八溝山

昨日、海野宿に行ったというのに、今日はまた別の場所へ出かけた。
今日は下見ではなく、一応紅葉目当てだ。しかし、時季はだいぶ逃した感があるし、そんなに期待せずに出かけた。
場所は八溝山というところ。福島県栃木県茨城県の県境にある。今回は東北自動車道から行き、栃木県側から八溝山に向かった。

今回もドラレコはイイ感じの景色が撮れている。確かに紅葉は逸しているのだが、落ち葉の多い山道や所々の紅葉はあり、そんなに悪くなかった。が……相変わらず編集が超めんどくさいので、今日の日記には動画はない(汗)。

それよりもまず行きが大変だった。というのも事故渋滞に遭遇してしまったからだ。区間は羽生久喜
うもー……。
東北道はまったく動かなくなってしまったので、下道で羽生インターまで行ったりして、なんだかんだで一時間以上のロスが発生。そんな中、サービスエリアで買った簡単な腹ごしらえの品が以下の二品である。ぜんぜん「簡単な」食い物ではないというwww がっつりの量だったww

しかしあげもちはいまいちだった(ぁ。
二、三枚目は和風マリトッツォだなと思って買った。後悔はしている!<ヲイ
アンコばっかりだとわりとパサパサして水分持ってかれるのねwww
生クリームはそんなことはないのに……

高速を矢板で降りたら、まずはカインズ大田原店に寄る。そこで給水タンクを買うのだ。目的は八溝山には湧き水がわいている場所がいくつかあるからだ。そこで水をくんで帰ろうという魂胆である。

八溝山の入り口は一枚目の写真の鳥居からはじまる。ここからすれ違うのも不可能な細い林道となるが、一通ではない。
すれ違いは困難を極めるが、対向車は一台しか来なかった。
山頂には八溝峰神社と展望台がある。15 枚目からの写真が展望台での写真だ。海野宿の時もそうだったが天気に恵まれたのがうれしい。青空がとてもきれい。惜しむらくは時間か……。すでに陽は傾いており、赤みがかってしまっている。渋滞さえなければなぁ……。

そして紅葉の写真はほとんど撮れていない(^^;

さて、次なる目的は湧き水をくむことだが……これが見つからないwww
地図を見てもどこにあるのかさっぱり……。どうやら山道に入っていくらしいのだが、少々歩いたくらいではぜんぜん遭遇しない。
チョロチョロと水が流れてくる音は聞こえてくるんだけどねぇ……。

三カ所(銀性水・白毛水・金性水)あるはずなんだけどねぇ……。

なんとか道路脇にある白毛水を発見したので、そちらで汲む。下の 3、4 枚目の写真はその白毛水のものだ。
一、二枚目の写真は銀性水を探して山を下りていたときに見かけた、首なし地蔵だ。首の代わりに石が置いてあった。
最後は白毛水が湧いている場所の上下に駐車場があるのだが、その駐車場から見た夕日だ。
迚もキレイだったのだが……木々がけっこう邪魔だったなぁ。

というわけで今日のイベントはこれで基本的に終了。
あとは温泉と飯。
温泉ははじめナトリウム硫酸塩泉という泉質に誘われて『森の温泉』というところに行ったのだが、大混雑!
駐車場も満車。なのに次から次へと車がやってくる。
これはコロナにかかってしまう……! ということで、諦めて二つ目の候補『佐久山温泉きみのゆ』というところへ。こちらはアルカリ単純泉。でもそこそこ茶色く濁ってて悪くなかった。人は多かったんだけど、晩飯時が近づくとどんどん減っていって、充分浸かることができた。

さて、晩ご飯だ!
せっかく栃木県にいるのだがら、久しぶりにお気に入りのお店『アチェーロ』に行くことにした。
一枚目はブラッドオレンジ。
二枚目はいわゆる気まぐれサラダ。
三枚目は白レバーパテ。
4、5 枚目が桜姫というブランド鶏のロースト。
6 枚目がミートソース。
7 枚目が 4 種のチーズのニョッキ。
8 枚目が、なんとウナギのリゾット!
9 枚目はそれぞれのパスタやリゾットについてきたバケット。
10 ~ 12 枚目はドルチェ。

