自傷事件が絶えない

たぶん年をとった所為だと思うのだが、ボク個人的な自傷事件がここ数年耐えない。
別にメンヘラに目醒めたわけではなく(汗)、意図せずに自分の身体を傷つけてしまうのだ。

具体的に一番多いのが身体を洗うとき。あかすりで身体を洗ってるんだけど、そのあかすりで自分の身体をこする時にあかすりを持っている手の指の爪で皮膚を引っ掻いてしまい、皮がざりーっとむけてしまったり……同じく洗い物をしていて、スポンジでこするつもりが、スポンジは食器にあたってるんだけど、スポンジを持っている右手が食器を持っている左手を思いっきり引き裂いてしまったり……。
転びそうになって掴んじゃいけないもの(有刺鉄線とか)を掴んで怪我したりなんてことも。

もう脳がやばいのか??

なのでボクの身体は最近生傷が絶えない。しかも猫にもどこかしら引っ掻かれているので、どっかしらにはカサブタがあるという(汗)。

閑話休題。
今日は夜、同僚と飯に出た。
これがまた、店がやってないんだ……。

同僚と合流したのは大久保だというのに、結局東大和まで来てしまったwww

結局、南京亭かー。

しかし持ち帰りのみになってたらどうしようという不安もあったり(汗)
でもそんなことはなかった。

しかし写真を見ても自分が何を頼んだか憶えてないなー(汗
ますますボクの脳、やばいか??

たぶん担々麺……かな??

高架下のひさごと iPhone 用マイク iQ7

浅草橋駅の高架下にある蕎麦屋さんが、前々から気になっていた。
名前は『ひさご』。
中はカウンターしかなく、6 ~ 7 席ぐらいしかないんじゃなかろうか?
勇気を出して入ってみる。

すると、中で店を切り盛りしていたのはおばちゃんだった。

オーソドックスに天ぷらそばを注文する。ちなみにご飯類は一切無い。
ストイックな立ち食いソバ屋だ。

味は東京のおそば屋さん。関西の人からすると色々文句は言われそうだが、ストレートな出汁醤油に東京そば。見た目の通りの味としょっぱさ。そして出てくるのが早い。また来よう。

ちなみに常連客が多いらしく、入ってくるお客さんみんな気軽に店主に話しかけていた。
愛されているんだなぁ。

さらに追加情報として最近仲良くなったスーパーがあるんだけど、ひさごさんはそこで食材などを入手しているらしく、顔見知りとのことだった。そしてひさごは入り口に飴を配っているというかご自由にお取りくださいって感じでおいてあるんだけど、それを無料だからということでごっそり盗んでいくお客さんとかいるんだそうな。という井戸端会議的な話を聞いた。
世知辛いのう。

話変わって、iPhone でもそこそこちゃんとした録音が出来るマイクを買った。
実は 4/26 にちょっとした撮影をすることになり、ちゃんと録音する必要もあったのでこれを機会に買ってみたのだ。
生録の機械は実はずっと知人のものを頼ってきた。常に持ってないので、いろいろ録り逃したりしていたのだけど、専用の録音機はでかいし常に持ち歩くのもなぁと思って何となく買わずにズルズルときてしまっていた。
iPhone につなげられるプロ用のマイクの存在も知っていたんだけど、こちらを買わなかった理由は Lightning だ。USB の Tpye-C が普及しつつある昨今、Mac も Type-C しかインターフェースがないマシンも投入したりしているので、iPhone もいずれ Type-C になるんじゃないかと思っているのだ。なので Lightning のマイクを買ったら使えなくなるんじゃないかと。

まぁでも、変換コネクタとか出るかもしれないし、とりあえず明日収録だしとか勝手に自分に言い訳して買った(笑い

ZOOM の iQ7 というマイク。Lightning インターフェースに挿して使う。
マイクの感度を角度で調節でき、指向性マイクから環境音の収録まで可能になる。
ただし 48kHz / 16bit までしか録音できないけど(汗)。
まぁでも音は iPhone 本体で撮るよりも格段によい。音質はちょっと堅めでカチッとした音。人の声はすこしシャープすぎるかもしれない。

なんか録音したデータをここに上げようとしたんだけど、出してもよいデータが一つもなかったので、レビューだけで(汗)。

雪道ドライブ

昨日は納得のいくドライブが出来なかったので、一日遅れではあるが、山の方に出てみた。コースは飯能から秩父へ、県道を使っていくと言うものだ。あっちならそんなに除雪もされていないだろうと踏んだからだ。
結果的にはけっこう除雪されていて、びっくりした。
道路が完全に雪に覆われていた場所はそんなになかった。
まー、百聞は一見にしかずと言うことで、相変わらずあんまりキレイな動画じゃないけど、どうぞ。この動画区間のコースは、こちら。途中、事故車と遭遇するんだけど(27 分目付近)、あの坂は確かに危険で、スタッドレスを履いていてもけっこうすべった。油断していたら、ボクも同じ場所で事故っていたかもしれない。

