番回ってるのは外観だからかなぁ? その店を検索したとき、どんな店かまず知りたいからってこと??
たしかに他のレビューも、外観のカウントが回ってることが多いんだけど……そうとも限らない写真もあるのよねぇ。

ボクの投稿はここから見られるのかしら? ログインしている状態でしかわからないので、他の人がみたらちゃんと表示されるのかは謎。

下の写真はふと焼き鳥が食べたくなって、夜遅くてもやってるか検索して行き着いたお店『にしだ家』。場所は西所沢駅。
ただ中に入って食べたんじゃなくてテイクアウトしたので、焼き鳥の写真はなし(汗
なぜ中に入って食べなかったかというと、飲み屋だから。ひたすら焼き鳥だけ頼むの、悪いかなぁと思って……買って帰る体にした。

あと台風 7 号発生。

まさに雑談

ドワーフがレアメタル独占してて、EV 供給に影がみたいなニュースあったら面白な(笑い
というか彼らの能力があれば金を含む様々な鉱物を独占できそうだ。ただそれでも手の届かない領域があって、それは海の中。ドワーフは海の中までは進出できまい。ただ 1/2 summer とか Timepiece Emsemble の世界(Lay=Alld という)はドワーフが人間に科学をもたらしたことになっているので、人間より優れた科学力を用いて海洋にも進出……なんて未来もあったかもしれない(あの世界ではエルフもドワーフも地球上にはほぼいない)。

読まなきゃ行けない本が貯まっていく。一応枕元に置いてあるんだけど……ダメねー……ついスマートフォン見ちゃう。
なんとか読書する方向にもっていかなければ……知りたいことはたくさんあるのになぁ。
しかし本のラインナップを見ても解る通り、売れ線なんか書く気がまったくないのがよくわかる。
なんかこれらの知識を使って、エンターテイメント作品を作れるといいんだけどねぇ……。

1/2 summer 10 周年記念グッズ、在庫がなくなってきたので再生産するべきか悩む。正直、売り上げペースはかなり落ちた。なので必要なさそうな気もするんだけどねぇ……。かといって在庫切れになってたら問題だし……。

3LDKE な物件、すみたいですなー。
どうでもいいけど、花屋さんって日々、虫との戦いだそうな。まぁそりゃそうだよな。ということは花屋に勤めてる女の人は虫に強いのかなぁ?
翻ってエルフ。植物との調和が高いとされているわけだけど、あいつら絶対虫側の存在だよな。ぜんぜん平気どころかお友達とか言いそう。もしくは使役とかしてそう。

葉っぱからお札を作るとどうなる?

今日は暑かったらしい……が、温度計の写真は残っていなかった。

が葉っぱを小判に変えてだますなんて話はそれなりに有名だと思うのだが、これを現実世界でやったらどうなるのか?
という話。
たぶん硬貨の場合、相当大量に作らない限りバレないと推察される。
しかし札の場合、狐はこの世に出回っている札の固有番号を把握しているわけではないので、テキトーになる。もちろん同じ番号で作ることはないにしてもあり得ない番号・すでに発行している番号で作ってしまうことは充分あり得、そうなるとどのタイミングで発覚するのかというのが↑のツイートだ。

たとえば狐が作った札束を銀行に預けるとする。銀行は機械にかけて札を数えると思うのだが、そのときに番号までチェックできるんだろうか? できるなら、その時点で発覚する。できないならたぶんそのまま銀行の金庫に収まる。ただこの狐が作った札はいつか魔法が切れるため、葉っぱに戻る。
金庫の中で葉っぱに戻るか、金庫から取り出されて誰かの財布の中で葉っぱに戻ることになる。

金庫内で葉っぱに戻った場合、銀行側は狐が持ち込んだ分が葉っぱになったというのはわかるもんなんだろうか?

そもそも日本銀行が発行する「円」は必ず硬貨や紙幣なんだろうか?
電子決済が普及した今、銀行に対してデータだけお金を発行とかしてるんだろうか? その場合、この世に出ている円すべては硬貨や札に変換できないことになる。

この辺って誰か知ってる人いないかなぁ~。それとも防犯上の問題で教えてくれなかったりするだろうか?

ちなみに狐ではなくエルフの話だが、やつらは葉っぱから宇宙船まで作る。1/2 summer の世界でもエルフはいたんだけど、すでに地球からは出ていったことになっている。

どうなんだろうね。

という印象があるが、どうか? ちなみに我が家はわりとそうめんを食う。これはボクが西日本(愛媛県)出身だからである。

浅草橋祓鑑

4 月の彩の話に引き続き、ちあらのショートを公開した。
こっちは制作時間は数時間程度のホントに短いモノだ。
起承転結の転がなくて、すぐ結みたいな(汗)。

ほんと短い。一応、週間少年漫画雑誌一話分(16ページ)を想定してみたものの、それよりも短いかもしれない。

あとタイトルを決めた。今までは全体を現すタイトルってなかったんだけど(ちあら話となっていた)、『浅草橋祓鑑』という名前に統一した。まだしっくりきてはないものの、このタイトルに決まってから 7 ヶ月が経った今はそれなりに気に入っている。

こちらでは「こんな事件、どうして起きたんだろ?」っていうようなことを、妖怪とか霊とか呪いとかそういうのをうまく絡めて
豹変したり、突拍子もない理由で殺人をしたり、そもそも善悪の判断がぶっ壊れてたりと、かつては狐憑きとか呪いとか怨霊とかそういうのの所為にされていたものを、医学・科学が発達した今、もう一度それらの所為にしてみようっていうのがコンセプトになりそう。

ボクが造る作品は、Vein Void か Lay=Alld っていう二つの世界のどちらかなのだけど(正確には Lay=Alld は Vein Void に含まれる)、これらの世界は設定がある程度決まっているとは言え、現実の科学や考古学の進歩により、その設定は日々更新されている。特に物理学や歴史などの新発見により、世界設定に矛盾が出来てしまうことが多い。

遺伝子や進化の発見もまたそうで、エルフは男いなくてもいいんじゃないかって思い始めている<ヲイ
しかしこのアイデアはただ単に遺伝子上の問題ではなく、ボクの趣味の問題である(ぇー
ボクの趣味をより強く補完するために遺伝子を持ち出しているだけなのである(ぁ

エルフはヴィーガンなのか?

まずはお甘の話題から。
清閑院の『桜花舞う』というお菓子。羊羹でグリーンピーチを包んであるのだが、この羊羹が不思議。透明感があって、ゼリーのような羊羹。甘さは控えめ。羊羹の甘みとグリーンピーチの甘みが全然違うので、二つの甘みが口の中に広がって美味しい。

もう一つは金沢兼六製菓の羊羹。
こちらも柔らかいのに濃くて美味しかった。

エルフというと森の中というイメージがボクの中にはある。世間のイメージは解らないし、トールキンの世界もそんなに詳しいわけではない。で、まぁボクの世界のエルフは植物を使っていろんなことを実現する。それこそ葉っぱから宇宙船まで作る。翼をください1/2 summer の世界にエルフがいないのは、その所為で、彼らはもう地球から出て行ってしまった。またアルフヘイムの由来なんかもその辺にあったりする。

で、そんなエルフだが、かれらは動物にも造詣が深いし彼らと長らく共存してきた。
そのため、ヴィーガンなのではないかという疑惑がボクの中にあるのだが、しかし、植物とも意思疎通がとれるのでそうなると実はヴィーガンではないかもしれない?(ぉ

まぁそんなことはさておき、エルフはかわいいというわけである(何