どれもおいしかった~~。ここのはイタメシなんだけど味付けはそれなりに複雑。フランス料理が混ざっているのかなぁ??
ちなみに来たのは 3 年ぶりっぽい。

というわけで、紅葉はちゃんとは撮れなかったけど、紅葉そのものはドライブしながら楽しむ事ができたし、湧き水はちゃんと汲めたし、温泉にもグルメにもちゃんと寄れたので、結果的にはよかった。最初の渋滞でどうなることかと思ったんだけど、まぁ、なんとか(汗)。
ちなみに八溝山の存在は、伊集院光のラジオで知った。彼が自転車で『板東三十三観音巡り』をしていたときに出てきた日輪寺という寺がまぁすごいところにあるというのが発端で行ってみたのだが……酷道とか林道とかをミニバンで平気で入っていくボクにとっては言う程ではなかった(汗)。
ただこの八溝山へ通じる林道は自転車乗りには有名らしく、自転車とかなりすれ違ったし、そもそも自転車で行くにはかなり大変な山道だと思う。ここを人力で登るのはとてもスゴいことなのは間違いない。そして紅葉の時期を逃さなければ、かなり美しい山道を堪能出来ると思う。

最後に、今日の行程の地図。最後の H がアチェーロの場所だ。

温泉も入りたいので、万座行く

というわけで写真も撮れたし、神社に至っては二つも撮れたし、お気に入りのチーズは買えたし、あとは温泉だ。
この東御市から近い温泉はいろいろあるんだけど、個人的にはやはり硫黄の酸性泉に入りたい。
となると候補は前回もここから行った万座温泉なのだが……いやー、遠いだろ。そもそも万座温泉は日帰り入浴の時間が早いことをボクは知っていた。ところがいろいろ検索してみると 18 時まで絵殺っているところを見付けた。

おお……。

一応そこに電話すると、確かにその時間までやっているという。

というわで、滋野神社を 15:30 に出発。今回の日記では幾度となく登場している烏帽子火山群の峠越えを目指した。
この道中はずっとワインディングが続いていて、心地よいドライブが楽しめる。
なので動画もそのうちまとめられるといいな、と思いつつ……。
また紅葉も完全には散っておらず、チラホラと楽しむ事が出来た。

万座温泉についたのは 16:37。余裕の到着だ。施設の名前は『万座亭』。過去にも利用したことがあり、例えばこちらの日記では銀世界の時の動画が残っている(上から二番目の動画)。

ところで万座亭が 18 時までやっているというのはあまり知られてないことらしく、万座に向かう有料道路『万座ハイウェー』の料金所の人に「今からじゃ日帰り入れないよ?」って言われてしまった。「でも電話で確かめたので大丈夫だと思います」と答えてお金を支払った。
ちなみにこの料金所は 17 時を過ぎると無料で通っていいらしい。料金所の人に「帰りは払わなくて大丈夫」と教えてくれた。

というわけで、ここでたっぷりと硫黄三昧。万座の湯質は草津よりも好きなのだ。
お風呂からあがると、外の気温は 0 ℃! さすが標高 1800m!

つぎは晩飯! 晩飯は高崎まで出てイタメシか、同じく高崎・前橋の方に出て登利平かと決めていた。
登利平は東京では弁当が有名なのだが、ここ群馬の地元では食堂としての認知度も高い。というわけでこれから高崎・前橋まで戻っても開いている登利平を検索して、向かうことに。場所は前橋市公田町というところらしい。そしてついてびっくり! なにこのお店! 馬鹿でかい! バスがとまる用の駐車場まである!
すげー、団体さんで来るようなお店なのか。
そしてなかなかの昭和館。
これが維持できてるってすごいなー!!

気分が盛りあがってしまったので、一杯なので閉まった。今回メインはソースカツ丼。こちらのお肉は豚だ。
ソースがけっこう濃くて、そしてちょっと苦みもあり、なかなか大人味。
鳥は唐揚げにつくねとねぎまを頼んだ。柔らかくてプリプリでうまい。ええやん! 焼き加減もいい感じ。

まさかこんなに豪華なお店だったとはなぁ。

そんなわけで 21:15、すっかり気分がいいまま帰路につく。
22:50、帰投。
総走行距離は 442.0km だった。東京から大阪までには届かないくらい。大津ぐらいかしら?
相変わらず無計画な旅行だったが、今回もまずます成功と言っていいんじゃなかろうか。


