売春に関するとりとめもない話と焼肉

鳥類はやはり我々哺乳類の永遠のライバルであるなぁ。
恐竜の時代から続く、何億年もの覇権争いである。

最近何かとパパ活の話題を目にするようになった。ボクは社会学者でも経済学者でもないので、売春の社会的・経済的役割を理解しているわけではない。個人的には性産業への偏見はもっとなくなるべきで、さらに性産業に関わる人たちの地位向上も必要なんじゃないかと思う反面、となると性産業に就業する人がさらに増えることになるなぁという懸念もある。ただ何故「懸念」してしまうのか、という疑問もある。

そこで戦後に形成された価値観・善悪の判断よりも前、江戸時代はどうだったのだろうか?

江戸時代も長いのでどの時点での人数だよと言われるとよく分からなかったのだが、江戸の女性人口 30 万人に対して性産業に関わるのは一万人らしい。つまり 30 人に一人。これを今の時代にそのまま当てはめると、街ですれ違う女性 30 人に一人は性関係を含むパパ活や性風俗店の店員、AV・アダルト配信への出演などなどを経験しているということになる。うーん、エッチだ<そこかよ

ボクは見てくれが悪いので性産業との縁はまったくないのだが、見てくれのいい人そして周囲からちやほやされた人は男女に関わらずお金に困ったら性産業のことがチラッと頭に過るだろうなとは想像出来る。また、見てくれのいい人は何もしなくても周囲から人が寄ってくるし、どんどん貢いでくれる。コレも男女に限ったことではない。この辺で金銭感覚が狂ってしまう人もいる。

ただ見てくれってのは持って生まれた才能なので、見てくれがいいことを攻めるのはよくない。
見てくれがいいだけで 100 万円以上するものをポンポン貢いでもらってる人とか知ってるけど、これは将棋の天才とかスポーツの天才とかが何億も稼ぐのと仕組みは同じだ。能力に見合った金をちゃんと稼いでいるだけ。そしてそう言った人が大金を手にしたばっかりに身を持ち崩してしまうのもよく聞く話だ。

なので性産業でもマネージャが確りする必要があるのだが、どうにもマネージャもカスが多いので欲望のままに身を持ち崩してしまう例が多いかもしれない。金銭感覚やお金の使い方をマネージャがしっかり教育・管理してあげればいいのにとは思う。ただコレは若干偏見というかボクの経験でしかないのだが、性産業に入ってくる女性はやはりどこか頭のネジが飛んでいる(汗)。なので教育だけではダメなんだろうなぁとは感じている。だいたいはこういった女性をコントロールする男(マネージャとは限らない)がついていたりするもんだけど、ネットが普及して一人でそういうことを始めたりした女の子とかはなかかなに大変なんじゃないかなぁと思ったりもしている。

などととりとめのない話はさておき、今日は焼き肉屋さんに行った。
一緒に行った人がお勧めの店で、値段の割りにイイお肉を出すらしい。人気店と言うことなので予約しておいた。行くと確かに満席!  壁に有名人の色紙とかもたくさん飾ってあった。凄いなぁ。

名前は『よね田』。

確かに安いかも。しかも写真を見れば解る通り、肉のサシも確り入っている。
しかも一皿の量が多くない!? 食べ放題の店でもここまで盛り付けてくれない気がする。
それを知らずに調子よく頼んでたら、一緒に行った人たちは早々に腹一杯になってしまったwww

人気なのも頷ける、良店でした。

5 ~ 6 枚目和牛ロース、7 枚目和牛イチボ・牛タン・ミスジ、8 枚目鴨ロース、9 枚目上ホルモン、10 ~ 11 枚目10秒ロース、12 枚目豚トロ・牛ハラミ。

うまいインドカレー屋に行く

ドライブから朝 6 時頃戻ってきた。
今日は土曜日なので、仕事はない。というかあっても 10 時から始めなくても良い。

というわけで、朝から寝た(爆

それから夕方頃、晩御飯に出る。
本当はもっと遅くに食べたいんだけど、今はコロナ禍のせいで 19 時には閉まってしまうので、夕方に出ることに。
場所は西荻

実はこの街、グルメな街なのだ。ボクは吉祥寺より全然グルメな街だと思っている。
特に個人経営の店で、レベルの高い店が揃っている。
また最近では知人が西荻に棲み着き、喫茶店を色々と開拓してくれている。
コロナ禍が落ち着いたら、是非喫茶店巡りをしたいと思っているのだ。

で、今日のお題は「インドカレー」だ。
浅草橋には美味しいインドカレー屋がたくさんあった。が、芝公園田町大門エリアではいまいちなインドカレー屋ばかりだった。というわけで美味しいインドカレー屋に飢えていたのだ。

西荻窪はウチから 15 分以内に着く。青梅街道という広い道路でつながっているのだ。

お店の名は『シタル』。さすがに 18 時入店となると誰も客はいなかった。
が、繁盛店らしく、Uber EATS 配達員と電話での注文が次から次へと入ってきていた。
すごいな。
奥ではバイトの面接の声も聞こえてくる。

コロナ禍でもやって行けてるところはやって行けてるんだなぁ。

さて、二ヶ月も前なので実は記憶をたぐるにも限界がある。なのでメニューの説明がまったくできないw
一枚目は何かのラッシーなのだが……イチゴではなかったはずだ。
二枚目は三枚目のケバブにつけるもの。
4 枚目が初めて頼んだパン。
5 枚目が茄子のカレー。
6 枚目が骨付きラムのカレー。
7 枚目がナンだ。

どれも辛さよりもコク・スパイス・味の厚みにふってあってとても日本人好みだと思った。
一緒に行った同僚は辛いの大好き人間だったので、辛さについては物足りなかったようだ。が、味的には充分おいしい。
ただ茄子のカレーは固形物が多すぎてなんと一緒に食べるのが大変だったw

西荻窪には他にも美味しそうなインドカレー屋がまだまだあるのでまた行きたい!

地中海エリアに住む『カルジオコンジルア・エレガンス』というアリが面白い習性を持っていると言う記事を読んだ。
自分の女王蟻を他の巣に連れて行き、そこで他の雄と交尾させ、また別の巣に連れて行き……を繰り返すというのだ。そしてその蟻の巣には『交尾室』なる交尾をするための部屋があるのだ。

なにそれ、やらしい。

すっげー、やらしい!

エロゲのネタになりますな。学校に交尾室とかあったら、よくない!? いや、すげーいいでしょう。
まじで!<バーカ

まぁそういうエロネタとしても面白い記事なんだけど、この記事で思い出したのが日本の夜這いの文化だ。そして日本神話の神(客人─まれびと)と巫女の関係。違うコミュニティの遺伝子を入れることは、その集団を強くするのだ。日本の宗教は基本的に神官娼婦である。
今の世の中というか先進国の倫理観はだいぶキリスト教に支配されてしまったが、進化論的に考えると夜這いや神官娼婦は強い種を残すことや種の多様性という意味では間違っていないのかも知れない。