揚州商人が高級料理店入り

トートツだが下の写真である。なんで撮ったのかもよくわからないし、散歩でもしてたんだろうか? たぶん、通学路の背景に良さそうと思ったんだと思われる。
それにしても東京とは思えない田舎っぷりwww
これ、東京なんだぜ。しかも 23 区の隣なんだぜ。っていう。

写真みてから気付いたんだけど、「止まれ」の路面標示が謎い。左のはわかるけど右手前の止まれはなんだろう? 右側にも交差点がある? それってどんな交差点なんだ?? と、撮った自分も憶えてない(汗)。

どうやら場所はここのようだ。
この交差点の反対側を見ると……。こうなっていた。なるほど、確かに交差点があった(笑い
上から見ると、こんな感じ。

夜は、夜型に有り難い揚州商人へ。
エビマヨも頼んじゃった。
揚州商人、けっこう一品モノの中華料理おいてあるんだよね。しかし揚州商人も高くなったもんだ。黒酢酸辣湯麺の角煮トッピングのチャーハンセットとエビマヨ、デザートのプーアル パンナコッタ合わせて 3320 円。マジか。2000 円ぐらいだと思ってた(汗)。そもそも黒酢酸辣湯麺が単品で 1320 円もした(汗)。これにトッピングの角煮が 360 円なので、ラーメンだけでも 1680 円もするのだ。やべー、1000 円ぐらいだと思ってたわ。

これはもうただのラーメン屋なのに高級料理店と言ってもいいんじゃなかろうか。
いや、給料が全く変わってないボクが貧乏になっただけなのかもしれない。

味は満足なんだけどね。

そして不穏な日本近海。台風の卵が二つもいる。

自宅隔離中なのでくだらない思考もはかどる

原価厨に対してなんて返せばいいのか考えてた。ボクもどちらかというと原価厨寄りな考えを持ってしまいがちだ。だからブランドがとても嫌いだ。しかし資本主義的に考えれば、高く売れることは正義だ。かのランボルギーニがフェラーリに怒ったように、100 円のものが 100 万円で売れるなら、売る側としては嬉しい限りでなのである。
というわけで原価厨に対しては「高く売りたいから」という返事でいいのだ。だってその値段で買ってくれる人がいるからその値段をつけているわけで。

ただこの返しは諸刃の剣だ。転売厨を擁護することにもなってしまう。

心霊現象というのは脳のバグというか、その人が知覚している世界の法則を逸脱した現象に遭遇したときに脳が勝手に補正した結果だとボクは思っている。ということは脳の能力に比例することになる。つまりバカな人は心霊現象に会いやすいということになる。これは陰謀論にハマったりするのもほぼ同じ仕組みだ。結局の所、世界がちゃんと見えてないがために起きているのだ。

もちろんそうとも言い切れない部分があって、逆に認知力に優れている人や数学の天才なんかは我々の知らない世界を見ていることだろう。

まぁそれはさておき、歳を取ったボクは 20 代よりバカになっているわけで、20 代の頃よりも心霊現象に会いやすいのではないかと思ったんだけど、年を食ってる分だけ経験の蓄積があるためかこのところめっきり遭遇していない。あと 10 年したらもしかしたら心霊現象にまた会うようになるかもしれない。そしてそれは認めたくはないが認知症の始まりかもしれない(汗

この言葉、東京都では成立しない(東京都人会になってしまうため)。
埼玉賢人会とか。

新型コロナ感染症になってしまったため、食料の調達を出前で済まそうと思い、出前館を利用しようとしたらログオン出来なくなっていた。ボクが出前館を利用していたのって 2013 年とか? この辺でちらっと出てくる。10 年近く前だ。この頃は缶詰になることも多く、すかいらーくのデリバリーなんかもよく利用していた。
というわけで、新たにユーザを登録し直した。これからしばらく自宅監禁が解けるまで出前館に頼ることとなる。
で、頼んだのが『青山餃子房』という中華料理屋。味は忘れた!<ヲイ

面接とか打ち合わせとかで相手の女の子にエッチなことを要求するヤツ。
でも考えてみれば、未成年に裸の写真送らるせるとかよくニュースになってるので、リモート強制わいせつって結構昔から、それこそ写メなんて言葉が出来た頃からあったのかも。

