川原湯温泉と小野上温泉をハシゴする

今日はいい天気だなぁ……。
温泉入りたいなぁ。
硫黄の温泉がいいなぁ。
でも草津は遠いなぁ。

そういや、川原湯温泉ってのがあったな。

というわけで行って来た(ぉ

いや実はもう一つ、重要な理由があるんだけどそれは 4/30 の日記に……。
とにかく出掛けなくちゃいけない理由──正確にはそれを理由に出掛けたいわけだ──があったのは確かだ。

川原湯温泉は詳しくは上の Wikipedia に詳しいと思うのだが、八ッ場ダムに沈む予定だった温泉だ。
湯質はとても良かったのを憶えているのだが、八ッ場ダムが出来てから行ったことはなかった。
理由は夜遅くまでやってないからだ(汗
夜型人間であるボクは、もっぱら夜でも入れる草津に世話になることが多かった。

八ッ場ダムが出来て、ダムの上に移動したという話は聞いていたので、その様子を見るのも兼ねて行ってみることにした。

とは言え東京を出たのが 13 時過ぎ。温泉入って返ってくるだけの旅になるだろう。

とりあえずダイジェストを動画にまとめた、

ちなみに川原湯温泉に行ったのは、いろはの取材時以来だから実に 15 年ぶりとか? そんな感じじゃなかろうか。
まず目指したのは 2/14 にも行った清水屋へ。とはいえ、13 時に家を出たのでは、着いた頃には閉店していることはわかっていた。では何故行くのか? それは 2/14 行ったときにも買って来たうどんの切れ端が欲しかったのだ。着いた頃には閉店しているとは言っても、ギリギリ店を閉めるか閉めないかの時間に到着すると予想。それならば、閉まっていたとしても、売ってくれるのではないだろうかという淡い期待を込めて向かった。

清水屋に着いたのは 14:55 頃。だが、お店はガッツリ閉まっていたwww

あれ?www

おかしい、15 時までのはずなのに……新規に入れなくても、店自体は開いていても良さそうなのに。
ダメ元で扉をノックすると、なんか若いお姉さんが出てきた。あれ、こんな人いたっけなと思いつつ、清水屋のエプロンはしていた。たぶん彼女はボクのことを、忘れ物をした客か何かだと思ったんだと推測されるが、事情を話すとうどんの切れ端を売ってくれた!

ありがとう!! お土産用に二つ買うw

それから川原湯温泉を目指す……前に腹ごしらえ。今日はまだ何も食っていないのだ。
途中、道の駅あがつま峡に寄ってみるが……レストランは 15 時で閉店。えー、17 時までやってよー。
しようがないので地元のバーガーとポテトとソフトクリーム食う。
どれもイマイチ!<当たり前だ

しかもさー、一番最初にソフトクリーム出しやがってさー。普通この三つ頼んだら、ソフトクリーム一番最後に出さない?? いやまぁこっちも指定したわけじゃないから、いいんだけどさぁ……

というわけで、川原湯温泉に来たよ!
川原湯温泉に来たと言うことは、八ッ場ダムに来たと言うことでもある。かつてはこの湖に沈んだ場所を通って草津に行っていたと思うと、感慨深いものがある者の……水没前の景色を憶えているかというと、ほとんど憶えていないwww 上りと下りでルートがわかれている部分とか狭いトンネルとかあったなー、くらいは憶えてるけど。

川原湯温泉は草津と同じく硫酸泉の温泉だ。かなりなめらかで草津よりも白い温泉だったのだが……入ってみると記憶とけっこう違う。理由はたぶんだけど温度を下げるために薄めてあるからだと思う。白さも草津並みだった。あと若干、重油のような油っぽい臭いもする。硫黄系の温泉にはこの臭いがする温泉があるのだ。

温泉そのものが沸いている場所は湖の底に沈んでしまったので、色々と成分が変わったりもしているのかもしれない。

が、お湯自体はイイ感じだ。さらに見晴らしがいい。共同浴場の大湯は八ッ場ダムの湖沿いに立っていて、湖面が見渡せるとてもイイロケーションだった。しかもまだ桜も咲いていて、花びらが舞ってイイ感じだ。

