3/4 に組み始めたサーバを、ようやく本社に設置した。長かった~~。とはいえ、3 月の中旬頃からしばらく放置していたが(ぁ
結局、RAID-5 として運用すると飛ぶという現象はマザーボードが不良品だと言うことで、マザーボードを買い直したらあっさりと動いた。まぁ、そんなもんですよね、えへへ。そしてこれでようやく会社の LAN 体制が一段落した。長かったー! 思えばこの LAN 体制にしなくちゃと思ったのが、2012 年の 10 月だからなー。実に 1 年半後に実現である。
どういう体制かというと、ウチの会社は本社と第二開発室に別れている。で、この本社と第二は VPN によって結ばれているのだが、本社にはサーバがないため、本社から第二のマシンにアクセスするには IP アドレスを直打ちするしかなかった。しかも基幹サーバは第二側にあるのだ(2012 年の 10 月に設置)。ちなみにこの第二の基幹サーバの名前は KUROHA という(ぁ
そして、第二側にも問題があった。ドメイン・コントローラというか社内 LAN の名前解決をするサーバがこの KUROHA しかないため、KUROHA が何らかの理由で動いてないとき、社内 LAN のマシン名を解決できないのだ。一応仮想サーバ上にドメイン・コントローラ(TETMET という)は立ててあるのだが、これは KUROHA 上で動いているので KUROHA が落ちたら TETMET も落ちてしまい、何の意味もない。
今回、本社にドメイン・コントローラを設置したことにより、KUROHA が落ちても本社のサーバが名前解決を提供するので、第二側の問題もこれで解決したのである(VPN はルータ同士で張っているので、KUROHA や本社のサーバが落ちても切れるということはない)。
ところでこの KUROHA は元々 GLacé / Galette のエロゲ部隊が伝うために立てたサーバで、コンシューマ/パチスロ部隊はまた別のサーバを用意する予定だった。そしてさらに本社側にもサーバを立てるというのが当時のボクの構想だ。なので本当はあともう一台サーバが必要と言うことになる。
まぁとにかく、本社側にサーバが立ち、さらにドメイン・コントローラ(DC)が本社に置かれることにより、ネットワークのセキュリティが本社と第二で統一され、さらに DNS も置かれたので、マシン名で第二のマシンにアクセス出来るようになった。
これで色んな人から「KUROHA にアクセス出来ない」って言われなくて済むー。
しかも本社に置いたサーバは 8 コアの CPU だじぇ。仮想マシン、いっぱい動かせるじぇ!
こうやっていろいろいじっていると、インフラって楽しいよね、と思う。