寿司とパンケーキ

まずは 10/3、つまり昨日の話題から。
10 月に入ったというのに、猛暑日ですよ。でもさすが秋やね。日が暮れたらすぐに温度が盛った。19 時では 28℃。
ただ湿度がいただけない。56% で 20 度後半は充分蒸し暑い。

今年はそれなりに残暑が厳しい年と言えるかもしれない。

さて今日はご飯を食べに、立川の方に出たよ。
一枚目の写真は、その立川に行く途中で見付けた家々なんだけど、ナニコレwww フルハウスに出てきたアラモスクエアをパクったのか??(汗
なんのことか解らない人は、簡単に説明すると日本でも長いこと放送された「フルハウス」っていうアメリカのドラマの舞台になっているサンフランシスコのアラモスクエアっていうエリアにこう言う住宅街が建っているのだ。家の形は全然違うけど、カラーリングと佇まいがもろそれだなぁと。

場所的には小平市水上新町と言う所らしい(GSV)。

で、行ったお店ははま寿司って言うね(ぁ
回転寿司、久しぶりだわ。味について特に言うこともなく(ぉ
ただ、早い時間(17:00)に行ったので、土曜だけど空いてた。
個人的には牡蠣フライがあったのが嬉しかった。今まで軍艦でしかなかったのだ。ご飯がいらなかったのだ。
そうなのよね、この手の低価格回転寿司屋さんの場合、ご飯いらないのにって思うメニューがけっこうあるのよね。天ぷら系とかさ、天ぷらだけ欲しいんだけどご飯の上に乗ってるのよねぇ……というかそれはいいんだけど、天ぷらだけのメニューがない。アレ、なんでなんだろ? ご飯も一緒じゃないと消費に偏りが出たりするんかね? たとえば、ネタだけ売り切れになっちゃうとか。
正直、刺身だけでいいときもあるし、その場合はシャリ抜きで頼めるといいんだけど、できないのよね(シャリ少なめをやっている回転寿司屋はある)。だから前にも書いたかもしれないけど、回転寿司屋でご飯残してネタだけ食うって食べ方は、ボク的には許容範囲だったりする。もっともボク自身はそれはやらないけどね。

だって小食の人とか米なんてほとんどいらないと思うのよね。刺身でお腹を満たしたいだろうし。ボクみたいなデブは米と一緒じゃないと、そもそも刺身だけで腹一杯にしようと持ったら、いったい何貫頼まなきゃいけないんだよっていうくらい頼まなくちゃいけなくなって、はま寿司でも平気で一万円とか行きそう(汗)。
刺身メニューは用意されてても、回転寿司のネタが全部揃ってないしねー、是非シャリ抜きを頼めるようにして欲しい。

さて、お寿司を食べたのでつい義はデザートということで、個人がやっている喫茶店に行こうと思って立川国立間をウロウロしたんだけどどこも閉まってた。仕方がないので次にチェーン店にターゲットを移す。コメダ星乃珈琲などの候補があがるが、Google Map で混み具合を確認するとけっこう混んでる。マジか。夜も混むのか……。
そしたら何故かむさしの森珈琲がガラガラだと Google Map は言うので、むさしの森珈琲に行くことにする。

本当にガラガラだった。

これは嬉しい誤算。ただでさえゆったりできる場所なのに、人がいないの気持ちもゆったりできる。
というわけでパンケーキの飲み物を堪能する。
ここのパンケーキはメレンゲ仕立て。食べるとすぐ口の中で溶けてなくなってしまう。シャインマスカット、美味しかった。

ベルギーワッフル屋、しゃぶ葉

お昼は大勝軒に行った。池袋の大勝軒の血を引いてない大勝軒だ。たまたま名前が同じだけって言う。チャーシュー麺と半チャーハンのセット。昭和の味。伊集院光がよく言う「努力してない店」の一つだと思う。これは悪口ではなくて、この昭和の味を求めてる人はけっこう多いし、そもそも定食ってこういうもんじゃね、っていう。