じっくり温泉に浸かったあとはグルメと行きたいところだったのだが、川原湯温泉の飲食店はどこも昼休み中。開店は 17 時以降とのこと。ここで時間をつぶしてもいいんだけど(湖畔を散策とか)、もう一つ行きたい温泉があるので、ご飯は諦めて次の温泉地へと向かった。

次は小野上温泉という、こちらは単純アルカリ泉の温泉だ。
こちらも若い頃に何度か来たことがあるのだが、なにせアルカリ単純泉ということでボク的にはついついスルーしちゃってたのよねw こちらに至っては 20 年ぶりとかそんな感じじゃなかろうか。こちらはまろやかで、湯あたりがとても良い。長湯にはこちらの方が向いている。
あと、硫黄の匂いを持ち帰りたくない人はアルカリの温泉に浸かって帰ると言うのがいいかもしれない。

ところでこの小野上温泉に入るときにちょっとした事件が起こった。それは、コロナ禍対策のために、体温を測る機械がおいてあるのだが、風呂上がりで行ったせいか、体温が 37 ℃以上と出てしまったのだ! やや、これはやばい。事情を話したら入れてくれるだろうかと店員に言おうとしたら、店員が機械をリセットすると何故か 36 ℃に。

い、いいのか?(汗

まぁ、入れたからいいか<ヲイ

お風呂から出ると、外はもう暗くなっていた。時間は 19 時。もう夕ご飯をお店で食べることは出来ないだろう。でもいいのだ、晩御飯は折り込み済みで、買って帰る予定なのだ。そう、群馬名物『登利平の鳥めし』だ! これを買って帰るのだ!!!
ひたすら本店のある前橋市に向かって走る。

ここで鶏めしを買う。それから上里サービスエリアで群馬土産も色々買う。さらに帰りに知人のところに寄って鶏めしをお裾分けして家に帰った。群馬土産をかった理由は、また後ほど、4/30 の日記で明らかに(ぁ

鶏めし、おいしかったー!

ところで後になって知ったんだけど、川原湯温泉と小野上温泉の間に登利平の支店があったっぽい(ぉ

田舎道の燃費を研究する③

今日もいい天気、お出かけ日和だ。
おうどんを食べに行こう。
ということで 12:30 頃、東京を出発した。土曜日と違い、道路はどこもそんなに混んでないように見えた。

日曜日だったので桜台からの出発だ。でも目白通りを西進すればそのまま関越道になる。関越道を北上し、渋川伊香保を目指した。先週は結局埼玉県のごはんを食べてしまったので、もう少し奥へ足を伸ばした形だ。

朝から何も食ってなかったので、三芳パーキングパン屋で軽く惣菜パンを二つ買った。下の写真はそのウチの一つのカレーパン。三芳オリジナルらしい。味は……ふつうだった。それよりも驚いたのが値段だ。見ずに買ったのだが、惣菜パン二つで 750 円とか言われた。

ええ…… 750 円あったらラーメン食えたし、他にも色々食えたよな。
パン二つで 700 円オーバーとか、ぼったくりもいいところだ。
デフレってほんとかよ!? ボクはほんとにデフレをあまり肌で感じたことがない。安くなったのってパソコン関係くらいじゃない? 着る者はかわってないし、食い物もガソリンも通信費も家賃も高くなってるんだけど。それでいて給料は変わらないから、ここ 20 年収入は減りっぱなしじゃなかろうか。

気を取り直して今日のコースは以下の通り。水沢うどんで有名な『清水屋』に行って昼飯を食い、それから『榛名湖温泉ゆうすげ』で温泉に浸かり、帰りは下道で帰ってこようというものだ。榛名山から下仁田まで南下し、そこから先週とは逆のコースを辿って神流町まで来たら秩父へ抜ける国道 299 で秩父→飯能所沢と南下して帰ってきた。秩父からはほぼ西武池袋線沿いに走る感じだ。

