お盆の都心も混み混みだ

今日はコミケだった。
まぁボクはすることはないんだけど(ぁ

とりあえず 14 時頃、知人のサークルと合流したんだけど、いやー、東京車多くてビックリ。
最近、毎年話してるかもしれないけどさ、高速 1000 円をする(2011 年頃?)前だと思うんだけど、お盆なんて都心はガラガラだったのよね。

今日は首都高が都心方面も渋滞。もちろん東京から外側へ向かう高速道路(常磐道東北道関越道中央道東名高速)も全部渋滞。
結局有明までは全部下道で行った。下道は新宿周辺でちょっと渋滞に遭ったがあとは特に渋滞なし。
1:15 ほどで有明に到着。

さて今日の目的地は那須高原。最近どうも同乗者がお気に入りらしい。
たしかに那須に行くことは多い気がする。
問題は交通事情だ。先に説明したとおり、東京から外に出ていく道路はどこも何十キロという単位で渋滞している。が、とりあえず首都高のピークは去ったようで、とりあえず遠回りではあるが一号羽田線から浜崎橋 JCTC1 に乗り、池袋C2、そして S1 を使って東北道に出た。この間、渋滞なし。
また東北道も矢板までは渋滞がなかったのだが……矢板から 40km の渋滞。
なので上河内 S.A. から降りてそこから那須高原までは下道で行った。

下の動画はその上河内 S.A. から那須高原にある那須チーズガーデン本店までの道のりで、とてものどかで日本の夏の田舎といった風景が続いていたのでドラレコから抽出してみた……んだけど、ドラレコの画質が悪すぎるorz
ドラレコ、買い換えたいわぁ。


(MP4 / 720p / 60fps / 20Mbps / 32’36” / 4.60GiB / 2 倍速)

さらに写真はチーズガーデンに隣接している同じチーズガーデンが経営するカフェの庭の様子。
ぱっと見、ホントにヨーロッパかどこかの一角に見える。
建物で日本ってバレちゃうけどw
いやーでも、雰囲気は良く作ってるなぁと思った。
もっとも植物に詳しい人なら、もっとあら探しは出来そうだけど……ボクは植物はさっぱりなので(汗

それからフィンランドの森に行ったりして、チーズとかパンとか買った。
チーズ高いなぁ……。関税もっとやすくして欲しいなぁ……。

温泉は那須の温泉に行く予定だったんだけど、けっこうどこもいっぱいで……結局塩原までくだることにw
塩原温泉のかなり入り口の方にある日帰り温泉『彩花の湯』に行った。ここはこの前をよく通るので、気にはなっていたのよね。そしてどこも混んでるというのに、ここはがら空きだったwww
えー、大丈夫なのか?
いや、利用するこっちからしたら、ありがたいけれども。

さて、今日のメインイベントである。
今日のメインイベントは肉を食うことらしい。
しゃぶしゃぶが食いたいと同乗者が言う。しかもいままで行ったことがないところがよいらしい。

ほほー。

まかせろ、味はまずいが充実感は必ず味わえる店に連れて行ってやろうじゃないか。
というわけで外食界のエンターテイメント、ベルギーワッフル屋しゃぶ葉』に連れていく。
ここはベルギーワッフル屋だが、しゃぶしゃぶも食えるのだ(違

というわけで、ベルギーワッフルを焼こうと思ったら…!
なんかこの店の生地、おかしい!!
そもそもこんがりと焼き上がらない。そして、地球儀みたいに丸くなる……。
ナニコレ!?

とりあえず、備え付けのタイマーが二分になってるんだけど、二分じゃ全然焼けないことが判明。そこで三分にしてみるんだけど、それでもなんか変なんだよね……。ぷくーって丸くなる。写真はいろいろ失敗作が並んでいる。
丸く膨らむので、最後の写真のように中が空洞。

実際に作る動画も撮ってみた。こちらは三分やってみたものだが、膨らみ具合が解ると思う。
しかもボクが勝手に設定した三分、店員さんに二分に戻されてた。えー? 二分が正しいの?? 二分じゃ全然焼けてないのに。三分だって怪しいよ!

ちなみに他のしゃぶ葉でボクが焼いたときの写真が、下。
どうですか、この見事なきつね色! こうならないとそもそも上にいろいろ乗せられない。丸くなってしまうとソフトクリームとか載せてもすぐ皿に落ちちゃうし、シロップも満遍なく塗れないしでなんというかベルギーワッフル屋としては今回のは失格だと思うんです……。

とまぁそんな感じで、チーズ買って風呂入って帰ってくるだけの旅であった(ぁ
でも 14 時から行った割には、まぁこんなもんかなという気はする。

チーズを求めて那須高原に行く

今日は那須~塩原にちゃんと観光しに行く目的で出発した。
とはいえ、お目当てはチーズとハチミツである。今回の旅は同乗者が企画したもので、ボクはわりとドライバーだった。

まずは『湯の香しおばら』という道の駅で休憩&買い物。
おそらくシーズン最後であろうと思われるイチゴが売られていた。さすが栃木県
そして甘くてうまい。ただ、イチゴはボクはそんなに食べられない(ぁ

次に目指すは温泉である。温泉地に来たからにはまずは温泉に入らねば。こちらも同乗者が前にトイレに寄ったときになかなか良さそうだと目をつけていた温泉である。季節はちょうど新緑。若々しい緑を眺めながらの露天風呂、いいじゃないの!