まぁ写真を見て味が想像出来たら、それがそのままこの店の味だと思う(笑い
ここの炒飯は何も考えずにいつまでも食い続けていられるなぁ(ヲイ

ただお値段がちょっと高めかな。強気設定。

で、夜はしゃぶ葉に行った。行くきっかけはなんだっけなぁ?
金曜日だしなんか食いたいってなったんだと思う。八王子在住の同僚を八王子に送るついでに途中で寄れる所があれば……みたいな感じだったかな? で、八王子まで行くなら、前回に行ったしゃぶ葉に寄れるなってことで、前回と同じ店に入る。

でね、ボクはひたすらベルギーワッフル焼いてたwww
肉も食わずにwww
いやー、ベルギーワッフルにソフトクリームを載せて、そこにかき氷のシロップをかけると、幸せすぎる。甘い、クドい、腹にたまるの三拍子揃って胃もたれした上に胸焼けした。
写真ではベルギーワッフルの他にサイダー葛餅にフルーツポンチの果物をトッピングしたもの、そして三枚目は失敗したベルギーワッフルだ。

しゃぶ葉のベルギーワッフルを焼く機会はタイマーがついてはいるけど、常に ON なのよ。そこに何かを置いておけばタイマーが切れてもずっと焼き続ける。それを知らなかった同僚が、生地を仕掛けたあとしゃぶしゃぶを食べるのに夢中になり、焼きすぎてしまったものだ。見た目的にはいい色してるんだけどね、食べた本人曰く、苦くて固くて食えたもんじゃないらしい。

まぁそんなわけでしゃぶ葉はボクにとっては食の遊園地だね。食べ物で遊んではいけませんと教えられたけど、食べ物で遊べるお店(ぁ
もちろん別に無駄にはしてないよ。全部ちゃんと食ってるからね。

しゃぶ葉に見るすかいらーくのパワー

晩飯を食おうということで、西に向かった。中華とりわけ万豚記に行きたかった我々は、国立の万豚記を目指すことになった。ところがあの辺、駐車場がまったくないのね! うろうろして、ようやく谷保駅近くの商店街に見つけ、そこから歩いて向かった。

そしたらもう閉まってやんの。マジか……。
移動するのめんどくさいぞ……と思いつつふと万豚記とは 180 度反対に目を移すと、しゃぶ葉の看板が見えた。しゃぶ葉かぁ……まぁ雨も降ってるし、いいか。

というのが、しゃぶ葉に入ったきっかけである。
ちなみにしゃぶ葉は安かろう悪かろうのイメージがボクの中にあり、今まで避けてきた店でもあった。

さて、果たしてそれはボクの印象通り安かろう悪かろうの店ではあった。
しかし安いなりの工夫がいろいろ素晴らしくて、目を張った。

まず基本、全てセルフだ。ご飯も野菜も飲み物も全て自分で持ってくる。
寿司と肉だけ注文する。
野菜はかなり粗悪品。そもそも水分が飛んでてパサパサだし、ネギに至っては風味も失われている。がしかし種類は豊富でキノコ類も充実、パサパサの野菜も鍋に入れてしまえば水分を吸うのでちゃんとしんなりする。生でさえ食わなければ基本問題ない。もっとも野菜そのものの味はほとんどしなくなっているが。

肉も同じく大した事はないが、かといってクズになってしまうような肉ではない。

ドリンクバーはなんとお酒もある。自分でオリジナルのカクテルを作ることも可能だ。さらにかき氷、ソフトクリームのみならず、白玉、葛餅、ベルギーワッフルも食べ放題だ。子連れには嬉しいかもしれない。

そんなわけで、内容は広く深くという感じで、すげぇなぁと思った。もちろん肉や野菜などはボクがお気に入りのしゃぶしゃぶ食べ放題の店『ゆず庵』の方が確実に上である。がしかし、①内容が充実、②さらに自分で取りに行くから待つこともない、③そして圧倒的に安い(ゆず庵の半額くらいだ)というしっかりとしたビジネス モデルが確立されたお店だった。

で、帰ってから調べたら、すかいらーくグループなのね。今までのノウハウの賜物というところなのだろう。しゃぶ葉はしゃぶしゃぶ食べ放題の店としては後発のお店だが、研究に研究を重ねて満を持して営業している感じをボクは受けた。ほんと外食産業ってすげぇなぁ。

ただやはり安い店だけあって、申し訳ないがお客の民度は低めだ。ドリンクバーなどは汚いし、お客もうるさいし、落ち着いて食べたいという人はどうしても向いてないだろう。