清水屋についたのは 14 時頃。中は全然混んでなかった。よかった。密は回避。
店の主人がおしゃべり好きで、いろいろこの周辺の観光地や伊香保温泉の情報なんかを教えてくれた。あとこの水沢うどん界隈のお店で、手打ちと機械打ちの店も教えてくれた。今度は別の手打ちの店に行ってみようと思う。とはいえ店主は手打ちにこだわりを見せていたが、讃岐うどんなんかでは機械の方がおいしさでは手打ちを越えてしまったと言われている。
蕎麦と違ってうどんは打てば打つほど美味しくなるので、機械頼みでもいいらしいと聞いた。

水沢うどんがどうかまでは解らないが。

清水屋は小鉢がついてくるのがいいね。しかもどれも薄味で素材の味がしっかりする。
とくにマイタケの白揚げ(片栗粉をまぶしたモノを揚げたものらしい)が食感も味もかなりいい。

肝心のうどんは弾力がある麺でとても透明感がある。何もつけずに食べても讃岐うどんのように食感を楽しむことが出来る。喉越しも良い。

かえしはクルミなのかなぁ。こちらも小麦の味を殺さないように濃すぎないバランスで出来ている。
店のこだわりとをとても感じる。

それから榛名湖に向かう。本当は四万温泉草津温泉も考えたんだけど……帰りが日付をまたぎそうだったので当初の予定通り榛名湖までにしておいた。榛名湖はさすがに路上にじゃっかんの雪が残っていた。それにしてもエスティマという車はやはり曲がらん。当然だが……。

そして榛名湖は凍っていた。凍った湖をみるのは久しぶりだ。
しかし完全に凍っているかは謎だった。立ち入り禁止となっていたのでたぶん乗ると危ないのかもしれない。確かに真ん中の方は凍ってないように見える。

お風呂もがら空きだった。二~三人しかいない。そして待望の、湖を一望できる露天風呂!
前回来た時は夜だったので、湖が見られなかったのだ。
しかし……逆光だった(汗)。
あまり堪能出来ず……残念……。露天風呂からの景色を楽しみたかったら午前中に来ないとダメなようだ。

さて、ここからはひたすら山道・峠道を経由しながら帰るだけである。というか、こちらがメイン イベントだ。正丸峠神流湖に行ったときの運転方法を実践していくのみだ。運転の基本は「位置エネルギー」と「慣性」を有効に使うことだ。言葉にすると当たり前のことなのだが、感覚でこれをやっていくのは慣れていくしかない。具体的にやることは以下の二つだ(おまけも入れると 4 つ)。

  1. とにかく「下り坂」を見付ける
    下り坂といっても、峠道の下り坂とか、高速道路とかでの下り坂のことを言っているわけではない。道路上に微妙に存在する「下り」のことだ。道路というのは平らに見えて実はけっこう凸凹しているモノだ。その微妙な下りも見逃さずにアクセルを緩めるのだ。
    しかしそんな微妙な下り坂は見た目では解らない。そこでアテになるのが、瞬間燃費計とアクセルの反応だ。微妙な下り坂になると当然今のアクセル開度でもスピードが上がる。同時に瞬間燃費計が跳ね上がる。その時にそっとアクセルを踏んでいる足の力を緩めるのである。
    ゆるめすぎるとスピードが落ちてしまうので注意だ。速度回復には燃料を必要とするし、もし後ろに車がいる場合は意味不明な減速を後続車にも強いることになる。
  2. 上り坂は上り全てにエンジンを使わない
    上り坂でアクセルを緩めると当然減速してしまうので、これは避けなければならないが、坂の頂上に来る手前でアクセルを離すとそのまま頂上に到達し、そこから先は位置エネルギーで下り坂となる。ほんの少しの距離(たぶん数十メートル、長くても 100 メートル)だがエンジンを使わない時間が出来る。塵も積もれば山となる作戦である。
    しかしこれは峠道・山道のように坂の頂上の先が下りになっているときに有効な操作であって、坂を登り切った先が坂の場合は意味がない。ちなみに頂上の先が平坦路であった場合は次のおまけ①を使うことになる。
  3. おまけ①:エンジンが切れたら再始動まで 5 秒以上開ける
    これは峠道・田舎道・高速道路だけでなく、都心や郊外そして渋滞時でも通用する技だ。たとえば次の信号が赤なのに気付いたとき、アクセルを緩めてモータ走行に移行することが多い。が、すぐにその信号が青になった場合に前の車に追従するために加速しないといけない場合がある。その場合でもエンジンが停止してから 5 秒以上は再始動しないようにするというものだ。
    5 秒の根拠は減速が数 km/h におさえられること、エンジン再始動の燃料消費は 5 ~ 10 秒分という都市伝説があるからだ(ちゃんと調べたわけではない)。
  4. おまけ②:とはいえ後続車に迷惑をかけてはいけない
    モータを使用するにしろ、慣性を利用するにしろ、ボクの車は加速力がかなり制限される(たぶん、最近のハイブリッド車はそうでもないと思う)。なので後続車がいる場合は上の 1 ~ 3 のことは実行せずに、ちゃんと前の車に着いていくことが大事だ。のろのろ運転や慣性を利用した運転は自分一人だけで走っているときにのみ通用する運転であって、後続車に余計なストレスをかけてはいけない。