はい、おわったー。つか、土曜日休むか?wwww
それ以前にここは旅館がやっている温泉なのだが、旅館そのものも休みだった。人っ子一人いないし、中暗いし……これって旅館も月火金土は泊まれないって事?? さすがにそれは無いか。日替わり入浴が月火金土はやってないってことかな?

気を取り直して、別の温泉に行く。華の湯という所。まぁほっこりは出来た。

次はハチミツである。なんでも Bee’s Lab というハチミツ専門店があるという。目当ては巣蜜。ウェブサイト見た感じ、なんかすげー意識高い系に見えるんですけど。女子はこういうのすきだなぁとか思いながら入ってみると、店主はわりと気さくな人だった。自分たちは特別ですから的な空気も全く感じないし、言葉遣いもざっくばらんだし、ホッとした<ヲイ
こちらは日本ではまだ珍しい花ごとのハチミツも採取しておられる。なので季節によって当然、売られているハチミツは異なる。売り切れてしまったらもう来年までその花のハチミツは買えない。目当ての巣蜜も売り出すのは夏以降とのこと。

試食もイロイロ出来る。花ごとで味が違うのがよく解るし、そばなどの穀物の花からとれたハチミツはやはり穀物っぽい味わいだった。不思議なものである。

お値段はそれなりにする。まぁ仕方がないことではあるが……。

Bee’s Labo をあとにした我々はこんどはチーズを求めて牧場を目指す。入ったのは今牧場チーズ工房。牧場の中に入っていくと小さな建物があってその中が売り場になっている。入った瞬間、あれ、とは思ってしまった。何でかというと、チーズの種類が少ないのだ。もっと色々あるのかと思ったら、三種類だけ。非常にこぢんまりとした売り場だった。
しかもお値段もけっこうする。

そうなのだ、チーズって高いのだ。その原因の一つは関税なのだが、国内チーズもそれに合わせてあるのでどうしても高く感じてしまう。ボクはここでは山羊のチーズを買った。考えてみればちゃんと味わったことがないなと。

でもそのあと山羊や牛を近くで見られたので満足。牛、でかいなぁ。あとお乳の張った山羊も見られた。乳牛ではよく見るけど、山羊でもあんなにパンパンになるんだねぇ……。

 

ハチミツを買い、チーズを買い込んだ我々が次に目指したのが那須の道の駅『那須高原 友愛の森』。ここには地元の色々な工芸品が置いてあるのだ。けど、まぁ、うん、特に買うものがなかった(汗)。一つ、聖書の有名な聖句が入ったかわいい湯飲みとマグカップがあったんだけど、どっちも家にあまり気味なのよね……。家で足りてなかったら買ってたなぁ。

というわけでこの道の駅の近くにあるフィンランドの森というところにチーズを買いに行く。北欧もチーズなんだ? とか思ったら、ヨーロッパの輸入チーズを取り扱っている店だった。こっちのほうがよりどりみどりで、かなり目移りする。しかしお値段は上の今牧場どころじゃない高さ。うおー、これが関税障壁というものか!?(違
いろいろ悩んだ結果、憧れのゴーダチーズを買う。

ところでここは北欧をテーマにした色んなお店やレストラン、カフェがあるんだけど、パン売ってたのね? うん、北欧のパンは固くて不味かった(ぁ。前に知人が IKEA のパンが固くてあんまり美味しくないと言っていたので、おそらく北欧というのはそういう所なのだろう(何。でも北欧の雑貨屋さんは面白かった。欲しいものはたくさんあったが、買っても一年以内に邪魔になるなと思ったので買わなかったが(汗

 

それから晩御飯だ。何を食うかいろいろ迷いつつも、北欧を体験した我々はやはり肉を食うべきだろうとステーキ屋を目指したのだがその途中でオシャレな(?)カレー屋をみつけてなぜかそこに入ってしまった(笑

