高山

白骨温泉を出た我々は、一路、奥飛騨温泉郷を目指す。どうでもいいけど「奥飛騨」ってなんかやらしいね。ヒダですよ、ヒダ。しかも奥ですって!?<バカ
外の気温は 7 ℃。白骨温泉の標高は 1400m ほどであるので、2 月のこの時期ならば氷点下でもおかしくないはずなのだが、現在は 7 ℃。雪が溶けてしまう温度でもある。
不安を抱きながら国道 471 号を県道 475 に入り、新穂高ロープウェイについた。すると観光バスがたくさん! 中国のお客さんがすげーたくさんいた。
ロープウェイは 30 分ごとに運営されており、並ぶのが面倒だったので、出発間際に並びに行ったら、スゲー列!! しかも、乗り切れないという事態が(笑)。また 30 分待つのか……。
でね、今日は天気もいいんだけど雪解け水が路上をざーざー流れているような状態だったのね。もちろん、ここから 1000m 以上登るわけだから雪がないってことはないんだけど。でも天気予報を見たら、今日の夜から雪ってなってたのよ。しかも、今夜泊まる宿はロープウェイとそんなに離れていない。

と言うわけで、急遽予定を変更。

高山の『古い町並み』に行くことにした。これ、本当にそういう名前らしい(笑)。
カーナビも「古い町並み」って入れたら出てきた(爆)。

で、ここがもー、けっこう凄い人だった。人気あるんだねぇ。
高山だと大阪・名古屋方面からも近いから、関西弁や名古屋弁も聞こえてきた。
地元日本酒の試飲会とかやっていたので、同乗者はそちらへ(笑)。
ボクは郷土資料館とかを回ってた。職人の街というだけあって、当時からの資料が色々残っていて興味深い。しかもちゃんと啓蒙しようと、細かな資料まで残されているのが嬉しい。いつか高山とか江戸時代とかを舞台にした物語を作る時があったら、もっとしっかりと取材したいなぁ。

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平湯温泉~上高地

目が覚めたら 6 時を過ぎていた。外はとてもすがすがしい。青空が広がっている。
もともと天気予報では日曜日もあまり良くないとの事だったので、これは良い感じである。
外の空気も心なしか、美味しいような気がする。
そして山の上には雪の姿が……もう 5 月も半ばを過ぎたというのに……。
ちなみに寝たのは標高 1000m 以上の場所なわけだが、特に長袖も寝袋も毛布も何も持ってきておらず、しかも半袖だった(汗)。
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まずはひとっ風呂!
平湯のお湯にはいくつかの種類が有り、いわゆる硫黄泉に近い白くて卵の腐った匂いのするヤツががあるのだが、そのお湯が出る所は AM10:00 からであった。しかたがないので共同浴場へ。
途中、二人ほど入れ替わりで入ってきたが、ほぼ貸切状態。
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温泉ですっかり目を覚ましたボクは、やる気満々!
まずは安房峠をひとっ走りするぜ!! みよ、このぐねぐね道を!!
やるぜやるぜ、おれはやるぜ!(c)佐々木倫子

はい、安房峠はまだ通行止めでした!(なんと開通は 7/2)

ぐはー!! またしても……!!

というわけで、朝っぱらから出鼻をくじかれた。
まぁしかたがない、とりあえず上高地に向かうことにする。上高地はマイカーで入ることは出来ない。どこかに車を駐めてバスで向かう必要がある。有難いことに上高地は早朝から直通バスが運行中である。
この平湯からでも乗れるのだが、上高地を午前中で引き上げ、松之山温泉に行く予定であるため、なるべく松本に近い場所に降りておこうと言うことで、安房峠を 750 円再び払って下り、『茶嵐』というバス停に車を駐め、そこから上高地へ向かった。
まだ朝の 8 時だというのに、バスは満席である。外国人もけっこう多かった。

とりあえず腹が減った……。
というわけで、上高地のレストラン(ロッヂ)でカツカレーを食う(笑い
うん、観光地のレストランはどこも不味いね!
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それから歩くコースを決める。現在 9:00。午前中には松之山温泉に向かって出発したい。と言うことは歩けるのは 2 時間くらいか。ということで明神池を目指すことにした。ここなら同じ道を戻ってこなくても、ちょうど○状に道が整備されている。
まぁ、あとは写真で。
この日は素晴らしい晴天に恵まれ、iPhone にもかかわらずかなりきれいな写真が撮れたと思う。

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(湿地の木道 / MP4 / 720p / 30fps / 10Mbps / 1’26” / 103MiB / iPhone 6)

(沢 / MP4 / 720p / 30fps / 10Mbps / 0’25” / 31MiB / iPhone 6)