以下は秩父付近までの道程を動画にしたものである。
まずは榛名湖温泉ゆうすげから西松井田駅まで。主に県道 33 号線を通る。榛名湖周辺でけっこう雪が残っていたので県道 33 もそういう場所があるのかと思ったのだが、雪はまったくなし(汗)。ちょっと肩透かし。ただ他に車もいないのでとても走りやすかった。
道の種類としては山道・峠道になるとおもう。位置エネルギーに頼った運転となる。

西松井田駅から下仁田へは山道・峠道というよりは、田舎道。アップダウンよりも畑などに囲まれたのどかな道を行く。ここでは巡航速度になるべく早くたどりつき、そこから先はモータで走るという運転がメインになる。慣性に頼った運転だ。

そして下仁田神流町前回のルートを逆から走ることになる。ひたすら峠道で、上りは遠慮なくアクセルを踏み、下りになったらとことんエンジンを使わないで降りる。しかし問題がないわけではない。下りはそもそもエンジンどころかモータさえも使わないのだが、そのせいで走行用バッテリが満タンになってしまい、それ以降の位置エネルギーはすべて捨てることになってしまう。
また、エンジン ブレーキを利用するため、エンジンがどうしてもかかってしまう。この時の燃料消費は速度分ほどではないが、アイドリング分は消費してしまう。

神流町につくとそのまま東進する国道 462 と、南下して秩父に抜ける国道 299 に別れる。前回は 462 から来たが今回は南下して秩父に出ることにする(志賀坂峠越え)。この志賀坂峠の埼玉県側の入り口には金山志賀坂林道があって、そっちには日窒鉱山に関係する廃墟群があるのだが、進入禁止だった(汗)。

動画は秩父よりも手前、小鹿野の里におりたところで終わっている。この先は田舎道ではあるが、車通りも多くなり、上記に記した燃費を考慮した運転というのがだんだんと出来なくなってきたので動画もそこまでとした。

結果的に燃費は 13.894km/L となった。高速道・田舎道・峠道では今までの最高記録である。現在の所、今日の日記で説明した運転方法は間違っていないようだ。そしてこの運転方法にも慣れてきた。今度は同乗者がいて、普通に会話したりどしたりしながらでもこの燃費が出せるのか検証したい。

下の写真は清水屋で売っていたお土産用のうどん、の切れ端。面白そうなので買ってみた。まだ食べてないw
すいとんみたいな使い方でいいのかなぁ?

憧れの名犬牧場へ行く

なんか家に引きこもっていたせいか、全然季節感が解らなかったんだけど、今日は午前中から外に出たので、季節感を味わうというよりも思い知ることが出来た。

桜が咲いている!