本日のコースは以下の通り。J 地点が登利平の場所となっている。

最後にアトリエ・ド・フロマージュで買ってきたチーズ、いろいろ。
一番最後のカマンブルーだけ中身の写真がないのは、おみやげとして知人にあげてしまったからだ。
そしてここのチーズは実は塩気がそんなに強くない。初心者でもお勧めだ。
パン、特にフランスパンの上に乗せて食べるのがお勧めだが、お酒のみにはつまみとしても充分おいしいと思う。
特にバジル入りはかなり風味があって、楽しめる。

せっかく東御市に来たのだから、チーズ買う

さて、海野宿写真はそこそこ撮れたのでご飯を食べに行く。
実は食べに行くお店は決めていた。と言うのも、高速を降りたとき、すげー混んでいる地元の洋食屋を見付けたのだ。次々と車が吸い込まれるように入っていく。これはいわゆる地元で美味しい系の店だろう、そして写真を撮ったあとなら空いているだろうと予想。

ところがである、写真を撮りおわって 14 時頃に行ってみたんだけど、そのお店はほぼ満車で大混雑状態。
ええ!? 平日なのに? もうお昼休み終わってるのに? 田舎って 10 時にお茶、12 時にお昼、15 時にお茶って決まってるんじゃないの? 14 時過ぎても並んでるってどういうことよ!<偏見

コロナ禍ということもあってあまり混んでる店は NG だろうということで、泣く泣くあとにした。

となると別の店を探さないといけないのだが、長野県と言えば側だ。東御市の隣は小諸市だし。
しかしざっと検索するも、どこもお店自体が昼休みに入っているか、15 時には昼休みになってしまう店ばかり。
そっかー、そうだよなぁ。

というわけで、信州味噌を使っているというラーメン屋がやっていたのでそこにした。
なんかここも地元ではそこそこ有名らしく、14:15 だというのにけっこう混んでいた。店の名前は『みそ丸』。でも実はボク、信州味噌、あんまり好きじゃないんだよね<ヲイ。何故入ったし、ヲレ(ぁ

つけ麺と餃子を頼む。つけ麺は石臼つけ丸。餃子にも味噌が入っているという味噌餃子。
すごい、味噌づくしじゃん!
お味の程は!?

ごめん、実はさっぱり覚えてない<ヲイ
だってもう半年近く前なんだものー。餃子は独特だったなーっていうのは何となく覚えてるんだけど、何がどう独特なのかも説明出来ない。ちなみに一番最後の写真の肉味噌みたいなやつはこのお店では「ばくだん」と呼ばれているモノで、辛味噌とごま油を挽肉であえたようなモノなんだけど(もしくは味噌とラー油と挽肉?)、これをつけ汁にいれると味変する感じ。

さて、実はここから先はノープランだった。海野宿行って、飯食えればいいかみたいな非常にアバウトな計画だったのだ。で、ここで思い出したのが、ブルーチーズ専門店『アトリエ・ド・フロマージュ』だ。一昨年の同じくらいの時期に訪れている。
ここでブルーチーズ買って帰ろうということで、来た道を戻り、東御市に入って北上。
来るのは二年ぶり。前は山羊がいたのだが、今日は羊だった。しかも二頭。そして小屋もなんか可愛いのに建て替えられている。
このチーズ工房はなだらかな山の斜面にあり、360° ぐるっと周囲を見渡せる。この東御市は南北を山で囲まれていることが解る。一番最後のパノラマ写真はちょうそ 360° になっていて、ボクの車より左側が南方面、右側が北方面となっている。
南方面には八ヶ岳連峰の連なりが見える。北側が海野宿の日記でも出てきた烏帽子火山群である。このチーズ工房はこの烏帽子火山群の山裾に存在することになる。

チーズそのもののレビューはまた別の日記に書きます。

さて、それからちょっと下って、神社を撮影。チーズ工房に向かっている途中で見付けたものだ。
滋野神社』というらしい。読みは「しげの」とのこと。『建御名方神』を祀っているらしい。やっぱり長野県は国津神の神社が多いのかしら? ちなみにここ長野県が国譲りをする前の出雲国の最東端とする説があるらしい(そしてその出雲国が邪馬台国だったという説も)。ただ、諏訪神社は確かに出雲系の神なのだが、その前から信仰されていた神はいたようで、出雲国に侵略されると同時に諏訪神社も神が入れ替わったという説があると聞いている。その元の宗教を知りたいんだけどね……。
それは東北もそうで、大和王権が東を平定する前の宗教は当然あったとおもうんだけど、資料があまり残っていない。ただ思うに東北は国というよりも集落ごとでまとまっていたようなので、それぞれの集落ごとに宗教は異なっていたんじゃないかなぁと思っている。
で、自分の作品の話になるのだが、黒翼というキャラクタが今の天皇方ではなくて東北の方に肩入れするのは、過去にこちら側の神と何かあったっていう設定があるんだけど、物語としての設定はあるものの、具体的な神の名前や時代背景などがきっちりと決められずにいる(^^;

