ビックカメラに妹が売ってないと iPad の動画がずれる

メイドカフェができたように、メイド電気屋とかあっていいと思うんだ。さらにそれを発展して、妹電気屋とかいいと思うんだ。っていう、素晴らしい発想。客は妹の言うことなら何でも聞いてくれるから、売上げも伸びるはず!

キリスト教会の日曜礼拝を録画して、それを YouTube にアップするという作業を請け負っているのだけど、牧師の説教というのがだいたい 60 ~ 70 分くらいある。録画には iPhone を使っているのだが、この録画データを Premiere で読み込ませると音声と映像が時間と共にズレていくという現象に、ずっと悩まされている。
Premiere のバージョンは CC 2016、なんだけど iPhone を 7 にしたら、ズレは起きなくなった。

ところがボクが教会に出られてる日は iPhone 7 で録画できるので問題はないのだが、行けなかった場合は他の誰かが録画することになり、録画する機械は異なる。今回は iPad(世代不明)で録画されたデータだった。

持ち主に型番を教えてもらって調べてもらった所、世代的には iPhone 6 と同じことが解った。と言うわけで、前から書いてはいるが、やはり Premiere が悪いのではなく、iPhone 側のデータに問題があるのではないかという思いを強くした。

この現象で悩んでる人、他にいないのかなぁ??

やっぱり Apple ユーザって頭悪いんかな

Windows ベッタリなボクが言うと凄く驚かれるのだが、ボクはスティーブ ジョブズ信者である。まぁとはいえ狂信的ではないが。現にマッキントッシュは買ったことがない。しかし彼の『概念を商売にする』というのは中学生の頃から感銘を受けたというか、素直に凄いなぁと思ったというか。

まぁ、とはいえ、ボクは Apple 製品を使ったことがなかった(今は iPhone ユーザである)。
Next はすげーって思った。

しかしジョブスの作ったものってのは、弊害が生まれているとも感じている。
それは「誰にでも使える」ようにしたおかげで「バカでも使える」ようになってしまったことだ。これはとても素晴らしいことなのだが、このおかげで「Apple ユーザにはバカが多いのではないか」という偏見がボクの中に生まれてしまったのだ。
というわけで、その様子をご覧ください(ぁ

でね、言いたいことは「Apple ユーザってやっぱバカだなぁ、ギャハハ」っていう話ではない。コンピュータってやっぱりまだまだ使うのは難しいよねっていう話。スマートフォン一つとっても誰でも使えるようになったものの、やっぱり何かをしようとすると専門用語や専門知識とぶつかることがある。例えば Apple が提供するネット上のストレージ iCloud は便利だが、無料枠は 5GB までだ。
ほら出てきた、5GB という言葉。
でもサービスを提供する方としては、これを無制限にするわけにもいかない。どうしても何らかの制限をつけざるを得ないが、その制限する言葉が専門用語となってしまう。

じゃぁ 5GB ってどれくらいなん? って言うときに、写真だと○○枚、文書だと広辞苑○○冊分とかよく言うけど、それも正直アテにならない。写真で多く使われている JPEG 形式は同じ画素数の画像でも容量は様々になる。
ほら出てきた、「画素数」「JPEG」 って何よ!?

キリがないwwww

さらに言えば、「バカでも使える=プロに簡単に騙されてしまう」という問題も孕んでいる。
バカッターなんていう言葉ができたが、あれは騙されているわけではないにしろ、やはりコンピュータのことを知らなかったことによって起こる現象である。

かつてボクは Apple のように知識が無くても使えるようにするのがボクたちコンピュータ側の人間の使命だと思ってきた。けれど、そんな御花畑の世界は来なかった。いや、もちろん知識が無くても使えるようにはできるんだけど、知識のない人が知識のある人に簡単に騙される世界が来てしまった。

だから、コンピュータのことは勉強しないとダメだね、って今は思ってる。

もう一つ、アメリカを見てて思ったのだけど、コンピュータに強くないとこれからのグローバル社会、勝てないのかなって思った(Apple も Amazon も Microsoft も Facebook も極端な言い方だけど、プログラマが作った会社だ)。日本、まだまだ保守的だなって。
え、SUICA とか世界に先駆けてやったし、ガラケーなんてスマフォでできることを何年も前から実現してたって?
そう、そうなんだよ、確かに最先端の普及はすごいんだ(特にハードウェア)。だけども、5GB も解らないような人が溢れてる。キーボード使えなくて、フィッシングメールに引っかかって、メールボックスは spam だらけ、PC は勝手に広告のウィンドウが開きまくって、壊れたとか騒いでる人がたくさんいる。
パソコンで一発でできるようなことをいつまでも紙に書いてあーでもないこーでもないってやってる事務のおばちゃんおじちゃんが溢れてる。