(沢 / MP4 / 720p / 30fps / 10Mbps / 1’19” / 77MiB / iPhone 6)

(猿 / MP4 / 720p / 30fps / 10Mbps / 0’40” / 38.4MiB / iPhone 6)

(明神第一之池 / MP4 / 720p / 30fps / 10Mbps / 1’30” / 86.6MiB / iPhone 6)

久谷満月ちゃん

三日目は九谷焼を焼きに行った。
何のことかというと、焼き物を体験したいと同乗者が前々から言っていて、本来は四万温泉旅行の時に、匠の里で体験する予定だったのだが、かなわず、今日まで引き延ばされていたのだ。
というわけで、久谷満月というろくろ体験をさせてくれるお店へ。
コースは二つあり、実際にろくろを回して器を作るコースと、既に焼く前までできあがっているやつにお絵かきをしてオリジナルの器を作るコースだ。ボクらは前者を選んだ。
ろくろで作るなんて、久しぶりって言うか学生時代以来じゃなかろうか?

職人のお姉さんに教わりながら、ろくろを回していく。
意外に力加減が難しかった。
特に上へ上へと伸ばしていくのは非常に神経を使う。ちょっと力を入れすぎると薄くなってしまうし、かといって力が弱いといつまでも上に伸びない。
ボクが作ったのは写真で右下のものである。

ちなみに焼くと水分が飛び、大きさが 2/3 くらいになってしまうとのこと。
お届けは 1 ヶ月後らしい。
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さて、焼き物体験が終わったら、お昼ご飯を食べに。
おそばが食べたいと言うことでネットで検索して色々山代温泉周辺を彷徨うも、潰れていたりやってなかったりで、結局ラーメンになってしまった。とはいえこのラーメン屋、すごい個性的なので、後で別記事で書きます(笑)。

それから帰路につく。
しかし今回の旅は雪が目的だったため、全体として消化不良を感じていた。そこで帰り道を少し変えて、合掌造りで有名な白川郷を通ることにした。案の定、白川郷に近付くと雪が降っていた。
合掌造りの建物をいくつか写真に収めるも、屋根に雪は残っていなかった(汗
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最後に平湯温泉で暖まり、それから松本→長野道→中央道と元来た道と同じルートをたどって東京へと戻ってきた。
ところで平湯温泉なんだけど、今まで通過しかしてなくて、入ったのは初めて。硫黄の温泉もあってかなりイイ感じだった。しかも朝 6 時からやっている。行きに通ったとき、石割温泉に入れなかったんだけど、平湯温泉に行ってれば良かったなぁ……。
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以上、三日間をフルに使った金沢旅行。前回、金沢行ったときはアニメイトによってそのあとご飯を食べただけで、ほぼ通過するだけだったので、今回、じっくり歩いて観光できて良かった。雪には恵まれなかったが、金沢がどういう所かというのはよく解った気がする。

▼山代温泉 古総湯
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▼薬王院温泉寺
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▼服部神社
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飛騨の酒彩と草津の源氏

今回の旅の初日の昼食と二日目の夕食をご紹介。初日は白骨温泉のあと、飛騨に入ったところで昼食を取った。しかしこの時点で 14 時の後半にさしかかっており、いわゆるランチタイムは終了していた。同乗者の希望は「飛騨牛」で、同乗者がネットで検索した結果、「酒彩」というお店を見つけた。

酒彩

ランチタイムぎりぎりに入店。ここは居酒屋がやっているランチって感じ。売りは「飛騨牛石焼きしつまぶし」。同乗者がそれを頼むというので、ボクは「飛騨牛入り朴葉味噌」。柔らかい飛騨牛がホクホクしながら食べられる。確かに美味しいんだけど……どちらもお値段 2000 円……。ランチで 2000 円!? いや、値段見ずに入ったこっちも悪いけどさ……。
というわけで、コスパが悪いと思います!
普段からこの値段って言うのは、どういうことなんだろう? 地元の人は利用しない完全な観光客狙いなお店なんだろうか? でも、そういう地元の人が利用しそうな店構えだったんだけどなぁ……。
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居酒屋 源氏

草津でひとっ風呂浴びたあと、食べる所を探すことになった。草津は田舎町にしては夜遅くまでやっている店が多く、ボクら的には余裕のよっちゃんでお店を巡ったのだが、どこも満席! うおおお、おまえら旅館で飯くったんじゃないのかよー!?
仕方がないのでチェーン店で妥協(和民だったか白木屋だったか、なんかその系)。そしたらなんと、そのチェーン店までもが満席!! うひょう! わしら、飯食えないのん? とかやっていたら、ものすごい土砂降りの雨が降ってきた。そのチェーン店の軒先でとりあえず雨宿りするも、いつまで経っても上がらないのでチェーン店に傘を借りられないか聞いたところ、ビニール傘をくれた。おおおお、ありがとう! 東京戻ったら、お礼にお店利用します。けどなんのお店か忘れた!!<バカ
笑笑とか和民とか白木屋とか、まぁとにかくそういうヤツだよ!<ヲイ