それにしても驚いたのが真っ赤な本殿だ。参道自体、鬱蒼としていてあまり手入れされてないのかななんて思っていたので、あまりにもキレイな赤に思わず見とれてしまった。拝殿とのコントラストの差が面白い。

さて、他に残すは温泉である。せっかく遠くまで来たのだから温泉に入らない理由はない。
時刻は 15:28。
やばいな、田舎の温泉は 17 時とかに閉まってしまうところも多いし、宿泊施設の場合も同じく夕方には日帰り入浴はやめてしまう。

硫黄の温泉、行っちゃう? 行っちゃう? でも間に合うかなぁ……と思いながら、そのまま烏帽子火山群を越えて群馬県に入ることにした。

紅葉のある街を探す

毎年、紅葉の資料写真を撮りに行っている。ただその目的は、去年一昨年でほぼ達成された。
ただこれらの写真は全て山での写真だ。
建物と紅葉が一緒に写っている……つまり、街の紅葉の写真がないことに気付いた。
といってももはや 11 月だ……主だった田舎町はすでに散っている。西日本はまだまだこれから紅葉を迎えそうな田舎町はありそうなのだが……泊まりで旅行するほど時間があるわけではないので、とりあえず今回は下見ということで紅葉は諦めて、古い町並み+紅葉があるところに行ってみることにした。

狙いを定めたのが海野宿である。平安時代からある街である。
前に行った大内宿とはまた違った趣がある場所だ。

と言うわけで、朝の通勤ラッシュが落ち着いた 10 時に長野県に向けて出発した。そう、今日は平日だ。
平日なので朝のラッシュさえ躱せば渋滞には遭遇しないだろうと思ったのだが、軽井沢の手前で工事渋滞があった。
まぁこちらは動画にまとめる予定なので、別記事で<いつになることになるやら
ドラレコの方はわりと紅葉とまでは行かないまでも、そこそこ雰囲気のいいワインディングを抜けたり、まったく紅葉してないエリアからトンネルを抜けると紅葉エリアに入ったりしたので、そっちはそっちでまとめたいのよね……。

で、海野宿。やはり人はほとんどいなかった。ありがたい。
というわけで思う存分写真は撮れたんだけど、お店が基本的にやってなかった。なので建物の中は撮ることが出来なかった。残念。

そして紅葉は、もう終わっていた。
唯一、海野宿にある白鳥神社の銀杏が見事に紅葉していた。

さらに解ったことは、あまり町の中には樹木がないことだ。というわけでここは紅葉の時期に来ても、キレイなのは神社とその周辺だけと思われる。

最初の一枚目は海野宿に一番近い東部湯の丸インターETC が壊れていて、久しぶりに有人窓口での精算となり、レシートをもらったので思わず撮ってしまったもの。なんで撮ったかというと、今後なくなっていくものだからというのと、今後も ETC を使い続ける限りはもらうこともないだろうと言うことで、記録という意味も込めて撮ったw

二枚目は海野宿の南側の駐車場に止めた自分の車。そして、三枚目がその駐車場から北側(海野宿側)を撮ったもので、真ん中の山々は烏帽子火山群と言い、西の端は浅間山につながっている。

あとは海野宿の写真である。茅葺きの家はなく、こちらは瓦葺き。うだつも立派で大内宿とは大きく雰囲気や趣も異なる事が解る。こちらのほうが優雅で都会的と言えるかもしれないが、逆に茅葺きの持つ木の美しさは大内宿の方が感じられる。

そして海野宿の一番東端にある白鳥神社。こちらは銀杏が見事に紅葉していた。
東京でも銀杏は一番最後に紅葉するので、樹木としては遅い方なんだろうか?
こちらは末社がいろいろと置かれているため、総社としての機能もあったのかもしれない。
神社の隣には媒地蔵尊があった。読みは「なかだちじぞうそん」でいいんだろうか?