9/14 に発生した台風 14 号がヤバい。これだけ威力が強いと、熱帯低気圧になって風は弱まっても吸収した水はとんでもないので雨は衰えなさそうだ。湿気もヤバい。ボクは縄文人型の遺伝子のせいか、顔の脂とか凄いのよね。湿気があるとテッカテカになる(汗)。

くだらないトイレのアイデア。なんでこんなことを思いついたのかは、謎。
あとアレだね、音姫のないトイレでもスマートフォンがあればスマートフォンのスピーカーを使って音姫を実現するアプリとかあるといいのかもね!<バーカ

鳴子温泉の周辺を探索する

三日目、8 時に起きて行動開始。まずはお風呂。
勘七湯というところに行く。水路がすでに温泉色(一枚目)。っていいのか、そのまま流して(汗)。まぁどこかに石灰と混ぜる施設があるのだろう。二枚目の写真を見ても解る通り、この投げっぱなしの経営がたまらない。個人的には好きだw ちなみに 500 円だった。

鳴子温泉って硫黄だけかと思ってたんだけど、さすがいくつもの温泉地が集まっているところだけあって、色々な湯質が楽しめる。

このページに色々泉質と日帰りをやってるやってないの情報がまとまっていて、とても有り難かった。
もし鳴子温泉に行く機会があったら、参考にしていただければ。

それから鳴子温泉周辺をちょっと回って撮影ポイントを探す。なんか陸羽東線の南側の山がちょっとした別荘地みたいな区画になっていて、さらに池があるみたいなので行ってみる。『潟沼』と言うらしい。水が青い! 温泉成分が溶け込んでしまっているんだと思う。そして増水していて、池から水が少しあふれていた。
また、周囲には何カ所か温泉が湧く場所があるらしく、煙がモクモクと! すげー。

この池で SUP してた人たちがいた。

景色自体は面白いんだけど、ここをエロゲの登場人物が遊び場にするのかどうかは難しいなぁと思いつつ。
なんかヌシとかいる設定とかにすればいいのかもしれん。

それから近くに廃校を見つけたので、行ってみる。『旧加美町立旭小学校寒風沢分校』というらしい(写真、16枚目以降)。旧加美町と解釈して、すでに町はどこかに合併してないのかなと思ったらそんなことはなかった(汗)。旧は小学校の方にかかっているようだ。そして今でも何かには使われているっぽい。
中も撮れると良かったんだけど……ただやっぱり小学校というだけあって小さい。エロゲの登場人物には向かないか? でも分校ということならこれくらいの規模でもいいのかなぁ?

話が前後するが、学校より前の写真は鳴子温泉とこの廃校を通る間になんとなく気になった景色や神社を撮ったもの。神社は熊野宮といってかつてはお寺としても機能していたと思われる。まぁ江戸時代までは寺と神社はほぼ一体だったところがほとんどなので。一番最後の廃屋の写真は、廃校のさらに奥に行くとあった(この辺)。というかこの一軒だけじゃなくて数軒廃屋となっていたが、住んでそうな家もあった。
夜はちょっと怖そう(汗)。でも廃屋の前とかも普通に畑が広がっているので、周囲の土地はちゃんと利用されているようだ。


それから朝兼昼ご飯を食べに、町の方に出る。なんか色々迷ったあげく、イタメシ屋に(汗)。
ピッチョーネ』(公式サイト)っていうお店。食べログの点数が偉い下がってるな。当時検索したときは  3.5 点以上あったと思ったんだが……過去のデータを見てもそうでもなかったので記憶違いか(汗)。じゃぁなんでここに決めたんだろう。ちなみに地元では結構有名みたいで、混んでいた。

この店の看板メニューだというニボリータを注文。うまいwwww マジでうまいwwww
誤解を恐れずに言うと、東京で流行った煮干し出汁系+魚粉入りラーメンのスパゲッティ版。ただそれだけでは終わらない。それならば別にラーメンでイイじゃんってなるから。ちゃんとオリーブオイルとチーズがイイ感じにコラボしていて、ラーメンにもなっていないのだ。これは東京でも十分通用するのではないか?? おかわりしたいぐらい美味しかった。