なんか前置きが長くなってしまった……。そんな雨宿りしている中、ネットで見つけたお店「居酒屋 源氏」。電話したら席は空いていると言うことなので、ホッと一安心。食べログの点数もなかなか。

メニューが豊富、そしてオリジナリティに富んでいる。さらに値段がそんなに高くない。
唐辛子の酢漬けなんてのもあって、同乗者が「どんくらい辛いのか頼んでみよう」と言い出したので、頼んでみた。パラペーニョと何かだと思う。緑は普通に食えたが、赤いのはダメだ……すっごい辛い。
あと面白かったのが「牛トロ丼」。マグロトロ丼の牛版。生の牛肉がご飯の上に載せてあって、わさび醤油で食べる。すんごく美味しかった……!
草津はよく来るので、ここはまた来よう。
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最後の写真は寄居 P.A. のイルミネーション。妙に可愛いパーキングになってしまったが、夜中やってるみせが全然なくてくその役にも立たないんだが(ぁ
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飛騨大鍾乳洞

午前中に白川郷を堪能した我々は、一路、長野へと戻る道を走った。とはいえ、まだお昼前。まだまだ遊べるぞ、ということで、ここに来る前に看板を見つけていた「飛騨大鍾乳洞&大橋コレクション」というところへ。やべー、大橋巨泉のコレクションかー、って思ったら違った。

まぁ、大橋コレクションは上の公式サイトを参照してもらうとして(ぉ、鍾乳洞の方は予想してたより見応えがあったので、よかった。さすがに入水鍾乳洞みたいに濡れてもいい格好で、しかも明かりも持参で、みたいな洞窟ではなかったけど、色んな形の石を見られて良かった。

鍾乳洞を見終わって外に出ると、なにやら動くものを発見。ニホンカモシカ?? 単独行動してるから、おそらく……?
其奴は急坂を登って、洞窟の中に入って行ってしまった。
洞窟に住んでるのか…?
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さて、鍾乳洞を堪能した我々はまたまた長野へとひた走る。
行きと較べて渋滞もなく、スムーズに長野へ。ここで、蕎麦を食べることに。長野と言えば蕎麦!
ついたのは松本市。松本と言えば松本城。この日初めて知ったんだけど、松本城の天守は復元ではなくてちゃんとした当時の天守なのね。しまった、行けば良かった……また今度行こう。
蕎麦屋は「浅田」って言うお店。食べログの点数、3.64!。しかも本当に蕎麦しかないという潔さ。ゆで加減も完璧にするため、大盛りもない。たくさん食べたければ、二枚頼めと言うことらしい。ところでなんでこっちに食べ物事情を書いているかというと、この浅田というお店、肝心の蕎麦の写真を撮るのを忘れたから……orz

店主はけっこうなおしゃべりで、いろいろとどこで修業したとか、弟子はいて、今は海外でも活躍しているとかいろいろ話してくれた。当人は静かに引退したいらしく、そのために値段を高くしたり、大盛りなどをやめたりしたものの、ネットのせいで再び人気が出てしまい、休みがなかなか取れないという愚痴なんだか自慢なんだかよく解らない話をしてくれた(笑)。
なんと言っても店主の自慢は、大根と自宅からわき出る清水だった。

そう、今日はじめて知ったことがもう一つ。松本って水の町なのね! 街角の至る所に湧き水が湧いていて、しかもそれを飲むことが出来る。すごいー! ペットボトル持ってくれば良かった。松本、エロゲの舞台に使ってみたいと思った←えらい迷惑(ぁ

写真は最初の二枚がおそば屋さんの建物と、そのおそば屋さんの家から湧いている湧き水。
あとは松本市内の他の湧き水です。
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松本市内を軽く散歩したあと、次にどこに行こうか悩む。すると同乗者が「牧場はないのか」と聞いてくる。牧場……どうやら牛が見たいらしい。この辺だと美ヶ原かなぁ……というわけで、次の目的地は牛を見に美ヶ原へ…!!