最後に、駐車場に戻るときに気付いたのだが、なかなかオシャレ(?)な保育園があったので、撮ってしまった。
最近は保育園なんかでもカッコイイ建物多いよね。

というわけで最後にこれらの無加工の写真データを置いておきます。何かの資料に使ってもらえれば。

さて、旅はまだまだ続きます

VOICEVOX

ずいぶんむかしからYoutube に動画をあげているが、まぁ、あまり意味のない動画ばかりだ。
あくまでも自分の記録を確かめるために置いてあるようなもので、実際、再生数も少ないし再生数を伸ばすような努力も全くしていない。
が、ドラレコの動画で見てほしいポイントや走っている場所の一言メモというか、豆知識みたいなのは入れたいなと、前々から思っていた。
で、やってみたのがツイートの動画というわけである。

作ってても面白いのだが、まぁとにかく調整が大変だ。
文章を入力すればそれで正しい発音になるわけではないので、一語一語イントネーションや高低を設定していく。
なので費用対効果が著しく悪いw

作った動画が一万とか二万とか再生されるならやってもいいんだけど、いいところ数十とかだからなぁ。
まぁボク自身のためにやっていると思えば、費用対効果という言葉は考えなくていいんだけど、それにしても自分のための場合なら、ほかにもっとやるべきこと(小説書くとか、ゲームつくるとか)があるだろうっていう(汗)。

しかしコンピュータで喋らせるというのは技術者の長い苦節と歴史があるのだが、家庭用のコンピュータでようやくここまで喋らせられるようになった。個人的にはもう 20 年くらいつまり 2000 年過ぎくらいにはできるだろうなんて思ってたんだけど……(汗)。初音ミクが 2007 年かぁ~。

これから AI がもっと賢くなっていけば、微調整も不要にはなっていくと思われる。
今回僕が使ってみた VOICEVOX というエンジンでは、ため息や萌え台詞(「ほえ」とか「はにゃぁ」とか「にゃ」など)、叫び系、あえぎ系は一切再現できなかった。あくまでもナレーションにしか使えない感じだ。

下の Youtube 動画は 1986 年のゲームによる音声だ。とはいえこの頃のは録音技術の一つであってコンピュータ自身が発音しているわけではない。ちなみに下のコンピュータは 8bit コンピュータで動作クロックも 4MHz。動作クロックだけ見ても今の 1/1000 くらいの遅さである(汗)。

エレクチオン リバー!

マックの三角ショコラパイを買いに行ったら、クリームブリュレの方は売り切れだった。
そしてその後、何度かマックに行ったんだけど、クリームブリュレが買えることはなかった。
人気だな、クリームブリュレ。どうでもいいけど、ブリュレという発音は、やらしい。

で、二種類買えなかったのでその代わりに買ったのがファミマで売ってた紫いもと黒みつのマカロンパンサンド

うまかったー。
でもこれもすぐに見なくなっちゃった。

なんなん!? 最近、速すぎへん??
マックもこのショコラパイに限らず、限定メニュー、すぐ変わってしまう。

ただこれはねー、自分が歳を取ったからっていうのもあるとおもうんだよね。とにかく光陰矢のごとし、だ。
「あれ買わなきゃ」とか思っているうちにもう販売期間を過ぎている……。
これなんとかならんかなー。

さて、夜はハワイ料理を食べたくなったので、台場に勤めていた頃に気に入った Eggs’n Things のエレクチオン リバー店へ。それはららぽーと立川立飛の中にある。立飛とは立川飛行機のことで、戦時中に飛行機を作っていた会社だ。略して立飛なのだが「たちひ」と読む一方「たっぴ」と読む人もいるらしい。

そしてららぽーとの人出はすごかった。駐車場で空いている場所を探すのが大変。
すごいなぁ。
コロナ禍なのに。
でも中に入ると、アメ横とか吉祥寺のサンロードみたいに、自分が両手を広げたら誰かに当たってしまうというようなことはなく、けっこうまばらだ。それだけ施設が広いのだろう。

目的の Eggs’n Things はまだ 17 時頃だというのに 7 割は埋まっていた。
というわけでウキウキ気分で色々頼む。
二枚目はカルアポーク&キャベッジ。わりと甘辛い、回鍋肉みたいなタレの野菜炒め。
三枚目はコブサラダ
4 枚目はサーフ&ターフというステーキと海老とスクランブルエッグ。
5 枚目はサーロインステーキ&ガーリックライス。
6 枚目はクレープ。
7 枚目がホットケーキなんだけど、上に乗ってるフルーツなんだったかなぁ(汗)。忘れてしまった。しかしやっぱりなんと言ってもこの生クリームの量が魅力だ。これを食べに来たと言っても過言ではない。