シラスのピザも魚介苦手なボクでもシラスが自己主張しすぎず、いいバランスだった。シラスの歯ごたえは確り伝わるし。

とても美味しゅうございました。お店の人もとても丁寧というか、低姿勢すぎてちょっとびっくりしたけど(汗

それからさらに面白そうなモノを見つけたので、鳴子温泉まで戻りさらに北へ。
地獄谷遊歩道』。地獄谷という名前がついた谷は日本にいくつかあって、他にも有名なのに湯田中温泉なんかがある。鳴子温泉にある地獄谷は鬼首温泉(おにこうべ)というなんだか物騒な名前の温泉地にある。ちなみにここでいう鬼は蝦夷の首長『大武丸』のことを指す。

あいにくの天気は雨。雨って言うか、わりとざーざーふる雨w
そんな中、山に入ろうなんてヤツはいないわけで、客はボク一人だった。
山といってもたいしたものではなく、木道がずっと整備されているしアップダウンもほとんどない。この木道沿いに温泉がたくさん湧いているのだ。温度は 80℃。簡単には触れられない(汗)。しかも余り人が訪れないのか、わりと草が木道を覆ってたりして「え、ここ行くの?」みたいな雰囲気。さらに途中で木道は損のため最後まではいけなかった。後間欠泉が二つあったのに……残念。

でも楽しかった。至る所から温泉が噴き出している。いいなぁ……我が家の近くにも沸いて欲しい<ヲイ
あと色がキレイ。ブルー。潟沼もそうだったけど鳴子温泉は青系なんだねぇ。確か白骨温泉が青かった気がする。

鳴子温泉とその周辺、いろいろ想像の余地があってとても楽しい場所であった。他にも巡ってない所たくさんあるけど、それはこの場所を舞台にしたときに改めて調べ直す必要がありそうだ。

さて、鳴子温泉の取材は概ね終了である。最後に、本家、鳴子温泉に入る。
まごうことなき硫黄酸性泉で大満足でござる。
やっぱり温泉は酸性の硫黄だよね。といいつつ、吹き出物が多いボクはアルカリ泉の方が肌にいいんだけどね(汗)。

ありがとう、鳴子温泉! さようなら、鳴子温泉!
というわけで 16 時頃、鳴子温泉を離れ、一路山形方面へと車を向けた。じつは取材とまでは言わないまでも、鶴岡という街を見てみたいというのがサブ的な目標としてあったのだ。この街も歴史があり江戸時代にはかなり栄えていたのでどんな雰囲気か見ておきたかったのだ。ついでに晩ご飯をここで食べ、翌朝は荘内神社とかに行こうではないかなんて軽く考えていた。

そう、軽く。だがその思いは鶴岡市内に入る少し前に打ち砕かれるのだった。

そもそも鶴岡へ向かう道路が渋滞し始める。なんだなんだ? 帰宅のラッシュ時間か? などと思っていたが、鶴岡の中心部に近づくにつれ渋滞はさらにヒドくなり、歩道には人の行列が。田んぼや畑が広がるエリアには、あぜ道に車がたくさんいる。そして交差点ごとに立っている警察官。「え、なになに、なんなの?」とか思っているウチに、すっかり動かない渋滞にはまってしまった。
そして電信柱にくくりつけてある、とある看板が目に飛び込んできたのである。

赤川花火記念大会

どうやら花火大会当日にボクは鶴岡市内に突入してしまったのである。店という店は人であふれているし、そもそも駐車場に空きがない!
そうかー、これは全くの誤算だった。
仕方がないので鶴岡を諦め南下することにする……が、途中で、いや、新潟に出て帰ろうと思いつき、道の駅月山まで南下したモノの、再び鶴岡に戻って国道 7 号で新潟に向かった。

下の料理の写真は新潟県は村上市にある『喜多山」という町中華のもの。時間は 20 時。数少ない、やっている店だった(汗)。当然。客はボクだけ。店は親娘(おやこ)でやってらっしゃるのかしら? メニューはシンプルだが、豚肉柔らか煮麺が気になったのでそれを注文。スープがとろみのあるあんかけスープだった。豚肉柔らかい。唐揚げも大きかったし、