白川郷を堪能

朝 7 時に起きる。爽やかな朝! こんな時間に起きるなんて、普段ではあり得ない(マテ
というわけで、宿で朝食をいただく。
またもやおかずが盛りだくさん。すごいなぁ…ご飯、お代わりしちゃった(ぁ
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朝食が済んだら、いよいよ白川郷探索! ちゃんと建物の中も写真を撮ってきますよ!
白川郷内には、色んなところに散らばっていた合掌造りを一カ所にまとめた場所があり、そこが中まで見放題になっているのだ。
ボクは白川郷というか、合掌造りのことは詳しくなかったんだけど、想像していたよりかなり大きいのにびっくりした。中には 20 人が住んでいた建物も有り、かなり迫力があった。しかしこれらの茅葺き(藁葺き?)屋根はいろりを使っていないとすぐに痛んでしまうのだが、その辺どうやってるのかなと思ったら、やっぱりいろりで薬草をいぶしていた。なるほど、これならムシもつかない。
また、お茶を沸かしているところもあった(笑)。
まぁ、あとは写真で雰囲気を味わって欲しい。

こうして白川郷を堪能したあと、帰路につくことにする。
しかし、これはまだ長い旅行の始まりだった……。まずは、お昼におそばを食べるべく、松本へと向かった。

キュルノンチュエと白川郷

白骨温泉で温泉を満喫したあと、白川郷を目指す。とは言え、ここからはとにかく下道なので地道な進行となる。飛騨に入ったところでお昼を過ぎたので、昼食を取ることにする。「飛騨牛が食べたい」と同乗者が言うので、飛騨牛の食べられるお店で、ランチを取る(旅程の食事事情は別記事で書きます)。

ランチをとって、再び白川郷を目指す。
高山に入ったら、ちょっと寄り道。実は、10 年近く前から行きたくて行きたくて仕方がない場所があったのだ。それはキュルノンチュエという燻製肉工房。なんでも店主が修業をしたフランスの場所と、この店のある高山の気候が似ているからだとか。
高山にあるので、ずっと行けないでいたのだが、ついに!!

店に入るとさっそく白カビのソーセージがお出迎え。お店の人が試食のソーセージを焼いてくれる。そうしている間にも、色々と買うものを悩む。もちろん目的は白カビのそーケージなんだけど(この白カビはカマンベールチーズについているカビと同じらしい)、他にも様々なフランスの地方のソーセージが取りそろえてあった。
その中でも、プロヴァンス地方のソーセージを選択。うおお、食べるのが楽しみ。
ところがこれらのソーセージは要冷蔵…! 当たり前か。保冷剤を入れてもらい、宿の冷蔵庫で冷やすこととなった。これらを食べられるのは旅を終えてから……楽しみはあとに取っておこう。試食の写真は真ん中がベーコン、ようじが刺さっているのが、白カビのソーセージで、反時計回りにサラメミラーノ、レバー入り燻製感想ソーセージ、豚バラ肉燻製、プロヴァンス・ソーセージです。
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キュルノンチュエをあとに、白川郷へ…! もう寄るところはないよ!!
最後は東海北陸道で白川郷へ。
ついたらまず驚いたのが、外人さんがいっぱいいたこと。そうなのだ、ボクらが予約した宿も、ウェブサイトがそもそも英語しかなくて、日本語のサイトがないのだ。へー! そんなに外国人が来る場所だったのか!! さすが世界遺産。
きっと世界遺産を巡るっていうのが、メジャーな旅行の仕方なのかもしれないね。下の写真はメインストリートと、泊まった宿。宿自体が合掌造りの建物だ。
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宿にチェックインしたのはもう夕方。そしたら女将さんがこの時間からでも行ける展望台の場所を教えてくれた。そこでさっそく行ってみる。というわけで、白川郷の全景が…! 後ろの方の祠とか木々の写真は、この展望台の写真。こんなうっそうとした場所から、白川郷を見下ろすのだった(汗)。
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夜、宿で食事を取る。
けっこうおかずの種類が多くて、びっくり! この日の泊まり客は、ボクらだけ。
でもメニュー見て思ったんだけど、外人さんにもこのメニュー出すのかなぁ……ちょっとハードル高い感じ(笑)。魚の甘露煮におでん、たくあん、味噌汁、煮染め…外人さんには厳しいメニューじゃなかろうか? 青椒肉絲とポテトサラダはたぶん大丈夫だろうけど…。メインは飛騨牛でした(汗)。お昼に無理して食べなくてもよかったかも!?

食事のあとは温泉へ。白川郷には一応温泉がある。一応というのは天然の温泉じゃなくてボーリングして地中からくみ出してる温泉なので。
最後の動画は、画面はほとんど何も映ってませんが、宿の周囲の音です。蛙の声に水のせせらぎに……でも、iPhone 4S のマイクはモノラルなので、イマイチかも。
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(MP4 / 720p / 30fps / 1’59” / 7.23MB / iPhone 4S)