RAKUTA という名前で、接客も調理人も日本人だったので日本のカレーだろうと思っていたら、メニューを見たらインドカレーだった。ほほう。なるほど、確かに味もスパイシースパイシーしたものではなく、インドカレーなんだけどマイルドで食べやすく作ってあった。食べログの点数はもうちょっと高くてもいいのではないか?
侮れないのが、量。見た目ではわからないくらい結構量がある。同乗者は食べきれなかったのでボクが食べることに(汗)。まぁいつものことだけど。
あと確かに店内がカワイイ。ゲームにも出したくなるデザインだったなぁ。

カレー屋で腹一杯になった我々は、お風呂だお風呂だと温泉へと舵を切った。
お腹いっぱいになったから、もう何もする気が起きない。お風呂に入ってぼーっとするんだとか思いながら車を走らせていると、気になる幟が見えてきた。『戦国武将ショップ』と書いてあるwwww
なんだこれ、戦国武将だけでやっていけるのか? と、通り過ぎたのにわざわざ戻って入ってみる。

すると中には 20 代くらいの若い女の子が一人ポツンと座っている。
えー? 女子???
とか思いながら店内を回ってて新撰組のコーナーが置いてあったので、はたと気づいた。そうか、これ歴女向けのショップか! それが解った時点でもう興味は失ってしまったのだが(申し訳ないが歴女の歴史の捉え方はボクにとってかなり相容れない)、確かにあとから入ってくるお客さん、みんな女子! はー……やってけるんだねぇ。感心しました。

でも収穫が全くなかったわけじゃない。面白いグッズを見つけたのでそれはまた別の日に紹介する。

何はともあれ温泉である。検索したら新しい日帰り温泉浴場が出来ていたので、そこに行ってみた。『金ちゃん温泉』。小さいけれども源泉掛け流しだし施設は新しいしのんびり出来るし同乗者そっちのけで露天風呂でボーッとしてた。

あとは帰るだけである。いつもは深夜になるのだが、今回は日付変わる前に帰宅することが出来た。朝の 8 時頃から出掛けて夜の 0 時頃帰投。充実した那須~塩原観光だったのではなかろうか。下の写真は 22 時頃寄った佐野 S.A. のもので同乗者は佐野ラーメンを頼んだが、佐野ラーメンが不味いことを知っていたボクは鶏南蛮そばを頼んだんだけど……う~ん、コレもイマイチ(ぁ。しかも佐野ラーメンも結局同乗者が食べきれないと言うので、食うハメになったし(ぁ

そうそう、佐野サービスエリアの建物にツバメが巣を作っていた。で、その時に初めて知ったんだけど、ツバメって人の住んでいる(利用している)建物にしか巣を作らないんだってね。理由は人が利用している建物には外敵が近寄らないかららしい。へー、ちゃんと解ってるんだねぇ……。

那須どうぶつ王国とじん助

今日は栃木旅行に出た。といっても、那須どうぶつ王国に行っただけだけど(ぁ
那須どうぶつ王国は年始に一度行った。しかし冬場は半分の施設が閉鎖されており、犬のショーとかアシカのショーとか見られなかった。そこでまたいってみたしだいである。あともう一つの目的として、紅葉の状況を見てくると言うものがあった。

残念ながら、紅葉はまったくしていなかった。

さて、ここで那須どうぶつ王国の感想やら写真やらを載せなくてはならないのだが、iPhone を車の中に忘れてきた(爆)。というわけで、一切記録が残っていないwww
まぁ同行者がカメラを持っていたので、そっちから拝借したのを使って日記を書こうと思う。

ショーはアシカとドッグショーを見た。アシカはボールをキャッチするとか挨拶するとか人と握手するとかそんな感じ。席はほぼ満席だったのだけど、たまたまボクの隣があいていた。アシカが客席を回ることがあったんだけど、しばらくボクの隣りに座って、もう一匹の演技をみてたりしてた。ちょっとびっくり。

ドッグショーはいわゆる羊追いの様子を再現したもの。犬笛を使って羊飼いの集めたい場所に羊を集めたり、逆に離散させたり、こちらも自由自在。あんなに散らばっていた羊が一カ所に集まったり、遠くの牧場に羊たちを誘導したり……とても楽しそう。

他にも鳥類や馬、牛、羊、ラクダ、カピバラ、アルパカなどなどたくさん見て来た。写真があまりないのは、他人の写真なのであまり使うのは悪いかなと言うことでこの辺で留めておいた(汗)。昼食は那須どうぶつ王国で食べたのだが、というか一番最後にあるアルパカ カレーを食べるのがここに来た目的の一つだったのだが……う~ん、やはり味は期待してはいけなかった。遊園地やサービスエリアのそれとあんまり変わらない感じで……まぁ、そんなもんかぁってなった。

その後、お風呂に入ったり、温泉神社に行ったりしてなんだかんだで夜となった。さて、晩御飯だが……栃木県のグルメ事情に詳しいわけでもなく、テキトーにネットの検索に頼る。この時ジンギスカンが食いたいと同乗者が言いだしたのは偶然ではなく、栃木県というか那須近辺の牧場では、ジンギスカンが食べられるところが多かったのだ。そのため我々の胃袋も、なんとなくジンギスカンとなってしまったのだろう。