三月は暖かかった日が多いし、ニュースでは開花はいつもより早く、しかも関東が一番乗りとか聞いてはいたのだけど、ここまで咲いているとは……。

一枚目の写真は新青梅街道沿い。この辺り
二枚目は桜台駅千川通り沿い。この辺り。桜台という名前だけあって、ここは練馬から江古田ちかくまでずっと桜並木が続いている。ただこちらはまだまだこれからといった感じだ。

さて、今日は加須にあるうどん屋さんに行く予定で、ささっと食ってささっと帰る予定だったのだが、同乗者が暇だというのでじゃぁ少し足を伸ばしてみようかということになった。そこで前々から行きたかった『名犬牧場』に行ってみることにした。

で、下の写真は羽生 P.A. で食べた朝ご飯兼昼ご飯。
皿うどん。でいいのかな?
食べたいと思ってたんだよね。まぁリンガーハット行けばすぐ食えるんだけどさw

野菜もたくさん入ってるしイイ感じなんだが、最後の方は箸だと少し食べづらい(ぁ。ボクだけかもしれないけど。
でも家でもけっこう簡単に作れるんだよね。固焼きそばか皿うどん買ってきて、レトルトの中華丼の具をかければ一応それらしくはなるw

まず目指すはチース工房『Three Brown』。公式サイトがとてもカワイイ。
北関東道伊勢崎 I.C. で降りてひたすら北上。するととても獣臭がするエリアに突入。窓を開けていられなくなるwww
養豚場が見えた。なるほど!

ブタさんに感謝しつつ、粕川沿いに北上しているとパン屋の幟があったのでちょっと寄ってみた。
一枚目の写真がそれだ。
ぱっと見た感じ、パンはやぼったいイメージ。
それは的中で、わりと素朴でもっさりとした小麦粉感溢れるパン。食パンなんかもけっこうパサパサした感じ。昭和の味だ! この手のパンは何を付けてもいいのがありがたい。逆に言うと何か付けないと味に物足りなさを感じてしまうかもしれない。

しかしこのパン屋のある場所も豚臭がすごかったw
パンの匂いがまったくしないという……。
ちなみにパンの写真は車内で食べてしまったので撮れませんでした。

さらに北上してチーズ工房へとたどり着いた。ウェブサイトに負けずとカワイイ建物。
意識高い系入っちゃってそうな気もする(ぁ

でも黒板のメニューはどれも魅力的ですぞ。

さっそく突入!

売り切れ!!!

以上。
あ、5 枚目の写真はおそらく母屋だと思われる。薪のストーブとかありそうなイメージ。
あと中の人はとても丁寧に対応くださった。

さて、気を取り直して今日のメインイベント、名犬牧場へ!!
コロナでさぞかし来客も減ってるだろうし、お金を落としていこうじゃないかとかいうスゲー大上段な上から目線で行く<ヲイ
そしたらけっこうお客さんにて、シュンとなる。
すみません、調子にのってました。

さぁ、犬と戯れるぞ!
ここは愛犬をつれてきてもいい場所で、愛犬を遊ばせるところもあるのでそれこそ色んな犬と出会える。
犬たちとかけっことかもできるのかしら?
と胸を膨らませつつ入場!

しかし、ワンちゃんたちはみんな檻の中だった。
そしてもちろん折の中に入って好き放題触れるんだけど、けっこう人が並んでる。
なのでゆっくり触ろうにも、つい後ろに並んでる人を意識しちゃうし、犬たちはなんか元気ない感じだし。

ボクが想像していたのは、犬がたくさん放たれているエリアがあってそこで自由に触れあえるかと思ってたのよ。それなら並ばなくてイイし、空いている犬がいたらその子にアタックして、フられたらまた別のフリーな犬を探して……みたいな。そんなのを想像してたんだけど……。

そっかー。

結局、途中からベンチに座ってドッグランを走り回るお客さんが連れてきた犬を眺めてた。
うーん……コロナ対策でこうなってるのかなぁ? それともいつもこうなんだろうか?

それから温泉!
名犬牧場は赤城山の麓にあるのだが、赤城温泉は夕方を過ぎると日帰りはやってないことがすでに判明している。というわけで導き出した答えが伊香保温泉である。伊香保は夜遅くまでやっていた黄金の湯によくいったし同乗者も何度か来ているので、今回は違う所へ。

共同浴場だが『石段の湯』。
ここに来るのは、いろはの取材旅行以来なので何年ぶりだろうか? 14 年ぶりくらいか?