というわけで、メニュー的には満足だったんだけど、問題は味だ。
台場で食べた時はいたく感動したのだが、コナズ珈琲を経験したせいか、全体的に味がチープに感じた。簡単な言い方をすると、ファストフード的と言えばイイのかな。いや、もっと手間がかかってない感じだな。デパートの屋上飯、屋台の飯、海の家の飯、そんな不味さがあった。あれー?
いや、そもそも Eggs’n Things のメニューそのものがそういうものであることもまた指摘としてあると思う。まさに海の家的な。だから味もそれなりだろうっていう。
でもさ、一皿 1600 円とかするんだよ。これが 800 円とか 900 円とかならまだ解るけど、1600 円もとっといてこの味はひどくない?? っていう。
コナズ珈琲の方が美味しい気がするなぁ。

なんか食べ終わった後、ガッカリ感がボクの中で漂ってしまった(汗)。またコナズ珈琲に行って味を確かめてみないとなぁ。

さて、せっかくららぽーとという大きな商業施設に来たのだから、なんか面白いのないかなぁと彷徨い歩いていると、軽井沢の物産展があった。やばい、軽井沢とか、意識高い系しかないに決まってるじゃん。と思いつつ冷やかしに入ってみると、わりと面白そうなのがあったのでテキトーに買ってみた。

下の写真がそれなんだけど、一番最後のゆず茶はカルディで買ったものだ。こんだけ大瓶で確か 200 円とかそんなもんだった気がする。安い! 韓国製だけど(汗)。お茶とか炭酸水とかに入れて飲んでいる。

で、軽井沢モノでうまかったのが、具マヨ。やばい、マジでうまいwwww
どんな野菜もこれでうまくなるwww
リピーターになってもいいって思うくらいうまかった。通販で買おうかなぁ。

ところでエレクチオン リバーというのは「立川」のことである。

音声合成ソフトとか肉まんとか

今日も特にネタというネタもなく……。
ところで HDD の空き容量がやばい。生理整理してないドラレコのデータが貯まりまくっているのだ。
かといってなぁ、動画の編集って時間かかるのよ。って、エンコードのことを思う人がいるんだけど、エンコード時間は実はそうでもなくて、やっぱり切ったり貼ったり、さらにそれを確認したりしてるとあっと言う間に何時間も経っているのだ。あと、ダラダラと最初から最後までつなげる分にはそんなに大変じゃないんだけど、ハイライトだけ出そうとすると、余計時間がかかる。

しかも、何も解説もなく、ただ BGM が流れるだけ。
ボク自身は「あー、こんなところ通ったなぁ」っていういわゆる「記録」というモノにはなってるんだけど、他人が見る価値はまったくない(汗)。

というわけで、無料の音声合成ソフトを使ってナレーションを付けてみた、というのが上のツイートの動画だ。

ガソリン価格がやばいよぉ……。

ボクの中で「工業製品の安定の味」っていうのがあって、まぁそれが吉野家の牛丼だったり、びっくりドンキーのハンバーグだったりといろいろあるんだけど、その中の一つにセブンイレブンの肉まんってのある。外れがない的な?
で、晩秋にもなったし肉まん食べても良いよねということで久しぶりに買ってみたんだけど、味が落ちている……ような気がした。

でもなぁ、ボクの舌もまったく信用できないからなぁ……。

さて、そんな秋らしい中、暖かいモノを食べに、夜、吉野家に行った。アレ、始まってないかなぁって。
牛すき鍋膳
でも、最近吉野家は牛丼以外のメニューの味の劣化が激しいので注文するのに少し躊躇した……のだけど、そもそも牛すき鍋膳を目指して吉野家に来たのだから、迷いは禁物だ。と言うわけでメニューをたたんで牛すき鍋膳を注文。

お味の程は、変わっていなかったように思う。
この割り下が好きなのよね。まずは具でご飯を一杯頂き、さらに普通盛りのご飯を追加し、それを残った割り下に入れて食べたりするぐらい割り下が好き。う~む、太るし塩分とりすぎ(ぁ