やっぱ、勉強しようぜ、コンピュータのこと!

iPhone 7 でも音声と映像がズレる

ボクは毎週、とある教会の説教を iPhone で録画し、Youtube にアップするという作業をしている。普段は iPhone 7 の 1080p 30fps で録画しているのだが、この日は設定が 60fps になってしまっていた(普段は 60fps に設定してるのだ)。

でね、撮った動画というのはそのままでは Youtube にアップできない。
理由は音声で、iPhone 7 のマイクで録った音声は説教者までの距離が遠いし、聴衆の雑音まで入ってしまうため、別途マイクで録音したデータを Premiere で iPhone の動画に割り当ててから Youtube にアップしているのである。

で、この 60fps の動画を Premiere に読み込ませたところ、音声と映像がズレていた……orz
ずれ方は、最初はあっていて、段々ずれていき、1 時間後には約 2.6 秒音声が遅くなるというものだ。しかも不思議なのは、データそのものは後ろでもきっちり揃っていると言うことだ。普通ならば映像が 2.6 秒前に終わり、その後映像が無い状態で音声が 2.6 秒流れるはずなのに、映像が終わったと同時に音声も終わる。

こうりゃぁ、いったいどういう状態なのだ??

まぁ仕方ないので音声の方を 2.6 秒縮めて、縮めた分は映像をカットすることでそろえている。

30fps で撮ったデータは特にずれは無かったのだが、もしかしたら気付かない程度に、実はずれているのかもしれないと思った。原因はなんなんだろなぁ? ボク的には今のところ Premiere よりも iPhone 本体の方を疑っている。

iPhone 4S に iOS8 を入れる

iOS7 のセキュリティ ホールとかが色々と目立ってきて、ボクの iPhone 4S もいつまでも iOS7 じゃ問題だなぁと思っていた。とは言え、iOS8 は iPhone 4S ではもっさりという噂が流れてて、二の足を踏んでいた。
でも色々調べて見ると、iOS6 -> iOS7 にしたときのようなもっさり感と書いてある記事があって、うーん、それなら別にイイかと思ってやってみた。

iOS6 -> iOS8 にしたらかなりもっさりに感じるだろうけど、iOS6 -> iOS7 で iOS7 がもっさりと感じていないなら、意外にも大丈夫なんじゃないだろうか、と。

で、結果的に、ボクは大丈夫でした(その時のツイート)。
もっさりというか、確かにアプリの起動は少し遅くなったような気がする。
が、特に使っていてコレと言った遜色はなかった。それにもっさりだったとしても、そもそも iPhone 4S は 3G 回線なので、そんなに問題にならないし。

と言うわけで、今のところ快適に使えています。
とは言え、今月中に機種変しちゃうんだけどね(^^;

iPhone 4S 復帰

携帯電話をスマフォからガラケーに戻したため、携帯端末からのインターネットの利用が非常に制限されてしまった。つまり今まで使っていたスマフォ(Android 機)は自力では無線 LAN でしかネットが利用出来なくなった。それなら別に iPhone でもいいかということで、知人に貸していた iPhone を一時的に戻してもらった。
ボクの iPhone 4S は今では電話しかかけられないようになっていて、同じく無線 LAN でしかネットができないのだ。

で、さっそく iOS7 にしてみる。
うひゃぁ! 聞きしに勝るアイコンのひどさwwww
いや、フラットなのはいいのよ、フラットなのは。Windows 8 だってそうなったし。でも、やっぱデザインはダサいと思うんだよねー。まぁこの iOS のアイコンについてはさんざん他人が議論したであろうし、元に戻すことも出来ないので、今更とやかく言う気はないけど……iPhone そのものを使う気が失せるくらいしょぼいと、今のボクは感じている。
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スクリーンショットを撮ってみた。左が iOS7、右が iOS6。iOS7 の方が視認性は良くなった。しかし、アイコンがださくてぐんにゃり。特に設定アイコン、ひどくないすか!? 別に影がついてればいいってワケじゃないとは思うけど……。

まぁでも使い勝手はやっぱり iPhone ですなぁ。Android 機はとにかくいろいろなところで引っかかりがあったりしてストレスがたまる。いや、iPhone 4S だって別に速くはないのよ。ただ、「反応して、あとは待つだけ」なのか「そもそも押されてない」のかがちゃんとわかる。Android だとボクの操作ミスで実は押されてないのか、それとも処理落ちしているだけなのかがわかりにくいのよね。で、アイコンを連打とかして、変なことになったり。あと待たされたりしているのをうまくアニメーションや画面効果でごまかしている。Android の画面効果はあまりそういうことに活用されていないので、イライラを感じてしまう。
この辺、Apple は凄いなぁと思うし、良く研究されているなと思う。

とまぁそんなワケで、しばし使ってみようと思います。
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