そしてボクのあいまいな記憶でしかないけど、黄金の湯よりもより黄金な感じがした。とても濃い。
赤茶に濁ったお湯なんだけど、鉄ではなさそう。硫酸塩泉というものらしい。写真はボクがとめた駐車場に痛車がいたので思わず。ボクはアイマスの雪歩かと思ったんだけど、今調べたらどうも違うらしい(汗

晩御飯。
ここまで来たら、まぁ加須のうどん屋は諦めて、っていうか加須に行く理由もないので、いつもの(?)あすかにした。ボクが気に入っている群馬の洋食屋さんである。

しかしそうかー、二年ぶりか……。もっと頻繁に行ってるイメージがあるんだが……ほんと記憶ってあいまいだなぁ。

一枚目はサラダ。
その次のきのこみたいなのは、包み焼き。パン生地の中にカレーやシチューなどが入っている。ボクはビーフシチュー的なのを頼んだ。的というのはビーフシチューなんだけど、中のビーフがほろほろで口に入れると溶けてしまうほど煮込まれている。
熱に注意w
5 枚目は豚と茄子とチーズのロースト。
6 枚目はボンゴレ。
7 枚目はまったくしょっぱくない生ハムw
8 枚目からは順番に、ガトーショコラ・チーズケーキ・シフォンケーキ。どれも甘さは控えめなんだけど、ガトーショコラはかなり濃い。チーズケーキはまったりとした食感。見た目に反してかなりパテに近い感じ。シフォンケーキはほわほわ。とにかくほわほわw

今回の突発的旅行はチーズと名犬牧場が失敗、温泉とご飯は成功だったので、50 点かなぁ。まぁ相変わらず無計画で突発的な旅行だから、こんなもんと言えばこんなもんか?

今度はあじさいです

(あじさいの写真データのダウンロードはこちら
もう 6 月も下旬。頭に薔薇の写真を撮りに行ったが、6 月と言えばあじさいである。是非とも色の濃いあじさいの写真を撮りたい。ということで箱根か、鎌倉か……と思いを巡らす。
箱根は電車に乗らないと見られない。
鎌倉のあじさい寺はきっと凄い人だろう。
ということで、群馬は渋川にある『小野池あじさい公園』に行ってきた
実は渋川を選んだ理由がもう一つある。それはボクがお気に入りの洋食屋月夜野にあるからだ。そこで晩御飯を食べるために、渋川を選んだ(汗)。

小野池あじさい公園は駐車場が最初どこにあるかわからず、ムリヤリ公園の入り口に車の鼻を突っ込んで、初めて駐車場の場所を知る(汗)。
行くとそこそこ人がいた。
ぶっちゃけてしまうと、県外からわざわざ来るような場所ではない(^^;
わりとこぢんまりした公園。
まぁでも色の濃い写真がいくつか撮れた。
1506203326 1506203392 1506203386 1506203375 1506203372 1506203368 1506203365 1506203362 1506203357 1506203346 1506203339 1506203337

役に立つかわからないけど、資料用に元サイズのあじさいの写真を置いておきます(iPhone / 210MiB / ZIP / 73 枚)。
途中フッ素が発見されたので立ち入り禁止っていう場所が合った(汗)。フッ素ってそんなに怖いもんだっけ? 歯磨きに入ってる奴じゃなかったっけ?

そのあと榛名山をくるっとまわって、お気に入りの洋食屋「あすか」へ。天気よくなかったので、渋川の温泉街がもやもやになってしまった(汗)。動画は伊香保温泉の町並みから榛名山、そして寂れた榛名湖畔を流したもの。
1506203396 1506203402 1506203404 1506203405

(MP4 / 720p / 60fps / 5Mbps / 12’57” / 492MiB / HPf310 / 4 倍速)

あすかでファミレスよりも安い値段で、おいしく洋食をいただき帰ってきた。
ボクはオーソドックスにミックスグリルを注文。ソースがしょっぱすぎなくて、ちょうどいいんだ。不思議だったのが前菜の野菜のスープ。最初、野菜の出汁だけの薄味のスープなんだけど、クリーム チーズを入れたとたん、すっごい濃厚な味に。
この味の変わり様はびっくりした。
1506203408 1506203409 1506203415 1506203416 1506203421