最初、ボク一人で、あーもう店しめるときに申し訳ないななんて思ってたんだけど、あとから二家族ぐらいどどっと来て、ちょっと安心した(汗)。

最後のサーティワン アイスクリームはデザートを求めて国道沿いにあったデイリーヤマザキで買ったものだ。こんなカップがあるなんて知らなかった! サーティワンってあんまり利用する機会がなくて、でも台場に勤めてた頃、勤めてたビルの中にあったから割と利用してた。ウチの近くのコンビニでも扱って欲しいなぁ。

というわけで三日目は新潟県は新発田市に入った所でお開きとなった。

以下、雑談。

ニュース見てたら、横浜市泉区でクマゼミ鳴いてた。まじかー。だいぶ浸蝕してきているなぁ。
そしてクマゼミの音、まだ録れてない(汗

そして旅行中に汐のアクリルキーホルダーが在庫切れになってしまった。再生産はかけてあったんだけど……それよりも先に売り切れになってしまったようだ。旅行中なのでどちらにせよ梱包とかはできないのでどうしようもないのだが(汗)。

    痛い目に遭うのに、また来たくなる店

    今日は前々から気になっていた中華料理屋に行ってきた。名前は『蜀彩』(しょくさい)、場所は経堂
    なんでそんなに気になっていたかというと、本格四川料理屋であるばかりでなく、お客さんはみんな辛さのあまり唇を腫らして店を後にするにもかかわらず、また来てしまうほどに美味しいと評判だからだ。
    ナニソレ。
    気になるじゃない!

    というわけで辛い物好きの同僚と行ってきた。
    そして申し訳ないが、味のレビューは全くできない(汗)。というのも、なんと味を表現したらいいのかサッパリ解らないからだ。何味と言われても、解らないとしか言い様がない。そして美味しい。めちゃくちゃ辛いのに美味しい。だいたい辛いものってさ、ある程度以上になると「辛い」しかなくなるじゃない?

    蜀彩はひたすら辛いのに、美味しい。だから次々とメニューを頼む気になる。

    そして辛さに後悔することがない。こんなに辛いのにwwww

    そんな不思議なお店であった。
    そうそう、中国茶を頼んだんだけど、一枚目の写真を見れば解る通り砂時計が着いてくる。これは砂が全部落ちきったらお茶がちょうど飲み頃になるようになっているとのこと。こういう心遣い、いいねぇ!

    ただ問題もある。それは場所。経堂という駅はとにかく車で来られるような場所じゃない。駐車場もないし道がめちゃくちゃ狭い。
    まぁでも金持ちエリアの駅ってそう言うイメージがある(偏見)。
    なのでまた来たいのだが……経堂には行きたくない(汗
    これ、なんとかならんか?(ぇー

    多くの人間(だけじゃないのかもしれない)が狩り残しをするのはなんでなんだろうね?
    全滅させたほうがいいのは解ってるんだけど、つい、ある程度狩ると、やめて次に行っちゃう。
    めんどくさいからかなぁ。

    ボクの場合はめんどくさい以外に、狩る相手が弱い場合、いつでも狩れるから次行くかってなることも。

    現実世界でも全滅させるのはなかなか難しい。もちろん歴史的にないわけではないんだけど……。

    餃子市とむさしの森珈琲

    すごい夢のあるニュース。ナチスの隠し金塊が見つかったらしい。が、今、上のリンクをクリックしても記事はなくなっていた。
    やっぱりガセだったのかなぁ?

    さて、今日は同僚と晩ご飯を食べに出た。餃子市! ボクが大好きな中華料理屋さんだ。
    ただ最近、料理人もオーナーも変わったのか、ちょっと違う店にはなっちゃったのよね。中国人がやるお店については、こちらに考察がある。チャレンジフルな料理が減った。

    三枚目の写真はラムの串焼き。味付けはモンゴルチック。
    4 枚目はエビを使った何か(ぁ
    5 枚目は回鍋肉。
    7 枚目は黒酢チャーハン。
    8 枚目はオムライスならぬ、オム焼きそば。

    どれもおいしかったー。前回と違うメニューが頼めて良かった。

    そのあと、むさしの森珈琲にデザート食べに行った。久しぶりだ。
    フワフワのパンケーキ。
    今回はオリジナルのパンケーキにトッピングを色々自分で選んでみた。あとレアチーズケーキも頼んでみた。レアチーズケーキはたぶんガストのこれと同じ(笑。アレンジはしてあるけど(元記事)。二枚目は同僚が頼んだホットケーキ。