検索で出てきたのは「じん助」という宇都宮にあるジンギスカン屋。
店に入った途端、「あ、ちょっと高そう」と思ったのだが、それはそんなに外れてはなく、ボクがよく行く「まるごと北海道」よりも 130% ~ 150% 高い。しかし出てきた肉はまるごと北海道よりも良いかもしれない?
臭みがないのは当たり前で、まるごと北海道のように表面をすこし炙っただけで食べられる。そして柔らかさはまるごと北海道以上だった。なにこれ、食べやすいし、うまい。
食べ方もいろいろ工夫があって、飽きない。

驚いたのが〆のうどん。なんとほうじ茶で茹でてある。
このほうじ茶で、いままでジンギスカンをつけていたタレを割るのである。そこにうどんを付けて食べる。ジンギスカンの出汁とほうじ茶がまざってなんともあっさりなんだけどコクの深い不思議な味を醸し出していた。

イイ店だった。また宇都宮に来たら是非食べたい。

宇都宮に餃子を食べに行く

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日曜日の夕方、何となく時間ができたので、車を出す。
とは言え、目的はない……。
とりあえず高速のサービスエリア巡りでもするかーと思い、東北道を目指す。最近サービスエリアの建て替え時期なのか、色んなサービスエリアがどんどんリニューアルしているのだ。特に海老名 S.A.談合坂 S.A. なんか、広い上に新しくなって、かなり大規模な施設になって蘇っている。
で、中央道関越東名新東名の近場のサービスエリアはもう何度も行っているので、東北道に決めたのだ。

でね、東北道を走っているウチに、「そうだ、宇都宮で餃子を食べよう」と思い立ったのである。

まぁ何事も行き当たりばったり、その場の思いつきである(ボクの人生がそもそもそうであるが)。
でもとりあえずはサービスエリアだ。どこに行こうかなーって思ったら、いつの間にか那須高原 S.A. に来ていた(ぁ
距離にして片道 170km。おー、けっこうあるんだなぁ<バカ
というわけで、那須高原 S.A. で遊んで、宇都宮へ<大バカ
ところで佐野 S.A. にも寄ったんだけど、あそこには何故かウサギがいた。

で、宇都宮ですよ。移動中に調べた情報によると「餃天堂」という所が美味いらしいということでそこを目指す。餃天堂は宇都宮駅西口のすぐ隣りにある。立地はかなりいい場所。行くと人が並んでいて、すぐには入れなかった。待ち時間を何となく聞いてみると 10 分~ 20 分だというので並ぶことにする。
店の前には巨大なせいろがあって、その中で豚まんを蒸していた。これは美味そう、帰りに持ち帰りを買おうと決意。

待つこと 20 分。店の中はカウンターだけのかなり狭め。
メニューは本当に餃子しかない。スゲー。餃子も二種類だけ。水餃子は自動的にほうれん草入り、焼き餃子はもち米が入った餃子らしい。へー、宇都宮の餃子ってそうなんだ? と、この時は思う。

食べ方もあって、水餃子は好みに合わせてラー油を混ぜる、焼き餃子はマヨネーズで食べるらしい。でも一応、酢と醤油も置いてある。

肉汁を逃さず食べるのがコツ。
確かに美味い。
水餃子はほうれん草の味はあまりなく、厚い衣と中の野菜を楽しむ。スープには味はしていない。
焼き餃子は衣が粘り着く感じで、中が肉汁たっぷり。とはいえ中の肉や油がしつこいわけではなくて、けっこうあっさり。なのでマヨネーズが合うという仕組みだ。
ただ、ぶっちゃけてしまうと、宇都宮まで食べに来る味かというと……うーん。いや、餃子に何を望んでるんだって言われると、それまでなんだけど(汗)。ただ、マツコデラックスが妙に持ち上げるので、行ってみたかったのよね<動機はそれかよ。

さて、餃子を堪能し、帰りにお土産に豚まんを買っているとき、それは起きた。
そう、衝撃的な事件が……。

たまきん:夜遅くまで並んでて繁盛してますねぇ……
店員さん:開店して 10 年、ようやくウチの餃子も宇都宮に認められるようになりまして……
たまきん:えっ!?
店員さん:見れば解ると思いますけど、ウチは宇都宮の餃子じゃなくて……
_____宇都宮の皆さんに認められるようになるまでが大変でした。
たまきん:そうだったのですが、大変だったんですね……。
たまきん:………。

というわけで、餃天堂は宇都宮の餃子ではないというまさに仰天の事実が!!
食べログめ、それくらい書いておいてくれよー(いや書いてあったのかもしれないが
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