そうそう、ドライブに出掛ける前に、車幅灯が切れていたので交換してもらった。そしたら「LED にしときました」って言われた。なるほど、電球のクリーム色っぽいのから、ハッキリとしたホワイトになった。LED だと長持ちするのかしら?
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ふくのしま 豚の醍醐味(郡山の駅弁

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京王デパートで毎年開かれている駅弁大会。今年もその時期だったのだが……いろいろ理由(主に金がない)があって行けず。そしたら友人が買ってきてくれた。ありがたや。しかも偶然にも 1/18 に行った福島のお弁当ではないですか。郡山の温泉に入りましたよ!
というわけで、「豚の醍醐味」という豚肉を使ったおべんとうをいただきました。
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横に長~いお弁当。邪道だけど温めました。だってその方が豚肉が柔らかくなりそうだったんだもん。駅弁というのは冷えたまま食べられることを考えられて作られているので、温めるのは邪道(もしくは味が落ちる?)かもしれない。
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ベーコンにそぼろにしぐれ煮に……とにかくてんこ盛りです。そぼろが本当に豚肉だったのかは自信なし(マテ)。そしてこれだけお肉が多いと、ご飯が足りません(ぁ。炊飯器からご飯を一杯(ちなみに我が家では玄米が基本です)。
電車で景色を見ながら食べるのが、本来の食べ方。
いや、別に車の助手席で食べてもよいのだけれど……ボクはいつも運転だからね。

堪能させていただきました、ごちそうさま。
入れ物は洗えば何かに使えそう??

いろいろ雑多なこと

自分の twitter などから拾った、色々な雑多なこと。

Winamp から再生中の曲をツイートする

開発終了が伝えられた Winamp だが、その後、継続されることとなり、それならばと思い、再生中の曲をツイートするプラグインを探した。ボクのツイッターでは時々、気が向いたときに手動で貼り付けていたのだけど(こんな感じ)、再生すると勝手にツイートしてくれればいいなぁ、と思い導入してみた。

これ、自動ツイートじゃないのね。でもあとから考えたら、曲を再生するたんびにツイートしてたら、ボクのツイートが TwittAMP だらけになってしまうなぁ……。とりあえず、色々どう表示するか悩み中。今のところ、”タイトル( アーティスト名 / アルバム名)” で落ち着いてます(こんな感じ)。

敦賀が脱原発の人を乗車拒否している件について

朝日新聞から、面白い記事。

マメだなぁ(ぁ

キャラ投票不正問題

Timepiece Ensemble のキャラ人気投票第 3 回をやってたんだけど、またしても不正投票。と言っても、前の記事にも書いたとおり、これを不正と言うかどうかは難しい所。今回は「ちあら」と「桜織」に集中。どちらも 2000 近く同じ人からの投票があったが、ちあらと桜織を投票している人は別だった。
つまり二人の人が、それぞれのキャラに投票していた(その時のツイート)。
これらの票を取り除いても、桜織が一位だったけどね(汗)。
次作の恋式マニュアルからはリアルタイムで順位を表示するのをやめた。ただこうなると、今度は運営側が不正ができちゃうのを防止できない。困ったものである。

iPhone で動画ファイルが取り出せなくなることがある

このところ iPhone で動画を撮っているのだが、撮影中にバッテリー切れになってしまったファイルや、10GB を越える動画ファイルが、PC からは取り出せないという事態に直面していた。iTunes で取り出すしかないのかなーと思って iTunes をインストールしてみたんだけど、iTunes は別に iPhone の中身を見られたりするわけじゃないのね……orz(その時のツイート
しかも基本的に iTunes が管理するフォルダと iPhone を同期する機能がメインで、iPhone と PC 側とを別々に管理することができない。ボクは既に iPhone で撮った写真を入れる場所が別にあるし、音楽は音楽で別に管理しているので、iPhone 用の同期フォルダを作られても困るし、そもそも PC 側のデータが膨大すぎて、同期なんて取れないし、かといって iPhone 用のフォルダに同じデータを入れのもバカらしいし。
と、いろいろ検索していると、iFunBox というツールを見付けた。これを使うと Explorer のように iPhone の中身を覗けるのだ。このツールを使うと、無事、PC からは見えなかったデカい動画もちゃんと取り出せるようになった。ちなみにこの現象、どうやら iOS 7.0.6 では直っているようだ。

まぁそんな、とりとめのない話でした。

喜春(猪苗代駅近くの日本料理屋

ワカサギ釣りが終わったあと、ご飯を食べようと言うことで、秘書さんが検索。「喜春」という店を見付けてくれた。余談だが、店探しも今まではボクの役目だったのだが、秘書さんが iPhone を手に入れたので、ボクが運転中でもお店の検索ができるようになった。
ありがたい。