    久しぶりの餃子市

    今日は晩ご飯に餃子市に行った。くしくも前回と同じ同僚と行った。ほぼ一年ぶり。
    じつはこの間にも行こうとしたときはあったんだけど、結局コロナ禍で行けなかった。

    この店は元々朝 5 時までやっている、夜型人間にはありがたいお店だったのだ。それがコロナ禍で、言わずもがな。

    リーズナブルで美味しいお店なのは変わってないのだが、たぶんだけど、料理人を含め中のスタッフが変わったと思う。
    前にも書いたが、中国人が経営する店って、定期的にごっそり中の人が入れ替わることがある。店の名前はそのままだったり、変わったりもする。そしてその所為で味ががらっと変わったり……。
    この餃子市でも、それが起きたんじゃないかと推測している。

    というのもメニューと味ががらっと変わったからだ。

    鍋物がぐっと減り、創作メニューも減った。ただ定番メニューは充実していて、100 種類とはいかないまでもかなりの種類のメニューがあるのはそのままだ。
    あと店員も今までそんなにグイグイ来る感じじゃなかったのに、妙にお勧めを言ってきたり、味を聞いてきたりするようになった。

    まぁでもトータルとしては全然美味しい店のままだ。今回も何度も中国に行って本場の中華料理を食べてきた同僚のチョイスだ。写真は一枚目から順に水餃子、エビ水餃子的な何か、麻婆豆腐、油淋鶏、鶏肉を炒めた何か、担々麺的な何か、ごま団子とココナッツミルク団子。
    水餃子の衣はかなり肉厚。中国では主食らしい。
    エビ水餃子的な何かは、正体は忘れたw 衣がとにかくもっちもち。
    麻婆豆腐も山椒が利いて、うまい。
    油淋鶏、カリッとサクッとジューシー。
    鶏肉もうまい。タマネギ甘い。
    担々麺的な何かは豚挽肉ではなく牛肉。柔らかい。辛い。うまい。
    ごま団子は中がアンコ。ココナッツミルク団子はなっか不思議な味。

    原因はブレーキだった

    さて、四国での 5 日間はあっと言う間に過ぎ、朝の 4 時に東京に帰ってきた。ちょっと仮眠して昼間のウチにお世話になっているディーラに車を持っていく。
    するとそこでもやはり原因はすぐには解らなかった。
    が、さらに調べを進めると原因はフロント ブレーキであることがわかった。普通に走っていてもブレーキがかかってしまう状態と言えばわかりやすいかもしれない。
    では振動するのは何故か? それはロータが歪んだりたわんだりしていて、触れるときと触れないときがあるからだ。触れたり触れなかったりを繰り返すことによって振動してしまっていたようだ。
    では高速道路で起きないのは何故か? それはたわみや歪みが熱によって膨張してしまうため、ブレーキがかかった状態になってしまっていたのだ。高速道路でブレーキを使うことはほとんどないため、高速道路を走っている間はこの症状が起きなかったのだ。また、一般道でも走り始めは起きない。信号などで何度もブレーキを使っているとそのうちブレーキが熱せられ、症状が出てしまうということらしい。

    というわけで見積は以下の通り。

    上の 11 万円は左右どちらも交換したときのもので、下の 6 万 9 千円は右だけ交換したときのものだ。
    ちなみにこの症状、実は前のエスティマでも発生していたというか、発生直前まで来ていた。同じ修理を次の車検までにはしなければならなかったのだ。ただ前のエスティマでは 20 万 km を越えてから出たわけだが、こちらはまだ 7 万 km。ハイブリッド車で重いからなのかとも思ったが、ブレーキの消耗度は回生ブレーキがある分、ハイブリッド車の方が少ないはずだ。

    実は別の原因を疑っていて、この車、とにかく足回りの錆がけっこうひどい。エンジン ルーム内も錆が目立つ。
    ブレーキに錆がきているという話は、この車を買ったときの点検ですでに言われていた。
    走行距離にしてはえらい安かったので、ある程度の覚悟はしていた。この安い分はこれから数年かけて払っていくことになるんじゃないかなと思ってはいるんだが……はてさて、それ以上の損害にならなければイイが(汗

    というわけで左右両方交換してもらうことにした。そしてトヨタはすごいね。明日にはもう部品が届き、交換出来るとのこと。

    というわけで、ここから今日(10/17)の日記。上の見積は昨日の話だったりする。
    お昼休過ぎ頃、ディーラに向かう。
    部品はすでに届いており、交換には 90 分ほどを要するとのこと。ちょうど昼飯を食べようと周囲を歩いてみることに下。ディーラのあるところは西武柳沢駅というところで、この駅はけっこう何もない(汗)。それでも Google Map を便りに喫茶店を探してみたのだが、どこも閉まっていた。コロナ禍の所為だろうか?
    仕方がないのでチェーン店に狙いを定め、KFC に行ってみたが、なんと改装工事中だったwww
    マジかwww
    そこでそのまま新青梅街道を進んでオリーブの丘というファミレスに入った。ボクの中ではサイゼリヤと似たような店、というイメージがある。ちなみにここは前はフラカッソだった気がする。ちなみにオリーブの丘もフラカッソもどちらもゼンショーグループのようだ。

    入ってびっくり、端末で注文するというのは今時珍しくはないが、その注文方法が独特。端末にメニューの絵(写真)が表示されてそれをタップして選ぶのではなく、アナログの本のメニューは別にあり、その本のメニューに載っている料理一つ一つに番号が書いてあるので、端末に番号を入力して注文するというものだった。

    ださい<ヲイ

    急いで作ったからこんなことになっているのかなぁ??
    と、この時には思ったのだが、後日、ガストに行った時、ガストにもこのモードが追加されていた。そうなのだ、ガストはもとから端末にメニューの絵が表示されてそれをタップして選ぶ形式だったのだが、その形式はもちろんあるのだが、それとは別に、アナログのメニューに書いてある番号を入力するという方式が追加されていた。

    ということはこの方式は手抜きとかではなく、何か意味がある??
    絵を更新せずにメニューを足せるからとかだろうか??

    味は、まぁ普通。ガストとそんなに大差ないかも??

    というわけで、無事、車は直った。
    さっそく、ちょっと遠出してみた。確かに振動はなくなったのだが、ブレーキ フィールが違う。いや、これ、フィールという言葉で片付けて良いんだろうか? 停止する直前、急にブレーキが強くなるのだ。皆さんは「カックン ブレーキ」というのをご存知だろうか? 初心者やあまり車を運転しない人にありがちな、車が完全停止するまるブレーキペダルを踏む力を緩めないため、車がつんのめって停まってしまう現象だ。
    これがこっちは足を緩めているのにも関わらず起きてしまうのだ。

    恐ろしいのが起きないこともあるということだ。
    なぜそれが恐ろしいのかというと、カックンってなる前に踏んでいる力を緩めれば防げるのだが、カックンってならなかったとき、当然ブレーキは弱まり、前の車に追突してしまうからだ。これが必ずカックンってなるんだったら別にそれに合わせて足のほうも調節すれば良いのだが、ならない時もあるので足の力を緩められないのだ。そのためカックンが起きた場合はそのままカックンとなってしまうという……。

    えー……これは困った。

    まぁでもとりあえずこれはしばらく様子を見ることにした。

    というわけで、遠出した先(久喜市)で食べた晩御飯。久しぶりの万豚記。ここは安定の味だ。
    ただ値段は行く度に上がっているような気がする。それこそチェーン展開とかする前の 20 年くらい前の頃は安いお店だったんだけどねぇ。ショバ代もあるんだろうけど、ドンドン高くなって、今やランチは 1580 円とか 2000 円とかする。杏仁豆腐も昔は 200 円だったのが今じゃ 360 円だったか 410 円だったか。
    なかなか厳しいものがあるなぁ。美味しいんだけどね。

    まぁ、値上げは万豚記だけではないのだろう。

    最後に、万豚記はモラージュ菖蒲という商業施設に入っているんだけど、同じ商業施設にカルディもあったので、いろいろ買い物してしまった。その中でも美味しかったのがこのシャインマスカットバター。甘すぎず、クドすぎず、すっきりとしたシャインマスカット味が楽しめる良い商品だった。

    クッキーの方は西荻窪にあるケーキ屋『パティスリー ロータス』のクッキー。知り合いの女の子からもらったものだ。
    激甘なのかなと身構えたのだが、わりと堅めで素朴な味。そして缶がかわいい。