喜春は猪苗代駅のすぐ近くにある和食屋さんで、食べログの点数が 3.9! 口コミ件数も 44 件という人気のお店(たぶん)。夜の部開店と同時に入った。のだが……すでに鳥料理は残り一人前しかないとのこと。っていうか、これから店始めるのに、いいのか?(汗)

ボクはわっぱ飯を注文。

蕎麦は水きれいな場所だからして、美味しいのだが、冬にこれは……冷える!(爆)
蕎麦には二種類有り、殻ごと引いたものと、殻を剥いたものを引いたもの。見た目で色が異なる。ちなみに通常巷で食べる蕎麦は、殻を剥いたものである。殻ごと引いたものは少しざらつきがあるものの、蕎麦の香りが凄く強くて食べ応えがある。
どちらもコシがしっかりしていて、喉を通るのも気持ちが良い蕎麦だった。
面白いのが出汁とかえしが別で出てくるため、しょっぱさを好みに合わせて調節できること。ただ、蕎麦というのは本来、八分付けなどと言って、蕎麦をつゆにどこまでつけるかでしょっぱさは調節できる。

わっぱ飯はしっかり下味がついていて、塩気が薄くてもまったく物足りなさを感じない。野菜も適度に柔らかく適度に硬さが残っているので食感が気持ちがいい。色々考えられて作られているなぁ。なるほど、3.9 点もなっとくのお店だと思う。
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発達すると理解を簡単にする必要がある?

以前、音楽の多様性が失われていることに関して、コラムを書いた。様々なものが複雑化していく中で、どうして音楽が単純化していくのかということについて触れたものだ。しかしそれは音楽だけに限らないのではないかと、ふと思ったのだ。そのきっかけは、江戸時代の手品『手妻』というものを見たときだ。

なかなか示唆に富んでいて、これを一度見ただけで、最初の解説の通りのことを理解出来るかというと、ボクはその自信がない。そこでふと思い出したのが、ラヴェルのコンサートである。ラヴェルは和音の魔術師と言われ、今まで禁忌とされてきた不協和音を惜しげもなく取り入れた作曲家である。このラヴェルのなんのコンサートだったか忘れてしまったが、聴衆がそのラヴェルの曲を聴いたとき、不協和音の多さに不評だったという話を思い出したのだ。
はて、今の人たちは不協和音などをちゃんと理解して聞いているだろうか、と。

要するに何が言いたいかというと、昔のエンターテイメントってけっこう難しかったんじゃないかってこと。聞く方に教養が求められ、音楽であれば作曲家自身のこと、各楽器の演奏技法、そして楽典などの音楽的理論を理解しないと、その音楽のどこが素晴らしいのか理解するのは難しい。
それは文学にも言え、たとえば娯楽小説であるところの藤沢周平の時代劇とか、今読むとこれがなかなか行間に込められた情報量が多すぎて、難しい。もっと簡単な例で言うと、ヴァンパイアハンター Dキマイラなんかはボクの中では「ラノベ」なのだが、おそらく今のラノベを読んでいる人たちにとって、この二作品は「難しい」作品なのではないか、と。

そういう意味においてボクの書く文章というのも、もうすでに今の人には「難しい」のかな、と思い始めている。まぁそれはここ 10 年くらい感じ続けているのだけれど、売れている作品をみると「くどい」「同じことを何度も説明する」「譬喩や揶揄をさけ、直接説明する」「ストレートな話し言葉」というのを見て取れる。
逆にボクの文章は「本音を包み隠し」「会話やキャラには間があり」「表現を湾曲する」など、明らかに「わかりにくい」表現方法をとっている。さらにもう一つは「物事を明らかにしない」というのもボクのスタンスである。世の中の様々な物事というのは、様々なものが絡み合い、進んで行く。そこには「正解」はなく、「原因と結果」もそれこそ様々なものが絡み合っていて、本質を見極めるのは難しい。だから何かの物語を書いて何かの結果に至ったとしても、それが「○○だったから」という書き方は絶対にしない。「○○だったかもしれないし、○△だったかもしれないし、××だったかもしれない」というような、おそらく読み手に関してはスッキリしない終わり方をさせる。ボクはそれこそが面白いというか、自分であれこれ考えて自分の都合のいい原因をこじつけてくれて構わないのだが、どうにもそれはあまり許されないらしい。

さて、どうすべきか?
おそらくボクは古い人間だ。今のストレートな表現に改めるべきか?
それとも、今まで通り湾曲した表現を続けていくべきか?
今のオタクでも婉曲した表現が好きな人がいたら、嬉しいんだけどねぇ……<他力本願

まぁ、湾曲した表現は続けていこうと思う。それをエンターテイメントに求めている人は絶対にどこかにいると思っている。ストレートで明瞭快活な作品はこれからもどんどん出続けるだろう。だからうさんくさくて、パッと読んでもよく解らなくて、原因と結果が多すぎる少数の作品として生き残る場所を探していきたいと、今のところは思っている(ぁ